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2012年08月14日(火)のFXニュース(2)
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2012年08月14日(火)10時56分
TKY午前=円売り・ドル売りが優勢、日経平均堅調が後押し
東京タイム午前、為替相場は円売り・ドル売り優勢。本邦勢がお盆休みとあって取引参加者が極端に細るなかではあったが、日経平均が寄り付きから堅調に推移したことを背景に、為替相場はリスクオンにともなう円売り・ドル売りが優勢となった。そのほか、朝方発表されたNZ4−6月期小売売上高が市場予想を上回る好結果だったことがNZドル買い材料となった。
ドル円・クロス円は上昇。日経平均が上昇幅を広げるなかで、ドル円・クロス円は上昇幅を広げる展開に。取引参加者が乏しいことでレートが飛びやすくなっていた状況も後押しとなったもようで、ドル円はリスク回避の円売りに傾き、78.46円まで上昇し昨日高値78.40円を上回った。またクロス円は、ユーロ円が96.86円、ポンド円は123.15円、豪ドル円は82.63円、NZドル円は63.64円まで上値を伸ばした。
またドルストレートも買いが優勢に。レンジこそ狭かったが、クロス円の上昇につれ高となり、ユーロドルは1.2349ドル、ポンドドルは1.5696ドルまで買われた。また、資源国通貨も、豪ドル/ドルは1.0536ドル、NZドル/ドルはNZ小売指標の発表後に0.8116ドルまで上昇後は伸び悩む場面こそ見られたが底堅く推移し、ドルストレートの上昇に沿って前述の高値水準まで持ち直した。
この後も、本邦勢が乏しいなかでの取引が継続する。日経平均が堅調地合いを示し、中国・香港といった主要なアジア株が堅調地合いとなれば、為替相場もリスクオンの流れが続く可能性も見えてきそうだ。もっとも、本日は欧米と主要経済指標の発表が並ぶことから欧州勢の参入後は指標発表待ちから様子見ムードが広がることも想定しておきたい。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年08月14日(火)10時30分
豪・7月NAB企業景況感指数
豪・7月NAB企業景況感指数
前回:-1 予想:N/A 今回:-3
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2012年08月14日(火)09時50分
クロス円は底堅さ示す、日経平均の堅調が支えに
クロス円は底堅さ示す。日経平均が堅調に推移するなかで、クロス円も全般的に底堅さを示しており、ユーロ円は96.74円、ポンド円は123.02円まで上昇している。また、株価への感応度が強い資源国通貨においても、豪ドル円は82.52円、NZドル円は63.56円まで買われている。
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2012年08月14日(火)09時19分
ドル円は78.41円まで上昇、昨日高値をわずかに更新
ドル円は78.41円まで上昇し、昨日高値をわずかに更新している。取引参加者が乏しく、流動性が低下していることでレートが飛びやすくなっていることもボラタイルな動きにつながっているようだ。
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2012年08月14日(火)09時09分
ドル円・クロス円は小動き、日経平均は反発スタート
ドル円・クロス円は小動き。お盆休みの真っ只中で本邦勢の取引は閑散としており、為替相場も小動きとなっている。ドル円は78円前半で推移しているほか、ユーロ円は96円半ば、ポンド円は122円後半での小動きを続けている。なお、日経平均は前日終値から反発スタートとなっているが、為替相場への影響は特段見られていない。
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2012年08月14日(火)08時52分
日銀金融政策決定会合議事要旨
日銀金融政策決定会合議事要旨 ○景気は緩やかに持ち直しつつある ○基金の着実な積み上げ通じ、間断なく金融緩和
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2012年08月14日(火)08時50分
国内・6月第三次産業活動指数
国内・6月第三次産業活動指数(前月比)
前回:+0.7% 予想:-0.3% 今回:+0.1%
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2012年08月14日(火)08時00分
14日東京為替=取引参加者が細るなか、ユーロは底堅さ続くか
昨日のNYタイムは、ユーロ高基調が継続。ギリシャ4−6月期GDPが市場予想比で上振れたことや、イタリア短期債入札では発行額が目標上限に達したことを受けて、同国の資金調達懸念がやや後退したことが手掛かりとなった。ただ、独憲法裁判所へ救済基金について新たな訴訟が提起され、ESMの合憲性についての判断がさらに遅れる可能性が出てきたことや、欧州の決済機関LCHクリアネットがスペイン債や伊債の取引証拠金を一部引き上げると発表したことがユーロの上値を抑えた。
東京タイムは、手掛かり難のなかでユーロは堅調地合いを維持できるか。本邦はお盆休みの真っ只中で取引参加者も細ることから、流動性の低下による閑散とした取引が見込まれる。そのなかでも、昨日の海外タイムの流れを引き継ぐ格好でユーロが堅調地合いを維持できるかには注目しておきたいところ。さらに、流動性の低下時は通常ならば前述した通り取引が閑散として小動きになるところだが、短期勢の仕掛けなどによりレートが飛びやすくなることからボラタイルに振れる可能性がある。こうした面には警戒が必要になるだろう。なお、東京タイムの材料としては豪7月NAB企業景況感が発表される。豪州経済については豪準備銀行(RBA)が強気姿勢を示し、直近の経済指標も好結果が多々見られていることから、本日発表の指標についても引き続き注視しておきたい。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年08月14日(火)07時04分
8月14日の主な指標スケジュール
8月14日の主な指標スケジュール
08/14 予想 前回
07:45(ニ)四半期小売売上高指数 前期比(2Q) 0.7% -0.6%
08:01(英)RICS住宅価格指数(7月) -23 -22
08:50(日)第三次産業活動指数 前月比(6月) -0.3% 0.7%
10:30(豪)NAB企業景況感指数(7月) N/A -1
14:30(仏)消費者物価指数(CPI)前月比(7月) -0.4% 0.0%
14:30(仏)GDP(速報値)前期比(2Q) -0.1% 0.0%
15:00(独)GDP(速報値)前期比(2Q) 0.2% 0.5%
15:00(独)GDP(速報値)前年比(2Q) 1.1% 1.2%
15:45(仏)非農業部門雇用者・速報値 前期比(2Q) -0.1% 0.1%
16:15(ス)生産者輸入価格 前月比(7月) -0.2% -0.3%
17:30(英)消費者物価指数(CPI)前月比(7月) -0.1% -0.4%
17:30(英)小売物価指数(RPI)前年比(7月) 2.8% 2.8%
17:30(英)小売物価指数(RPI)前月比(7月) -0.2% -0.2%
17:30(英)消費者物価指数(CPI)前年比(7月) 2.3% 2.4%
18:00(EU)四半期GDP(速報値)前期比(2Q) -0.2% 0.0%
18:00(EU)四半期GDP(速報値)前年比(2Q) -0.4% -0.1%
18:00(EU)ZEW景況感調査(8月) N/A -22.3
18:00(独)ZEW景況感調査(期待指数)(8月) -19.3 -19.6
18:00(EU)鉱工業生産 前月比(6月) -0.7% 0.6%
21:30(米)小売売上高 前月比(7月) 0.3% -0.5%
21:30(米)卸売物価指数(PPI)前月比(7月) 0.2% 0.1%
21:30(米)PPIコア指数 前月比(7月) 0.2% 0.2%
23:00(米)企業在庫 前月比(6月) 0.2% 0.3%Powered by セントラル短資FX -
2012年08月14日(火)06時15分
NYサマリー(13日)=ユーロは高値圏を維持
為替市場は、ユーロ高基調が継続。ギリシャ4−6月期GDPが市場予想を上振れたことや、イタリア短期債入札では発行額が目標上限に達したことを受けて、同国の資金調達懸念がやや後退したことが引き続き手掛かりとなった。ただ、独憲法裁判所へ救済基金について新たな訴訟が提起され、ESMの合憲性についての判断がさらに遅れる可能性が出てきたことや、 欧州の決済機関LCHクリアネットがスペイン債や伊債の取引証拠金を一部引き上げると発表したことがユーロの上値を抑えた。
ユーロは一時上昇幅拡大。ロンドンタイム序盤からのユーロ全面高の流れが継続し、ユーロドルは1.2365ドル付近にあった厚めの売りをこなして1.2374ドルの本日高値をつけた。ユーロも96.91円、ユーロポンドは0.7874ポンドまで上値を伸ばした。また、ポンドはユーロポンドでユーロ買い・ポンド売りが進んだことで上値が抑えられたものの、対ドルは1.5718ドル、対円は123.12円まで上昇幅を広げた。ただ、ESMの合憲性判断の遅れが懸念されることなどから欧州通貨を買い進む材料にも乏しく、ユーロやポンドは上昇一服後は伸び悩んだ。
一方、資源国通貨は軟調。資源国通貨に対するユーロ買い戻しが続き、対円や対ドルで資源国通貨を圧迫した。また、序盤の米株価が下げ幅を広げたことや金・原油といった商品相場のさえない動きも重しとなった。豪ドル/ドルは1.0496ドル、NZドル/ドルは0.8076ドル、ドル/加ドルは0.9941加ドルまで対ドルで売られ、豪ドル円は82.23円、NZドル円は63.26円、加ドル円は78.78円までげ幅を広げた。
ドル円も上値の重い動き。NYタイム入りにかけては、米10年債利回りの上昇やユーロ円が上値を伸ばしたことが支えとなってドル円は一時78.40円まで上昇幅を広げた。ただその後は米株式や米債券など関連市場の動向にも反応薄で、78円前半でこう着感を強めた。
6時現在、ドル円は78.32円、ユーロドルは1.2333ドル、ユーロ円は96.59円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年08月14日(火)04時52分
NY後場概況-全体的に方向感に欠ける
ユーロ買い戻しの動きが一巡すると、目立った経済指標も無いことから全体的に方向感なく動きに乏しい。途中、欧州大手清算機関であるLCHクリアネットが「一部のイタリア・スペイン債取引の証拠金引き上げ」と発表するものの、影響は限定的。またダウ平均が小幅に下げ幅を縮小したことや商品相場の下げ渋りに豪ドルも落ち着きを取り戻している。一方ドル円は、NY序盤からの78円25銭から35銭付近の狭いレンジに終始。4時52分現在、ドル円78.37-38、ユーロ円96.65-67、ユーロドル1.2332-34で推移している。
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2012年08月14日(火)03時22分
ドル円、こう着感強く午前からのレンジ引き継ぐ
NY午後、ドル円は引き続き78円前半でこう着。市場参加者も薄く、目立った取引もないなかで午前からのレンジを維持している。ユーロ円もLCHによるスペイン債などの取引証拠金引き下げでわずかに下押す場面もあったが、大きな手掛かりにはなっておらず、96円後半で値動きが狭まってきている。その他のクロス円も小動きで、ポンド円は123円割れで推移。
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2012年08月14日(火)02時22分
スペイン債などの証拠金引き上げ、ユーロ売りの反応
LCHがスペイン債や伊債の一部証拠金を追加で引き上げると発表しており、ややユーロ売りの反応となっている。ユーロドルは1.2320ドル台まで、ユーロ円は96.50円台まで押し戻されている。独憲法裁判所のESMに関する合憲性の判断がさらに遅れる可能性も出てきていることも引き続きユーロの重し。
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2012年08月14日(火)01時54分
ユーロポンド高値圏で推移、BOE総裁の発言などがポンドの重し
ユーロポンドは、0.7874ポンドまで上昇幅を広げて本日の高値をつけた後はさらにユーロ買い・ポンド売りが進む展開とはなっていないものの、同水準を維持して推移している。ユーロが対主要通貨で強含んでいることのほか、キングBOE総裁が「欧州の債務危機は依然として英国経済を阻害している」と発言したことが、ポンドの重しとなっているようだ。また、明日発表の英7月消費者物価指数では、伸びが前年比2.3%とおよそ2年半ぶりの低水準に落ち込むとの見通しも、ポンドの上値を抑えている。そのほか、ポンドドルは1.5717ドルの本日高値から1.5690ドル前後、ポンド円は123.09円の本日高値から122.90円前後までそれぞれ小幅に水準を下げている。
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2012年08月14日(火)01時05分
NY前場概況-ユーロ、対円対ドルで堅調
ロンドンタイムからのユーロショートカバーが継続。対円で一時96円90銭付近、対ドルでは一時1.2370付近まで上昇するなど共に日通しで高値を更新。一方豪ドルが対照的に軟調気配。中国の準備預金引き下げ延期が嫌気されたことや原油先物相場の下落につれて主要通貨に対して弱含み。特に対ユーロで売りが持ち込まれ、ユーロ豪ドルは一時1.17台半ばまで上げ幅を拡大する場面も。1時02分現在、ドル円78.33-34、ユーロ円96.63-65、ユーロドル1.2335-37で推移している。
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