
2018年08月15日(水)のFXニュース(6)
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2018年08月15日(水)20時30分
ダウ先物や欧州株が軟調、円買い進みドル円は111.02円まで
ダウ先物は100ドルを超えて下がり、欧州株も下げ幅を拡大していることもあり、避難通貨としての円が堅調に推移している。ドル円は111.02円、ユーロ円は125.57円、ポンド円は141.00円、豪ドル円は80.10円まで円高が進んでいる。
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2018年08月15日(水)20時21分
ドル・円は111円34銭から111円08銭まで下落
[欧米市場の為替相場動向]
15日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円34銭から111円08銭まで下落している。トルコリラ安は一服しているが、欧州株が全面安、米株先物も下落しており、円買いが優勢になっている。
ユーロ・ドルは1.1338ドルから1.1310ドルまで下落し、ユーロ・円も126円19銭から125円68銭まで下落している。
ポンド・ドルは1.2696ドルから1.2727ドルでもみ合い。
ドル・スイスフランは0.9969フランから0.9983フランで推移している。Powered by フィスコ -
2018年08月15日(水)20時06分
欧州外国為替市場概況・20時 不透明なトルコ情勢、ユーロは対ドル・対円で下落
15日の欧州外国為替市場で、ユーロドルは軟調。20時時点では1.1318ドルと17時時点(1.1332ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。
トルコリラが売り基調をやや緩めるなか、欧銀のトルコ向け債権の焦げつき懸念を一因に売られていたユーロも下げ渋った。しかし、トルコ裁判所が拘束している米牧師の釈放申請を却下との報道でリラが軟化。ユーロも売られ、ユーロドルは1.1310ドルまで昨年6月以来の安値を更新した。トルコリラは、東京タイムに「トルコが一部の米製品への税率引き上げ」との報道で売られた反動や、リラ売り効果があるスワップ取引の制限などで戻し、対ドルで一時5.88リラ台、リラ円は19円近くまでリラ買い戻しが進んだ。
しかし、米CNNがトルコ裁判所は拘束されている米牧師の釈放申請を却下と報道。対ドルで一時6.24リラ付近、対円で17.80円付近までリラは軟化した。ユーロ円は下落。20時時点では125.81円と17時時点(126.16円)と比べて35銭程度のユーロ安水準だった。一時戻したトルコリラ円が再び円高に傾き、クロス円全般の動向へ波及。ユーロ円は125.68円と昨日安値を下回った。
ドル円は111円前半で重い。20時時点では111.15円と17時時点(111.33円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。トルコ情勢の不透明感から市場のリスク回避姿勢が緩まりにくく、クロス円とともに円買い優勢に。狭いレンジだが、本日安値を111.08円までわずかながら更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:111.08円 - 111.43円
ユーロドル:1.1310ドル - 1.1350ドル
ユーロ円:125.68円 - 126.37円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月15日(水)20時05分
欧州株軟調、ユーロドルは昨年6月以来の1.1310ドルまで下落
欧州株の下げ幅が拡大している。独DAXは0.7%程度、英FTは1%を超えて。仏CAC40は0.6%超下がっている。欧州株の弱さを受けて、ユーロドルは昨年6月以来となる1.1310ドルまで下値を広げている。
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2018年08月15日(水)19時52分
NY為替見通し=ドル円はトルコ情勢変化無ければレンジ取引か
トルコリラが反発したこともありクロス円が堅調になり、ドル円は111円前半で底堅い動きを見せている。しかし8月6日から8月8日の間の3日間で上値を抑えた111円半ばも超えることが出来ず、ドル円は小動きになっている。
トルコ情勢により避難通貨として円が買われる可能性はいまだに高いが、東京時間が終わった後は現時点では他通貨のほうが市場を動かす材料が豊富にあるため、本日のドル円相場は蚊帳の外になりそうだ。
本日のNY時間での米国の経済指標は、7月小売売上高、8月ニューヨーク連銀製造業景気指数、7月鉱工業生産指数ほか多数発表予定となっている。指標結果が好調だった場合はドル買いになる可能性があるものの、米金利が上昇することで新興国通貨離れが進みトルコリラや南アランドが下落した場合は、下落幅により避難通貨として円買いになる可能性もあるため注意が必要だろう。
オーダーは、上値は111円半ばから112円台前半まで満遍なく売りオーダーが多い。下値は111.00円や昨日割れなかった110円半ばを中心に買いが優勢。両サイドとも順張りオーダーが多い。・想定レンジ上限
ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表・基準線の111.64円、その上は8月1日高値の112.15円。・想定レンジ下限
ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・雲の上限の110.96円、その下は200日移動平均線109.93円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月15日(水)19時39分
株式軟調で円買いに、ドル円は111.13円まで
ダウ先物価格が軟調に推移していることもあり、欧州株式市場もマイナス圏での取り引きになっている。独DAXは0.2%程度、英FT100は約0.8%、仏CAC40も0.35%程度下がっている。株式の軟調な動きで為替市場は円買いになり、ドル円は111.13円、ユーロ円は125.77円、ポンド円は141.15円まで一時円高になっている。
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2018年08月15日(水)19時21分
ドル・円は底堅い、トルコリラは失速
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州市場で底堅い値動きとなり、足元は111円20銭台で下値の堅い値動き。トルコの裁判所が米国人牧師の解放を拒否したとの報道を受け、トルコリラ・円は18円台を割り込む場面もあり、警戒の円買いが強まった。ただ、上級裁判所がまだ判決を下していないとのことで、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円20銭から111円34銭。ユーロ・円は125円90銭から126円19銭、ユーロ・ドルは1.1316ドルから1.1338ドルで推移。
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2018年08月15日(水)18時20分
東京為替概況:ドル・円は小じっかり、トルコリラが持ち直す
今日の東京市場で、ドル・円は小じっかりの展開。111円13銭から111円43銭まで上昇した。国内実需筋のドル買い・円売りが先行。その後、日経平均株価は下落したが、トルコの銀行監督当局がリラ売り抑制のためスワップ取引を制限したもようでトルコリラ・円が反発したことから、ドル・円は底堅い動きになった。
ユーロ・円は125円87銭から126円37銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1350ドルから一時1.1317ドルまで下落した。トルコの一部米製品への関税引き上げを受けてユーロ売りがみられた。
・17時時点:ドル・円111円30-40銭、ユーロ・円126円10-20銭
・日経平均株価:始値22368.12円、高値22380.28円、安値22110.29円、終値22204.22円(前日比151.86円安)Powered by フィスコ -
2018年08月15日(水)18時19分
【ディーラー発】トルコ円乱高下(欧州午前)
トルコ円はトルコ当局が銀行の外貨とリラのスワップ取引の上限を25%に引き下げたとの報道が材料視され買い戻しの動きが強まると18円77銭付近まで急伸。しかしその後、トルコの裁判所が米国人牧師の釈放申請を拒否したことが伝わると再び18円割り込み17円77銭付近まで反落した。また、ランド円もトルコ円の動きに連れ7円85銭付近まで上昇した後、7円70銭付近まで値を下げた。一方、ドル円は111円30銭前後で方向感に欠ける値動きとなっている。18時19分現在、ドル円111.280-283、ユーロ円126.051-056、ユーロドル1.13273-277で推移している。
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2018年08月15日(水)18時10分
欧州通貨は重い 米・トルコ関係の不透明感からユーロ軟調
欧州通貨は重い推移。トルコリラが売り基調をやや緩めるなか、欧銀のトルコ向け債権の焦げつきへの懸念を一因に売られていたユーロも下げ渋った。
しかし、トルコ裁判所が拘束している米牧師の釈放申請を却下との報道でリラが軟化。ユーロも売られ、ユーロドルは1.1316ドルまで昨年7月以来の安値を更新した。ポンドドルも、英物価指標の発表を前にユーロドルとともに売り優勢に。英物価はポンドを強く押し上げるような結果ではなく、ポンドドルは1.27ドル付近と、東京午後につけた昨年6月以来の安値1.2692ドル付近で反発力が限られている。
クロス円も、ユーロ円が126円付近、141円半ばで戻りの鈍い状態となっている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月15日(水)17時53分
豪ドル円リアルタイムオーダー=80.00円 買い
82.50-3.00円 断続的に売り
82.20円 売り
82.00円 売り
81.50円 売り
81.20円 売り
81.00円 売り・超えるとストップロス買い
80.80円 売り80.43円 8/15 17:51現在(高値80.58円 - 安値80.11円)
80.00円 買い
79.50円 買い
79.00円 買いPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年08月15日(水)17時46分
ドル・円は小じっかり、トルコリラが持ち直す
今日の東京市場で、ドル・円は小じっかりの展開。111円13銭から111円43銭まで上昇した。国内実需筋のドル買い・円売りが先行。その後、日経平均株価は下落したが、トルコの銀行監督当局がリラ売り抑制のためスワップ取引を制限したもようでトルコリラ・円が反発したことから、ドル・円は底堅い動きになった。
ユーロ・円は125円87銭から126円37銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1350ドルから一時1.1317ドルまで下落した。トルコの一部米製品への関税引き上げを受けてユーロ売りがみられた。
・17時時点:ドル・円111円30-40銭、ユーロ・円126円10-20銭
・日経平均株価:始値22368.12円、高値22380.28円、安値22110.29円、終値22204.22円(前日比151.86円安)【経済指標】
・特になし【要人発言】
・トルコ
「乗用車・アルコール・たばこなど米製品への関税を大幅に引き上げ」・オクタイ・トルコ副大統領
「米国によるトルコ経済への意図的な攻撃に対する報復措置」Powered by フィスコ -
2018年08月15日(水)17時33分
【速報】英・7月生産者物価指数・産出は予想を上回り+3.1%
日本時間15日午後5時30分に発表された英・7月生産者物価指数・産出は予想を上回り、前年比+3.1%となった。
【経済指標】
・英・7月生産者物価指数・産出:前年比+3.1%(予想:+3.0%、6月:+3.3%←+3.1%)
・英・7月生産者物価コア指数・産出:前年比+2.2%(予想:+2.1%、6月:+2.4%←+2.1%)Powered by フィスコ -
2018年08月15日(水)17時32分
【速報】英・7月消費者物価指数は予想通り+2.5%
日本時間15日午後5時30分に発表された英・7月消費者物価指数は予想と、前年比+2.5%となった。コア指数も予想通り+1.9%となった。
【経済指標】
・英・7月消費者物価指数:前年比+2.5%(予想:+2.5%、6月:+2.4%)
・英・7月消費者物価コア指数:前年比+1.9%(予想:+1.9%、6月:+1.9%)Powered by フィスコ -
2018年08月15日(水)17時26分
【まもなく】英・7月生産者物価指数・産出の発表です(日本時間17:30)
日本時間15日午後5時30分に英・7月生産者物価指数・産出が発表されます。
・英・7月生産者物価指数・産出
・予想:前年比+3.0%
・6月:+3.1%Powered by フィスコ
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