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2017年07月28日(金)のFXニュース(7)

  • 2017年07月28日(金)19時33分
    【速報】ロシア中銀が政策金利据え置き

     日本時間28日午後7時30分、ロシア中銀は政策金利を9.00%に据え置きとすることを発表した。市場の予想通りだった。

    【金融政策】
    ・ロシア中銀:政策金利を9.00%に据え置き決定

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  • 2017年07月28日(金)19時19分
    ドル・円は高値圏、米長期金利が下支え

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は111円20銭台と欧州市場の高値圏で推移している。米国10年債利回りが2.33
    %まで上昇したことがドルの下支えになっている。一方、日本時間午後7時に発表があった独・7月消費者物価指数速報値は、予想外に伸びが拡大し、ユーロ買いにつながっている。

     ここまでのドル・円の取引レンジは111円06銭から111円29銭、ユーロ・円は129円95銭から130円36銭、ユーロ・ドルは1.1697ドルから1.1722ドルで推移。

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  • 2017年07月28日(金)19時03分
    【速報】独・7月消費者物価指数速報値は予想を上回り+1.7%

     日本時間28日午後7時に発表された独・7月消費者物価指数速報値は予想を上回り、前年比+1.7%となった。

    【経済指標】
    ・独・7月消費者物価指数速報値:前年比+1.7%(予想:+1.5%、6月:+1.6%)

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  • 2017年07月28日(金)19時00分
    独・7月消費者物価指数

    独・7月消費者物価指数(前月比)

    前回:+0.2% 予想:+0.2% 結果:+0.4%

  • 2017年07月28日(金)18時39分
    来週のスイスフラン「上げ渋りか、スイス中銀は通貨高抑制方針を堅持」

    [スイスフラン]
     来週のスイスフラン・円は上げ渋る展開か。ユーロ高・米ドル安の相場展開を意識して、米ドル売り・スイスフラン買いの取引はやや増える可能性がある。ただし、スイス中央銀行は通貨高に対する懸念を繰り返し表明していることから、スイスフランの対円レートは目先的に上げ渋る可能性がある。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:113円00銭-116円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時38分
    来週のカナダドル「底堅い展開か、雇用統計などの発表に注目」

    [カナダドル]
     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。カナダの6月消費者物価指数の伸びが一段と鈍化したことで、カナダ中銀の早期追加利上げ観測は後退している。ただ、目先的には原油価
    格の反発が引き続きカナダドルの下支えになるとみられる。カナダの6月貿易収支、7月雇
    用統計の発表が材料になる。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・8月4日:6月貿易収支(5月:-10.9億加ドル)
    ・8月4日:7月雇用統計(6月:失業率6.5%)
    ・予想レンジ:88円00銭-90円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時38分
    来週の英ポンド「もみあいか、英MPCで早期利上げ観測後退も」

    [英ポンド]
     来週のポンド・円はもみあいか。8月2-3日の英中銀金融政策委員会(MPC)が焦点。前回会合では利上げの主張が3人に増えたが、今回はメンバーの交代により引き締めのトーンはやや後退が見込まれるため、ポンド買いは限定的となりそうだ。一方、日銀の緩和的な金融政策が維持されるとの見方から、円売りは継続する見通し。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・8月1日:7月マークイット製造業PMI(予想:54.7、6月:54.3)
    ・8月3日:英中銀MPCが金融政策発表(金融政策は現状維持の予想)
    ・予想レンジ:144円00銭-147円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時36分
    来週のNZドル「底堅い展開か、NZ雇用統計に注目」

    [NZドル]
     来週のNZドル・円は底堅い展開か。住宅問題に絡みNZ準備銀行(中央銀行)の利上げの必要性が後退したとの思惑は根強い。しかし、NZの好調な経済指標がNZドル買いにつながるとみられ、4-6月期雇用統計の発表が注目される(前回、失業率は予想以上に低下、雇用者数は予想以上に増加)。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・8月2日:4-6月期雇用統計(1-3月期:失業率4.9%)
    ・予想レンジ:82円00銭-85円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時36分
    来週の豪ドル「弱含みか、豪中銀会合に注目」

    [豪ドル]
     来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が材料になる。政策金利は1.50%への据え置きが広く予想されており、声明に注目が集まるが、4-6月期消費者物価指数が中銀目標レンジ2-3%を割り込んだことで利上げに向けた示唆は見込めず、豪ドル売りになる可能性がある。6月貿易収支や6月小売売上高の発表も材料になる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・8月1日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
    ・8月3日:6月貿易収支(5月:+24.71億豪ドル)
    ・8月4日:6月小売売上高(5月:前月比+0.6%)
    ・予想レンジ:87円00銭-90円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時36分
    東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、米GDP発表控えドル売り限定的

     今日の東京外為市場で、ドル・円は下げ渋り。111円33銭から一時110円88銭まで下落した。日経平均株価の軟調推移を受け、リスク回避的な円買いが徐々に強まった。また、ユーロ・ドルの買い戻しをきっかけにしたドル売りも波及した。ただ、110円台では押し目買いが観測され、米国の4-6月期GDP速報値の上振れ期待もあり、その後111円台に戻した。

     ユーロ・円は129円56銭まで下落後、130円06銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1671ドルから1.1715ドルまでじり高になった。

    ・17時時点:ドル・円111円05-15銭、ユーロ・円129円90-00銭
    ・日経平均:始値20048.46円、高値20056.16円、安値19926.60円、終値19959.84円
    (前日比119.80円安)

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  • 2017年07月28日(金)18時35分
    来週のユーロ「下げ渋りか、ユーロ圏経済の回復基調を評価」

    [ユーロ]
     来週のユーロ・ドルは底堅い動きが予想される。8月1日発表のユーロ圏4-6月期域内総生産(GDP)が堅調な内容となれば、欧州中銀(ECB)による資産買い入れプログラムの縮小など緩和方針からの転換に思惑が広がろう。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め期待の後退やトランプ政策の先行き不透明感でドル売りが強まりやすく、節目の1.2ドルが視野に。

    ・予想レンジ:1.1550ドル-1.1800ドル

    「底堅い動きが続くか、ECBの早期引き締め観測残る」
     来週のユーロ・円は底堅い動きとなりそうだ。8月1日発表のユーロ圏4-6月期域内総生産(GDP)が堅調な内容となれば、欧州中銀(ECB)による資産買い入れプログラムの縮小など引き締め期待が高まろう。また、ユーロ・ドルの一段高が見込まれることや日銀による金融緩和策の継続で円売りにも振れやすいだろう。

    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・7月31日:6月失業率(予想:9.2%、5月:9.3%)
    ・7月31日:7月消費者物価コア指数(前年比予想:+1.1%、6月:+1.1%)
    ・8月1日:4-6月期域内総生産速報(前年比予想:+2.1%、1-3月期:+1.9%)
    ・8月3日:6月小売売上高(前月比予想:+0.1%、5月:+0.4%)
    ・予想レンジ:129円00銭-131円00銭

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  • 2017年07月28日(金)18時33分
    来週のドル・円「ドル・円はもみあいか、トランプ政策とFRBの引き締め方針を見極め」

    [ドル・円]
     来週のドル・円はもみあいか。米7月雇用統計などの主要経済指標を点検し、米連邦準備度理事会(FRB)の金融政策を探る展開となりそうだ。一方、ヘルスケア法案の審議をめぐりトランプ大統領の議会運営は混とんとしており、政策実現への不安が高まればドル売りが強まる可能性がある。

     FRBは25-26日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り現行の金融政策を維持した。ただ、バランスシート縮小開始の時期を声明で明らかにしなかったことから、声明内容はハト派寄りと市場は受け止めた。

     足元で発表された経済指標が強弱まちまちで、FRBが6月の利上げ実施の際に示していたタカ派寄りの引き締め方針には懐疑的な見方が広がる。このため、インフレ関連指標を中
    心に経済の動向に対する関心がより高まる見通し。雇用統計などが低調だった場合、利上
    げ継続への期待は後退し、ドル売り優勢となりそうだ。

     一方、米医療保険制度改革(オバマケア)改廃法案に関し、共和党にとっては鬼門の上
    院で審議入りしたものの、成立後2年間の移行期間中に見直す法案を反対多数で否決。今後の議会運営に不透明感が増している。トランプ政権による経済政策の実現が危ぶまれた場合、市場センチメントを悪化させる要因となろう。ただ、ドル・円は想定レンジ110-115円での推移が続いており、レンジ下限の110円台では値ごろ感から買戻しが入りやすく、ドルは下値の堅さが意識されるだろう。

    【米・7月ISM製造業景況指数】(8月1日発表予定)
     7月ISM製造業景況指数は、56.2と6月の57.8から下振れが予想されている。春先以降、製造業は成長鈍化の傾向が強まっており、今後の景気腰折れに警戒につながると連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待はさらに後退しそうだ。

    【米・7月雇用統計】(8月4日発表予定)
     7月雇用統計は、失業率4.3%(前回4.4%)、非農業部門雇用者数は前月比+18.3万人
    (同+22.2万人)、平均時給は前年比+2.4%(同+2.5%)と予想される。足元はインフレ関
    連指標が注目されており、平均時給の予想下振れはドル売り要因になる。

    ・予想レンジ:110円00銭−113円00銭

    ・7月31日-8月4日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

    ○(米)6月PCEコア指数 8月1日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想は前年比+1.3%
     参考となる5月実績は前年同月比+1.4%で4月実績を下回った。PCE物価指数全体の前月比は-0.1%。消費財やエネルギーの値下がりが影響した。コアPCEは前月比+0.1%。6月については個人消費が順調であることから、伸び率がさらに鈍化する可能性は低いとみられる。ただし、インフレ加速の兆候は表れていないことから、コアPCEは前年比+1.4%前後の水準でしばらく推移するとみられる。

    ○(米)7月ISM製造業景況指数 8月1日(火)午後11時発表予定
    ・予想は56.2
     参考となる6月実績は57.8で前月から2.9ポイント上昇。2014年8月以来の高水準だった。「新規受注」は4.0ポイント上昇し、「生産」は5.3ポイント上昇。7月については6月に大幅上昇となった反動で伸び悩む可能性があるが、製造業の景況感はかなり堅調であり、7月もやや高い水準を維持する見込み。

    ○(米)7月雇用統計 8月4日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+18.3万人、失業率は4.3%
     参考となる6月実績は非農業部門雇用者数が前月比+22.2万人、失業率は4.4%だった。
    6月は20万人超の雇用増となり、4、5月分も上方修正された。7月については新規失業保険申請件数の推移を考慮すると雇用増は6月実績をやや下回る見込みだが、完全雇用に近い状態であることから、雇用情勢の改善は続いている。失業率については労働参加率が下げ止まっているものの、6月から0.1ポイント低下し、4.3%と予想される。

    ○(米)6月貿易収支 8月4日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想は-455億ドル
     参考となる5月実績は-465億ドルで貿易赤字額はやや縮小した。輸出額が2015年4月以降で最大となったことが要因。6月については輸出が順調に推移していることから、貿易赤字幅は5月をやや下回る見込み。ただし、自動車や消費財の輸入額が増加する可能性があるため、貿易収支の大幅な改善は当面期待できない。

    ○主な経済指標の発表予定は、7月31日(月):(日)6月鉱工業生産指数速報、8月1日
    (火):(米)6月個人所得・個人支出、8月2日(水):(米)7月ADP雇用統計、8月3日
    (木):(米)7月ISM非製造業景況指数

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  • 2017年07月28日(金)18時27分
    ドル・円は小じっかり、ユーロに買い戻し

    [欧米市場の為替相場動向]

     ドル・円は111円20銭台で小じっかりの値動き。ユーロ・ドルの買い戻しがみられ、ユーロ・円が上昇し、ドル・円も連れ高になっているもよう。今晩発表される米国の4-6月期GDP速報値の上振れ警戒から、ドル売りを仕掛けづらい面もありそうだ。欧州株式市場は全面安、米株式先物もマイナス圏推移だが、米国10年債利回りが2.32%台まで上昇している。

     ここまでのドル・円の取引レンジは111円06銭から111円29銭。ユーロ・円は129円95銭から130円34銭、ユーロ・ドルは1.1697ドルから1.1717ドルで推移。

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  • 2017年07月28日(金)18時22分
    【ディーラー発】欧州通貨強含み(欧州午前)

    欧州勢参入後、ユーロ買いが先行。ユーロドルが一時1.1716付近まで、ユーロ円が130円33銭付近まで下値を切り上げたほか、ユーロスイスは1.1377付近まで上伸した。また、ポンドドルが1.3098付近まで、ポンド円が145円75銭付近まで上昇するなど欧州通貨が強含み。ドル円は、序盤に110円87銭付近まで小幅に下押ししたものの、米債利回りの上昇に連れ111円28銭付近まで反発している。18時22分現在、ドル円111.208-218、ユーロ円130.249-269、ユーロドル1.17119-127で推移している。

  • 2017年07月28日(金)18時10分
    ユーロとポンドが堅調、ポンドドルは1.31ドルまで上昇

     欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)による金融政策引き締め期待を背景に、ユーロとポンドがしっかり。ユーロドルは1.1717ドル、ポンドドルは1.3100ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円は130.34円、ポンド円は145.78円まで買われた。また、ドル円は111.20円台で小動き。

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