2020年09月25日(金)のFXニュース(5)
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2020年09月25日(金)18時53分
ユーロ円 122.71円まで弱含み、欧州株は全面安に
週末を前に欧州株が全面安になっている。独DAXが1.2%超下がり、仏CAC40は約1%下落、英FTもマイナスに転じていている。
軟調な株価を嫌気し、ユーロドルは1.1639ドル、ユーロ円は122.71円まで下落。ポンドドルも1.2731ドル、ポンド円は134.23円まで下値を広げている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2020年09月25日(金)18時12分
ドル・円は底堅い、欧州株は高安まちまち
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、105円40銭台でのもみ合いが続く。欧州株は高安まちまちで、目先の株高をにらんだ円売りは抑制されている。一方、米株式先物はプラスを維持するものの小幅にとどまり、リスクオフのドル買いは根強いもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円36銭から105円45銭、ユーロ・円は122円84銭から123円08銭、ユーロ・ドルは1.1651ドルから1.1679ドル。
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2020年09月25日(金)17時57分
来週のスイスフラン「伸び悩みか、ユーロ・ドルの相場動向が手掛かり材料に」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円は伸び悩みか。スイス中央銀行は通貨高を阻止するために、為替介入の方針を維持することを表明した。為替介入方針の維持は予想通りだが、ユーロ安・米ドル高の流れが続いた場合、ユーロに連動するスイスフランの対円レートは伸び悩む可能性がある。
・経済指標・注目イベント
・10月1日:9月消費者物価指数(8月:前年比-0.9%)
・予想レンジ:112円50銭−114円50銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時56分
来週のカナダドル「もみ合いか、資源価格の先安思惑が重しになる可能性も」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円はもみ合いか。カナダ中央銀行の追加緩和観測が後退していることが引き続きカナダドルの下支えとなる。一方、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大による行動制限再導入などで、景気回復の失速が懸念され、資源価格の先安思惑がカナダドルの重しとなる可能性。7月国内総生産(GDP)の発表が注目される。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・30日:7月GDP(前月比予想:+2.8%、6月:+6.5%)
・予想レンジ:78円00銭-80円00銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時55分
来週の英ポンド「もみ合いか、マイナス金利導入観測はやや後退」
[英ポンド]
来週のポンド・円はもみ合いか。英国内での新型コロナウイルスの感染再拡大でロックダウン強化への思惑から、ポンド売りに振れやすい地合いが続きそうだ。ただ、英中央銀行総裁は将来のマイナス金利導入に否定的な見解を提示しており、ポンド売りを弱める可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・30日:4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比-21.7%)
・予想レンジ:132円50銭−135円50銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時54分
来週のNZドル「弱含みか、追加緩和観測強く売られやすい」
[NZドル]
来週のNZドル・円は弱含みか。NZ準備銀行(中央銀行)が前週、「追加の金融政策手段にはマイナス金利・外国資産購入が含まれる」や「別の手段は独立した形で打ち出すこともある」と表明したことで、追加緩和観測は依然強く、NZドルは売られやすい。また、欧州での行動制限再導入などにより、リスク回避的なNZドル売り・円買い圧力も続く。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:68円00銭-70円00銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時50分
来週の豪ドル「弱含みか、追加緩和観測や感染再拡大懸念による売り圧力続く」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)のデベル副総裁が前週の講演で、追加的な金融政策の検討や豪ドル安を期待するような発言をしたことを受けて、追加緩和観測が強まっており、豪ドルは引き続き売られやすい。また、欧州での新型コロナウイルス感染再拡大による行動制限再導入などが懸念され、リスク回避的な豪ドル売り・円買い圧力も続く。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・10月 2日:8月小売売上高(7月:+3.2%)
・予想レンジ:73円50銭-75円50銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時43分
来週のユーロ「弱含みか、ECBはユーロ高進行を警戒」
[ユーロ]
来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大で経済の早期正常化への期待は薄れ、ユーロは買いづらい地合いに。9月30日に発言機会を持つラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が改めてユーロ高をけん制すれば、ユーロ売りを支援しよう。ただ、経済指標の悪化などで米国の景気回復ペースの鈍化が示された場合、資金はドルからユーロに回帰する見通し。
・予想レンジ:1.1550ドル−1.1750ドル
「弱含みか、ECBはユーロ高進行を警戒」
来週のユーロ・円は弱含みか。欧州を中心に新型コロナウイルスの感染再拡大が深刻化しており、経済の早期正常化への期待後退によりユーロは売られやすい展開となりそうだ。また、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がユーロ高へのけん制を繰り返せば、ユーロ売りの支援材料に。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・10月1日:8月失業率(7月:7.9%)
・10月2日:9月消費者物価コア指数(8月:前年比+0.4%)
・予想レンジ:122円00銭−124円00銭Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時40分
来週のドル・円「もみ合いか、米国の景気回復ペースを見極める展開」
[ドル・円]
来週のドル・円は、もみ合いか。欧州における新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、世界経済の失速が警戒されており、市場全体のリスクオフムードによるドル選好の地合いが続いている。これまで株式相場をけん引してきた米ハイテク株の調整もあり、欧米株式が下落した場合、安全逃避的なドル買いに振れやすい。一方、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁のユーロ高けん制発言で、ユーロへの下押し圧力がただちに低下する可能性は低いとみられる。豪準備銀行、NZ準備銀行など主要中銀の一段の緩和的な金融政策への思惑が広がり、安全逃避的なドル買いはおおむね継続するとみられる。
ただ、来週発表される米国の経済指標が景気回復ペースの鈍化を示唆した場合、安全逃避的なドル買いは縮小するとみられる。特に、雇用統計は前回8月の失業率が9%を下回る改善を示したが、9月は大幅な低下は見込めず、高止まりを嫌気したドル売りが想定される。
【米・9月ISM製造業景況指数】(10月1日発表予定)
10月1日発表の米9月ISM製造業景況指数は55.5と、8月の56.0をやや下回る見通し。夏場以降は製造業の持ち直しが示されたが、9月以降に業績回復の勢いが弱まった場合、ドル売り材料になるとみられる。【米・9月雇用統計】(10月2日発表予定)
10月2日発表の9月雇用統計は、失業率8.2%、非農業部門雇用者数は前月比+90万人、平均時給は前年比+4.8%と予想されている。9月雇用統計が市場予想を下回り、景気回復ペースの鈍化が示された場合、ドル売り要因となろう。
・予想レンジ:104円00銭−106円50銭・9月28日−10月2日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)9月CB消費者信頼感指数 29日(火)午後11時発表予定
・予想は、90.0
参考となる8月実績は84.8で市場予想を下回った。雇用環境の悪化や経済状況の早期改善への期待は後退したことが要因。9月については、雇用情勢の大幅な改善は期待できないものの、現況指数の改善が予想されることから、8月実績を上回る見込み。○(中)9月財新製造業購買担当者景気指数 30日(水)午前10時45分発表予定
・予想は、53.3
8月実績は53.1と4カ月連続で景況拡大と悪化の節目を上回っており、製造業の景況感は回復している。国内経済活動は一定水準を維持しており、雇用情勢は改善しつつあることから、9月は8月実績に近い数値になると予想される。○(日)日銀短観7-9月期調査 10月1日(木)午前8時50分発表予定
・予想は、大企業製造業DIは-22
参考となる4-6月期実績は、-34で1-3月期の-8から26ポイント悪化した。7-9月期については、一部地域を除いて経済活動は段階的に拡大しており、景況感は多少改善していることから、大企業製造業DIは10ポイント程度改善する見込み。○(米)9月雇用統計 10月2日(金)午後9時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+90.0万人、失業率は8.2%
多くの州で経済活動は段階的に拡大しているものの、ウイルス感染者の増加は続いており、雇用者増加数は100万人に届かない見込み。失業率はわずかに低下する見込みだが、労働参加率の動向次第となりそうだ。○その他の主な経済指標の発表予定
・29日(火):(独)9月消費者物価指数速報値
・30日(水):(日)8月鉱工業生産速報値、(中)9月製造業PMI、(独)9月失業率、(欧)9月ユーロ圏消費者物価指数、(米)9月ADP雇用統計、(米)4-6月期国内総生産確報値、(米)9月シカゴ購買部協会景気指数
・10月1日(木):(欧)8月ユーロ圏失業率、(米)8月コアPCE価格指数、(米)9月ISM製造業景況指数
・10月2日(金):(日)8月失業率Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時40分
ドル円 105.44円前後まで戻す、欧州通貨などのドル買いに連れる
欧州通貨やオセアニア通貨に対してドルの買い戻しが進んでいることで、ドル円も105.24円を底に105.44円前後まで回復している。ここ数日東京時間の16時半頃に日通し安値を付けることが多いが、本日も同様な動きになっている。
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2020年09月25日(金)17時32分
東京為替概況:ドル・円は反落、日本株安で円買い
25日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて5・10日に伴う国内勢の買いが優勢となり、105円54銭まで強含む場面もあった、ただ、買い一巡後は失速し、もみ合いに。夕方にかけて欧州通貨の買戻しが強まると、ドルはじり安で105円24銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は123円15銭から122円78銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1679ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円105円30-40銭、ユーロ・円123円00-10銭
・日経平均株価:始値23,217.33円、高値23,272.67円、安値23,154.66円、終値23,204.62円(前日比116.80円高)Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時30分
ユーロドル、1.1656ドルまで下落 独DAXは軟調・ダウ先はマイナス圏へ
ユーロドルは頭が重い。欧州序盤は対ポンドやNZ主導のドル売りにつれて1.1685ドルまで上昇したものの調整に過ぎず、独DAXが0.8%超下げ、ダウ先物もマイナス圏に沈むなかで1.1656ドルと日通し安値を付けた。また、ポンドドルも1.2805ドルから1.2773ドル近辺、NZドル米ドルは0.6592米ドルから0.6572米ドル前後まで押し戻されている。
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2020年09月25日(金)17時13分
ドル・円は反落、日本株安で円買い
25日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて5・10日に伴う国内勢の買いが優勢となり、105円54銭まで強含む場面もあった、ただ、買い一巡後は失速し、もみ合いに。夕方にかけて欧州通貨の買戻しが強まると、ドルはじり安で105円24銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は123円15銭から122円78銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1679ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円105円30-40銭、ユーロ・円123円00-10銭
・日経平均株価:始値23,217.33円、高値23,272.67円、安値23,154.66円、終値23,204.62円(前日比116.80円高)【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレは望むレベルまで達していない」
「ECBは将来の行動のためにフリーハンドを持っている」【経済指標】
・ユーロ圏・8月マネーサプライM3:前年比+9.5%(予想:+10.1%、7月:+10.2%)Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時10分
ハンセン指数取引終了、0.32%安の23235.42(前日比-75.65)
香港・ハンセン指数は、0.32%安の23235.42(前日比-75.65)で取引を終えた。
17時08分現在、ドル円は105.38円付近。Powered by フィスコ -
2020年09月25日(金)17時06分
東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、買い一服
25日午後の東京外国為替市場でユーロドルは買い一服。17時時点では1.1677ドルと15時時点(1.1668ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。NZドルやポンドなど足もとでドルに対して売られていた通貨に買い戻しが入り、目先のストップロスを付けに行く動きを見せるとユーロもつれ高に。一時1.1685ドルまで上昇した。ただ、前日高値の1.1687ドルを前に頭を抑えられるなど、一巡後はやや伸び悩んでいる。
ドル円は下値が堅い。17時時点では105.38円と15時時点(105.35円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。昨日と同様に15時前後から売りが強まり、一時105.24円まで下げたが、ドル売りが一服すると105.40円前後まで切り返した。
ユーロ円は反発。17時時点では123.05円と15時時点(122.93円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。16時過ぎに122.78円まで下げたが、その後はユーロドルの上昇やドル円の買い戻しを受けて123円台を回復した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.24円 - 105.54円
ユーロドル:1.1662ドル - 1.1685ドル
ユーロ円:122.78円 - 123.15円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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