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2023年10月03日(火)のFXニュース(6)

  • 2023年10月03日(火)21時10分
    【NY市場の経済指標とイベ ン ト】

    [欧米市場の為替相場動向]

    10月3日(火)
    ・21:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加(経済見通し、インフレなど)
    ・23:00 米・8月JOLT求人件数(予想:883.0万件、7月:882.7万件)

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  • 2023年10月03日(火)20時29分
    ドル・円は149円90銭台、米金利高で

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は149円90銭台と、高値圏に浮上している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0470ドル台に軟化。ユーロ・円もそれに追随した値動きに。ドル・円はこの後心理的節目の150円を上抜けられるか注目される。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円73銭から149円91銭、ユーロ・円は156円94銭から157円21銭、ユーロ・ドルは1.0469ドルから1.0493ドル。

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  • 2023年10月03日(火)20時27分
    ドル円 149.96円までじり高、米10年債利回りが4.74%台へ

     ドル円は米10年債利回りが4.74%台へ上昇していることで、149.96円までじり高に推移している。

  • 2023年10月03日(火)20時03分
    欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、買い戻し

     3日の欧州外国為替市場でドル円は買い戻し。20時時点では149.88円と17時時点(149.79円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。いったんは低下に転じる場面もあった米10年債利回りが再び4.70%台まで上昇したことをながめ、149.90円台まで下値を切り上げた。もっとも、節目の150.00円手前とあって高値警戒感も意識されており、積極的に上値を試す展開にはなっていない。

     ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.0476ドルと17時時点(1.0482ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。17時過ぎに1.0493ドルまで本日高値を更新したものの、その後は米長期金利が上昇した影響もあって伸び悩んだ。

     ユーロ円は20時時点では157.01円と17時時点(157.01円)とほぼ同水準だった。一時157.22円まで上値を伸ばしたが、その後はユーロドルと同様に買い一服となった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:149.65円 - 149.93円
    ユーロドル:1.0460ドル - 1.0493ドル
    ユーロ円:156.74円 - 157.22円

  • 2023年10月03日(火)19時23分
    ドル・円は伸び悩み、日中高値を意識

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は149円90銭手前で伸び悩み、上値の重さが目立つ。米10年債利回りの上昇基調で、ドル買いに振れやすい。ただ、欧州株式市場は全面安となり、株安を嫌気した円買いが観測される。また、日本の円安けん制が円売りを抑制している。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円73銭から149円87銭、ユーロ・円は156円94銭から157円21銭、ユーロ・ドルは1.0478ドルから1.0493ドル。

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  • 2023年10月03日(火)19時12分
    ドル円、底堅い 米10年債利回りは再び上昇

     ドル円は底堅い。いったんは低下に転じた米10年債利回りが再び上昇したこともあり、149.90円手前まで買い戻しが入った。一方で節目の150.00円手前では高値警戒感もくすぶっており、積極的に上値を試す展開にはなっていない。19時10分時点では149.87円付近で推移。

  • 2023年10月03日(火)19時00分
    NY為替見通し=8月米雇用動態調査求人件数と円買い介入の可能性に要注目か

     本日のNY為替市場のドル円は、8月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数を見極めつつ、引き続き本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒していくことになる。

     8月米雇用動態調査の求人件数は880.0万件と予想されており、7月の882.7万件からの減少が見込まれている。
     労働省が発表した8月の雇用統計では、非農業部門就業者数が前月比+18.7万人となり、3カ月連続で20万人を割り込み、労働参加率が2020年2月の水準へ上昇したことで、失業率が2022年2月以来の水準まで上昇していた。そして、不完全雇用率が上昇して、平均時給が再び鈍化していたことで、労働市場の減速を示唆する内容だった。
     8月米雇用動態調査求人件数が予想以上に減少していた場合は、今週末に発表される米9月の雇用統計への警戒感を高めることで要警戒か。

     昨日発表された9月米ISM製造業の雇用指数は51.2で、8月の48.5から改善していた。
     しかし、物価指数は43.8となり、8月の48.4から低下しており、製造業レベルでの物価情勢の落ち着きが示唆されていた。

     ドル円は、日本銀行と米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の方向性の違いから、連日高値を更新してきているが、150円台に乗せた場合、ボラティリティーが上昇する可能性が高まることで、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性を高めることになる。

     昨年の本邦通貨当局のドル売り・円買い介入は、ボラティリティー抑制を名目に実施されたが、介入実施の目安は、ボリンジャー・バンドの+2σ付近だった。本日の+2σは、150.20円付近にあり、150円台を窺うような局面では警戒しておきたい。

     昨年10月21日(金曜日)のドル売り・円買い介入は、東京時間23時30分過ぎに実施されている。
     昨年秋の円買い介入時の1カ月物の予想変動率(インプライド・ボラティリティー)は12%以上だったが、本日は9.2%台までやや上昇している。

     また、昨日、米下院共和党保守強硬派のマット・ゲーツ議員がマッカーシー下院議長の解任動議を提出しており、今後の成り行きに要注目か。
     下院は共和党が221対212で辛うじて多数派を占めているが、民主党議員全員が解任を支持(212票)した場合、共和党からわずか5人の造反者が出れば、217対216でマッカーシー氏は議長の座を脅かされることになる。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値目処(めど)は、ピボット・ターニングポイントの150.44円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値目処(めど)は、日足一目均衡表・転換線の148.61円。

  • 2023年10月03日(火)18時28分
    ドル・円は小じっかり、米金利高で

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は小じっかりとなり、149円90銭に接近している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、150円を目指す展開。ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対し失速。ただ、ドル・円は日本の円安けん制により上値の重さが意識されよう。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円73銭から149円87銭、ユーロ・円は156円94銭から157円19銭、ユーロ・ドルは1.0478ドルから1.0493ドル。

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  • 2023年10月03日(火)17時43分
    東京為替概況:ドル・円は反落、夕方にかけて失速

     3日の東京市場でドル・円は反落。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、早朝から150円を目指す展開に。日経平均株価の大幅安で円買いに上値を抑えられながらも午後に149円92銭まで上昇。ただ、その後は売りが強まり149円65銭まで値を下げた。

    ・ユーロ・円は156円74銭から157円12銭まで上昇。
    ・ユーロ・ドルは1.0459ドルから1.0489ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円149円70-80銭、ユーロ・円157円00-10銭
    ・日経平均株価:始値31,607.97円、高値31,607.97円、安値31,157.40円、終値31,237.94円(前日比円521.94安)

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  • 2023年10月03日(火)17時32分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7537.94
     前日比:+27.22
     変化率:+0.36%

    フランス CAC40
     終値 :7074.48
     前日比:+6.32
     変化率:+0.09%

    ドイツ DAX
     終値 :15253.85
     前日比:+6.64
     変化率:+0.04%

    スペイン IBEX35
     終値 :9356.00
     前日比:+37.00
     変化率:+0.40%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :27941.62
     前日比:+91.97
     変化率:+0.33%

    アムステルダム AEX
     終値 :725.80
     前日比:+1.62
     変化率:+0.22%

    ストックホルム OMX
     終値 :2148.77
     前日比:+2.81
     変化率:+0.13%

    スイス SMI
     終値 :10882.69
     前日比:+19.04
     変化率:+0.17%

    ロシア RTS
     終値 :991.68
     前日比:-0.50
     変化率:-0.05%

    イスタンブール・XU100
     終値 :8554.86
     前日比:+67.90
     変化率:+0.79%

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  • 2023年10月03日(火)17時29分
    ドル・円は反落、夕方にかけて失速

    3日の東京市場でドル・円は反落。米10年債利回りの上昇でドル買いが先行し、早朝から150円を目指す展開に。日経平均株価の大幅安で円買いに上値を抑えられながらも午後に149円92銭まで上昇。ただ、その後は売りが強まり149円65銭まで値を下げた。
    ・ユーロ・円は156円74銭から157円12銭まで上昇。
    ・ユーロ・ドルは1.0459ドルから1.0489ドルまで値を上げた。
    ・17時時点:ドル・円149円70-80銭、ユーロ・円157円00-10銭
    ・日経平均株価:始値31,607.97円、高値31,607.97円、安値31,157.40円、終値31,237.94円(前日比円521.94安)
    【金融政策】
    ・豪準備銀行:政策金利を4.10%に据え置き
    【要人発言】
    ・豪準備銀行(声明)
    「インフレが目標内に戻すため、いくらか引き締めが必要になるかもしれない」
    「追加利上げはデータとリスクがどのように進展するかによって決まる」
    「インフレ率を戻す断固とした決意に変わりなく、必要な措置を取る」
    「インフレはピーク越えも依然として高水準、しばらくこの状態が続く」
    「上半期の豪経済成長率は予想をやや上回った」
    ・シムカス・リトアニア中銀総裁
    「インフレは低下傾向。物価抑制のため金利を制限的な水準に保つ必要」
    ・メスター米クリーブランド連銀総裁
    「今年あと1回の利上げが必要になるだろう」
    「需給の再バランスが続き、経済は良好な軌道にある」
    「インフレ率を戻すため、金利を高く維持する必要がある」
    「インフレリスクは上向きに傾いている」
    「賃金圧力が緩和する兆しが見える」
    ・鈴木財務相
    「為替相場はファンダメンタルズを反映し安定的に推移することが重要」
    「強い緊張感を持って市場の動向をみている」
    「ドルの年初来高値更新、注意しながらみている」
    「水準そのものは判断基準ではなくボラティリティが問題」
    【経済指標】
    ・日・9月マネタリーベース:前年比+5.6%(予想:+1.6%、8月:+1.2%)
    ・スイス・9月消費者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.8%、8月:+1.6%)

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  • 2023年10月03日(火)17時16分
    ハンセン指数取引終了、2.69%安の17331.22(前日比-478.44)

    香港・ハンセン指数は、2.69%安の17331.22(前日比-478.44)で取引を終えた。
    17時15分現在、ドル円は149.79円付近。

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  • 2023年10月03日(火)17時16分
    ユーロに買い戻し、対ドルでは1.0490ドルまで上昇

     ユーロは緩やかに買い戻しが継続。ユーロドルは1.0490ドルまで上値を伸ばし、ユーロ円は157.12円まで高値を更新した。もっとも、新規材料は乏しく、値動きは限られている。

  • 2023年10月03日(火)17時06分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円 小幅の調整売り

     3日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅ながら調整の売りが優勢。17時時点では149.79円と15時時点(149.91円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。東京タイムに149.93円まで年初来高値を更新したが、日本政府・日銀の円買い介入への強い警戒感から節目の150円大台を試す動きには持ち込めず、149.65円まで売りに押された。

     ユーロドルは小幅の買い戻し。17時時点では1.0482ドルと15時時点(1.0465ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。1.0460ドルを安値に下げ渋り、1.0484ドル近辺まで買い戻しが入った。シムカス・リトアニア中銀総裁やレーン欧州中央銀行(ECB)専務理事からは物価高の継続性への懸念を示す発言が伝わったが、反応は見られなかった。

     ユーロ円は下げ渋る。17時時点では157.01円と15時時点(156.89円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げにつられ、わずかながら156.74円まで安値を更新したが、ユーロドルのじり高も支えに157円近辺に持ち直した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:149.65円 - 149.93円
    ユーロドル:1.0460ドル - 1.0487ドル
    ユーロ円:156.74円 - 157.08円

  • 2023年10月03日(火)16時21分
    ユーロ、買い戻し ユーロドルは1.0480ドル付近まで反発

     ユーロは買い戻し。対円やオセアニア通貨などでドル買いの動きが一服したことに伴い、ユーロドルも1.0480ドル付近まで下値を切り上げた。また、ユーロ円も16時過ぎに156.74円まで本日安値を更新したが、その後は156.90円台まで下げ渋った。

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