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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2025年05月13日(火)のFXニュース(2)

  • 2025年05月13日(火)09時46分
    ドル円、軟調 147.90円台に下落

     ドル円は軟調に推移。日経平均は堅調に推移するも反応は薄く、前日に上昇した反動で持ち高調整の売りに押される展開が続く中、時間外の米10年債利回りが4.44%台に低下したことも重しとなり、一時147.90円まで下値を広げた。

  • 2025年05月13日(火)09時05分
    ドル円、弱含み 148.16円まで下押し

     ドル円は弱含み。昨日に大幅上昇となった後だけに持ち高調整目的の売りが進み、一時148.16円まで値を下げた。また、ユーロ円も164.42円まで下押し。日経平均株価は750円超の大幅高で推移しているが、相場への影響は限られている。

  • 2025年05月13日(火)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比505.27円高の38149.53円


    日経平均株価指数前場は、前日比505.27円高の38149.53円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は1160.72ドル高の42410.10。
    東京外国為替市場、ドル・円は5月13日9時00分現在、148.17円付近。

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  • 2025年05月13日(火)08時54分
    NY金先物は大幅安、安全逃避的な金買いは縮小

    COMEX金6月限終値:3228.00 ↓116.00

     12日のNY金先物6月限は大幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-116.00ドル(-3.47%)の3228.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3211.20-3295.50ドル。米中貿易協議で90日間の関税率引き下げが決まったことで安全逃避的な金買いは縮小し、一時3211.20ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に3235ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:続伸、一時63.61ドルまで値上り

    NYMEX原油6月限終値:61.95 ↑0.93

     12日のNY原油先物6月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.95ドル(+1.52%)の61.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.02ドル-63.61ドル。米中貿易協議の進展を受けた買いが強まり、一時63.61ドルまで値上り。ただ、利食い売りも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に62ドルを挟んだ水準で推移した。

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  • 2025年05月13日(火)08時34分
    ドル円 148.40円付近、SGX日経225先物は38705円でスタート

     ドル円は148.40円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38730円)から25円安の38705円でスタート。

  • 2025年05月13日(火)08時18分
    ドル・円は主に148円台で推移か、米中関税引き下げ合意でドルは底堅い動きを維持する可能性

     12日のドル・円は、東京市場では145円70銭から147円99銭まで上昇。欧米市場では147円63銭まで下げた後、148円65銭まで買われており、148円46銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に148円台で推移か。米中貿易協議で大きな進展があったことから、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。

     報道によると、米国と中国は5月12日に行った閣僚級協議で、相互に発動した関税率を115ポイント引き下げることで合意した。上乗せ分の90日間の停止、経済・貿易関係に関する協議メカニズムを構築するようだ。ベッセント米財務長官は米中の貿易問題を巡る閣僚級協議で2国間の貿易戦争の緩和に向けて大きな進展があったと述べていた。中国側からは何副首相が記者団に対し、「両国の懸案事項について協議を行い、大きな進展を遂げ、重要なコンセンサスに達した」と語っている。

     なお、ベッセント財務長官は「今後数週間以内に、より充実した合意に向けて再協議を実施することになると思う」と話しているが、次回の協議の日程については12日時点では未定。

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  • 2025年05月13日(火)08時16分
    NY市場動向(取引終了):ダウ1160.72ドル高(速報)、原油先物0.93ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均  42410.1 1160.72   2.81% 42418.05 41899.05  24   6
    *ナスダック  18708.344 779.428   4.35% 18710.218 18472.709  2393 771
    *S&P500      5844.19  184.28 3.255882%  5845.37  5786.08  409 93
    *SOX指数     4780.931 314.431   7.04%
    *225先物       38820 1290.00 3.44%   38850 37520

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     148.45   3.11   2.14%   148.64   145.71
    *ユーロ・ドル   1.1088 -0.0159   -1.41%   1.1242   1.1066
    *ユーロ・円    164.60    1.1   0.67%   164.92   163.61
    *ドル指数     101.80   1.46   1.46%   101.98   100.51

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.010   0.125     4.021    3.91
    *10年債利回り   4.471   0.094     4.479     4.4
    *30年債利回り   4.905   0.069     4.912    4.83
    *日米金利差    3.02   0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      61.95   0.93   1.52%   63.61   61.02
    *金先物      3228.00 -116.00   -3.47%  3295.50  3211.20
    *銅先物       462.10 -3.20   -0.69%   472.95  458.95
    *CRB商品指数  295.5331  0.4068  0.1378% 295.5331 295.5331

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8604.98   50.18   0.59%  8646.32  8546.25   51 48
    *独DAX     23566.54   67.22   0.29% 23911.98 23361.72   26 14
    *仏CAC40     7850.1  106.35   1.37%  7880.29  7783.69   29 11

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  • 2025年05月13日(火)08時16分
    世界各国通貨に対する円:対ドル2.14%安、対ユーロ0.69%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           148.45円   +3.11円    +2.14%   145.34円
    *ユーロ・円         164.63円   +1.13円    +0.69%   163.50円
    *ポンド・円         195.66円   +2.30円    +1.19%   193.36円
    *スイス・円         175.47円   +0.71円    +0.41%   174.76円
    *豪ドル・円          94.67円   +1.67円    +1.80%   93.00円
    *NZドル・円         86.52円   +0.83円    +0.97%   85.69円
    *カナダ・円         104.77円   +0.33円    +0.32%   104.44円
    *南アランド・円        8.13円   +0.15円    +1.93%    7.97円
    *メキシコペソ・円       7.56円   +0.08円    +1.10%    7.48円
    *トルコリラ・円        3.83円   +0.08円    +2.15%    3.75円
    *韓国ウォン・円        0.10円   +0.00円    +0.67%    0.10円
    *台湾ドル・円         4.88円   +0.07円    +1.38%    4.81円
    *シンガポールドル・円   113.62円   +1.71円    +1.53%   111.91円
    *香港ドル・円         19.05円   +0.37円    +1.98%   18.68円
    *ロシアルーブル・円     1.83円   +0.07円    +4.03%    1.76円
    *ブラジルレアル・円     26.14円   +0.42円    +1.62%   25.72円
    *タイバーツ・円        4.43円   +0.02円    +0.55%    4.41円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +5.25%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +5.72%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +8.97%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +4.66%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -1.45%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -2.92%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -1.46%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +5.38%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -9.05%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -20.12%    7.48円    3.75円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.04%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +5.84%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +6.35%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +5.50%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +15.99%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -10.06%   31.21円   25.79円   29.06円
    *タイバーツ・円        +8.05%    4.44円    3.88円    4.10円

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  • 2025年05月13日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     13日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では148.35円とニューヨーク市場の終値(148.46円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。148.40円前後でのもみ合いとなった。4月3日以来のドル高・円安水準で東京時間を迎えたこともあり、本邦勢の反応に注目しておきたい。また、8時50分には4月30−5月1日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見が公表予定となっいる。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1094ドルとニューヨーク市場の終値(1.1087ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。1.1090ドル付近での小動きとなった。目先は昨日安値の1.1065ドルがサポートとして機能するか注目される。

     ユーロ円は8時時点では164.58円とニューヨーク市場の終値(164.59円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。164円台半ばでのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:148.33円 - 148.48円
    ユーロドル:1.1085ドル - 1.1095ドル
    ユーロ円:164.48円 - 164.69円

  • 2025年05月13日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中貿易協定を受けて底堅い展開か

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米中両国が関税の大幅な引き下げで合意したことを受けて、貿易摩擦が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が後退し、ダウ平均が1100ドル超上昇したことなどで148.65円まで上昇した。ユーロドルは1.1065ドルまで下落した。ユーロ円は米中貿易戦争激化に対する懸念が緩和し、日米株価指数が大幅に上昇したことで164.92円まで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米中貿易協定を受けて底堅い展開が予想される。

     ドル円の上値の注目水準は、1月10日高値158.87円から4月22日安値139.89円までの下落幅の半値戻し149.38円や、200日移動平均線の149.72円となる。

     ベッセント米財務長官と中国の何立峰副首相は、10−11日の米中貿易協議の後の12日に90日間の米中貿易協定を締結し、115%の関税引き下げを決定した。米国と中国は、今後90日間の猶予期間を設けて、米国は中国に対する関税率を145%から30%に引き下げ、中国は米国産品に対する関税率を125%から10%に引き下げることで合意した。

     第1次トランプ米政権では、2018年に貿易交渉後に対立を一時停止することで合意したものの、米国が合意から離脱し、1年半余りにわたって関税賦課と協議が続き、最終的に2020年1月の第1段階米中貿易合意の署名に至った。第2次トランプ米政権でも、2025年5月に90日間の米中貿易協定で合意したが、3カ月後に、対中貿易赤字を削減できる最終的な合意に至れるのかは、依然として不明ではある。

     今後の注目ポイントは、週末に予定されている米中首脳会談や第1次トランプ米政権の二の舞になる可能性などとなる。

     ドル円が148円台まで上昇していることで、過去最大規模に拡大していたIMMシカゴ筋の円の買い持ちポジションに代表されるドル円のショートポジションが、手仕舞われつつあるのかもしれない。

     シカゴ筋がドル売り・円買いのポジションに傾いた背景には、日銀の追加利上げ観測、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測、トランプ関税を巡るドル下落観測などがあったと思われる。しかし、日銀金融政策決定会合では、トランプ関税の「不確実性」を理由にハト派的な据え置きとなり、米連邦公開市場委員会(FOMC)でも「不確実性」を理由に、タカ派的な据え置きとなっており、米英貿易協定の締結合意や米中貿易協定を受けて、手仕舞いを余儀なくされつつある。

     4月30日-5月1日開催の日銀金融政策決定会合における『主な意見』では、ハト派的な据え置きの背景を見極めることになる。

     日銀金融政策決定会合では、トランプ関税によって世界経済の不確実性が一段と増す中で、経済・物価見通しを下方修正するとともに、2%の物価安定目標の実現時期を1年程度先送りした。そして、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中核である基本的見解から、日銀の利上げ路線の根幹を成してきた「賃金と物価の好循環」という文言が消滅した。『主な意見』の順序は、多数派である植田日銀総裁、内田日銀副総裁、氷見野日銀副総裁、そして少数派となっており、ハト派とタカ派の多少を見極めることになる。

     また、今回の米中貿易協定により、不確実性が減退したことで、6月日銀金融政策決定会合に向けた利上げ観測が高まることには警戒しておきたい。

  • 2025年05月13日(火)06時44分
    米年内の利下げ観測後退、米中貿易摩擦の悪化懸念緩和、ドルは依然200DMA割れで推移

    週末にスイスで行われた貿易協議で、米中は共同声明を発表し90日間の関税率大幅引き下げで合意した。米国の対中関税は145%から30%へ、中国は対米関税を125%から10%へそれぞれ一時的に引き下げられる。市場では協議が進展した場合、米国が対中関税率を50%、60%まで引き下げる可能性を予想していたため、想定以上の引き下げとなり、景気見通し改善につながった。対中関税率は4月2日に提示された相互関税率が上限となり、10%が下限になると、ベッセント財務長官は明らかにした。今後3カ月で世界の2大経済大国が問題解決に向け交渉を進める。早速、数週間後に、米中は会談を予定している。トランプ大統領は、もし、交渉がうまくいかなければ90日後に再び関税を大幅に引き上げると警告も、145%では貿易がなりたたず、この水準には戻らない可能性を示唆。とりあえず、最悪期は脱したが、中国のコミットメントを巡る不安は残る。

    短期金融市場の7月利下げ確率は50%割れ。年内の利下げ織り込みは2回となった。米中合意を受け、消費者や企業の過剰に悲観的な信頼感が今後、改善する可能性がある。企業は新規雇用を再開させ、消費者も労働市場に慎重ながら楽観的な見方に転じ、支出を拡大し、景気が再び活発化する可能性もある。シティグループは次の利下げ予想を6月から7月に先送り。トランプ政権の関税は、インフレ期待率の上昇、消費者や企業の信頼感の低下につながった。貿易を巡る不透明感に、企業は設備投資や新規従業員の採用を控え、消費者も支出に慎重な姿勢を維持し、消費の鈍化で米国経済が景気後退入りするとの懸念も強まりつつあった。

    今後90日間は協議の動向を睨む。ドル指数は重要な節目200日移動平均水準が回復できるかどうかに注目が集まる。

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  • 2025年05月13日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月30日、5月1日分)
    08:50 マネーストック(4月)


    <海外>
    15:00 英・失業率(4月)  4.6%
    15:00 英・ILO失業率(1-3月)  4.4%
    18:00 独・ZEW期待指数(5月)  -14
    19:30 印・消費者物価指数(4月) 3.20% 3.34%
    21:30 米・消費者物価コア指数(4月) 2.8% 2.8%

      米・トランプ大統領が中東歴訪(16日まで)
      欧・欧州連合(欧)財務相理事会
      英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が座談会に参加


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年05月13日(火)06時31分
    ドル円オーダー=147.00円 OP15日NYカット

    150.50円 OP13日NYカット
    150.00円 売りやや小さめ
    149.20円 売り小さめ
    149.00円 売りやや小さめ
    148.70円 超えるとストップロス買い小さめ

    148.46円 5/13 6:00現在(高値148.65円 - 安値145.70円)

    147.80円 割り込むとストップロス売り小さめ
    147.00円 OP15日NYカット
    146.58円 OP16日NYカット
    146.20円 買いやや小さめ
    146.00円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ
    145.80円 OP15日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2025年05月13日(火)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ドル円、大幅反発

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は大幅に反発。終値は148.46円と前営業日NY終値(145.37円)と比べて3円09銭程度のドル高水準だった。米中両国が関税の大幅な引き下げで合意したことを受けて、貿易摩擦が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が後退すると、ダウ平均が1100ドル超上昇するなど、米国株相場が堅調に推移。投資家のリスク志向が改善し、円売り・ドル買いが優勢となった。米長期金利の上昇に伴うドル買いも入り、3時30分前に一時148.65円と4月3日以来の高値を更新した。市場では「今回の米中協議で決まった関税率の引き下げ幅は予想よりも大きかった」との声が聞かれた。
     主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時101.98と4月10日以来の高値を付けた。

     ユーロドルは反落。終値は1.1087ドルと前営業日NY終値(1.1250ドル)と比べて0.0163ドル程度のユーロ安水準となった。米中両政府はこの日、互いに課した高関税を90日間大幅に引き下げることで合意したと発表。市場の期待を上回る内容との見方が広がり、幅広い通貨に対してドル高が進んだ。急ピッチで下落した反動などが出て、22時30分過ぎには1.1135ドル付近まで下げ渋る場面もあったが戻りは鈍く、3時30分過ぎに一時1.1065ドルと4月10日以来の安値を付けた。
     なお、トランプ米大統領は「中国は非金融障壁の全面撤廃に同意した」「対中関税を145%に戻すことはない」などと述べた。

     ユーロ円は反発。終値は164.59円と前営業日NY終値(163.53円)と比べて1円06銭程度のユーロ高水準。米中貿易戦争激化に対する懸念が緩和すると、日米株価指数が大幅に上昇。リスク・オンの円売り・ユーロ買いが優勢となり、23時過ぎに一時164.92円と昨年11月15日以来約半年ぶりの高値を付けた。
     なお、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1090円高の3万8790円まで上昇した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:145.70円 - 148.65円
    ユーロドル:1.1065ドル - 1.1244ドル
    ユーロ円:163.36円 - 164.92円

  • 2025年05月13日(火)05時49分
    円建てCME先物は12日の225先物比1060円高の38760円で推移

    円建てCME先物は12日の225先物比1060円高の38760円で推移している。為替市場では、ドル・円は148円44銭台、ユーロ・円は164円65銭台。

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西原宏一