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2022年10月11日(火)のFXニュース(2)

  • 2022年10月11日(火)08時41分
    ドル・円は主に145円台で推移か、日本の円買い介入を警戒してドル買い拡大の可能性低い

     10日のドル・円は、東京市場で145円67銭から145円24銭まで下落。欧米市場では145円42銭から145円80銭まで上昇し、145円72銭で取引終了。本日11日のドル・円は主に145円台で推移か。日本の円買い介入を警戒して、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに強まる可能性は低いとみられる。

     報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は10日、「インフレが低下すると確信できるまで、金融政策が制約的であることは明らかであり、連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利が一段と上昇すると表明している」との見方を伝えた。ブレイナード副議長は「金融政策の評価は入手されるデータや国内外のリスクが反映される」との見方も伝えたが、市場参加者の間からは「現時点でインフレ圧力の大幅な低下を示唆するデータは揃っていない」との声が聞かれている。

     10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、9月22日以来となる145円80銭まで買われた。日本政府・日本銀行による円買い介入が警戒されているが、日米金利差は来年にかけて一段と拡大する見通しであり、円買い介入を実施してもドル高・円安の基調がただちに崩れる可能性は低いとの見方が依然として多いようだ。

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  • 2022年10月11日(火)08時32分
    ドル円 145.67円前後、SGX日経225先物は26690円でスタート

     ドル円は145.67円前後で推移している。 シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(26650円)と比べ40円高の26690円でスタート。

  • 2022年10月11日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     11日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では145.66円とニューヨーク市場の終値(145.72円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなった。連休明けの本邦勢の動向を見極める必要があるほか、先月に政府・日銀による為替介入が実施された際の高値145.90円が迫っていることもあり、本邦当局者からの円安けん制発言や追加介入に対しても警戒しておきたい。

     ユーロドルは小動き。8時時点では0.9708ドルとニューヨーク市場の終値(0.9702ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。0.9700ドル付近で方向感を欠いた動き。連休明けの米債券相場の動き出しを待ちたい。

     ユーロ円は8時時点では141.41円とニューヨーク市場の終値(141.39円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。141.40円前後で本邦勢の本格参入を待つ状態だ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.65円 - 145.75円
    ユーロドル:0.9699ドル - 0.9710ドル
    ユーロ円:141.31円 - 141.45円

  • 2022年10月11日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、本邦通貨当局のドル売り・円買い介入に要警戒か

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、9月米雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方やウクライナ情勢激化への懸念からリスク・オフのドル買いも優勢となり、145.80円まで上昇した。ユーロドルは0.9745ドル付近から0.9685ドル付近まで軟調推移。ポンドドルは英国債市場が再び不安定化することへの警戒感から1.1020ドルまで軟調に推移した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、9月22日の本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入前の高値145.90円に接近していることで、円買い介入第2弾の水準やタイミングを探る展開が予想される。

     ドル円は、米9月雇用統計を受けて11月1-2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのFF金利誘導目標の0.75%の追加利上げ確率が78%程度まで上昇していること、そして、ウクライナ情勢の緊迫化を受けたリスクオフのドル買いで、9月22日の高値145.90円に迫っている。
     9月22日の本邦通貨当局による過去最大規模(2兆8382億円)のドル売り・円買い介入により、145.90円付近に「神田シーリング」が設定されているのか否かを探りつつ、ドル売り介入第2弾の水準とタイミングを見極めることになる。

     本邦通貨当局の介入スタンスは、実需の円売りや円買いを相殺する介入となっている。すなわち、9月22日の円買い介入金額2兆8382億円は、8月の日本の貿易赤字2兆8172億円という実需の円売りを相殺している。そして、過去の介入が1度だけで終わったことはなかったことで、ドル売り・円買い介入第2弾の可能性は限りなく高いと思われる。
     ドル売り・円買い介入第1弾の原資は、外貨預金の取り崩しではなく、米国債を売却したものであり、米国財務省も「日本の行動を理解している」として、容認する姿勢を示していた。
     財務省の松本為替市場課長は、為替介入の資金に限界はなく、今後も過度な変動に対して必要な対応が可能だとの認識を示している。松本氏は、8月末時点の外貨準備180兆円台に対して今回の介入額は2.8兆円であり、「特段、介入資金に限界があるとは認識していない」と述べている。

     イエレン米財務長官は、米連邦準備理事会(FRB)による政策金利引き上げなどを背景にドル高が進んでいることに対して「為替変動がもたらす潜在的な影響に留意している」と述べている。「市場で決まる為替レート」を支持するとしつつ、途上国や新興国からの資金流出につながる過度なドル高への懸念を示唆した。
     ドル高に対する懸念材料としては、12-13日にワシントンで開催されるG-20財務相・中央銀行総裁会議で、ドル高により輸入価格が上昇し、ドル建て債務の膨張で金融危機の可能性が高まりつつある新興国からのドル高是正の声を、イエレン米財務長官とパウエルFRB議長が受け入れる可能性となる。2008年のノーベル経済学賞、ポール・クルーグマン教授は、ドル独歩高による新興国や世界経済への弊害を指摘しており、米国多国籍企業の収益にも悪影響を与えることから、11月の中間選挙に向けて警戒しておきたい。

  • 2022年10月11日(火)07時59分
    NY市場動向(取引終了):ダウ93.91ドル安(速報)、原油先物1.94ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 29202.88  -93.91   -0.32% 29485.82 29010.41   13   17
    *ナスダック   10542.10 -110.30   -1.04% 10669.93 10449.04 1333 2111
    *S&P500      3612.39  -27.27   -0.75%  3652.17  3588.10  189  311
    *SOX指数     2275.34  -81.41   -3.45%
    *225先物       26670 大証比 -430   -1.59%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     145.71   +0.46   +0.32%   145.80   145.17
    *ユーロ・ドル   0.9706 -0.0038   -0.39%   0.9753   0.9682
    *ユーロ・円    141.43   -0.16   -0.11%   141.81   140.90
    *ドル指数     113.13   +0.33   +0.29%   113.33   112.62

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.31   +0.00      4.31    4.31
    *10年債利回り    3.88   -0.00      3.88    3.88
    *30年債利回り    3.84   -0.00      3.84    3.84
    *日米金利差     3.63   -0.25

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      90.70   -1.94   -2.09%   93.64   90.56
    *金先物       1675.2   -34.1   -1.99%   1707.4   1672.5
    *銅先物       343.9   +5.3   +1.55%   347.7   337.1
    *CRB商品指数   283.06   -2.56   -0.90%   285.62   283.06

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6959.31  -31.78   -0.45%  6999.20  6922.94   47   53
    *独DAX     12272.94   -0.06   -0.00% 12410.83 12174.63   20   20
    *仏CAC40     5840.55  -26.39   -0.45%  5883.85  5796.31   25   15

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  • 2022年10月11日(火)07時58分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.33%安、対ユーロ0.13%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           145.73円   +0.48円    +0.33%   145.25円
    *ユーロ・円         141.40円   -0.19円    -0.13%   141.59円
    *ポンド・円         161.13円   +0.09円    +0.06%   161.03円
    *スイス・円         145.71円   -0.44円    -0.30%   146.15円
    *豪ドル・円          91.74円   -0.82円    -0.89%   92.56円
    *NZドル・円         81.07円   -0.46円    -0.56%   81.53円
    *カナダ・円         105.81円   +0.02円    +0.02%   105.79円
    *南アランド・円        8.06円   +0.03円    +0.40%    8.02円
    *メキシコペソ・円       7.30円   +0.05円    +0.76%    7.25円
    *トルコリラ・円        7.84円   +0.02円    +0.21%    7.82円
    *韓国ウォン・円       10.21円   -0.08円    -0.76%   10.29円
    *台湾ドル・円         4.59円   +0.02円    +0.35%    4.58円
    *シンガポールドル・円   101.39円   -0.02円    -0.02%   101.41円
    *香港ドル・円         18.56円   +0.05円    +0.26%   18.52円
    *ロシアルーブル・円     2.29円   -0.05円    -2.24%    2.34円
    *ブラジルレアル・円     28.08円   +0.17円    +0.60%   27.91円
    *タイバーツ・円        3.84円   -0.03円    -0.66%    3.86円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +26.63%   145.90円   112.53円   115.08円
    *ユーロ・円           +8.02%   145.64円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +3.46%   168.73円   148.86円   155.74円
    *スイス・円          +15.53%   151.49円   121.92円   126.13円
    *豪ドル・円           +9.63%   98.60円   78.79円   83.68円
    *NZドル・円         +3.08%   87.89円   75.24円   78.65円
    *カナダ・円          +16.18%   110.64円   87.44円   91.08円
    *南アランド・円       +11.71%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +30.19%    7.30円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円        -8.37%   12.61円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +5.55%   10.73円    9.32円    9.68円
    *台湾ドル・円         +10.65%    4.69円    4.02円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +18.77%   103.03円   82.14円   85.37円
    *香港ドル・円         +25.72%   18.59円   14.44円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +49.32%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +35.95%   28.34円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円       +10.71%    3.96円    3.33円    3.47円

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  • 2022年10月11日(火)07時45分
    NY金先物は続落、ドル高を意識して換金目的の売りが増える

    COMEX金12月限終値:1675.20 ↓34.10

     10日のNY金先物12月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-34.10ドル(-1.99%)の1675.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1672.50ドル-1707.40ドル。アジア市場の序盤で1707.40ドルまで買われた後はじり安となり、ニューヨーク市場の序盤にかけて1672.50ドルまで下落。安全逃避的なドル買いが優勢となり、換金目的の売りが観測された。ただ、押し目買いが入ったことで金先物は下げ止まり、一時1678.70ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に1675ドルをやや上回る水準で推移。


    ・NY原油先物:反落、減産を想定した買いは一巡

    NYMEX原油11月限終値:91.13 ↓1.51

     10日のNY原油先物11月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.51ドル(-1.63%)の91.13ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは90.56ドル-93.64ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて93.64ドルまで買われたが、その後は減産を想定した買いは一巡したことやドル高が嫌気されたことで利食い売りが増えた。通常取引終了後の時間外取引で一時90.56ドルまで下げている。

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  • 2022年10月11日(火)07時27分
    円建てCME先物は7日の225先物比450円安の26650円で推移

    円建てCME先物は7日の225先物比450円安の26650円で推移している。為替市場では、ドル・円は145円60銭台、ユーロ・円は141円40銭台。

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  • 2022年10月11日(火)06時44分
    世界の景気後退入りリスク上昇、ブレイナードFRB副議長もリスク認識

    国際通貨基金(IMF)や世界銀行は2023年の世界経済が景気後退入りするリスクが上昇したと警告した。先進諸国の経済が減速、連邦準備制度理事会(FRB)の高インフレ対処の利上げが、新興諸国の債務により圧力を加えているとした。ユーロ圏経済はロシア、ウクライナ戦争により、天然ガス価格の急伸でエネルギー危機により成長が減速。また、中国は新型コロナ感染再流行に伴う都市封鎖や住宅セクターの悪化が同国経済を圧迫している。

    IMFによると世界経済の3分の1近くが少なくとも2四半期連続で今年、来年マイナス成長が予想されている。

    また、ヘッジファンド、チューダーファンドを運営するポール・チューダー・ジョーンズ氏もCNBCとのインタビューで、米国経済が景気後退間近か、または、すでに景気後退の最中だとの見解を示した。

    大手銀、JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)は米国経済が今後6−9カ月のうちに景気後退入りする可能性が強いと警告。高インフレ、大幅な利上げや量的引き締めによる影響やロシアのウクライナ戦争による影響が不透明であることなどを理由に挙げた。

    FRBは成長の減速は想定内で、景気後退をかろうじて免れると現状では予想している。例え、景気後退に陥ったとしてもインフレ抑制の利上げが必要と、タカ派姿勢を崩していない。

    そんな中、FRBのブレイナード副議長はインフレが依然最大の課題で、インフレを目標値まで引き下げるため、当面金融引き締めが必要と表明すると同時に、「世界の金融引き締めもまた、成長やインフレを弱める」と言及。家計の過剰貯蓄は想定よりも低く、消費の伸びが抑制される可能性を指摘。経済や市場の不透明性が高まった場合、政策の修正を要請していくと、利上げを継続する中で、明確な注意を喚起した。

    ただ、1970年代に、時期尚早の金融緩和がリスクを伴うことが証明されていることも強調している。今週発表予定の9月小売売上高や今月末に発表予定の7−9月期
    国内総生産(GDP)速報の結果が待たれる。

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  • 2022年10月11日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 国際収支(経常収支)(8月) 621億円 2290億円
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀
    行)  
    14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(9月)  45.5
    14:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(9月)  49.4

      入国者数の上限撤廃など新型コロナの水際対策緩和


    <海外>
    15:00 英・失業率(9月)  3.9%
    15:00 英・ILO失業率(3カ月)(8月) 3.6% 3.6%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.09%
    21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA(9月) 7.14% 8.73%

      IMFが世界経済見通し(WEO)公表  
      米・クリーブランド連銀総裁が講演  
      英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演  
      米・3年債入札  
      米・メタ・プラットフォームズ、「メタコネクト」


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年10月11日(火)06時29分
    ユーロオーダー=0.9680ドル 買い・割り込むとストップロス売り

    ユーロリアルタイムオーダー=0.9600ドル 買い  

    1.0050ドル OP13日NYカット大きめ
    1.0035ドル OP13日NYカット
    1.0025ドル OP13日NYカット
    1.0003ドル OP17日NYカット
    1.0000ドル 売りやや小さめ、OP11日NYカット大きめ/OP13・14・20日NYカット
    0.9975ドル OP12日NYカット
    0.9930ドル OP11日NYカット
    0.9900ドル OP11・14日NYカット/OP13日NYカット非常に大きめ
    0.9850ドル 売り小さめ、OP13日NYカット大きめ
    0.9820ドル 超えるとストップロス買い小さめ
    0.9800ドル 売り、OP13・14日NYカット
    0.9780ドル 売りやや小さめ
    0.9760ドル 超えるとストップロス買い小さめ

    0.9702ドル 10/11 6:00現在(10/10高値0.9753ドル - 安値0.9682ドル)

    0.9700ドル OP20日NYカット
    0.9680ドル 買い・割り込むとストップロス売り
    0.9670ドル 買いやや小さめ
    0.9650ドル 買いやや小さめ
    0.9630ドル 買いやや小さめ
    0.9600ドル 買い
    0.9570ドル 買い
    0.9550ドル 買い
    0.9500ドル 買いやや小さめ
    0.9450ドル 買い小さめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

  • 2022年10月11日(火)06時10分
    ウクライナ・ゼレンスキー大統領は防空についてバイデン米大統領と協議

    報道によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は10月10日、ロシアによるミサイル攻撃を受け、防空についてバイデン米大統領と協議したと述べた。

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  • 2022年10月11日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・10日 ドル円、4日続伸

     10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は145.72円と前営業日NY終値(145.25円)と比べて47銭程度のドル高水準だった。前週末の9月米雇用統計を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方から、この日もドル買いが続いた。ウクライナ情勢激化への懸念からリスク・オフのドル買いも優勢となり、一時145.80円まで値を上げた。
     ただ、9月22日に付けた年初来高値145.90円がレジスタンスとして意識されると伸び悩む場面もあった。政府・日銀による円買い介入への警戒感もある。
     なお、ブレイナードFRB副議長は講演で「インフレが時間とともに目標に戻ることを確実にするため、金融政策はしばらくの間制限的になるだろう」「不透明性は依然高く、見通しの変化や世界的なリスク双方を注視している」などと述べた。

     ユーロドルは4日続落。終値は0.9702ドルと前営業日NY終値(0.9744ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準だった。「ドイツはエネルギー危機対応でEU共同債を支持する」との一部報道が伝わると、独長期金利の上昇とともにユーロ買いが先行。23時30分過ぎに一時0.9745ドル付近まで値を上げた。
     ただ、アジア時間に付けた日通し高値0.9753ドルが目先レジスタンスとして意識されると0.9685ドル付近まで押し戻された。なお、独政府関係者はこの報道を否定している。

     ポンドドルは頭が重かった。英中銀(BOE)はこの日、国債市場安定化策の長期国債買い入れ措置が今週末に終了するのを前に、買い入れ上限を倍増するなど、市場が再び混乱することを防ぐための措置を発表した。ただ、国債購入は予定通り14日に終了する予定であることを改めて強調。英国債市場が再び不安定化することを警戒したポンド売りが優勢となった。2時過ぎには一時1.1020ドルと日通し安値を更新した。

     ユーロ円は小幅ながら4日続落。終値は141.39円と前営業日NY終値(141.59円)と比べて20銭程度のユーロ安水準。「独はEUによる共同債発行を支持する」との一部報道をきっかけに全般ユーロ買いが強まると141.81円と日通し高値を付けたものの、この報道が否定されたこともあり上値は重かった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:145.17円 - 145.80円
    ユーロドル:0.9682ドル - 0.9753ドル
    ユーロ円:140.90円 - 141.81円

  • 2022年10月11日(火)05時05分
    10月10日のNY為替・原油概況

     10日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円44銭から145円80銭まで上昇し、引けた。

    米9月雇用統計の結果が労働市場の強さを証明したため11月連邦公開市場委員会(FOMC)での4会合連続の0.75%利上げがほぼ織り込まれ、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りに拍車がかかった。その後、日本政府・日銀による介入警戒感に加えて、連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が金融引き締め維持が必要なものの、同時に、経済や市場の不透明性が高まった場合、政策の修正を要請すると柔軟性を示したためドル買いが後退。

    ユーロ・ドルは0.9746ドルまで上昇後、0.9685ドルまで反落し、引けた。ドイツがエネルギー危機対処の欧州連合(EU)共同債支持を表明したとの報道を受けて、一時ユーロ買いが強まった。その後、関係筋がドイツのEU共同債支持報道を否定したためユーロ買いが後退。

    ユーロ・円は141円00銭から141円81銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.1080ドルから1.1020ドルまで下落した。英中銀は債券市場の支援措置拡大を発表し底堅い展開となった。

    ドル・スイスは0.9972フランから1.0010フランまで上昇した。

     10日のNY原油先物は反落。中国の低調な経済指標で需要減速懸念が売り材料となったほか、ドル高で割高感が広がった。

    [経済指標]  
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  • 2022年10月11日(火)04時08分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、上値重い

     10日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値が重い。4時時点では0.9703ドルと2時時点(0.9692ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。ダウ平均が一時プラス圏を回復しリスクオフが後退すると、0.9724ドルまでユーロ買いドル売り戻しが進んだ。もっとも、上げはポジション調整的な動きに留まり、米株が再び弱含むとともに0.9702ドル付近まで押し戻された。

     ドル円は上昇が一服。4時時点では145.69円と2時時点(145.77円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。9月22日に付けた年初来高値145.90円が依然として抵抗水準として意識された。ドルが欧州通貨に対して売り戻されたことも重しとなり、145.60円台まで上値を切り下げた。
     ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長の発言「累積的な引き締めがインフレを引き下げるには時間がかかる」「インフレ期待が上昇し始める可能性があり、FRBの仕事が困難になる著しいリスクがある」などが伝わった。

     ユーロ円は戻りが限定。4時時点では141.37円と2時時点(141.27円)と比べて10銭程度のユーロ高水準。ユーロドルに歩調を合わせ、一時141.59円付近まで反発後に141.30円台まで上値を切り下げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.17円 - 145.80円
    ユーロドル:0.9682ドル - 0.9753ドル
    ユーロ円:140.90円 - 141.81円

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