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• 2015年06月03日(水)19時29分

  ユーロさえない、ギリシャ協議の先行き不透明感が重し

  　欧州タイム中盤、ユーロはさえない。ユーロ主導でドル安の調整が入った。ユーロドルは1.1104ドルまで下押したが、売り一巡後は下げ渋っている。ユーロ円は138円前半で上値が重い。

  　ギリシャ支援協議をめぐっては、ツィプラス・ギリシャ首相が3日夜にブリュッセルで、ユンケル欧州委員長と会談することが伝わった。事態の進展期待がある一方で、先行き不透明感はぬぐえず、予断を許さない。ギリシャ問題が引き続きユーロの重しなっている。

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• 2015年06月03日(水)19時10分

  ドル円は124円半ばに上昇、相変わらず底堅い

  　ドル円は124.45円まで上げている。昨日は125円台に達した後に調整売りに押されたが、これといった手がかりがないなかでも相変わらず底堅い。本日は米5月ADP全国雇用者数など比較的注目度の高い米経済指標の発表が予定されている。

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• 2015年06月03日(水)18時12分

  ユーロ圏小売売上高に反応薄、ユーロドル1.11ドル前半で重い

  　ユーロ圏4月小売売上高は前月比で市場予想を上回る+0.7％となり、前月分も上方修正された。同時に発表されたユーロ圏4月失業率も11.1％と、市場予想を上回る改善となったが、ユーロの反応は鈍い。ややドル買いが優勢となっているなか、ユーロドルは1.1106ドルまで下押し、ユーロ円は138円前半の本日安値圏で推移。
  　また、ドル円は124.41円までレンジ上限を広げたほか、ポンドドルは1.5255ドルまで下押した。豪ドル／ドルは0.7770ドル付近に押し戻され、強い豪GDPを受けた上昇幅を失っている。

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• 2015年06月03日(水)17時46分

  ドル円は124.31円まで上値を伸ばす

  　ドル円は124.31円までじり高に推移。対ユーロでのドル安の調整が波及している。米10年債利回りが2.2％台後半で推移していることもドル円をサポートしている。ただ、勢いはなく、持ち高調整の域をでていない。

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• 2015年06月03日(水)17時06分

  ユーロ圏と主要国のPMI上方修正、ユーロ下げ渋る

  　ユーロ圏と独・仏の5月サービス業PMIはともに速報値から上方修正された。ユーロ圏5月総合PMIも速報値の53.4から53.6に修正。この結果への反応は限られながら、ユーロは下げ渋り、ユーロドルは1.1122ドルを安値に1.11ドル半ば、ユーロ円は138.08円から138円半ばに水準を戻している。

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• 2015年06月03日(水)16時35分

  オセアニア通貨は蚊帳の外か、対ユーロの動きに左右されず

  　オセアニア通貨は蚊帳の外か。対ユーロでドル安の調整が進むなか、豪ドル／ドルは0.77ドル後半、NZドル／ドルは0.71ドル後半で方向感が乏しい。豪ドル円は96円後半、NZドル円は88円後半で動きが鈍い。

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• 2015年06月03日(水)16時17分

  ドル円は戻りを試す、ユーロドルの軟化を受けて

  　ドル円は124.10円付近まで戻りを試している。対ユーロでドル安にやや調整が入っていることが背景。ユーロドルは1.1122ドルまで下げに転じた。ポンドドルは1.53ドル前半で伸び悩み。

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• 2015年06月03日(水)16時09分

  ユーロドル反落、値幅は大きくないが荒っぽい動き

  　ユーロドルは1.1190ドルまで上値を伸ばした後は、安値の1.1134ドル付近まで反落。値幅は大きくないが、やや荒っぽい動きとなっている。ユーロ円も138.62円から138.13円まで下落した。独10年債利回りは0.746％まで上昇したが、昨日の終値水準まで戻している。

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• 2015年06月03日(水)15時43分

  ドル円123円後半で上値重い、ユーロドルはしっかり

  　ドル円は昨日の安値123.75円を前に下げ渋るも、123円後半で上値の重い地合いが続いている。下値模索の動きが継続すれば、先週レンジを上抜けした後に下げ渋った水準である123円半ばが引き続きサポートとして意識されるかに注目したい。
  　ユーロドルは1.1190ドルまで上値を伸ばし、昨日の高値1.1195ドルに接近している。

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• 2015年06月03日(水)14時53分

  ■東京午後＝ドル売りも、欧米のイベント控え様子見

  　東京タイム午後の為替相場では足元のドル売りの流れが継続するも、動意は限定的。手がかりが乏しく、欧州中央銀行（ECB）理事会とドラギECB総裁の記者会見、米5月ADP全国雇用者数や米5月ISM非製造業景況指数などの米経済指標の発表を控え、様子見ムードが強い。ドル円は123.79円まで下値を広げるなど、やや重い動き。白井日銀委員は、「追加緩和を否定していない」としつつも、追加緩和の必要性について蓋然性はかなり低いとの見解を示した。
  　
  　ユーロドルは1.1189ドルまで上値を伸ばすなど、昨日来の高値水準で堅調地合いを維持。本日のECB理事会ではスタッフ経済予想も公表される予定で、今年の経済見通しが上方修正される可能性もありそうだ。相当積っているユーロショートの一段の巻き戻しには警戒すべきか。ポンドドルも1.5373ドルまで高値を更新した。また、強い豪GDPを好感した豪ドル買いは一巡し、豪ドル／ドルは0.78ドル前後で落ち着いた動きとなり、NZドル／ドルは0.71ドル後半で小動き。

  　クロス円も動意は限られ、ユーロ円は138円半ば、ポンド円は190円前半、豪ドル円は96円半ば、NZドル円は89円前後の狭いレンジ内で上下。

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• 2015年06月03日(水)14時43分

  午後まとめ＝ややドル売り、ドル円は123円後半

  ・昨日来のドル売りの流れだが、欧米イベント控えた様子見も

  ・ドル円は123円後半で上値が重く、ユーロドルは1.11ドル後半で堅調さ維持

  ・強い豪GDPを受けた豪ドル買いは一服、豪ドル／ドルは0.78ドル前後で落ち着く

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• 2015年06月03日(水)14時33分

  午後もドル売りが優勢、ドル円は昨日安値に迫る

  　東京午後はドル売りが優勢。ドル円は123.79円まで下げ、昨日安値に迫っている。ユーロドルは1.1189ドルまで小幅に高値を更新。ポンドドルは1.5373ドルまで上げ、昨日安値を上回った。早出の欧州勢は足元の流れに沿って参入しているようだ。

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• 2015年06月03日(水)13時32分

  ユーロ円オーダー＝139.00円　売り厚め

  140.20円　超えるとストップロス買い大きめ
  140.00円　売り厚め
  139.50円　売り厚め・超えるとストップロス買い
  139.00円　売り厚め

  138.36円　6/3　13:12現在（高値138.44円 - 安値138.23円）

  137.00-10円　断続的に買い

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• 2015年06月03日(水)13時18分

  ドル円オーダー＝123.70-75円　断続的に買い

  126.00円　売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
  125.50円　売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
  125.00円　売り、OP3日NYカット
  124.62円　OP3日NYカット
  124.50円　売り
  124.00円　OP3日NYカット

  123.96円　6/3　13:12現在（高値124.24円 - 安値123.86円）

  123.70-75円　断続的に買い
  123.50円　買い
  123.00円　買い、OP2日NYカット大きめ

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2015年06月03日(水)13時01分

  ユーロドル　上下節目のOPに挟まれたレンジ半ばで推移

  　ユーロドルは1.11ドル半ばで推移している。昨日は5月22日以来の1.12ドル回復をうかがう展開となった。1.1200ドルにはオプション（OP）バリアが観測されており、大台達成を阻む要因になる。一方で買いと本日NYカットのOP設定が見えている1.1100ドル付近では下値が支えられそうだ。

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