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2017年09月04日(月)のFXニュース(4)

  • 2017年09月04日(月)22時44分
    ドル円109.55円前後、上値が重い

     ドル円は109.55円まで緩やかに下がっている。NY市場が休場なため、為替市場自体が盛り上がりに欠けるが上値は重くなっている。ユーロ円は130.40円前後、豪ドル円は87.05円前後、NZドル円は78円半ばで小動き。

  • 2017年09月04日(月)22時11分
    ドル円小幅安、ユーロ円は130円半ばで取引

     ドル円は東京オプション・カット後に109.40円割れまで下がって以後は、じり高になり109.80円を数回トライしたが上抜けることができなかった。現在は上値が重くなり109.60円前後で取引されている。ユーロ円は130.45円前後、ポンド円は142.00円を挟んで推移している。

  • 2017年09月04日(月)21時41分
    スイスフランやユーロ上昇幅縮小、スイスが北朝鮮との仲介に言及

     欧州午前に、北朝鮮が週末の核実験に続き、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級の可能性もある弾道ミサイル発射を準備しているもようとのニュースが伝わるなか、リスク回避通貨のスイスフラン(CHF)が買われ、ユーロも対ドルで上昇した。しかし、その流れは一巡。ドルCHFは0.9554CHFをCHF高値に、0.95CHF後半へやや押し返されて推移。ユーロドル1.1922ドルから、一時1.19ドル割れへ下押した。ロイトハルト・スイス大統領から北朝鮮問題について「仲介の用意がある」との発言も聞かれた。一方、ドル円は109円後半から109円半ばまでの下押し幅を、一時109.70円台へ縮小した。

  • 2017年09月04日(月)20時51分
    東京為替サマリー(4日)

    東京午前=北朝鮮リスクでギャップオープンも、ドル円は下げ渋り  

     週明けの為替相場は、昨日3日に6回目の核実験を強行した北朝鮮を巡る地政学リスクを嫌気して、オセアニア市場でドル円やクロス円が先週末終値から1円ほど下方向にギャップオープンした。その後も流動性が薄いなか売り押され、ドル円は109.23円、ユーロ円が129.48円、ポンド円も141.46円まで下値を広げた。東京勢参入後は利食いや値ごろ感からの買いが先行し、ドル円は109.93円、ユーロ円とポンド円が下値から約1円戻し、それぞれ130.63円と142.50円まで上昇した。ただし、日経平均が一時200円安まで下げ幅を拡大する軟調な値動きに、ドル円とクロス円はじり安となり、早朝に作ったチャートの窓を埋めるまでには至らなかった。
     欧州通貨はクロス円の動きに左右され、ユーロドルが1.18ドル後半、ポンドドルが1.29ドル半ばでもみ合いだった。

     オセアニア通貨も、対円ではNY引けから下サイドにギャップをあけて取引が始まった。オープン後も豪ドル円が87円近辺から86.78円まで、NZドル円は78.07円まで弱含んだ。しかし、明日の豪準備銀行(RBA)政策金利や声明の発表を控えて買戻しが優勢となり、豪ドル円は87円半ば、NZドル円が78円後半まで持ち直した。その後は、アジア株の弱含みを受けて伸び悩む値動きとなった。対ドルでは豪ドル/ドルが0.79ドル半ば、NZドル/ドルは0.71ドル半ばが底堅く推移した。

    東京午後=ドル円、クロス円ともに狭いレンジでの値動き  

     東京午後の為替相場は、本日の欧州では重要な経済指標も少なく、レーバーデーのためNY市場が休場でもあり、北朝鮮情勢以外の取引材料が無いなかでこう着感が強まった。ドル円は109円後半、ユーロ円が130円半ば、ポンド円は142円前半の狭いレンジで取引された。スイスフラン(CHF)円も朝方の113.28円を底に先週末終値114円前半まで戻し、その水準でもみ合いとなった。日経平均は前引けよりも弱含みで推移した時間が長く、それがドル円やクロス円の重しとなったようだ。
     ユーロドルは1.18ドル後半、ポンドドルが1.29ドル半ばで目立った動きはなかった。ドルCHFも0.96CHF近辺で動意が薄かった。

     明日に豪準備銀行(RBA)の政策金利発表と、ロウRBA総裁の講演を控えて、豪ドルには様子見気分が広がった。豪ドル/ドルは0.7960ドル前後、豪ドル円が87.40円近辺での動きとなった。NZドルも動きづらく、対ドルで0.71ドル後半、対円では78円後半でもみ合った。加ドルはしっかりとした値動きで、ドル/加ドルが1.2390加ドル付近、加ドル円は88円半ばで推移した。

  • 2017年09月04日(月)20時43分
    【お知らせ】これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます

    [欧米市場の為替相場動向]


    これをもちまして、本日の東京からの市況配信は終了させていただきます。本日4日は、米国が「レーバーデー」の祝日のためニューヨーク市場は休場となります。弊社ニューヨークデスクからの市況配信はお休みさせていただきます。何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

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  • 2017年09月04日(月)20時43分
    LDN午前=北朝鮮ミサイル準備報道で一時リスク回避が強まる

    【訂正;ドル円の大台を一部訂正します】

     ロンドン午前は、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)級の可能性もある弾道ミサイル発射を準備しているもようとの韓国報道によるニュースが伝わり、リスク回避の動きがぶり返した。リスク回避通貨の円やスイスフランの買いが先行。ただ、今夜は北米が休場とあって、レンジブレイクする通貨は限られた。

     ドル円は109円後半のもみ合いから下放れ、109.40円付近まで水準を下げた。ユーロ円が130.10円付近、ポンド円が141.60円付近、豪ドル円が87円付近、NZドル円は78.40円付近へ下押すなど、クロス円も円買いへ傾斜した。

     一方、リスク回避通貨のスイスフラン(CHF)が買われたほか、他通貨は対ドルで上昇が目立った。ドルCHFは0.9554CHFまでCHF高。ユーロドルは1.1922ドル、NZドル/ドルは0.7183ドルまで上昇。ただ、ポンドドルは1.2930ドルまでじり安。豪ドル/ドルは0.79ドル半ばで戻りが鈍かった。ポンドは底堅いユーロに対するポンド売りが、対ドルでも重しとなった。英8月建設業PMIが51.1と、市場予想の52.0や前月の51.9より弱かったことも、目先のポンドの調整につながったもよう。一方、ユーロはユーロ圏7月生産者物価指数(PPI)が前年比+2.0%と、+2.1-2.2%程度を見込んでいた市場予想を下回り、6月分も+2.5%から+2.4%に下方修正されるなかで若干伸び悩んだが、影響は限定的。豪ドルは、明日に豪準備銀行(RBA)金融政策発表を控えた警戒感が動意を鈍らせたようだ。
     対ドルでの各通貨の底堅い推移を支えに、ユーロ円が130.71円、CHF円が114.63円まで水準を回復するなど、クロス円の円買いも緩んだ。ドル円も次第に水準を回復し、109.70円台へ戻す場面があった。

  • 2017年09月04日(月)20時32分
    ドル・円は109円43銭から109円76銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     4日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円43銭から109円76銭で推移した。米国がレーバーデーの祝日で休場になることから、薄商いであったが、利益確定とみられるドル買い・円売りがやや優勢になった。

     ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1922ドルで推移。対ポンドでの買いが波及したものの、ユーロ圏の7月生産者物価指数の伸びが予想以上に鈍化し、上げ渋った。ユーロ・円は130円14銭から131円71銭まで上昇した。欧州株安にも、買い戻しが優勢になった。

     ポンド・ドルは1.2930ドルから1.2952ドルで推移。英国の8月建設業PMIが予想外に低下し、一時ポンド売りになった。ドル・スイスフランは0.9554フランから0.9584フランで推移した。

    [経済指標]
    ・ユーロ圏・7月生産者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、6月:+2.4%←+2.5%)
    ・英・8月建設業PMI:51.1(予想:52.0、7月:51.9)

    [要人発言]
    ・ロイトハルト・スイス大統領
    「北朝鮮問題をめぐる問題の解決に向け、仲介役を務める用意がある」
    「対話する時期だ。大国には責任がある」

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  • 2017年09月04日(月)20時21分
    NY為替見通し=米休場、振れやすいが明確なトレンド出にくい

     ドル円は北朝鮮が週末に核実験を行ったこと、韓国報道による「北朝鮮が弾道ミサイル発射を準備のもよう、ICBM(大陸間弾道ミサイル)級の可能性も」とのニュースがリスク回避を誘い、109円後半から109円半ばへ下押した。

     しかし、本日は北米市場が休場で、グローバルマーケットの牽引役であり、ドルのマザー市場である米国の反応が確認できない。波状的にリスク回避が強まる場面を挟みつつも、ドル円が一方的にレンジを広げ続け展開になりにくいだろう。流動性が低く、多少のポジション調整の傾きでも相応に値幅が出るかもしれないが、動きに追随しても、調整一巡後に動意の値幅を縮小して、結局は不利な売買を強いられる結果になりがち。基本的に様子見の展開とみる。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは8月31日につけた直近高値110.67円

    ・想定レンジ下限
     ドル円は8月29-31日上昇幅の61.8%押し109.19円にも近い、本日アジア早朝の下振れ水準109.23円が目先のポイントとなるが、下抜ければ8月29日安値108.27円までの下値余地を探ることになる。

  • 2017年09月04日(月)19時18分
    ドル円 持ち直し、109.62円前後

    現在の推移(レンジ)   

    ドル円    109.62円  (109.93 /  109.23) 
    ユーロドル 1.1902ドル (1.1922 /  1.1852) 
    ユーロ円  130.48円   (130.63 /  129.76) 

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。 

  • 2017年09月04日(月)19時17分
    ドル・円は小動き、米国休場で欧州は薄商い

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は109円50銭付近で小動き。米国市場がレーバーデーで休場のため、欧州市場も薄商いとなっている。欧州株は引き続き全面安でリスク回避的な円買いに振れやすい地合いだが、積極的には仕掛けづらく、値動きは小幅にとどまっているようだ。なお、18時に発表されたユーロ圏の7月生産者物価指数(PPI)は低調となったが、ユーロの値動きへの影響はその後限定的になっている。

     ここまでのドル・円の取引レンジは109円43銭から109円57銭。ユーロ・円は130円14銭から130円57銭、ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1922ドルで推移。

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  • 2017年09月04日(月)18時26分
    ドル・円は底堅い、ユーロはPPI下振れで上げ渋り

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は109円50銭付近で底堅い。18時に発表されたユーロ圏の7月生産者物価指数(PPI)は予想、前回をいずれも下回ったことで、ユーロ・ドルは1.1920ドル付近で上げ渋る展開となった。その影響で、ドル・円はやや下値の堅い値動きとなっている。ただ、引き続き欧州株式市場は軟調地合いのため、円買いは弱まっていないようだ。

     なお、17時半に発表された英国の8月建設業PMIは低調な内容となり、ポンド・円がやや弱含んだが、ドル・円への影響は限定的となった。

     ここまでのドル・円の取引レンジは109円43銭から109円57銭。ユーロ・円は130円14銭から130円57銭、ユーロ・ドルは1.1890ドルから1.1922ドルで推移。

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  • 2017年09月04日(月)18時15分
    ユーロ PPI弱めで若干弱含む場面挟むも堅調さ維持

     ユーロドルは1.1922ドルまで上値を広げた。リスク回避通貨のスイスフラン(CHF)などとともに強め始めた買いの流れが続いている。ドルCHFは0.9554CHFを目先のCHF高水準に、CHF買いの勢いをいったん落ち着かせている。しかしユーロはユーロ圏7月生産者物価指数(PPI)が前年比+2.0%と、2.1-2.2%程度を見込んでいた市場予想を下回り、6月分も+2.5%から+2.4%に下方修正されるなかで若干伸び悩んだが、底堅さを維持。各通貨の対ドルでの底堅い動きを受け、ユーロ円も130円前半から130円半ばへ、CHF円は114円付近から一時114.63円へ上昇した。

  • 2017年09月04日(月)18時13分
    東京為替概況:ドル・円は下落、朝鮮半島有事への警戒感から円買い優勢

     今日の東京市場で、ドル・円は下落。109円93銭から109円39銭まで売られた。北朝鮮が3日に核実験を強行したことを受けて、リスク回避的な円買いが先行した。東京株式市場終了後には、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備との報道もみられ、円買いが一段と強まった。

     ユーロ・円は130円11銭から130円63銭で上下した。ユーロ・ドルは1.1874ドルから1.1904ドルまでじり高になった。

    ・17時時点:ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円130円20-30銭
    ・日経平均:始値19615.96円、高値19628.40円、安値19479.40円、終値19508.25円
    (前日比183.22円安)

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  • 2017年09月04日(月)18時09分
    【速報】ユーロ圏・7月生産者物価指数は予想を下回り+2.0%

     日本時間4日午後6時に発表されたユーロ圏・7月生産者物価指数は予想を下回り、前年比+2.0%となった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・7月生産者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、6月:+2.4%←+2.5%)

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  • 2017年09月04日(月)17時58分
    ユーロ圏生産者物価の発表控え、ユーロ円は130.53円前後

    現在の推移(レンジ)  

    ユーロドル 1.1919ドル (1.1921/ 1.1852)
    ユーロ円 130.53円 (130.63/ 129.76)

    ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。

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