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2021年01月20日(水)のFXニュース(2)

  • 2021年01月20日(水)08時06分
    バイデン政権ドル安求めず、断固としたドル高政策の公約もなし

    次期財務長官候補のイエレン氏は上院指名承認公聴会で債務の拡大は好まないが積極的な追加経済対策が必要だとの考えを示した。追加支援の有効性はコストを上回ると主張。さらに、歴史的に低金利の中、積極的な行動は賢明だと、大規模な財政策の実施を擁護した。また、今は増税よりも、国民の食卓に食料を供給することが最優先課題だとして、パンデミックが終息するまで、増税の実施を先送りする意向であることを明らかにし投資家の安心感につながった。

    ドル政策を巡り、輸出競争での優位性を狙うドル安を求めないとの言及。ただ、「ドル高は国益に叶う」といったような断固としたドル高政策は特に公約しなかった。
    イエレン氏はハト派との評判が高く、ドル安の流れが簡単に修正される可能性は少ないと考える。

    イエレン次期財務長官候補
    ■為替
    「競争で優勢になるようなドル安を模索しない」
    「市場が決定する為替相場を信じている」
    「優位性のために為替操作する諸国に反対」
    ■低金利
    「50年債の発行も検討」
    「長期にわたり、低金利が続く可能性が強い」
    ■財政
    「議会による追加財政措置が必要」
    「追加支援の有効性はコストを上回る」
    「経済の再構築が最優先課題」
    「米国人労働者の必要性に焦点」
    「救済策を供給することが非常に重要」
    「金利は上昇する可能性があるが、課題は国民の雇用回復」
    「中小企業救済に的を当てる必要」
    「追加措置がなければ、より深刻な景気後退が長引くリスク」
    「インフラに投資する必要」
    「もし、PPP資金が必要ならば、要求する」

    ■税制
    「企業税制に関し、OECDと協力」
    「バイデン政権はパンデミック下の増税は望んでいない」
    「バイデン政権は、2017年の税制改革法案の完全な撤回を支持していない」
    「キャピタルゲインはどこかの時点で課税が必要」
    「含み益に対する課税には技術的な問題が発生する可能性」
    ■中国
    「中国の虐待行為に対処する準備]

    ■環境
    「気候変動は重要な問題」
    ■最低賃金引上げ
    「最低賃金の引き上げによる雇用の喪失は少ないとの調査結果」

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  • 2021年01月20日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     20日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では103.89円とニューヨーク市場の終値(103.90円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなった。なお、本日は5・10日(ゴトー日)のため、仲値にかけては本邦実需勢のフローに注意する必要がある。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では126.00円とニューヨーク市場の終値(126.02円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。126.00円を挟んだ水準でのもみ合いとなっており、日本株の取引開始待ちの様相だ。

     ユーロドルは8時時点では1.2128ドルとニューヨーク市場の終値(1.2129ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準。1.2120ドル台で方向感が出なかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:103.86円 - 103.94円
    ユーロドル:1.2123ドル - 1.2129ドル
    ユーロ円:125.97円 - 126.06円

  • 2021年01月20日(水)08時04分
    円建てCME先物は19日の225先物比75円高の28745円で推移

    円建てCME先物は19日の225先物比75円高の28745円で推移している。為替市場では、ドル・円は103円80銭台、ユーロ・円は126円00銭台。

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  • 2021年01月20日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は材料探し変わらず、米新大統領就任前後のリスクには要警戒

     海外市場でドル円は、高く始まった米国株が伸び悩んだうえ、欧州株が失速したことが相場の重しとなった。米長期金利が上昇幅を縮めたことも円買い・ドル売りを誘った。
     ユーロドルは、欧州時間に発表された1月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことが好感されて、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが先行した。イタリアのコンテ内閣が議会で信任され、解散総選挙が回避されるとの観測が高まったことも相場の支援材料となり一時1.2145ドルと日通し高値を付けた。

     本日のドル円もレンジ取引となるか。昨日は日経平均の上昇に連れて小高くなる場面もあったが、大きなレンジを作るような動きにはならなかった。他通貨と比較しても取引材料に欠けていることもあり、本日も大きなレンジを期待するのは難しそうだ。引き続き、米国を中心としたリスクの流れがどちらに傾くかを確かめながら、新たな方向性を探る展開となるだろう。
     本日の最大のリスク要因は、残り20時間を切った第46代バイデン大統領の就任前後の動きとなる。まずは全米50州とワシントン特別区の全てで計画されているという、トランプ支持者や極右の暴動を無事に食い止められるかが注目される。1月6日の議事堂乱入は相場に与えた影響は限られたが、米国の混乱がこのまま続いた場合は中長期的なリスク要因として重くのしかかりそうだ。また、残り時間がわずかとなってはいるが、引き続きトランプ米大統領の動きも要警戒となる。昨日も、「国家安全上を理由に中国製のドローンの使用禁止」「欧州・ブラジルからの入国制限を26日から解除」と発表している。入国制限解除については、すぐに次期大統領報道官に予定されているサキ氏が「26日からの制限解除は行わない」と発言しているが、次期政権を混乱に陥れることを引き続き行う可能性もある。
     国内情勢では日銀金融政策決定会合が本日から行われるが、産経新聞は「日銀は大規模な金融緩和策の長期化を見据えて、金融政策の点検に乗り出した」「上場投資信託(ETF)や国債の購入手法の見直しが検討される公算が大きい」と報じている。しかし、14日の日銀支店長会議で、黒田日銀総裁は新型コロナウイルスの影響で落ち込む国内景気について「引き続き厳しい状態にあるが、持ち直している」とし、先行きは改善基調をたどるという見解を示した。多くの国民の判断とはかなりかい離を感じるが、改善基調をたどっているとしている現状判断で、多くを期待をするのは難しいか。

     欧州通貨は、昨日は強含んで引けているが、このまま欧州通貨買いに戻るかはまだ定かではない。先週と比較しコンテ伊首相が上院でも信任されたことや、週末の独キリスト教民主同盟(CDU)の新党首選出などが一定のユーロを支持する要因になったが、伊政権も不安定なままなことや、オランダの政局不安なども解決していない。当面は気迷い相場が続きそうだ。
     なお、経済指標では12月の南アフリカ消費者物価指数(CPI)の発表は要注目となる。CPIが予想を下回れば、まだ極少数派ながら第3段階まで引き上げられた厳しい南アの規制強化により、明日の南ア準備銀行(SARB)の金融政策委員会(MPC)で利下げをするという予測が高まる可能性もある。

  • 2021年01月20日(水)07時54分
    NY市場動向(取引終了):ダウ116.26ドル高(速報)、原油先物0.66ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30930.52 +116.26   +0.38% 31086.62 30865.03   18   12
    *ナスダック   13197.18 +198.68   +1.53% 13206.86 13078.70 1925  957
    *S&P500      3798.91  +30.66   +0.81%  3804.53  3780.37  300  202
    *SOX指数     3093.32 +100.55   +3.36%
    *225先物       28700 大証比 +30   +0.10%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     103.89   +0.20   +0.19%   104.09   103.65
    *ユーロ・ドル   1.2127 +0.0050   +0.41%   1.2145   1.2074
    *ユーロ・円    125.98   +0.74   +0.59%   126.21   125.20
    *ドル指数      90.50   -0.27   -0.30%   90.76   90.40

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.13   -0.00      0.14    0.13
    *10年債利回り    1.09   +0.01      1.12    1.09
    *30年債利回り    1.83   -0.00      1.87    1.83
    *日米金利差     1.03   -0.05

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      53.02   +0.66   +1.26%   53.13   52.11
    *金先物       1837.9   +8.0   +0.44%   1845.0   1800.8
    *銅先物       362.4   +2.2   +0.60%   365.4   355.9
    *CRB商品指数   174.85   -0.40   -0.23%   175.62   174.67

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6712.95   -7.70   -0.11%  6770.66  6697.67   32   67
    *独DAX     13815.06  -33.29   -0.24% 13940.05 13804.46   14   16
    *仏CAC40     5598.61  -18.66   -0.33%  5655.22  5592.20   16   23

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  • 2021年01月20日(水)07時52分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.19%安、対ユーロ0.58%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           103.89円   +0.20円    +0.19%   103.69円
    *ユーロ・円         125.97円   +0.73円    +0.58%   125.24円
    *ポンド・円         141.64円   +0.76円    +0.54%   140.88円
    *スイス・円         116.90円   +0.50円    +0.43%   116.40円
    *豪ドル・円          79.96円   +0.31円    +0.38%   79.65円
    *NZドル・円         73.93円   +0.20円    +0.27%   73.73円
    *カナダ・円          81.59円   +0.30円    +0.37%   81.28円
    *南アランド・円        6.92円   +0.08円    +1.23%    6.84円
    *メキシコペソ・円       5.28円   +0.02円    +0.29%    5.27円
    *トルコリラ・円       13.90円   +0.04円    +0.31%   13.86円
    *韓国ウォン・円        9.42円   +0.03円    +0.29%    9.39円
    *台湾ドル・円         3.71円   +0.01円    +0.14%    3.70円
    *シンガポールドル・円   78.15円   +0.25円    +0.33%   77.90円
    *香港ドル・円         13.40円   +0.03円    +0.20%   13.37円
    *ロシアルーブル・円     1.41円   +0.01円    +0.55%    1.40円
    *ブラジルレアル・円     19.39円   -0.19円    -0.95%   19.58円
    *タイバーツ・円        3.46円   +0.02円    +0.60%    3.44円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +0.62%   112.23円   101.19円   103.25円
    *ユーロ・円           -0.17%   127.49円   114.43円   126.18円
    *ポンド・円           +0.34%   144.96円   124.10円   141.15円
    *スイス・円           +0.20%   117.89円   108.70円   116.67円
    *豪ドル・円           +0.61%   80.93円   59.91円   79.47円
    *NZドル・円         -0.33%   75.58円   59.51円   74.17円
    *カナダ・円           +0.56%   84.75円   73.82円   81.13円
    *南アランド・円        -1.48%    7.68円    5.61円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +1.75%    6.01円    4.23円    5.19円
    *トルコリラ・円        -0.03%   18.57円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        -0.71%    9.66円    8.41円    9.49円
    *台湾ドル・円         +0.83%    3.73円    3.36円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +0.03%   81.57円   73.18円   78.13円
    *香港ドル・円         +0.57%   14.42円   13.02円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +0.91%    1.79円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     -2.51%   26.36円   17.90円   19.89円
    *タイバーツ・円        +0.64%    3.62円    3.22円    3.44円

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  • 2021年01月20日(水)07時25分
    NYマーケットダイジェスト・19日 株高・金利上昇・ユーロ反発

    (19日終値)
    ドル・円相場:1ドル=103.90円(前営業日比△0.21円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=126.02円(△0.78円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.2129ドル(△0.0052ドル)
    ダウ工業株30種平均:30930.52ドル(△116.26ドル)
    ナスダック総合株価指数:13197.18(△198.68)
    10年物米国債利回り:1.09%(△0.01%)
    WTI原油先物2月限:1バレル=52.98ドル(△0.62ドル)
    金先物2月限:1トロイオンス=1840.2ドル(△10.3ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    11月対米証券投資動向
    短期債を除く            1492億ドル    519億ドル
    短期債を含む            2141億ドル  ▲111億ドル・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。欧州時間に発表された1月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことが好感されて、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが先行した。イタリアのコンテ内閣が議会で信任され、解散総選挙が回避されるとの観測が高まったことも相場の支援材料となり、23時30分前に一時1.2145ドルと日通し高値を付けた。なお、イタリア議会上院はこの日、コンテ内閣を信任したと伝わった。
     ただ、現物の米国株相場が伸び悩んだうえ、欧州株相場がマイナス圏に沈むとリスク・オンのドル売りが後退。1時30分過ぎには一時1.2116ドル付近まで上げ幅を縮めた。ドイツがロックダウン(都市封鎖)措置を2月14日まで延長したことも相場の重し。

    ・ドル円は反発。次期財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の承認公聴会を控えて、しばらくは104.00円を挟んだもみ合いが続いていたが、2時前に一時103.84円付近まで弱含んだ。高く始まった米国株が伸び悩んだうえ、欧州株が失速したことが相場の重しとなった。米長期金利が上昇幅を縮めたことも円買い・ドル売りを誘った。
     なお、イエレン氏は米上院での公聴会で「追加経済対策について積極的に取り組む」と述べたほか、連邦債務の膨張については「パンデミックへの対応が最優先で、債務縮小は将来的な問題」などと指摘した。為替については「ドルおよびその他の通貨の価値は市場によって決定されるべき」「米国は経済的利益のためにドル安を求めない」と語った。もっとも、事前に報道で伝わっていたこともあって相場の反応は限られた。NY市場に限ればドル円の値幅は21銭程度と小さかった。

    ・ユーロ円は8日ぶりに反発。予想を上回る独経済指標が好感されて、20時30分前に一時126.21円と日通し高値を付けたものの、NY時間に入るとじりじりと上値を切り下げた。欧州株の失速やドイツのロックダウン延長などが不安視されて、一時125.86円付近まで下押しした。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。新型コロナ感染拡大に対応した追加経済対策の早期成立への期待から買いが優勢となり、寄り付き直後に一時270ドル超上げた。ただ、この日四半期決算を発表したゴールドマン・サックスが買い先行後、下落に転じたことなどが相場の重しとなり、上値の重さも目立った。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは反落。ジャネット・イエレン氏が米上院での公聴会で「追加経済対策について積極的に取り組む」と述べたほか、連邦債務の膨張について「パンデミックへの対応が最優先で、債務縮小は将来的な問題」などと発言すると売りが出た。50年債など超長期債の発行を検討すると述べたことも相場の重し。ただ、そのあとは持ち高調整の買いが優勢となり、下げ幅を縮めた。

    ・原油先物相場は反発。次期米財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏が大規模な経済対策に前向きな姿勢を示し、経済活動の拡大が期待されて原油先物は買いが強まった。また、バルキンド石油輸出国機構(OPEC)事務局長が21年の原油相場について慎重ながらも楽観視しているとし、昨年の需要減から回復するとの見通しを示したことも支えとなった。

    ・金先物相場は3日ぶりに反発。為替相場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建ての金先物に割安感が生じて買いが強まった。バイデン新政権のもとで進められる大規模な追加経済対策を背景としたインフレ高への思惑がくすぶる中で、インフレヘッジを目的とした金買いも出ていたもよう。

  • 2021年01月20日(水)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ユーロドル、3日ぶり反発

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.2129ドルと前営業日NY終値(1.2077ドル)と比べて0.0052ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に発表された1月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことが好感されて、NY市場でもユーロ買い・ドル売りが先行した。イタリアのコンテ内閣が議会で信任され、解散総選挙が回避されるとの観測が高まったことも相場の支援材料となり、23時30分前に一時1.2145ドルと日通し高値を付けた。なお、イタリア議会上院はこの日、コンテ内閣を信任したと伝わった。
     ただ、現物の米国株相場が伸び悩んだうえ、欧州株相場がマイナス圏に沈むとリスク・オンのドル売りが後退。1時30分過ぎには一時1.2116ドル付近まで上げ幅を縮めた。ドイツがロックダウン(都市封鎖)措置を2月14日まで延長したことも相場の重し。

     ドル円は反発。終値は103.90円と前営業日NY終値(103.69円)と比べて21銭程度のドル高水準だった。次期財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の承認公聴会を控えて、しばらくは104.00円を挟んだもみ合いが続いていたが、2時前に一時103.84円付近まで弱含んだ。高く始まった米国株が伸び悩んだうえ、欧州株が失速したことが相場の重しとなった。米長期金利が上昇幅を縮めたことも円買い・ドル売りを誘った。
     なお、イエレン氏は米上院での公聴会で「追加経済対策について積極的に取り組む」と述べたほか、連邦債務の膨張については「パンデミックへの対応が最優先で、債務縮小は将来的な問題」などと指摘した。為替については「ドルおよびその他の通貨の価値は市場によって決定されるべき」「米国は経済的利益のためにドル安を求めない」と語った。もっとも、事前に報道で伝わっていたこともあって相場の反応は限られた。NY市場に限ればドル円の値幅は21銭程度と小さかった。

     ユーロ円は8日ぶりに反発。終値は126.02円と前営業日NY終値(125.24円)と比べて78銭程度のユーロ高水準。予想を上回る独経済指標が好感されて、20時30分前に一時126.21円と日通し高値を付けたものの、NY時間に入るとじりじりと上値を切り下げた。欧州株の失速やドイツのロックダウン延長などが不安視されて、一時125.86円付近まで下押しした。

    本日の参考レンジ
    ドル円:103.65円 - 104.09円
    ユーロドル:1.2074ドル - 1.2145ドル
    ユーロ円:125.20円 - 126.21円

  • 2021年01月20日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年)(日本銀行)
    14:00 コンビニエンスストア売上高(12月)

      エレクトロニクス開発・実装展「ネプコン ジャパン」開幕(22日まで)
      日銀政策委員会・金融政策決定会合(21日まで)


    <海外>
    10:30 中・1年物貸出金利(1月) 3.85% 3.85%
    10:30 中・5年物貸出金利(1月) 4.65%
    16:00 英・消費者物価コア指数(12月) 1.3% 1.1%
    16:00 英・生産者物価産出指数(12月) -0.8%
    17:00 南ア・消費者物価指数(12月) 3.2% 3.2%
    19:00 欧・ユーロ圏CPI (12月) -0.3% -0.3%
    22:30 加・消費者物価指数(12月) 1.0%
    24:00 米・NAHB住宅市場指数(1月) 86 86
    24:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.25%
    30:00 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(SELICレート)発表 2.00% 2.00%

      マレーシア・中央銀行が政策金利発表
      米・バイデン氏が大統領に就任
      中・全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会
      英・カーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁がイベント参加


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年01月20日(水)06時31分
    大証ナイト終値28700円、通常取引終値比30 円高

    大証ナイト終値28700円、通常取引終値比30 円高

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  • 2021年01月20日(水)06時16分
    【速報】米・11月対米証券投資のネット長期有価証券は+1492億ドル

     日本時間20日午前6時に発表された米・11月対米証券投資の長期有価証券(株式
    スワップ等除く)は、+1492億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・11月対米証券投資収支・長期有価証券(株式スワップ等除く):+1492億ドル(10
    月:+519億ドル)

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  • 2021年01月20日(水)05時50分
    [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退

    ドル・円オプション市場で変動率は低下した。リスク警戒感が後退し、オプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルは1年物を除いてドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物5.99%⇒5.84%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.29%⇒6.15%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物6.57%⇒6.44% (08年10/24=25.50%)
    ・1年物 6.76%⇒6.72%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.56%⇒+0.51%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.91%⇒+0.89%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.18%⇒+1.17%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.39%⇒+1.39%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年01月20日(水)05時28分
    1月19日のNY為替・原油概況

     19日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円05銭まで上昇後、103円84銭まで弱含み引けた。

    イエレン財務長官候補が上院指名承認公聴会で大規模な追加経済対策の必要性や50年債発行を検討するとの見解を示したため債券利回り上昇に伴いドル買いが優勢となったのち、イエレン氏が長期にわたり低金利が維持されるとの見解を示すと、ドル買いが後退。

    ユーロ・ドルは1.2145ドルまで上昇後、1.2116ドルまで下落して引けた。イタリア下院がコンテ内閣を信任し政局不安が緩和したほか予想を上回った独1月ZEW景気期待指数を受けたユーロ買いが優勢となった。ドイツのメルケル首相が地方の指導者と2月14日までのロックダウン延長で合意したとの報道を受けユーロ売りが再燃。

    ユーロ・円は126円19銭から125円85銭まで反落。

    ポンド・ドルは1.3604ドルから1.3629ドルまで上昇した。英国中銀のハルデーン理事はパンデミックからの経済の回復が金融危機後のペースを上回る可能性を指摘したタカ派発言が好感されポンド買いを支援。

    ドル・スイスは0.8864フランまで下落後、0.8895フランまで上昇した。

     19日のNY原油先物は反発。イエレン財務長官候補が大規模な追加経済対策の必要性を主張したため回復に伴う需要増加期待が買い材料となった。

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  • 2021年01月20日(水)04時40分
    欧州主要株式指数、下落

     19日の欧州主要株式指数は下落となった。イタリアの政局不安は緩和も新型コロナウイルス感染が深刻化し、ドイツがロックダウンを延長するなど規制の一段の厳格化が景気見通しをさらに悪化させた。

    カールツァイスメディテックは予想を上回った四半期決算が好感され5.8%高。米自動車大手のFCAと仏プジョー親会社のPSAグループが経営統合した新会社ステランティスは続伸し2.6%高となった。一方、英国でオンラインギャンブルを運営するエンティンPLCは米国のカジノ運営MGMリゾートが同社買収計画を撤回したことが嫌気され12%急落。

    ドイツDAX指数は‐0.24%、フランスCAC40指数は‐0.33%、イタリアFTSE MIB指数‐0.25%、スペインIBEX35指数は‐0.67%、イギリスFTSE100指数は‐0.11%。

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  • 2021年01月20日(水)04時33分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ158ドル高、原油先物0.58ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30972.50 +158.24 +0.51% 31086.62 30865.03  17  13
    *ナスダック  13188.76 +190.26 +1.46% 13196.55 13078.70 1903 933
    *S&P500     3802.59 +34.34 +0.91% 3804.53 3780.37 323 179
    *SOX指数     3085.20 +92.43 +3.09%  
    *225先物    28710 大証比 +40 +0.14%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     103.88  +0.19 +0.18%  104.06  103.84 
    *ユーロ・ドル  1.2122 +0.0045 +0.37%  1.2145  1.2103 
    *ユーロ・円   125.93  +0.69 +0.55%  126.21  125.86 
    *ドル指数     90.53  -0.24 -0.26%   90.76   90.40 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.13  -0.00        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.09  +0.01        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.84  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.03  +0.00   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     52.94  +0.58 +1.11%   53.13   51.76 
    *金先物      1839.30  +9.40  +0.51% 1845.00  1800.80 

       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    6712.95  -7.70 -0.11% 6770.66 6697.67  32  67
    *独DAX    13815.06 -33.29 -0.24% 13940.05 13804.46  14  16
    *仏CAC40    5598.61 -18.66 -0.33% 5655.22 5592.20  16  23

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