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2019年06月07日(金)のFXニュース(6)
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2019年06月07日(金)19時05分
来週のNZドル「底堅い展開か、早期利下げ観測はやや後退」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)は利下げを急がないとの見方がNZドルの下支えとなる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、NZドル・円は主に71円台で推移する可能性がある。中国が対米通商問題について「さらなる対話と交渉で解決」との姿勢をみせていることも好感されそうだ。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:71円00銭-72円50銭Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)19時04分
来週の豪ドル「弱含みか、5月雇用統計に注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では追加利下げ示唆はなかったが、ロウ総裁が「現在より低い政策金利を想定するのは、妥当でないとは言えない」と述べており、豪ドルは買い進めづらい。中銀声明で労働市場次第と指摘されており、5月雇用統計の発表に注目が集まる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・12日:豪準備銀行のケント総裁補、エリス総裁補が講演
・13日:5月雇用統計(4月:失業率5.2%、雇用者数増減+2.84万人)
・予想レンジ:74円50銭-76円50銭Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)19時02分
来週のユーロ「弱含みか、イタリア政局や米トランプ政権の強硬姿勢に警戒」
[ユーロ]
「もみ合いか、イタリア政局に警戒」
来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の発言はハト派寄りでなかったものの、イタリアの財政規律問題に伴う政局リスクでユーロ売りに振れやすい地合いが続きそうだ。ただし、米インフレ指標が市場予想を下回った場合、早期利下げ観測が広がり、ユーロ買い・ドル売りが優勢となる可能性もある。
・予想レンジ:1.1150ドル−1.1350ドル
「弱含みか、イタリア政局や米トランプ政権の強硬姿勢に警戒」
来週のユーロ・円は弱含みか。引き続きイタリアの財政の欧州連合(EU)規律違反の問題に関連し政治情勢の先行きが不透明で、ユーロ売りに振れやすい見通し。一方、米中貿易戦争は一段の激化に思惑が広がり、円買い方向に振れやすい。トランプ政権の対メキシコ政策など貿易環境悪化への警戒も円買いを支援しよう。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・6月13日:4月鉱工業生産(前月比予想:-0.2%、3月:-0.3%)
・予想レンジ:120円50銭−123円50銭Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)18時59分
来週のドル・円「ドルは底堅い値動きか、インフレ指標を注視」
[ドル・円]
来週のドル・円は底堅い値動きか。米国の5月生産者物価指数(PPI)、5月消費者物価指数、5月小売売上高などの主要経済指標が注目される。インフレ関連の指標が前回実績を下回った場合、米利下げ観測はさらに広がり、ドル売り・円買いにつながりそうだ。ただ、欧州通貨安の地合いはしばらく続くとみられており、ユーロ売り・米ドル買いが再び優勢となった場合、ドル・円相場が円高方向に大きく振れる可能性は低いとみられる。ただ、5月小売売上高は前月よりも強いと観測されており、旺盛な個人消費が高水準の国内総生産(GDP)を維持するとの思惑から株高を通じてドル高に振れる可能性はあろう。
一方、英国の保守党は7日にメイ首相が党首を辞任後、後任選びを本格化させる。強硬派のジョンソン外相が最有力視されており、合意なき欧州連合(EU)離脱への警戒感は再び強まりそうだ。また、イタリアの財政規律をめぐる問題で、同国の連立与党内では対立が激化。欧州中央銀行(ECB)理事会のドラギ総裁はタカ派寄りの見解を示したものの、インフレの鈍化は顕著で先行きは読みにくい。英国、ユーロ圏の政治不安を背景とする欧州通貨売りは、ドル選好地合いを招く可能性がある。
なお、懸案の米中貿易摩擦は中国側のレアアースの輸出規制が注目され、引き続き今後の双方の制裁が激化するとの見方からリスク回避の円買いが強まりやすい。ただ、同時に安全通貨のドル買いも見込まれるため、ドル急落は想定しにくい。
【米・5月消費者物価指数(CPI)】(12日発表予定)
12日発表の5月消費者物価指数(CPI)は前年比+1.9%と前月の+2.0%を下回り、コア指数は同+2.1%と上昇率は前月と同水準となる見通し。ただ、米利下げ観測が広がるなか、市場予想と一致してもドル売り材料となる可能性がある。【米・5月小売売上高】(14日発表予定)
14日発表の5月小売売上高は前月比+0.6%と、4月の-0.2%からプラスに浮揚する見通し。予想外に強含んだ3月の反動で4月は落ち込んだが、市場予想と一致した場合は旺盛な個人消費が示され株高を通じてドル買い材料になるとみられる。・予想レンジ:107円50銭−110円50銭
・6月10日−14日に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)5月消費者物価コア指数 6月12日(水)午後9時30分発表予定
・予想は前年比+2.1%
参考となる4月実績は前年比+2.1%。家賃、医療費、教育費などが上昇し、中古車や衣料品は下落した。5月については、家賃と医療費は上昇を続けるとみられているが、下落率がやや高い項目が複数あると予想されており、全体の物価上昇率は4月実績と同水準か、若干下回る可能性がある。○(中)5月小売売上高 6月14日(金)午前11時発表予定
・予想は、前年比+8.2%
4月実績は前年比+7.2%で市場予想を大幅に下回った。衣類販売が10年ぶりの減少。個人消費はやや低調だが、3月に増加した反動もあったようだ。5月については、伸び率は4月実績を上回るとみられているが、個人消費の急回復は期待できないこと、貿易摩擦の影響が懸念されていることから、前年比+7%台の伸びにとどまる可能性がある。○(米)5月小売売上高 6月14日(金)午後9時30分結果発表
・予想は、前月比+0.6%
4月は主要13項目のうち7項目で売上が減少した。3月が+1.7%の高い伸びを記録したため、反動が出たようだ。5月については4月に減少した反動で増加すると予想されるが、個人消費はやや伸び悩んでおり、わずかな伸びにとどまる可能性がある。○(米)5月鉱工業生産 6月14日(金)午後10時15分発表予定
・予想は、前月比+0.2%
参考となる4月実績は前月比−0.5%。製造業の減少が目立った。5月については、4月にさえない状態が続いているとみられている。ただし、鉱業は順調であることから、市場予想程度の増加となる可能性が高いとみられる。○その他の主な経済指標の発表予定
・6月10日(月):(中):5月貿易収支、(日)1-3月期国内総生産改定値、(日)4月経常収支、(英)4月商品貿易収支、(英)4月鉱工業生産
・6月11日(火):(米)5月生産者物価指数
・6月12日(水):(日)4月機械受注、(中)5月消費者物価指数、(中)5月生産者物価指数
・6月13日(木):(欧)4月ユーロ圏鉱工業生産
・6月14日(金):(米)6月ミシガン大学消費者信頼感指数、(米)4月企業在庫Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)18時50分
ドル円、一時108.56円と昨日高値に面合わせ 欧米株価指数は堅調
ドル円はじり高。欧米株価指数が堅調地合いを維持するなか、108.40円台でのこう着から抜け出し一時108.56円と昨日高値に面合わせした。
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2019年06月07日(金)18時20分
ドル・円は動意薄、米長期金利は低水準
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は108円40銭台を中心とした狭いレンジ内での取引が続く。欧州株は総じて強含み、米株式先物もプラス圏を維持しており、ドル買い・円売り方向に振れやすい。ただ、今晩の米雇用統計を控え米10年債利回りは低水準にとどまっており、金利にらみのドル買いは後退しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円46銭から108円51銭、ユーロ・円は122円11銭から122円26銭、ユーロ・ドルは1.1257ドルから1.1268ドルで推移した。
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2019年06月07日(金)18時20分
ユーロ円リアルタイムオーダー=121.20円 買い
124.00円 売り
123.70円 売り
123.00円 売り
122.90円 売り厚め
122.70円 超えるとストップロス買い
122.50-60円 断続的に売り
122.40円 売り・超えるとストップロス買い大きめ122.23円 6/7 18:02現在(高値122.38円 - 安値122.10円)
121.20円 買い
121.00円 買い
120.40円 買い厚め
120.00円 買い
119.40円 買いPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年06月07日(金)18時00分
東京為替概況:ドル・円はもみ合い、日本株高も円売りは限定的
7日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。朝方の取引で108円32銭をつけた後、堅調地合いの日経平均株価を手がかりに円売りに振れ、一時108円54銭まで強含んだ。ただ、米トランプ政権の強硬な通商政策に警戒感が根強く、ドル買いは限定的となった。
ユーロ・円は122円38銭まで上昇後、一時122円10銭まで値を下げた。ユーロ・ドルはじり安となり、1.1281ドルから1.1256ドルまで下落した。ドイツの4月鉱工業生産や4月輸出が予想以上に大きく落ち込み、ユーロ売りがみられた。
・17時時点:ドル・円108円40-50銭、ユーロ・円122円10-20銭
・日経平均株価:始値20859.78円、高値20907.77円、安値20816.58円、終値20884.71円(前日比110.67円高)Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)17時41分
【ディーラー発】ポンド買い先行(欧州午前)
英債利回りの上昇に伴い、ポンド買いが先行。対ドルで1.2721付近まで上値を拡大、対円で一時138円台を回復したほか、ユーロポンドが0.8855付近まで軟化。一方、トルコ円は「米国によるトルコパイロットの受け入れ・訓練停止」との報が材料視され18円46銭付近まで下落、ランド円も7円14銭付近まで売られるなど新興国通貨は弱含み。そうした中、ドル円は108円50銭前後のレンジ内取引に終始している。17時41分現在、ドル円108.485-488、ユーロ円122.202-206、ユーロドル1.12644-647で推移している。
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2019年06月07日(金)17時28分
ドル・円はもみ合い、日本株高も円売りは限定的
7日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。朝方の取引で108円32銭をつけた後、堅調地合いの日経平均株価を手がかりに円売りに振れ、一時108円54銭まで強含んだ。ただ、米トランプ政権の強硬な通商政策に警戒感が根強く、ドル買いは限定的となった。
ユーロ・円は122円38銭まで上昇後、一時122円10銭まで値を下げた。ユーロ・ドルはじり安となり、1.1281ドルから1.1256ドルまで下落した。ドイツの4月鉱工業生産や4月輸出が予想以上に大きく落ち込み、ユーロ売りがみられた。
・17時時点:ドル・円108円40-50銭、ユーロ・円122円10-20銭
・日経平均株価:始値20859.78円、高値20907.77円、安値20816.58円、終値20884.71円(前日比110.67円高)【経済指標】
・日・4月家計調査・消費支出:前年比+1.3%(予想:+2.6%、3月:+2.1%)
・日・4月毎月勤労統計・現金給与統計:前年比-0.1%(予想:-0.7%、3月:-1.3%)
・日・4月景気動向指数・先行速報値:95.5(予想:95.8、3月:95.9)
・スイス・5月失業率:2.3%(予想:2.3%、4月:2.4%)
・独・4月鉱工業生産:前月比-1.9%(予想:-0.5%、3月:+0.5%)
・独・4月貿易収支:+179億ユーロ(予想:+195億ユーロ、3月:+226億ユーロ)
・独・4月経常収支:+226億ユーロ(3月:+309億ユーロ)
・独・4月輸出:前月比-3.7%(3月:+1.6%)
・英・5月ハリファックス住宅価格:前月比+0.5%(予想:0.0%、4月:+1.2%)【要人発言】
・デーリー米サンフランシスコ連銀総裁
「FRBは政策決定にあたりアジアを含む世界全体を考慮」
「貿易戦争はこれまでのところ不確実性に最大の影響」・内閣府
「景気動向指数の基調判断は悪化(据え置き)」Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)17時05分
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、もみ合い
7日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点では108.46円と15時時点(108.44円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。ドル円は幾度か108.50円を超えて上値をトライするものの、本日の高値108.54円や昨日高値108.56円を超えることが出来ず、108.40円台でもみ合いになった。米雇用統計前ということもあり、商いは低調だった。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.1262ドルと15時時点(1.1264ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ブンデスバンクが今年のGDP予測を下方修正(1.6%から0.6%に)したこともあり、一時1.1256ドルまで弱含んだ。しかし昨日の上昇後の戻り安値1.1246ドルには届くことが出来ず、1.1260ドル台を中心とした値動きになった。
ユーロ円は小動き。17時時点では122.16円と15時時点(122.15円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。欧州株式市場は堅調に推移しているものの、122円台前半で小動きだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.32円 - 108.54円
ユーロドル:1.1256ドル - 1.1281ドル
ユーロ円:122.10 - 122.38円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2019年06月07日(金)16時33分
豪S&P/ASX200指数は6443.89で取引終了
6月7日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+60.89、6443.89で取引終了。
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2019年06月07日(金)16時33分
【速報】英・5月ハリファックス住宅価格は予想を上回り+0.5%
日本時間7日午後4時30分に発表された英・5月ハリファックス住宅価格は予想を上回り、前月比+0.5%となった。
【経済指標】
・英・5月ハリファックス住宅価格:前月比+0.5%(予想:0.0%、4月:+1.2%)Powered by フィスコ -
2019年06月07日(金)16時32分
豪10年債利回りは上昇、1.472%近辺で推移
6月7日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.004%の1.472%近辺で大方の取引を終了した。
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2019年06月07日(金)16時32分
豪ドルTWI=60.2(0.0)
豪準備銀行公表(6月7日)の豪ドルTWIは60.2となった。
(前日末比0.0)Powered by フィスコ
2024年11月23日(土)の最新FX・為替ニュース
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- 11月22日のNY為替・原油概況(11/23(土) 06:00)
- [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる(11/23(土) 04:40)
- NY市場動向(午後2時台):ダウ329ドル高、原油先物1.21ドル高(11/23(土) 04:31)
- ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、やや持ち直す(11/23(土) 04:05)
- NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECBの大幅利下げ観測くすぶる(11/23(土) 03:53)
- 欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・金利低下・ユーロ安(11/23(土) 03:25)
- NY市場動向(午前10時台):ダウ351ドル高、原油先物0.87ドル高(11/23(土) 02:36)
- 欧州主要株式指数、続伸(11/23(土) 02:26)
- ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、重い動き(11/23(土) 02:05)
- NY外為:BTC、節目10万ドル手前での攻防、下値も限定的(11/23(土) 01:30)
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- ウクライナ情勢激化→円高+ドル高+欧州通貨売り!ロシアが中距離弾道ミサイル使用→リスク回避加速。(FXデイトレーダーZERO)
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