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• 2021年03月15日(月)19時04分

  ドル・円は底堅い、米金利低下は一服

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は109円付近まで値を下げる場面もあったが、その後は底堅く推移する。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りはいったん収束したようだ。また、欧米株価指数の堅調地合いでユーロ・円は下げ渋り、ドル・円をサポートした。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円99銭から109円19銭、ユーロ・円は130円05銭から130円23銭、ユーロ・ドルは1.1919ドルから1.1940ドル。

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• 2021年03月15日(月)18時31分

  ドル・円はじり安、米長期金利にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円はじり安となり、109円付近まで値を下げている。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで上昇。一方、欧州株は全面高、米株式先物も堅調地合いだが、米金利高への警戒でリスク選好の円売りは限定的のようだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円03銭から109円19銭、ユーロ・円は130円08銭から130円23銭、ユーロ・ドルは1.1919ドルから1.1940ドル。

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• 2021年03月15日(月)18時11分

  東京為替概況:ドル・円は切り返し、ユーロ・ドルの失速で

  　15日の東京外為市場でドル・円は切り返し。ユーロ・ドルの上昇で108円92銭まで弱含む場面もあったが、その後の米10年債利回りの上昇でドルに押し目買いが強まった。午後から夕方にかけてもユーロ・ドルの続落で、ドルは109円36銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は130円18銭から130円49銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1967ドルから1.1925ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円109円10-20銭、ユーロ・円130円10-20銭
  ・日経平均株価：始値29,804.50円、高値29,884.73円、安値29,670.31円、終値29,766.97円（前日比49.14円高）

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• 2021年03月15日(月)17時24分

  ハンセン指数取引終了、0.33％高の28833.76（前日比+94.04）

  香港・ハンセン指数は、0.33％高の28833.76（前日比+94.04）で取引を終えた。
  17時20分現在、ドル円は109.15円付近。

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• 2021年03月15日(月)17時21分

  ドル・円は切り返し、ユーロ・ドルの失速で

  　15日の東京外為市場でドル・円は切り返し。ユーロ・ドルの上昇で108円92銭まで弱含む場面もあったが、その後の米10年債利回りの上昇でドルに押し目買いが強まった。午後から夕方にかけてもユーロ・ドルの続落で、ドルは109円36銭まで値を上げた。

  ・ユーロ・円は130円18銭から130円49銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1967ドルから1.1925ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円109円10-20銭、ユーロ・円130円10-20銭
  ・日経平均株価：始値29,804.50円、高値29,884.73円、安値29,670.31円、終値29,766.97円（前日比49.14円高）

  【経済指標】
  ・日・1月機械受注(船舶・電力を除く民需) ：前月比-4.5％（予想：-5.5％、12月：+5.3％←+5.2％）
  ・中・1-2月鉱工業生産：前年比+35.1％（予想：+32.2％）
  ・中・1-2月小売売上高：前年比+33.8％（予想：+32.0％）
  ・日・1月第3次産業活動指数：前月比-1.7％（予想：-0.6％、12月：-0.3％←-0.4％）

  【要人発言】
  ・アンショバー・オーストリア保険相
  「コロナ第3波に警戒」
  ・菅首相
  「4月前半の日米首脳会談、コロナや気候変動、中国、拉致問題をしっかり議論」
  「日米豪印の協力、主王会談で新たなステージに引き上げることになった」

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• 2021年03月15日(月)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ユーロドル、じり安

  　15日午後の東京外国為替市場でユーロドルはじり安。17時時点では1.1921ドルと15時時点（1.1933ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。欧州各国での新型コロナ第3波へのリスク高まりや、欧州でアストロゼネカのワクチンによる死者が観測されたこともあり、同社のワクチン使用が複数の欧州国で使用禁止になっていることでユーロは軟調に推移した。ユーロは対ドルでは1.1918ドル、対ポンドでは0.8562ポンドまでじり安となった。

  　ユーロ円は上値が重い。17時時点では130.15円と15時時点（130.40円）と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。ユーロが軟調に推移していることで上値が重く、130.49円を高値に130.12円前後まで戻している。

  　ドル円は伸び悩み。17時時点では109.18円と15時時点（109.28円）と比べて10銭程度のドル安水準だった。15時過ぎには109.36円まで上値を広げたが、時間外の米10年債利回りの上昇の勢いも弱まっていることもあり、ドル円は109.12円付近まで戻すなど伸び悩んでいる。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：108.92円　-　109.36円
  ユーロドル：1.1918ドル　-　1.1967ドル
  ユーロ円：130.10円　-　130.49円

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• 2021年03月15日(月)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：6761.47
  　前日比：+24.51
  　変化率：+0.36％

  フランス CAC40
  　終値　：6046.55
  　前日比：+12.79
  　変化率：+0.21％

  ドイツ DAX
  　終値　：14502.39
  　前日比：-67.00
  　変化率：-0.46％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8644.50
  　前日比：+51.50
  　変化率：+0.60％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24113.22
  　前日比：-8.15
  　変化率：-0.03％

  アムステルダム AEX
  　終値　：677.41
  　前日比：-6.30
  　変化率：-0.92％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2168.96
  　前日比：+3.30
  　変化率：+0.15％

  スイス SMI
  　終値　：10839.93
  　前日比：-43.30
  　変化率：-0.40％

  ロシア RTS
  　終値　：1532.50
  　前日比：+13.00
  　変化率：+0.86％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1557.12
  　前日比：-0.27
  　変化率：-0.02％

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• 2021年03月15日(月)16時27分

  ユーロドル、1.1924ドルまで下落　欧州各国での新型コロナ第3波へのリスク高まる

  　ユーロドルは戻りが鈍い。時間外の米10年債利回りが再び低下したことで対円を中心としたドル高は一服しているものの、ユーロの反発力は弱い。独をはじめ、オーストリアでも新型コロナ第3波の恐れが浮上していることも重しとなり、一時1.1924ドルと日通し安値を付けた。

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• 2021年03月15日(月)16時11分

  上海総合指数0.96％安の3419.946（前日比-33.132）で取引終了

  上海総合指数は、0.96％安の3419.946（前日比-33.132）で取引を終えた。
  16時06分現在、ドル円は109.25円付近。

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• 2021年03月15日(月)15時48分

  豪ドルTWI＝64.6（+0.2）

  豪準備銀行公表（3月15日）の豪ドルTWIは64.6となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2021年03月15日(月)15時48分

  豪S&P/ASX200指数は6773.01で取引終了

  3月15日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+6.20、6773.01で取引終了。

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• 2021年03月15日(月)15時48分

  豪10年債利回りは上昇、1.790％近辺で推移

  3月15日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.086％の1.790％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年03月15日(月)15時41分

  ドル・円は伸び悩みか、日米中銀の政策決定控え上昇は限定的

  [今日の海外市場]

  　15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米長期金利の上昇基調を背景に、引き続きドル買いに振れやすい見通し。ただ、今週の日米中銀による政策決定を見極めようと、ドル買い・円売りは限定的となりそうだ。
  
  　前週末は米10年債利回りの底堅さが意識され、ややドル買い基調に振れた。ユーロ・ドルは1.1910ドル付近に下げ、ドル・円は109円10銭台に浮上している。週明けアジア市場も同様の地合いが受け継がれ、米金利高を背景としたドル買いを観測。本日午前中に発表された中国の小売売上高と鉱工業生産はいずれも予想を上回る強い内容となった。上海総合指数は軟調地合いだが、日経平均株価はプラスを維持しややリスク選好的な円売りが主要通貨を支えた。
  
  　この後の海外市場も、金利相場の様相が続く。16-17日開催の米連邦公開市場委員会（FOMC）に向け、緩和的な金融政策の長期化が意識されやすい。ただ、足元の長期金利の上昇を容認するとの見方から、ドル買い地合いに変わりはないだろう。一方、18-19日の日銀金融政策決定会合では、これまでの政策に関する点検を踏まえ国債金利の柔軟化に思惑が広がり、今後の円買い材料として注目される。いずれにしても、ドル買い・円売りの積極的な動きは抑えられそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・21:30　米・3月NY連銀製造業景気指数（予想：14.0、2月：12.1）
  ・05:00　米・1月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)（12月：+1210億ドル）
  （米国は14日から夏時間移行）

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• 2021年03月15日(月)15時14分

  豪ドル・円：対円レートは上げ渋り、豪ドル買い・米ドル売りは縮小

  15日の豪ドル・円は、やや上げ渋り。アジア市場の午前中に84円73銭まで買われたが、豪ドル買い・米ドル売りはやや縮小しており、米ドル・円相場は円安方向に振れているものの、84円50銭まで下げている。ユーロ・円は下げ渋り。朝方に130円18円銭まで下げたが、その後130円49銭まで買われている。なお、ユーロ・ドルは1.1967ドルまで買われた後、1.1930ドルまで反落。

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• 2021年03月15日(月)15時09分

  日経平均大引け：前週末比49.14円高の29766.97円

  日経平均株価指数は、前週末比49.14円高の29766.97円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、109.29円付近。

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