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2015年09月16日(水)のFXニュース(3)

  • 2015年09月16日(水)23時08分
    ドル売り優勢 ユーロドルは1.13ドル回復

     幅広い通貨でドルが売り優勢。ユーロドルは1.1303ドルとこの日の高値を更新。ポンドドルは1.5499ドルまで上げ幅を広げ、豪ドル/ドルは0.7190ドル、ドル/加ドルは1.3196加ドルまで対ドルで上値を伸ばした。クロス円もユーロ円が136.08円、ポンド円が186.69円まで堅調。ドル円は円安にサポートされながらも、120.40円前後で上値が抑えられている。

  • 2015年09月16日(水)23時00分
    米・9月NAHB住宅市場指数

    米・9月NAHB住宅市場指数

    前回:61 予想:61 結果:62

  • 2015年09月16日(水)22時02分
    ユーロに買い戻し 対円は135.89円まで上げる

     米消費者物価指数発表後のドルの上値の重さも受け、ユーロドルは1.1270ドル付近まで安値から買い戻された。本邦格下げにともなう円安基調も後押しに、ユーロ円は135.89円の本日高値を示現。ユーロポンドでのユーロ安・ポンド高もやや巻き戻されている。

  • 2015年09月16日(水)21時41分
    ドル円伸び悩む、米CPIは予想に近いが少し弱め

     ドル円は伸び悩む。米8月消費者物価指数は前月比ベースでは総合・コア揃って市場予想通りの結果となった。ただ、同コア・前年比は+1.9%予想のところ+1.8%と前月から横ばいとなり、米国のインフレ上昇の勢いは鈍い。結果を受けて、ドル円は120.68円を頭に120.45円付近へ低下した。

     また、ユーロドルは1.1260ドル付近、ユーロ円は135.65円付近へ戻したほか、ポンドドルは1.5460ドルまで上昇した。

  • 2015年09月16日(水)21時24分
    NY早朝のドル円は底堅い、120.68円まで上昇

     NY早朝のドル円は120.68円まで上昇幅を拡大。ユーロの上値が重いことから、相対的にドル高となっているほか、格付け会社S&Pが日本の格付けを引き下げたことによる円安が下支えとなっているもよう。

     一方で、ユーロドルは1.1230ドル付近で上値が重い。1.1214ドルを安値に下げ渋っているが、ECBによる量的緩和拡大への期待から、戻りは鈍い。ユーロ円は、ドル円の上昇に引っ張られて135.50円付近へ戻しているが、上昇の勢いは限られている。

     また、ポンドは堅調地合いが継続。イングランド銀行の金融政策に対する前向きな見方が支えとなり、ポンドドルは1.5453ドル、ポンド円は186.40円までポンド高推移。

  • 2015年09月16日(水)20時25分
    東京為替サマリー(16日)

    ■東京午前=ドル円 120円前半、調整主導で小幅に円買い  

     東京午前の為替相場では、ドル円・クロス円がやや下落した。米株の上昇も好感し、高寄りした日経平均は堅調推移が続いたが、円相場は株高に追随せず調整主導で円買いがやや優勢となった。また、上海総合指数は前日終値を挟んでの小動きで手がかりとはならなかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードが強く、方向感は鈍い。NY引けまで上昇傾向が続いた米10年債利回りは、時間外取引でやや低下気味に推移した。

     ドル円は120.22円まで小幅安。クロス円もやや上値が重く、ユーロ円は135.60円、ポンド円は184.50円、豪ドル円は85.70円、NZドル円は76.32円まで売りが優勢となった。また、ユーロドルは1.1288ドルまで小幅高となり、ポンドドルは1.53ドル半ば、豪ドル/ドルは0.71ドル前半、NZドル/ドルは0.63ドル半ばで小幅な上下に止まった。

    ■東京午後=円が小幅高、調整主導で動意薄  

     東京午後の為替相場は、午前の円買いの流れが緩やかに継続。ドル円は120.10円、ポンド円は184.25円、NZドル円は76.26円、加ドル円は90.70円までレンジ下限を広げた。ポンド円は、対ユーロでのポンド売り基調も上値を抑えた一因。ただ、イベント前のポジション調整が主導する流れだったため、取引は盛り上がりに欠け、値幅も限定的だった。また、上海総合株価指数が、前日終値を挟んで落ち着いていたこともあり、株式市場の動向は手掛かりになりづらかった。

     また、発表された日銀月報は「わが国の景気は緩やかな回復を続けている、ただ、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられる」と昨日の金融政策決定会合のときに示された内容と同じで、材料視されなかった。

     他通貨の方向性は見定めづらかった。クロス円の動向につれながら、主体性のない値動きが続いた。ポンドドルは、対ユーロでのポンド安を受けて、1.5340ドル近辺で上値が重くなった一方で、ユーロドルは1.12ドル後半でもち合った。ユーロ円は135円後半での上下動を続けていたが、株式市場の大引け間際に135.52円まで小幅にレンジを下げた。

  • 2015年09月16日(水)20時15分
    ■LDN午前=底堅い雇用指標でポンド高、格下げで円売りも

     ロンドン午前は、ポンド高・ユーロ安の展開。ポンド上昇は、労働市場の改善や賃金の上昇傾向を示唆する英雇用指標を受け、イングランド銀行の早期利上げが意識されたことが要因。ポンドドルは1.5435ドル、ポンド円は186.04円までポンド高。一方で、ユーロはコンスタンシオECB副総裁が、量的緩和について「規模を拡大する余地がある」との見解を示したほか、インフレ指標の改善が鈍いことが重しとなり、ユーロドルで1.1214ドル、ユーロ円で135.17円までユーロ安が進んだ。ベルギーのビールメーカーABインベブが、同業の英SABミラーに対して買収案を提示する方針とのニュースも、ポンド高・ユーロ安の流れを後押しした可能性はある。

     この日発表された英雇用指標では、英8月失業者数は市場予想に反して1200人増となったが、国際労働機関(ILO)ベースの失業率は5.5%へ低下し、同雇用者数は4200人増となった。また、賞与を含む週平均賃金は前年比で2.9%増(市場予想 2.5%)と市場予想を上回り、賃金の上昇傾向が続いていることを示唆した。一方、ユーロ圏8月消費者物価指数・確報値は、総合・コア揃って速報値から下方修正された。

     ドル円は120.61円まで上昇。さえないユーロ動向や、株高を受けた米長期金利上昇のほか、格付け会社S&Pが日本の格付けを「AA-」から「A+」へ引き下げたことなど、要因が複数重なった。

     資源国通貨もしっかり。株高を受けて、先行きの資源需要に対する期待感が後押しとなった。豪ドル/ドルは0.7183ドル、豪ドル円は86.44円、ドル/加ドルは1.3211加ドル、加ドル円は91.12円まで資源国通貨高が進んだ。加ドルはNY原油先物の上昇も材料となった。

  • 2015年09月16日(水)20時03分
    LDN序盤まとめ=ポンド高・ユーロ安、格下げで円売りも散見

    ・英国とユーロ圏の経済指標の差異受けてポンド高・ユーロ安が進行

    ・英雇用情勢の改善受けてポンド円は186.04円まで上昇、域内のインフレ改善に不安が残ったユーロ円は135.17円へ下落

    ・日本の格下げ受けて円売り散見、ドル円は複数の要因重なり120.58円へ上昇

    ・関連市場では、欧州株は軒並み上昇 米長期金利も下げ幅を縮める

  • 2015年09月16日(水)19時52分
    ユーロ安継続、ドル円は120.53円まで上昇

     ユーロ安の流れが継続。ユーロドルは1.1223ドルまでレンジ下限広げた。一方で、ドル円は米長期金利が2.29%付近まで戻す動きに引っ張られて、120.53円まで上昇幅を広げた。

  • 2015年09月16日(水)18時46分
    ドル円は底堅い、米長期金利は2.28%付近へ上昇

     ドル円は120.35円近辺で底堅く推移。株高の流れを受けて、米長期金利が2.28%付近へ水準を戻していることがドル円を下支えしている。株価や景気動向に敏感に反応しやすいとされる豪ドルも底堅さを維持している。豪ドル/ドルは0.7160ドル台、豪ドル円は86.25円近辺で推移。

  • 2015年09月16日(水)18時09分
    ユーロ下落、インフレ指標は下方修正 英国との物価動向の差異も

     ユーロは上値が重くなる。ユーロ圏8月消費者物価指数・確報値が、総合・コアともに速報値から下方修正されたことが重しとなった。これより先に発表された英週間賃金の上昇など、英国と欧州の物価動向の違いも意識され、ユーロドルは1.1236ドル、ユーロ円は135.22円まで下押しした。

  • 2015年09月16日(水)16時15分
    ユーロ売りが継続、ECBはQE拡大の用意ある

     ユーロ売りが継続。コンスタンシオECB副総裁が、量的緩和について「規模を拡大する余地がある」との見解を示したことが重しとなっているもよう。ユーロドルは1.1252ドル、ユーロ円は135.46円まで下げ幅を拡大した。

  • 2015年09月16日(水)15時38分
    上海株上昇で資源国通貨しっかり、ユーロはクロス取引が上値抑制

     加ドルや豪ドルはしっかり。上海総合指数の上昇を横目にみながら、資源国通貨はじりじりと上値を広げている。豪ドル/ドルは0.7166ドル、ドル/加ドルは1.3224加ドルまでドル安・他通貨高推移。対円でも底堅く、豪ドル円は86.25円、加ドル円は91.01円まで上昇した。

     一方で、ユーロは対資源国通貨や対ポンドでの下げを受けてさえない展開。ユーロドルは1.1265ドル近辺、ユーロ円は135.55円付近へ押し戻されている。

  • 2015年09月16日(水)15時27分
    円買い一服、ドル円は120.30円近辺 上海総合は高値更新

     円買いの流れが一巡。上海総合指数が高値をわずかに塗り替える中で、ドル円やクロス円も持ち直す格好に。ドル円は120.10円を安値に120.30円付近、ユーロ円は135.65円付近へ戻している。

  • 2015年09月16日(水)15時10分
    ■東京午後=円が小幅高、調整主導で動意薄

     東京午後の為替相場は、午前の円買いの流れが緩やかに継続。ドル円は120.10円、ポンド円は184.25円、NZドル円は76.26円、加ドル円は90.70円までレンジ下限を広げた。ポンド円は、対ユーロでのポンド売り基調も上値を抑えた一因。ただ、イベント前のポジション調整が主導する流れだったため、取引は盛り上がりに欠け、値幅も限定的だった。また、上海総合株価指数が、前日終値を挟んで落ち着いていたこともあり、株式市場の動向は手掛かりになりづらかった。

     また、発表された日銀月報は「わが国の景気は緩やかな回復を続けている、ただ、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられる」と昨日の金融政策決定会合のときに示された内容と同じで、材料視されなかった。

     他通貨の方向性は見定めづらかった。クロス円の動向につれながら、主体性のない値動きが続いた。ポンドドルは、対ユーロでのポンド安を受けて、1.5340ドル近辺で上値が重くなった一方で、ユーロドルは1.12ドル後半でもち合った。ユーロ円は135円後半での上下動を続けていたが、株式市場の大引け間際に135.52円まで小幅にレンジを下げた。

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