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2018年08月31日(金)のFXニュース(7)

  • 2018年08月31日(金)21時12分
    豪ドル・円:対円レートの下げ幅拡大、ユーロ安・円高の相場展開の影響受ける

    31日の豪ドル・円は軟調地合い。アジア市場の終盤からユーロ安・円高の相場展開の影響を受けて対円レートの下げ幅は拡大した。朝方は80円71銭まで買われたが、欧州市場で一時80円00銭まで下落している。ユーロ・円は129円01銭まで下落。

    ・豪ドル・円の取引レンジ:80円00銭−80円71銭

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  • 2018年08月31日(金)21時04分
    【速報】南ア・7月貿易収支は予想を下回り-47億ランド

     日本時間31日午後9時に発表された南ア・7月貿易収支は予想を下回り、-47億ランドとなった。

    【経済指標】
    ・南ア・7月貿易収支:-47億ランド(予想:+52億ランド、6月:+120億ランド)

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  • 2018年08月31日(金)20時15分
    ドル・円は110円69銭から110円86銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     31日のロンドン外為市場では、ドル・円は110円69銭から110円86銭で推移。日銀の9月オペ方針の変更を受けて円買いが一時強まったが、新興国通貨安がいったん落ち着き円買いは後退している。

     ユーロ・ドルは1.1690ドルから1.1655ドルまで下落し、ユーロ・円は129円46銭から129円11銭まで下落している。ユーロ圏の8月消費者物価指数速報値の伸び鈍化を受けてユーロ売りが徐々に強まっている。

     ポンド・ドルは1.3029ドルから1.2993ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9654フランから0.9680フランで推移している。

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  • 2018年08月31日(金)20時12分
    NY為替見通し=トランプ米大統領の発言に警戒、来月相場は大荒れも

     トランプ米大統領の対中制裁関税第3弾は第1弾の340億ドル、第2弾の160億ドルを大幅に上回る2000億ドルという規模の制裁額を示唆したことで、市場は株安からリスクオフに傾いている。米中通商協議が11月まで行われないことで、当面は貿易戦争の話題が遠ざかることを予想していたが、トランプ大統領の行動は相変わらず予測が出来なかった。この予期せぬ口撃は11月の米中間選挙までは行われる可能性が高く、基本的にはドル売りの要因になることが多いだろう。
     日本に対してここ最近は口撃がないが、自民党総裁選が行われる来月20日までは口撃を控えてもらっている可能性もありそうだ。総裁選前に円高になった場合は、G7の中で孤立しているトランプ大統領にとって唯一従順な安倍首相を窮地に追いやる可能性もあり、トランプ大統領も盟友を追い込みたくないだろう。裏を返せば総裁選が終わるまで日本に対して口撃をしないかわりに、9月末の日米通商会議で日本政府が中間選挙を前に米国に優位になるお返し(例えばドル高是正など)をする可能性も否定できない。明日から9月になるが来月の相場は大きく動く可能性もありそうだ。

     本日のドル円は110円前半から111円前半のレンジか。しかし米株式市場の下落幅が大きく広がった場合や新たなトランプ大統領の発言などが出た場合は、今月21日につけた109.78円を意識した動きになりそうだ。また米カナダ間の北米自由貿易協定(NAFTA)交渉の行方も注目される。短期的にはカナダドルしか動かないだろうが、通商問題は日本にも影響を与えるため今後の円相場にも影響を及ぼすだろう。
     今晩の米国からの経済指標では8月米シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大調べの8月米消費者態度指数・確報値が発表されるが相場への影響は限定的か。
     オーダーは、上値はすでに111.30円や111.50円に厚めの売りが入っている。下値は23日止められた110円半ばの下から買いが優勢で、特に110.00円の節目は買いが厚めになっている。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表・雲の上限の111.58円、その上は8月29日高値の111.83円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値のめどは、8月23日に割り込むことができなかった110.50円、その下は8月21日につけた109.78円。

  • 2018年08月31日(金)20時04分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、軟調

     31日の欧州外国為替市場でユーロ円は軟調。20時時点では129.21円と17時時点(129.46円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。欧州株式相場や時間外の日経平均先物などの下落を受けて、投資家のリスク志向低下を意識した売りが進んだ。8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が前年比2.0%上昇と市場予想の2.1%上昇を下回ったことも売りを促し、19時過ぎには一時129.11円まで値を下げた。

     ドル円はもみ合い。20時時点では110.76円と17時時点(111.80円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。17時30分過ぎに110.69円まで下げたものの、一目均衡表雲下限の110.64円が目先のサポートとして意識されると売りも一服。クロス円の下げにつれた売りが出た一方、対欧州通貨や対オセアニア通貨でドル高が進んだ影響も同時に受けたため、次第に110.80円付近で方向感が乏しくなった。

     ユーロドルは弱含み。20時時点では1.1666ドルと17時時点(1.1683ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下落につれたほか、ユーロ圏HICPなどの結果を受けた売りも入り、一時1.1655ドルまで弱含んだ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.69円 - 111.13円
    ユーロドル:1.1655ドル - 1.1690ドル
    ユーロ円:129.11円 - 129.84円

  • 2018年08月31日(金)19時28分
    ドル・円は戻りが鈍い、ユーロが下落

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場で110円80銭付近でのもみ合い。新興国通貨安への警戒は残るものの、円買いはいったん収束し、ドル・円は小幅に値を戻している。ユーロ圏の8月消費者物価指数速報値の伸び鈍化によるユーロ・ドルの下落も、ドルをある程度押し上げたようだ。ただ、今週支持線として機能していた110円90銭付近を下抜けており、ドルの戻りは鈍くなるだろう。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円69銭から110円86銭。ユーロ・円は129円11銭から129円46銭、ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1690ドルで推移。

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  • 2018年08月31日(金)18時26分
    ドル・円は安値圏、日銀の9月オペ方針にも反応

    [欧米市場の為替相場動向]


     欧州市場でドル・円は110円70銭台の本日安値圏でもみ合う展開。新興国通貨安を背景に欧州株は弱含み、米株式先物の軟調地合いとなり、リスク回避的な円買いに振れている。また、日銀が9月の国債買い入れ計画を発表し、実施回数を減らしたことも円買いにつながった(買い入れ額のレンジ上限も引き上げた)。

     なお、18時に発表されたユーロ圏の8月消費者物価指数(速報値)は伸びが鈍化した。ユーロ売りは目立っていないが、ユーロの上値が重い感じになっている。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円69銭から110円81銭。ユーロ・円は129円24銭から129円46銭、ユーロ・ドルは1.1666ドルから1.1690ドルで推移。

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  • 2018年08月31日(金)18時20分
    【ディーラー発】円買い再燃(欧州午前)

    欧州株の軟調推移に加え日経先物の下落も嫌気されリスク回避の円買いが再燃。ドル円は米債利回りの低下も重しとなり110円68銭付近まで売られている。クロス円ではユーロ円が129円23銭付近まで値を下げ、ポンド円が一時144円を割り込みともに本日安値を更新。一方、「トルコはリラ預金に対する税金を引き下げ、外貨預金に対する税金を引き上げる」との報道が伝わるとトルコ円は16円前半から一転して17円36銭付近まで急伸する場面が見られた。18時20分現在、ドル円110.815-818、ユーロ円129.307-312、ユーロドル1.16683-687で推移している。

  • 2018年08月31日(金)18時12分
    来週のスイスフラン「もみ合いか、ユーロ・ドルの相場動向が手掛かり材料に」

    [スイスフラン]

     来週のスイスフラン・円はもみ合いか。新たなユーロ買い材料が提供されない場合、ユーロに連動しやすいスイスフランの対円レートは伸び悩む可能性がある。ただし、新興諸国の通貨安に対する警戒感が低下し、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りが増えた場合、スイスフランの対円レートはやや強い動きを見せる可能性は残されている。
    ○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:113円50銭-115円00銭

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  • 2018年08月31日(金)18時10分
    来週のカナダドル「底堅い展開か、NAFTA再交渉の行方や中銀会合に注目」

    [カナダドル]

     来週のカナダドル・円は底堅い展開か。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の最終合意への期待が続く。また、カナダ中銀の金融政策決定会合が注目される。政策金利(1.50%)は据え置きとなる予想だが、年内の追加利上げを示唆する可能性があり、カナダドル買いになりそうだ。
    ○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
    ・5日:カナダ中銀が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
    ・7日:8月雇用統計(7月:失業率5.9%、雇用者数増減+5.41万人)
    ・予想レンジ:84円00銭-87円00銭

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  • 2018年08月31日(金)18時08分
    来週の英ポンド「もみ合いか、リスク選好的なポンド買い拡大の可能性低い」

    [英ポンド]

     来週のポンド・円はもみあいか。英国の欧州連合(EU)からの強硬離脱に対する警戒感はくすぶるものの、今後の双方の対応をにらみつつ、製造業PMIなどの経済指標の改善予想を手がかりにポンドの買戻しが入りそうだ。ただ、アルゼンチンペソやトルコリラなど新興諸国の通貨安に対する警戒感は消えていないため、リスク選好的なポンド買い・円売りが大きく広がる状況ではないとみられる。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・3日:マークイット8月製造業PMI(予想54.1、7月:54.0)
    ・5日:マークイット/CIPSサービス業PMI(予想53.8、7月:53.5)
    ・予想レンジ:142円00銭−145円00銭

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  • 2018年08月31日(金)18時07分
    東京為替概況:貿易戦争激化や新興国通貨安を懸念した円買い勝る

     今日の東京市場で、ドル・円は反落。111円13銭まで上昇後、110円70銭まで下落した。中国の8月PMIの上昇を好感して日経平均株価が一時切り返した際にドル買い・円売りになった。しかし、その後は、米国と中国の貿易戦争激化や新興国通貨売り再燃を懸念したリスク回避的な円買いが徐々に強まった。

     ユーロ・円は129円84銭まで上昇後、129円30銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1660ドル1.1690ドルでもみ合った。

    ・17時時点:ドル・円110円75-85銭、ユーロ・円129円40-50銭
    ・日経平均株価:始値22733.25円、高値22890.61円、安値22678.03円、終値22865.15円(前日比4.35円安)

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  • 2018年08月31日(金)18時07分
    来週のNZドル「もみ合いか、中国PMIの発表に注目」

    [NZドル]

     来週のNZドル・円はもみ合いか。NZ準備銀行(中央銀行)の政策金利据え置き長期化や利下げも選択肢との姿勢から、NZドルは引き続き買い進めづらい。米国と中国の貿易戦争激化の懸念が続くなか、中国の8月財新PMI(製造業、サービス業、総合)の発表が注目される。また、8日(土曜日)発表となる8月貿易統計も意識される。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:73円00銭-75円00銭

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  • 2018年08月31日(金)18時06分
    ユーロ円、弱含み 8月HICPも重しに

     ユーロ円は弱含み。リスク回避目的の売りに押されたほか、8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が前年比2.0%上昇と市場予想の2.1%上昇を下回ったことも嫌気された。一時129.24円と本日安値を更新した。また、ユーロドルも1.1667ドル付近まで弱含んだ。

  • 2018年08月31日(金)18時05分
    来週の豪ドル「もみ合いか、中銀会合やGDPなど主要指標発表に注目」

    [豪ドル]

     来週の豪ドル・円は伸び悩みか。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利を1.50%に据え置くことが確実視されている。また、「金利変更に強い根拠は見当たらない」との見解を改めて示すとみられ、豪ドル売りになる可能性がある。ただ、7月小売売上高、4-6月期GDP、
    7月貿易収支の発表もあり、前回堅調だった流れから豪ドル買いが盛り返す可能性も。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・3日:7月小売売上高(6月:前月比+0.4%)
    ・4日:4-6月期経常収支(1-3月期:-105億豪ドル)
    ・4日:豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
    ・5日:4-6月期GDP(1-3月期:前年比+3.1%)
    ・6日:7月貿易収支(6月:+18.73億豪ドル)
    ・予想レンジ:79円50銭-81円50銭

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