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• 2022年04月11日(月)10時33分

  中国外務省：米国が声明で中国の感染拡大防止政策への根拠のない非難をしたことに強烈な不満

  中国外務省は4月9日夜に声明を発表し、「米国が声明で中国の感染拡大防止政策に対して根拠のない非難をしたことに強烈な不満と断固とした反対を表明し、厳正な抗議を申し入れた」と伝えた。報道によると、米国務省は8日、上海でのコロナ感染者の急増と規制のため、上海領事館の一部職員と米国人職員の家族が上海を離れる可能性があると発表している。

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• 2022年04月11日(月)10時24分

  人民元対ドル基準値6.3645元

  人民元対ドル基準値6.3645元

  中国人民元対ドル基準値 6.3645元（前日 6.3653元）

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• 2022年04月11日(月)10時05分

  東京外国為替市場概況・10時　ドル円、底堅い

  　11日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。10時時点では124.58円とニューヨーク市場の終値（124.34円）と比べて24銭程度のドル高水準だった。日経平均株価が安く始まったことを受けて124.20円台まで伸び悩む場面もあったが、その後は米長期金利の上昇を支えに再び買いが進み、一時124.64円まで値を上げた。市場では「本邦実需勢からの買いが観測された」との声も聞かれた。

  　ユーロドルはさえない。10時時点では1.0888ドルとニューヨーク市場の終値（1.0877ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の上昇によるドル買いの影響もあり、一時1.0880ドルまで下押し。前週末の終値付近まで押し戻され、早朝取引からの上昇分をほぼ吐き出す格好となった。

  　ユーロ円は売りが一服。10時時点では135.65円とニューヨーク市場の終値（135.30円）と比べて35銭程度のユーロ高水準だった。一時135.28円まで下落したものの、その後はドル円の上昇につれて135.70円台まで下げ渋った。安く始まった日経平均株価が徐々に下げ幅を縮小していることも相場の支え。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：124.01円　-　124.64円
  ユーロドル：1.0880ドル　-　1.0954ドル
  ユーロ円：135.28円　-　135.89円

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• 2022年04月11日(月)10時01分

  米長期金利は底堅い動き、2.71％近辺で推移

  11日午前のアジア市場で米長期金利は底堅い動きを見せており、8日の終値水準を若干上回る2.713％近辺で推移している。

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• 2022年04月11日(月)09時44分

  ドル・円：124円以下にドルの押し目買い興味残る

  　11日午前のアジア市場でドル・円は、124円30銭台で推移。8日のニューヨーク市場でドル・円は124円68銭まで買われている。米長期金利の上昇を意識したドル買いが観測されたが、そうした動きは一巡しつつある。124円以下にはドルの押し目買い興味が残されているとみられ、アジア市場では124円台前半で下げ渋る可能性は高いと予想される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は124円05銭から124円26銭、ユーロ・ドルは1.0884ドルから1.0923ドル、ユーロ・円は135円28銭から135円66銭で推移。

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• 2022年04月11日(月)09時28分

  ドル円　124.50円まで上昇、米長期金利の上昇でドルがしっかり

  　日経平均の反落を受けてドル円は124.30円近辺に押し戻される場面もあったが、時間外の米10年債利回りが2.72％台まで上昇した動きが支えとなり、124.50円まで強含んだ。全般ドル買いがやや優勢で、ユーロドルは1.0883ドル、ポンドドルは1.3022ドル、豪ドル／ドルは0.7440ドルまでじり安。

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• 2022年04月11日(月)09時08分

  日経平均寄り付き：前週末比108.20円安の26877.60円

  日経平均株価指数前場は、前週末比108.20円安の26877.60円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は137.55ドル高の34721.12。
  東京外国為替市場、ドル・円は4月11日9時06分現在、124.31円付近。

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• 2022年04月11日(月)09時08分

  ドル円　伸び悩む、124.30円近辺

  　反落して寄り付いた日経平均のさえない動きも重しとなり、ドル円は124.43円を高値に124.30円近辺に上値を切り下げ伸び悩んでいる。また、週明け早朝に1.0954ドルまで急伸したユーロドルは1.0884ドルまで押し戻され、上げ幅をほぼ吐き出した。

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• 2022年04月11日(月)08時09分

  ドル・円は主に124円を挟んだ水準で推移か、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性低い

  　8日のドル・円は、東京市場では124円23銭から123円67銭まで下落。欧米市場では、124円03銭から124円68銭まで上昇し、124円28銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に124円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上昇を受けたドル買いは一巡したが、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

  　米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め加速への思惑から、長期金利高を手がかりに主要通貨に対するドル買いは継続する可能性があるが、ドル・円については「直近高値の125円09銭が意識され、124円台後半では利益確定を狙ったドル売りが増える可能性がある」との声が聞かれている。

  　ただ、一部の市場参加者は「欧米諸国によるウクライナへの武器供与によって、ロシアとウクライナの戦争状態は長期化する可能性が高い」と指摘しており、「安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低い」との見方も出ている。

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• 2022年04月11日(月)08時08分

  東京外国為替市場概況・8時　ユーロドル、上値重い

  　11日の東京外国為替市場でユーロドルは上値が重い。8時時点では1.0892ドルとニューヨーク市場の終値（1.0877ドル）と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。週末に実施された仏大統領選の第1回投票では過半数獲得の候補はおらず、中道で現職のマクロン大統領と極右政党のルペン前党首が24日の決選投票に進む見通しとなった。現在の開票状況ではマクロン大統領が優勢となっており、週明けの為替市場では安心感から買いが先行。早朝の薄商いの時間帯に1.0954ドルまで上昇する場面も見られた。もっとも、その後は全般にドル買いが進み、1.0886ドルまで上値を切り下げている。

  　ドル円は下値が堅い。8時時点では124.34円とニューヨーク市場の終値（124.34円）とほぼ同水準だった。早朝取引で124.01円まで下げる場面があったものの、節目の124.00円手前で下値の堅さを確認すると124.41円まで徐々に下値を切り上げた。

  　ユーロ円は8時時点では135.42円とニューヨーク市場の終値（135.30円）と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。早朝取引で135.89円まで上げたが、その後は135.33円まで押し戻されるなど、ユーロドルと同様に上値の重さが目立った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：124.01円　-　124.41円
  ユーロドル：1.0886ドル　-　1.0954ドル
  ユーロ円：135.33円　-　135.89円

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• 2022年04月11日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、再び125円台が視野に

  　先週末8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は6日続伸し、一時124.68円まで上昇した。米10年債利回りが一時2.7265％前後と2019年3月以来約3年1カ月ぶりの高水準となり、全般ドル買いが優勢となった。ユーロドルは小幅ながら7日続落し、1.0837ドルまで3月7日以来の安値を更新した。ユーロ円は一時135.37円まで高値を更新し、底堅い動きとなった。

  　ドル円は先週末に124円後半まで切り返し、再び125円台復帰が視野に入っている。3月29日に125.09円と2015年8月以来の125円台を記録し、その後は急ピッチで進んだ円安に調整が入ったが、121円前半で売り戻しも一巡し、再び上方向が意識されている。最近も米連邦準備理事会（FRB）当局者らのタカ派寄り発言は止まらず、FRBによる積極的な金融引き締め観測を背景とした米長期金利の上昇が続いており、5月3-4日に予定されている米連邦公開市場委員会（FOMC）に向けてドル高の流れは変わりそうもない。ドル円が125円台に乗せると、日本当局者からのけん制が警戒されるも、ドル円上昇のメインドライバーは両国の金利差であり、日銀が緩和姿勢を強調している現状ではけん制発言程度でドル高・円安の流れは変わりそうもない。

  　また、ユーロドルの動きにも注目。週明け早朝には1.09ドル台を回復したが、先週末に一時1.08ドル前半まで下押し、3月7日に記録した年初来安値1.0806ドルが意識されている。年初来安値1.0806ドルを下抜けすると、ストップロス売りを巻き込んで一気に売りが加速する可能性もある。欧州中央銀行（ECB）理事会による早期引き締め期待がある程度ユーロの下支えとなっているものの、ウクライナ危機の先行き不透明感が引き続き続き上値圧迫要因となっている。フランス大統領選は24日に中道で現職のマクロン大統領と極右政党のルペン前党首による決選投票が確実となった。

  　東京市場では中国の3月消費者物価指数（CPI）や同生産者物価指数（PPI）の発表が予定されているが、為替相場への影響は限られそうだ。ただ、最近中国ではコロナ感染の再拡大で景気減速への懸念が高まっており、さえない結果となれば中国人民銀行（中央銀行）による金融緩和策の強化への思惑が強まりそうだ。また、黒田日銀総裁の支店長会議での発言が予定されており、円安に言及するかどうかに注目したい。

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• 2022年04月11日(月)07時11分

  円建てCME先物は8日の225先物比10円安の27030円で推移

  円建てCME先物は8日の225先物比10円安の27030円で推移している。為替市場では、ドル・円は124円30銭台、ユーロ・円は135円50銭台。

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• 2022年04月11日(月)06時40分

  本日のスケジュール

  ＜国内＞
  15:00　工作機械受注(3月)　　31.6％

  　　地域経済報告(さくらリポート)(4月、日本銀行)
  　　日銀支店長会議で黒田総裁があいさつ

  
  ＜海外＞
  10:30　中・消費者物価指数(3月)　1.4％　0.9％
  10:30　中・生産者物価指数(3月)　8.1％　8.8％
  15:00　英・鉱工業生産指数(2月)　　0.7％
  15:00　英・商品貿易収支(2月)　　-264.99億ポンド
  16:00　トルコ・失業率(2月)　　11.4％
  17:00　ブ・FIPE消費者物価指数(週次)(4月7日まで1カ月間)　　1.14％
  20:25　ブ・週次景気動向調査　　
  27:00　ブ・貿易収支(先週)　　24.27億ドル

  　　ブ・個人ローン・デフォルト率(2月、15日までに)　　4.6％
  　　ブ・経常収支(2月、15日までに)　-15.00億ドル　-81.46億ドル
  　　ブ・海外直接投資(2月、15日までに)　100.00億ドル　47.09億ドル
  　　ブ・ローン残高(2月、15日までに)　0.5％　0％
  　　ブ・融資残高(2月、15日までに)　4兆7000億レアル　4兆6710億レアル
  　　ブ・基礎的財政収支(2月、15日までに)　-100億レアル　1018億レアル
  　　米・3年債入札
  　　欧・欧州連合(欧)外相理事会
  　　米・アトランタ連銀総裁がイベントで開会の挨拶
  　　米・シカゴ連銀総裁が講演

  
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  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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• 2022年04月11日(月)06時35分

  ユーロドルは1.09ドル前半、フランス大統領選はマクロン氏が優勢か

  　先週末に1.0837ドルまで下押し後、1.08ドル後半でNY引けしたユーロドルは週明け早朝に買いが先行。一時1.0954ドルまで上昇し、1.09ドル前半で底堅い動き。10日に行われたフランスの大統領選は過半数獲得の候補はおらず、中道で現職のマクロン大統領と極右政党のルペン前党首により、今月24日の決戦投票が確実になったと伝わっている。世論調査ではマクロン氏が優勢と伝わっている。
  　また、ドル円は124.01円を安値に124円前半で底堅い動き。

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• 2022年04月11日(月)06時31分

  世界銀行：ウクライナ経済は2022年に45.1％縮小予想

  世界銀行は、ウクライナ経済は2022年に45.1％縮小すると予想している。

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