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 「2024年12月26日（木）」は、FXトレーダーにとって注目の日となりそうです。なぜなら、多くの日本円が絡んだ通貨ペアの買いポジションを翌日の27日（金）へ持ち越すと、スワップポイント（スワップ金利）を7日分、まとめて得ることができる「スワップ7倍デー」が予定されているからです。

 しかも、25日（水）から27日（金）にかけて買いポジションを保有すれば、通貨ペアによっては7日分どころか「10日分」のスワップポイントを受け取ることもできます。

 この記事では、年末の「スワップ増量デー」に向けて押さえておきたい人気通貨ペアのスワップポイントの付与スケジュール、主要FX口座の最新のスワップポイントの比較に加え、お得なスワップポイント増額キャンペーンを実施しているFX口座についても詳しく紹介します。年末年末におけるFXトレードの注意点も解説しているので、あわせて参考にしてください。

 なお、FX口座の中には最短で申し込んだその日のうちに口座開設が完了し、すぐに取引をスタートできる口座もあります。まだ口座を持っていない人も、「スワップ7倍デー」までに口座開設手続きが完了する可能性は十分にあります！
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⇒FX口座が最短30分～当日に開設できるFX会社を紹介！ 口座開設を申込んだ30分後にはFX取引を始められるFX会社、早く開設するために必要なこと、注意点などを解説

12月26日から27日へポジションを持ち越せば日本円が絡んだ多く
の通貨ペアで7日、一部は25日からの保有で10日分のスワップに！

 早速、年末のスワップポイントの受け渡しスケジュールを確認していきましょう。以下の表は日本のFXトレーダーに人気の高い9通貨ペアの、2024年12月23日（月）から31日（火）までのスポット応答日に基づいた、一般的なスワップポイントの付与スケジュールをまとめた表になります。

※翌営業日へポジションを持ち越した際に付与される日数を記載。FX会社によっては上記とは異なるスケジュールを適用している場合もあります。各口座の実際の付与スケジュールは、各社の公式サイトなどで確認するようにしてください

 注目は言わずもがな、ポジションを26日（木）から27日（金）へ持ち越した場合です。

 通常、FXではポジションを翌営業日へ持ち越すたびに、1日分のスワップポイントを受け渡しするのが基本スケジュールです。ただし、取引のない土曜日と日曜日の分に加え、日本円なら日本、米ドルなら米国といったように、各通貨を法定通貨とする国に祝日などがあって通常どおりのスケジュールで受け渡しを行うことができなかった場合、その分のスワップポイントは一定のルールに基づいて、ある時点でまとめて受け渡しが行われます。

 このルールに基づくと、今年は26日（木）から27日（金）へポジションを持ち越すことで、基本スケジュールに沿った12月30日（月）の1日分、国内金融機関が休業中の12月31日（火）〜2025年1月3日（金）の4日分、1月4日（土）と5日（日）の2日分の、合計7日分のスワップポイントを一気に受け取ることができるのです。

 このような通常よりもまとめてスワップポイントを受け取ることができる「スワップ増量デー」は、今年に限らず、毎年の年末年始、4月終盤から5月上旬にかけての日本の大型連休（ゴールデンウィーク）などでも定期的に発生する、FXトレーダーにとってはある種おなじみのイベントではあります。しかし、今回の年末年始は銀行休業日と土日が連なることで、1日で7日分という、例年よりも多めの付与日数が発生します。

 また、米ドル/円、メキシコペソ/円、トルコリラ/円では、ポジションを25日（水）から26日（木）へ持ち越すと3日分のスワップポイントも付与されるので、25日（水）から27日（金）までポジションを保有し続けた場合、計10日分のスワップポイントを受け取ることができます。

※翌営業日へポジションを持ち越した際に付与される日数を記載。FX会社によっては上記とは異なるスケジュールを適用している場合もあります。各口座の実際の付与スケジュールは、各社の公式サイトなどで確認するようにしてください

 一方、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、南アフリカランド/円、中国人民元では、25日（水）から26日（木）へポジションを持ち越しても付与日数はゼロですが、23日（月）から24日（火）へ持ち越したときには3日分のスワップポイントが付与されます。

※翌営業日へポジションを持ち越した際に付与される日数を記載。FX会社によっては上記とは異なるスケジュールを適用している場合もあります。各口座の実際の付与スケジュールは、各社の公式サイトなどで確認するようにしてください

 これは、同じ日本円が絡んだ通貨ペアであっても、各国の祝日の状況によって通貨ペアごとにスワップポイントの付与スケジュールが異なるからです。12月は欧米を中心とした主要国の多くで、25日（水）と翌26日（木）にクリスマスに絡んだ祝日があります。しかし、祝日の有無はすべての国や地域で一律ではなく、そのことが各通貨ペアのスワップポイントの付与スケジュールに影響します。そのため、こうした時期は特に、取引する通貨ペアでいつ、何日分のスワップポイントが付与されるのかを確認するのが大切です。

 いずれにせよ、このクリスマスあたりから年末にかけては、特に高金利通貨ペアとしてFXトレーダーに人気のメキシコペソ/円、南アフリカランド/円、トルコリラ/円などでは、投下資金に対する金利収益の割合がいつも以上に高くなり、例年と比べても効率よくスワップポイントを得ることができる機会です。これまでもスワップ増量デーの発生に目を光らせて活用してきた人はもちろん、金利収益による高い運用利回りを求めている人も、ぜひ注目してください！

 なお、「スワップ増量デー」でできるだけ有利なスワップポイントを受け取るためには、買いポジションに付与されるスワップポイントの金額が、できるだけ高いFX口座でポジションを持つのが鉄則です。

 下の表は、ザイFX！編集部が約40の主要なFX口座のスワップポイントを調査し、上の表でも紹介した日本円が絡んだ主要な9通貨ペアの、直近の1万通貨の買いポジションに付与された1日あたりの平均金額をまとめたものです。各通貨ペアで、スワップポイントの高さが上位3位までの水準にランクインする値に着色をしています。色が濃いほどスワップポイントが高いことを表しているので、どの通貨ペアを取引するかも検討しながら参考として活用してください。

・【最新版】人気が高い9通貨ペアの「スワップポイント」を比較

（※現在の対象期間：2024年11月）

2024年12月16日 更新

※1万通貨の買いポジションに付与された、「前月」の1日あたりの平均金額を示しています（マイナスは支払い）。対象期間は原則「前月」ですが、更新のタイミングによっては「前々月」のデータを参照している場合があります
※取引手数料は無料でも、注文方法などによってはスプレッド以外に何らかの手数料がかかる口座もあります
※表中の「-」は、公式サイトなどでスワップポイントが公開されていない口座です
※その他の注意事項はこちら

 また、下の各ボタンからは、通貨ペアごとの買いポジションに付与されるスワップポイントが高いFX口座をランキング形式で確認することができます。同じ通貨ペアであっても、スワップポイントの水準はFX口座によってかなり異なる場合もあるので、取引したい通貨ペアのスワップポイントを比較して、できるだけ有利な条件で取引できるFX口座を見つけてください。

より多くのスワップを受け取るならキャンペーンの活用がおすすめ！
主要FX会社のスワップ増額キャンペーンをまとめて紹介！

 主要なFX口座の中には、今回紹介した年末のスワップ増量デーも対象日となる期間中、新規で建てたポジションに対して一定金額のスワップポイントを上乗せするキャンペーンを実施しているところがいくつかあります。通常の付与金額以上のスワップポイントを受け取れるので、できるだけ高い水準のスワップポイントを受け取りたいなら、こうしたキャンペーンを積極的に活用するのがおすすめです。以下に主要なFX口座で実施している、スワップポイント増額キャンペーンをまとめて紹介します。

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★GMO外貨「外貨ex」

 編集部が特に注目するのが、GMO外貨「外貨ex」で実施中の「トルコリラ/円・南アフリカランド/円 買いスワップ大増量キャンペーン」です。

 これは2024年12月26日（木）までの期間中、トルコリラ/円と南アフリカランド/円で2日以上のスワップポイントが付与される日にポジションを建てて翌営業日へ持ち越すと、実際に付与されるスワップポイントの2倍、12月26日（木）に限っては実際に付与されるスワップポイントと同額分がキャッシュバックされるキャンペーンです。

 「外貨ex」の直近のトルコリラ/円と南アフリカランド/円のスワップポイントは、通常時も業界トップ水準。そのため、キャンペーンを利用することにより、かなり魅力的なキャッシュバックが受け取れると予想できます。
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⇒GMO外貨「外貨ex」の特徴やキャンペーン、スプレッドやスワップポイントなどの他社との比較、メリット・デメリットを解説！口座開設までの時間、必要書類も紹介！

 トルコリラ/円と南アフリカランド/円のスワップポイント狙いで活用すれば、実質的に業界トップ水準の2倍や3倍のスワップポイントを受け取れるので、ぜひ全員にチェックしてほしいキャンペーンです。

 GMO外貨「外貨ex」には、ザイFX！からの新規口座開設と合計1万通貨以上の新規取引で4000円がキャッシュバックされる当サイト限定のタイアップ特典もあり、トルコリラ/円と南アフリカランド/円のトレードも取引量のカウント対象となります。ほかにも新規の取引量に応じて最大100万円がキャッシュバックされる通常の新規口座開設プログラムもあるので、「外貨ex」の口座をまだ持っていない人は、口座開設の特典とあわせて高額のキャッシュバックも狙えるチャンスです！
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⇒GMO外貨「外貨ex」で実施中のキャンペーンを一覧でチェック！

業界上位水準のスプレッドと高水準のスワップポイントで人気
GMO外貨「外貨ex」　⇛詳細データはこちら
GMO外貨「外貨ex」の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1000通貨	24ペア	0.2銭原則固定 （8-27時）	0.3pips原則固定 （8-27時）	0.4銭原則固定 （8-27時）
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
GMO外貨「外貨ex」のおすすめポイント
GMO外貨の「外貨ex」は、業界上位水準のスプレッドと、スタイリッシュで操作性の高い取引ツールに定評があるFX口座。レバレッジの上限をあらかじめ1倍・10倍・25倍の3つから選択できるので、初心者や資金管理の苦手な人にも向いています。わかりやすくビジュアル化された取引履歴でトレードを振り返ったり、他のトレーダーの取引情報や収益ランキングをチェックしたりできるGMOインターネットグループの独自コンテンツ、「トレードアイランド」も盛況です。申し込みの完了から最短30分で口座が開設できるので、今すぐにFXを取引したい！という人にもおすすめです。
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■GMO外貨「外貨ex」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介！
▼GMO外貨「外貨ex」▼
※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、GMO外貨の公式サイトなどで確認してください

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★外為どっとコム「外貨ネクストネオ」

 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」では「スワップポイント最大30％増額キャンペーン」を実施中です。

 対象はトルコリラが絡んだ通貨ペア。新規のポジションに対して過去のスワップポイント平均値の最大30％分が、各ペア10万円を上限に上乗せされます。たとえば2024年12月2日（月）の実績に基づくと、トルコリラ/円はキャンペーン期間中に新規で建てた買いポジションに対し、1万通貨あたり12円の上乗せです。これは通常の付与分と合わせると、直近の業界トップ水準のスワップポイントを受け取れる計算です。
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 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」では現在、2024年12月28日（土）までの期間限定で、口座開設とアンケートへの回答だけで1000円がプレゼントされるキャンペーンも実施しています。さらに、セミナー動画を視聴して一定の条件をクリアすれば1000円がもらえる特典もあるので、条件を達成すれば、取引しなくてもあわせて2000円をゲットできます。ほかにも、1回1万通貨以上の新規取引で5000円の当サイト限定タイアップなど、初心者にもやさしい条件でキャッシュバックが受けられるキャンペーンも豊富です。ぜひ、この機会に口座開設を検討してください。
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業界上位水準のスペックと豊富な情報コンテンツが魅力
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」　⇛詳細データはこちら
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1000通貨	30ペア	0.2銭原則固定 (例外あり) (9-27時)	0.3pips原則固定 (例外あり) (9-27時) ～12/21までのキャンペーン	0.4銭原則固定 (例外あり) (9-27時) ～11/21までのキャンペーン
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント
外為どっとコムの「外貨ネクストネオ」は、業界上位水準のスプレッドに定評があり、国内系では珍しく、シンガポールドル/円、スウェーデンクローナ/円などのマイナーな通貨ペアも取引できるFX口座です。「外貨ネクストネオ」で取引している投資家の指値注文や逆指値（ストップ）注文の状況を確認できる「外為注文情報」も人気で、多くの投資家が活用しています。超ビギナーから上級トレーダーまで、さまざまなレベルを対象としたオンラインセミナーがあり、独自の投資情報コンテンツも充実しています。
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▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼
※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、外為どっとコムの公式サイトなどで確認してください

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★ヒロセ通商「LION FX」

 ヒロセ通商「LION FX」では、「12月LION FXスワップ増額キャンペーン!」を実施中です。

 こちらは7通貨ペアを対象に、過去平均の最大55％、最大で100万円を上限にスワップポイントが上乗せされます。

 対象となるのはニュージーランドドル/円、ポーランドズロチ/円、イスラエルシェケル/円、チェココルナ/円、スウェーデンクローナ/円、タイバーツ/円、ハンガリーフォリント/円の7通貨ペア。ニュージーランドドル/円は最大20％、それ以外の通貨ペアはなんと55％の増額です。ニュージーランドドル/円以外はマイナーな通貨ペアですが、それぞれ、投下資金に対する収益率は良好です。資金に余裕のある人は、ヒロセ通商の公式サイトで各通貨ペアのスワップポイントの付与スケジュールを確認し、リスク管理を徹底したうえで取引してみてもいいかもしれません。
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⇒ヒロセ通商「LION FX」の特徴やキャンペーン、スプレッドやスワップポイントなどの他社との比較、メリット・デメリットを解説！口座開設までの時間、必要書類も紹介！

 ヒロセ通商「LION FX」はキャンペーンが豊富なFX口座としてもFXトレーダーから人気があり、特に、毎月変わる豪華なグルメキャンペーンは必見です。また、多くの取引量を必要としなくてもキャッシュバックのチャンスがあるキャンペーンなども開催されているので、初心者も楽しみながらトレードを続けることができます。英ポンド/円で1万通貨以上の新規取引を行うと5000円がキャッシュバックされる当サイト限定のキャンペーンもあるので、ぜひこの機会にチェックしてください。
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総合力は業界トップクラス、初心者から上級者まで多くのFX投資家におすすめ！
ヒロセ通商「LION FX」　⇛詳細データはこちら
ヒロセ通商「LION FX」の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1000通貨	54ペア	0.2銭原則固定 (9-27時) ～12/21までのキャンペーン	0.3pips原則固定 ～12/21までのキャンペーン	0.4銭原則固定 (9-27時) ～12/21までのキャンペーン
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
ヒロセ通商「LION FX」のおすすめポイント
ヒロセ通商の「LION FX」は、国内系のFX口座としては最多の54通貨ペアを取り扱っており、ユーロ/ポーランドズロチやユーロ/南アフリカランドといった珍しい通貨ペアも取引できます。「LION FX」ユーザーの指値・逆指値（ストップ）注文状況が見られる「価格帯別注文数」や、資金管理用の計算ツール、取り扱い全通貨ペアのボラティリティ確認表、子会社のJFX社長、小林芳彦氏が発信するトレード情報など、トレードをアシストする便利なサービスを豊富に提供。取引高に応じてグルメ商品がもらえるキャンペーンも人気です。
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▼ヒロセ通商「LION FX」▼
※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、ヒロセ通商の公式サイトなどで確認してください

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★セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」

 セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」では、「メキシコペソ/円 スワップポイント増量キャンペーン」を実施中です。

 メキシコペソ/円を対象に、期間中は日々、1万通貨あたり5円（1日最大500円）がキャッシュバックされます。

 このキャンペーンの大きな特徴は、売りポジションに対してもキャッシュバックが適用されるということ。売りポジションを翌営業日に持ち越すと、スワップポイントの金額分を支払う必要がありますが、1万通貨あたり5円のキャッシュバックによって、支払う金額が実質的に軽減されます。買いポジションと売りポジション、どちらの方向のポジションを持っていても恩恵を受けられるので、メキシコペソ/円の値動きをアクティブに狙いたい人には特におすすめです。
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⇒セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介！

 セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」では合計5万通貨以上の新規取引で3000円がキャッシュバックされる、当サイト限定のタイアップキャンペーンも実施中です。また、1000通貨以上の新規取引で2000円に加え、取引量に応じて最大100万円、合計で最大100万2000円がキャッシュバックされる、通常の新規口座開設キャンペーンにも注目です。

情報コンテンツが豊富、信頼性や透明性の高さにも定評あり！
セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」　⇛詳細データはこちら
セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1000通貨	27ペア	0.2銭原則固定 (例外あり) (17-24時)	0.2pips原則固定 (例外あり) (17-24時)	0.4銭原則固定 (例外あり) (17-24時)
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」のおすすめポイント
「ＦＸダイレクトプラス」を提供するセントラル短資ＦＸは、1909年に創業したセントラル短資株式会社のグループ会社。FXの専業企業としては唯一となる、JRC（日本格付研究所）の長期発行体格付を取得しています。利便性の高いスマホアプリには、カレンダー形式の取引履歴や、わかりやすくビジュアライズされた取引成績表示が特徴の「パーソナルレコード」機能を搭載。信頼性の高い市場情報の提供にも定評があります。
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■セントラル短資ＦＸ「ＦＸダイレクトプラス」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介！
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※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、セントラル短資ＦＸの公式サイトなどで確認してください

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★auカブコム証券「auカブコム FX」

 auカブコム証券「auカブコム FX」では、「auカブコムFX スワップポイント30％増額キャンペーン」を実施中です。

 こちらはスワップポイント狙いで人気の南アフリカランド/円とトルコリラ/円に加え、ニュージーランドドル/円とポーランドズロチ/円も増額の対象になっているのが特徴的です。

 いずれの対象通貨ペアも2024年12月中に新規で建てた買いポジションに対してスワップポイントが30％増額、4通貨ペア合計で最大20万円がキャッシュバックされます。上乗せされた金額とあわせると、どの通貨ペアも実質的に上位水準のスワップポイントを受け取れる計算になります。特に、ニュージーランドドル/円とポーランドズロチ/円でスワップポイントを狙いたい人にはおすすめです。
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⇒auカブコム証券「auカブコム FX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介！

 なお、auカブコム証券「auカブコム FX」では、新規の取引量に応じて最大100万円がキャッシュバックされる口座開設キャンペーンも実施中です。

機能性の高い取引ツールが使え、自動売買もできる
auカブコム証券「auカブコム FX」　⇛詳細データはこちら
auカブコム証券「auカブコム FX」の主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
1000通貨	26ペア	0.2～3.0銭 （9-27時）	0.4pips原則固定	0.5銭原則固定 （9-27時）
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります
auカブコム証券「auカブコム FX」のおすすめポイント
auカブコム証券の「auカブコム FX」は、情報収集から発注までをワンストップでおこなえるカスタマイズ性にも優れたPC用取引ツールに加え、チャートへの描画機能、相場の急変や経済指標の結果を知らせてくれるプッシュ通知などが便利なスマホアプリに定評があります。Macにも対応したPC用取引ツールには、設定したテクニカル指標の条件に沿ってシステムが自動で取引してくれるシステムトレード機能も搭載されています。1000通貨単位と1万通貨単位の取引に適用されるスプレッドは全体的に狭く、保有している株式や一般型の投資信託をFXの証拠金として充当できる「代用有価証券」など、証券会社ならではサービスが利用できるのもポイント。三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券という信頼性の高さも魅力です。
auカブコム証券「auカブコム FX」の関連記事
■auカブコム証券「auカブコム FX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介！
▼auカブコム証券「auカブコム FX」▼
※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、auカブコム証券の公式サイトなどで確認してください

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★マネーパートナーズ「パートナーズFX」

 最後に紹介するのは、マネーパートナーズ「パートナーズFX」の「PFXトルコリラ/円スワップポイント大幅増額キャンペーン」です。

 特徴的なのは、キャンペーン期間中にトルコリラ/円の買いポジションを建てれば、ポジションを建てた日を1日目として、キャンペーン期間が終了してもそこから30日目まで毎日、増額されたスワップポイントを受け取ることができる点にあります。つまり、キャンペーン終了間近の年末にポジションを建てても、2025年1月後半までは引き続き、増額されたスワップポイントを受け取ることができます。

 「パートナーズFX」の通常時の主要通貨ペアのスワップポイントは、他のFX口座と比較すると見劣りします。ただし、このキャンペーンを利用すると、トルコリラ/円では実質的に業界上位水準のスワップポイントを受け取れる可能性が高いので、トルコリラ/円で高いスワップポイントを狙いたい場合はおすすめです。
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⇒マネーパートナーズ「パートナーズFX」の特徴やスプレッド、スワップポイント、取り扱い通貨ペア数などを紹介！

 マネーパートナーズでは合計1万通貨以上の新規取引で1000円がキャッシュバックされる、当サイト限定のタイアップキャンペーンも実施しています。さらに、対象通貨ペアの新規取引量に応じて最大100万円がキャッシュバックされる、通常の新規口座開設キャンペーンもあります。

米ドル/円のスプレッドが「0.0銭原則固定」！ 一定の取引量ならコストがかからず取引できる！
マネーパートナーズ　⇛詳細データはこちら
マネーパートナーズの主なスペック
最低取引単位	通貨ペア数	スプレッド
		米ドル/円	ユーロ/米ドル	ユーロ/円
100通貨	21ペア	0.0銭原則固定 (8-28時)	0.1pips原則固定	0.0銭原則固定 （9-27時）
※「パートナーズFX nano」のスペック。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります。「パートナーズFX」の最低取引単位、取り扱い通貨ペア数、スプレッドは上記とは異なります
マネーパートナーズのおすすめポイント
マネーパートナーズは、最低取引単位が「100通貨」の少額取引ができる「パートナーズFX nano」と、最低取引単位は1万通貨ながら高い約定力を誇る「パートナーズFX」の、2つの口座が使えるFX会社。FX初心者にもおすすめの「パートナーズFX nano」は、一定の取引量までなら米ドル/円やユーロ/円などのスプレッドがほとんどの時間帯で「0.0銭原則固定」と、コストがまったくかからず取引できるのも大きな魅力です！
マネーパートナーズの関連記事
■マネーパートナーズ「パートナーズFX nano」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介！ ■マネーパートナーズ「パートナーズFX」のおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介！
▼マネーパートナーズ▼
※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、マネーパートナーズの公式サイトなどで確認してください

スワップ増量デーと、年末年始のFX取引に関する注意点

 12月26日（木）から27日（金）へポジションを持ち越すだけで7日分、一部の通貨ペアでは25日（水）から27日（金）までポジションを保有すれば10日分と、短期間でまとまったスワップポイントを受け取ることができる「スワップ増量デー」ですが、年末の外国為替市場という特殊な要因もあり、トレードの際には注意しておくべき点もいくつかあります。

★12/25の取引時間に注意！一部には終日休業となるFX会社も

 通常、FXは日本時間月曜日の朝から土曜日の早朝まで、ほぼ途切れることなく取引することができますが、毎年、12月25日だけは例外として取引時間が限定されます。具体的には12月25日は、ほとんどのFX会社でおおむね日本時間の15時や15時30分ごろにサービスがいったん終了し、翌26日の取引開始時刻までトレードができなくなります。また、ごく一部ではありますが、12月25日は終日、サービスの提供を休止するFX会社もあります。

 たとえば、主要FX会社の中でいち早く今年の年末年始のスケジュールを発表した外為どっとコムでは以下のように、FX口座「外貨ネクストネオ」は25日（水）15時で取引がいったん終了し、翌26日（木）7時10分に再開する予定です。

（出所：外為どっとコム）※一部を抜粋

 FXでは日本のみならず、主要国のどこかが祝日だったとしても、平日であれば取引できない日は基本的に存在しません。しかし、12月25日だけは特別な理由があります。それは、いわゆる欧米とされる米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、欧州連合に加盟するすべての国がクリスマスに関連した祝日となるだけでなく、キリスト教を主流としない国の多くも、12月25日は欧米にあわせてクリスマスの祝日や公休日になっているという点です。つまり、12月25日は日本などの一部を除き、主要国の金融機関のほぼすべてが休業となり、事実上、日本時間夕方以降の外国為替市場は、参加者がほぼ不在となります。FX会社も顧客から受けた注文のカバー取引ができないため、サービスの提供を一時的に休止せざるをえなくなるのです。

 そのため、特にスワップ増量デーを狙って12月25日（水）にポジションを建てようと検討している人は、取引するFX会社の公式サイトで12月25日（水）の取引終了時刻を必ず確認し、取引が終了するまでにトレードを行うようにしましょう。
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 また、1月1日はほとんどの国や地域が元日の祝日となることから、この日は終日にわたってFXは取引できません。年始の取引は1月2日からになるという点も、あわせて覚えておきましょう（2日が土曜日や日曜日の場合は、次の月曜日が年初の取引開始日になります）。

★クリスマスから年始までは流動性の乏しい状態が続き、一時的に値動きが激しくなる可能性も

 また、クリスマス翌日の12月26日も、米国を除く多くの国では「ボクシングデー」などの、クリスマスに関連する祝日となります。そのため外国為替市場は再開して、FXも取引はできるものの、26日も市場参加者は限られていて、マーケットの流動性は通常時と比べると低下しています。

 さらに、このクリスマスに関連する祝日によって市場から離れた機関投資家などの市場参加者の多くは通常、年が明けるまでマーケットから撤退したままか、限られた取引しか行わずに積極的な取引は手控えるのが一般的です。

 つまり、クリスマスから年始までの期間の外国為替市場は、通常時よりも流動性が大きく低下しています。こうした状況では、基本的に主要な通貨ペアの値動きは非常に乏しくなることが予想されるものの、ちょっとしたニュースや薄いマーケットを狙った投機筋などのトレードによって、場合によっては為替レートが一時的に激しく変動する、ボラティリティの高い相場になる可能性も十分にありえます。

 そうした事情もあり、クリスマスから年始にかけては、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止するFX会社もあります。
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 実際、クリスマスではありませんが、2019年には年明け早々の1月3日（木）早朝に、米ドル/円がわずか数分で約5円も急落、クロス円も大幅に下落する「フラッシュ・クラッシュ」が発生し、痛手を受けたFXトレーダーも多く発生しました。

 いくらまとまった日数分のスワップポイントを短期間で受け取れても、思わぬ事態で為替レートが損失の発生する方向へ大きく動いてしまえば、保有ポジションの評価損がスワップポイントによる収益を簡単に上回ってしまう可能性は十分にあります。年末年始はFX口座への入金がクイック入金しか反映されないタイミングもあったりするので、トレードをするときはいつも以上に資金に余裕をもたせ、どのような目的の取引かにかかわらず、ポジションを建てたら許容できる損失の範囲内に決済の逆指値注文を出しておくのが絶対条件です。

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 以上のように、年末年始のトレードにはいつも以上の慎重さが求められるのは確かですが、今年のスワップ増量デーでは例年以上にまとまった日数分のスワップポイントを受け取れる日もあるので、リスク管理を徹底してうまくポジションを保有することができれば、スワップポイントによる金利収益を短期間で効率よく狙うことが可能です。紹介したキャンペーンなども活用しながら、スワップポイントを狙ったトレードを実施することを、検討してみるのもいいのではないでしょうか。

 また、全体的にピークは過ぎ去った印象があるとはいえ、日本円が絡んだ通貨ペアで受け取るスワップポイントの水準は、ここ数年の中では依然として高い水準を維持しています。スワップポイントで得られる金利収益は、銀行の外貨預金で受け取る利息と比べると圧倒的に有利。今回のスワップ増量デーをきっかけに、各社のスワップポイントの水準を比較しつつ、有利なFX口座でスワップポイントによる金利収益の獲得を目的にした投資戦略を組み入れるのもおすすめです！

（※スワップポイントの水準は2国間の金利差だけでなく、スワップ市場の金利の動向にも影響を受けて日々変化します。そのため、マーケットの状況によってはスワップポイントの水準が、直近の実績値と大きく異なるケースが発生する可能性があることは、あらかじめ想定しておく必要があります）

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※スワップポイントの金額は、各FX会社のスワップポイントカレンダーなどに掲載された情報をもとに、対象期間中に付与された合計金額をその期間中の付与日数の合計で割り、小数点以下第3位を四捨五入して算出しています ※FX口座によっては、スワップポイントカレンダーに掲載されている金額と実際に口座へ反映される金額が異なる場合があります ※FX会社のスワップポイントカレンダーに掲載された実績値は、訂正・修正される場合があります ※本ページの調査対象は、すべて個人口座です ※紹介しているサービス内容は当社が独自に調査したもので、原則として各FX会社の公式サイトの表記に順ずるよう記載しています ※通貨ペアについては、同じ通貨ペアでも1回あたりの注文数量上限などの諸条件によって名称を区別しているFX会社がありますが、同じ通貨ペアを対象としている場合、本ページでは原則1通貨ペアとしてカウントしています ※正確な情報を提供するよう努めていますが、詳細は各FX会社の公式サイトや各FX会社の問い合わせ窓口などからご確認いただき、最終的な判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします