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2019年04月11日(木)のFXニュース(3)

  • 2019年04月11日(木)10時20分
    人民元対ドル基準値6.7088元

    中国人民元対ドル基準値 6.7088元(前日 6.7110元)

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  • 2019年04月11日(木)10時06分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、買い戻し

     11日の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。10時時点では111.07円とニューヨーク市場の終値(111.01円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。朝方に下値の堅さを確認すると、小安く始まった日経平均株価が持ち直したことなどをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが広がった。10時前には一時111.13円まで上昇する場面も見られた。
     なお、臨時の欧州連合(EU)首脳会議後には記者会見が行われ、トゥスクEU大統領は「英国は延長の日付に合意した」「英国に最善の解決を見つけられるように時間を与えた」などと述べたほか、ユンケル欧州委員長は離脱協定案の再交渉はできない」「英国は欧州議会選挙に参加する可能性が高い」などの見解を示した。

     ユーロ円は強含み。10時点では125.24円とニューヨーク市場の終値(125.15円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。株価の反発などを基に買いが進み、一時125.31円まで値を上げた。

     ユーロドルは小動き。10時時点では1.1276ドルとニューヨーク市場の終値(1.1274ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1275ドル付近での小動きが続いており、方向感は乏しかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.91円 - 111.13円
    ユーロドル:1.1272ドル - 1.1280ドル
    ユーロ円:125.04円 - 125.31円

  • 2019年04月11日(木)09時17分
    日経平均寄り付き:前日比24.92円安の21662.65円

    日経平均株価指数前場は、前日比24.92円安の21662.65円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は6.58ドル高の26157.16。
    東京外国為替市場、ドル・円は4月11日9時15分現在、111.04円付近。

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  • 2019年04月11日(木)09時12分
    ドル円、底堅い 111.05円まで上昇

     ドル円は底堅い。EU首脳会議で英国の合意なきEU離脱懸念が後退したこともあり、朝方に下値の堅さを確認すると投資家のリスク志向改善を意識した買いが広がった。一時111.05円まで値を上げた。

  • 2019年04月11日(木)08時48分
    ドル・円は111円を挟んだ水準で推移か、米長期金利低下でリスク選好的なドル買い抑制も

     10日のドル・円相場は、東京市場では111円06銭から111円24銭まで反発。欧米市場でドルは111円28銭まで買われた後に110円84銭まで反落したが、111円01銭で取引を終えた。

     本日11日のドル・円は111円を挟んだ水準で推移か。米長期金利低下を意識して、リスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性がある。

     10日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(3月19−20日開催分)によると、大半の参加者は「経済見通しの動向や見通しへのリスクが年内の金利目標レンジの据え置きを正当化する公算が大きい」との見解を示していた。一部のメンバーは「経済見通しを巡る情勢は著しく不透明」と指摘していたことも判明しており、年内に利上げが行なわれる可能性はかなり低いことが再確認された。

     市場関係者の間からは「FOMC議事要旨の内容は想定内」との声が聞かれているが、「ドル買い材料にはならない」との見方も多く、10日のニューヨーク外為市場ではドル売りが強まる場面があった。ただ、一部の市場参加者は「年内利下げの可能性が高まっているとは言い切れない」と指摘し、米国経済が2020年にかけて穏やかな成長を続けることは可能と予想している。現時点で米国経済の先行きに対する悲観的な見方は特に広がっていないことから、米国株式は当面下げ渋るとの声も聞かれている。

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  • 2019年04月11日(木)08時11分
    東京外国為替市場概況・8時 ユーロ円、もみ合い

     11日の東京外国為替市場でユーロ円はもみ合い。8時点では125.11円とニューヨーク市場の終値(125.15円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。125.10円を挟んだ水準でのもみ合いとなっており、東京勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態となっている。なお、ポンド円は145円台前半での神経質な値動きに。関係者筋の話として「欧州連合(EU)首脳は10月31日までの英国離脱延期で合意した」と伝わったが、目立った反応は見られなかった。

     ドル円は小動き。8時時点では110.95円とニューヨーク市場の終値(111.01円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。110.95円を挟んだ小動きとなった。なお、8時50分には3月マネーストックM2や対外対内証券売買契約等の状況などが発表される。

     ユーロドルは8時時点では1.1276ドルとニューヨーク市場の終値(1.1274ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:110.91円 - 111.01円
    ユーロドル:1.1272ドル - 1.1277ドル
    ユーロ円:125.04円 - 125.16円

  • 2019年04月11日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円上値が重い、中国CPI発表で豪ドルの動きにも注目

     NY外国為替市場でドル円は、3月米消費者物価指数(CPI)発表後に一時111.28円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速。米金利低下に伴う円買い・ドル売りが入り一時110.84円まで値を下げた。
     なお、3月19−20日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「リスクが年内の金利維持を正当化すると指摘」「金利見通しはどちらの方向にも変わる可能性」「ほとんどのメンバーは忍耐強さが必要と指摘」との見解が示された。
     ユーロドルは小幅上昇した。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で市場の予想通り政策金利を据え置き、金利ガイダンスを維持した。ドラギECB総裁は会見で「マイナス金利政策によって生じ得る副作用の軽減が必要かどうかを検討」と述べたほか、景気に対する慎重な見方を強調した。
     市場では「利上げ時期が一段と後ずれする」と受け止められ、独長期金利の低下とともにユーロ売りが優勢に。22時30分前に一時1.1230ドルと日通し安値を付けた。しかし、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも優勢となり、一時1.1279ドル付近まで持ち直した。
     ポンドドルは底堅い動き。本日の臨時欧州連合(EU)首脳会議では、英国が求める離脱期日の再延期について、どの程度の延期をどのような条件のもとで認めるのか協議したうえで、最終的には2回目となる延期を承認するとみられている。

     本日の東京市場のドル円は、引き続き上値は限定的か。米株式市場は主要3指数ともに上昇して引けたが、ドル円の重さは変わらない。世界景気に対する不安や、中東をはじめ地政学リスクが高いこともドル円の頭を抑えている。
     昨日、米国がイスラエル・パレスチナ紛争の解決案を近々公表すると報じられたが、あくまでもトランプ米大統領やネタニヤフ・イスラエル首相が中心の提案であることで、中東各国が合意するとは考えられない。
     むしろイスラエルに擦り寄る米国に対する反発が高まっていることで、逆効果になる可能性も否定できないだろう。特にネタニヤフ首相が再選を果たしたことで、中東政策がより強硬になる可能性も高まっている。
     他の地政学リスクとしては、今日から投票が始まるインド総選挙でも、パキスタンに強硬姿勢を見せているモディ首相が率いる与党が優勢なことも、今後の地政学リスクを高めそうだ。
     来週からはじまる日米通商協議で、日本が為替条項を拒否する考えを示しているとの一部報道がNY時間に流れた。しかし米国が今まで通商交渉を行った各国(中国、韓国、メキシコ、カナダ)との通商協議では為替条項を必ず加えてきたこともあり、協議が始まる前から難航が予想される。
     ドル円以外では豪ドルの動きにまずは警戒が必要だ。昨日はデベルRBA(豪準備銀行)副総裁が市場予想よりハト派発言ではなかったことや、資源価格の上昇を支えに豪ドルは堅調に推移した。本日は豪経済に大きな影響を与える中国から消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が発表される。
     指標結果次第で豪ドルは上下しそうだ。なお、豪総選挙は5月18日に行われると朝方発表されたが、これは予想通りの日付でサプライズはない。また、世論調査では、総選挙で与党が敗北する可能性がかなり高いという結果が出ている。
     欧州連合(EU)の臨時首脳会合が依然として続いているが、報道では10月31日までの延期で合意と伝えられている。しかし、英議員の今後の動向でポンドが再び動くこともありそうだ。

  • 2019年04月11日(木)07時57分
    NY市場動向(取引終了):ダウ6.58ドル高(速報)、原油先物0.48ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 26157.16   +6.58   +0.03% 26209.49 26101.24   19   11
    *ナスダック   7964.24  +54.96   +0.69%  7965.33  7916.90 1717  801
    *S&P500      2888.21  +10.01   +0.35%  2889.71  2879.13  368  134
    *SOX指数     1477.16  +12.64   +0.86%
    *225先物       21640 大証比 -60   -0.28%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     111.02   -0.12   -0.11%   111.28   110.84
    *ユーロ・ドル   1.1274 +0.0011   +0.10%   1.1287   1.1230
    *ユーロ・円    125.16   -0.01   -0.01%   125.45   124.78
    *ドル指数      96.95   -0.06   -0.06%   97.22   96.85

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.32   -0.03      2.35    2.30
    *10年債利回り    2.46   -0.04      2.51    2.46
    *30年債利回り    2.89   -0.02      2.92    2.89
    *日米金利差     2.52   +0.02

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      64.46   +0.48   +0.75%   64.70   64.05
    *金先物       1312.0   +3.7   +0.28%   1314.7   1304.7
    *銅先物       292.3   -1.1   -0.39%   294.3   291.1
    *CRB商品指数   189.66   +1.10   +0.58%   189.68   188.74

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7421.91   -3.66   -0.05%  7441.36  7409.39   62   37
    *独DAX     11905.91  +55.34   +0.47% 11937.11 11863.80   21   9
    *仏CAC40     5449.88  +13.46   +0.25%  5461.34  5440.32   26   13

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  • 2019年04月11日(木)07時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.12%高、対ユーロ0.02%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           111.01円   -0.13円    -0.12%   111.14円
    *ユーロ・円         125.14円   -0.03円    -0.02%   125.17円
    *ポンド・円         145.26円   +0.20円    +0.14%   145.06円
    *スイス・円         110.71円   -0.44円    -0.39%   111.15円
    *豪ドル・円          79.58円   +0.40円    +0.51%   79.17円
    *NZドル・円         75.05円   +0.11円    +0.14%   74.95円
    *カナダ・円          83.33円   -0.05円    -0.06%   83.38円
    *南アランド・円        7.98円   +0.10円    +1.25%    7.89円
    *メキシコペソ・円       5.90円   +0.03円    +0.49%    5.87円
    *トルコリラ・円       19.53円   +0.01円    +0.07%   19.52円
    *韓国ウォン・円        9.76円   +0.02円    +0.15%    9.74円
    *台湾ドル・円         3.60円   -0.00円    -0.13%    3.60円
    *シンガポールドル・円   82.11円   +0.00円    +0.00%   82.11円
    *香港ドル・円         14.17円   -0.01円    -0.07%   14.17円
    *ロシアルーブル・円     1.73円   +0.02円    +0.95%    1.71円
    *ブラジルレアル・円     29.02円   +0.17円    +0.61%   28.85円
    *タイバーツ・円        3.50円   +0.00円    +0.02%    3.50円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +1.20%   114.55円   104.87円   109.69円
    *ユーロ・円           -0.55%   133.49円   118.71円   125.83円
    *ポンド・円           +3.85%   153.86円   131.70円   139.87円
    *スイス・円           -0.82%   118.06円   105.92円   111.62円
    *豪ドル・円           +2.94%   84.54円   70.64円   77.31円
    *NZドル・円         +1.83%   79.62円   69.14円   73.71円
    *カナダ・円           +3.63%   89.22円   76.98円   80.41円
    *南アランド・円        +4.59%    9.01円    7.08円    7.63円
    *メキシコペソ・円       +5.70%    6.16円    5.27円    5.58円
    *トルコリラ・円        -5.57%   27.11円   15.46円   20.68円
    *韓国ウォン・円        -0.81%   10.35円    9.37円    9.84円
    *台湾ドル・円         +0.36%    3.74円    3.41円    3.59円
    *シンガポールドル・円    +2.03%   83.32円   76.71円   80.48円
    *香港ドル・円         +1.13%   14.61円   13.40円   14.01円
    *ロシアルーブル・円     +9.04%    1.82円    1.52円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +2.77%   31.84円   26.39円   28.24円
    *タイバーツ・円        +3.14%    3.57円    3.26円    3.39円

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  • 2019年04月11日(木)07時44分
    NY金先物は続伸、米長期金利の低下などが意識される

    COMEX金6月限終値:1313.90 ↑5.60

     10日のNY金先物6月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比+5.60ドルの1オンス=1313.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1304.70−1314.70ドル。米長期金利の低下やユーロの反発(ドル安)を意識して安全逃避的な金買いが優勢となった。


    ・NY原油先物:反発、ガソリン在庫は予想以上の減少

    NYMEX原油5月限終値:64.61 ↑0.63

     10日のNY原油先物5月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比+0.63ドルの64.61ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは64.05ドル−64.70ドル。米エネルギー情報局(EIA)が10日発表した週間在庫統計でガソリン在庫は予想以上に減少したことや、ドル安が意識されたようだ。石油輸出国機構(OPEC)が減産体制を維持していることも引き続き支援材料となった。

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  • 2019年04月11日(木)07時23分
    円建てCME先物は10日の225先物比45円安の21655円で推移

    円建てCME先物は10日の225先物比45円安の21655円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円90銭台、ユーロ・円は125円00銭台。

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  • 2019年04月11日(木)07時12分
    NY金先物は続伸、米長期金利の低下などが意識される

    COMEX金6月限終値:1313.90 ↑5.60

     10日のNY金先物6月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比+5.60ドルの1オンス=1313.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1304.70−1314.70ドル。米長期金利の低下やユーロの反発(ドル安)を意識して安全逃避的な金買いが優勢となった。

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  • 2019年04月11日(木)07時07分
    【速報】豪総選挙は5月18日実施へ

    報道によると、豪総選挙は5月18日に実施される見込みとなった。

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  • 2019年04月11日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 マネーストック(3月、日本銀行)
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    11:00 東京オフィス空室率(3月)  1.78


    <海外>
    10:30 中・消費者物価指数(3月) 2.3% 1.5%
    10:30 中・生産者物価指数(3月) 0.4% 0.1%
    15:00 独・CPI改定値(3月) 0.4% 0.4%
    21:30 米・生産者物価コア指数(3月) 2.5% 2.5%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  20.2万件

      中・海外直接投資(3月、18日までに)  6.6%
      米・20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(12日まで)
      米・クラリダFRB副議長が講演
      米・セントルイス連銀総裁が講演
      米・ミネアポリス連銀総裁がツイッター通じ質疑応答
      米・韓国の文在寅大統領が訪米、トランプ大統領と会談
      印・総選挙(下院選挙)の投票始まる(5月19日まで7回に分けて実施)
      北朝鮮・最高人民会議第14期第1回会議を招集
      国際エネルギー機関(IEA)月報


    ------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2019年04月11日(木)06時13分
    ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ユーロドル、小幅上昇

     10日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小幅上昇。終値は1.1274ドルと前営業日NY終値(1.1263ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の理事会で市場の予想通り政策金利を据え置き、金利ガイダンスを維持した。ドラギECB総裁は会見で「マイナス金利政策によって生じ得る副作用の軽減が必要かどうかを検討」と述べたほか、景気に対する慎重な見方を強調した。市場では「利上げ時期が一段と後ずれする」と受け止められ、独長期金利の低下とともにユーロ売りが優勢に。22時30分前に一時1.1230ドルと日通し安値を付けた。
     ただ、8日の安値1.1214ドルが目先サポートとして意識されると下げ止まった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも優勢となり一時1.1279ドル付近まで持ち直した。ポンドや資源国通貨に対してドル安が進んだ影響も受けた。

     ドル円は3日続落。終値は111.01円と前営業日NY終値(111.14円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。3月米消費者物価指数(CPI)発表後に一時111.28円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速。米金利低下に伴う円買い・ドル売りが入り一時110.84円まで値を下げた。
     ただ、一目均衡表雲の上限が位置する110.79円がサポートとして働くと下げ幅を縮め111円台を回復して取引を終えた。なお、3月19−20日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「リスクが年内の金利維持を正当化すると指摘」「金利見通しはどちらの方向にも変わる可能性」「ほとんどのメンバーは忍耐強さが必要と指摘」との見解が示された。

     ポンドドルは底堅い動き。本日の臨時欧州連合(EU)首脳会議では、英国が求める離脱期日の再延期について、どの程度の延期をどのような条件のもとで認めるのか協議したうえで、最終的には2回目となる延期を承認するとみられている。「合意なき離脱」は回避されるとの期待が高まり全般ポンドを買う動きが広がった。米長期金利の低下に伴うポンド買い・ドル売りも入り、2時30分前に一時1.3120ドルと日通し高値を付けた。

     ユーロ円はほぼ横ばい。終値は125.15円と前営業日NY終値(125.17円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落やダウ平均の失速につれた売りが出て一時124.78円と本日安値を付けたものの、ドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇につれた買いが入ると持ち直した。

    本日のレンジ
    ドル円:110.84円 - 111.28円
    ユーロドル:1.1230ドル - 1.1287ドル
    ユーロ円:124.78円 - 125.45円

2025年04月12日(土)の最新FX・為替ニュース

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