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【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2025年05月16日(金)のFXニュース(2)

  • 2025年05月16日(金)08時55分
    ドル円、下げ渋り 昨日安値手前から145.60円台まで買い戻し

     ドル円は下げ渋り。8時過ぎに145.43円まで下押す場面があったものの、昨日安値の145.42円が目先のサポートとして意識されると145.60円台まで下値を切り上げた。1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想より弱い結果となったことも円売りを促したようだ。8時53分時点では145.64円付近で推移している。

  • 2025年05月16日(金)08時33分
    ドル円 145.54円前後、SGX日経225先物は37750円でスタート

     ドル円は145.54円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(37800円)から50円安の37750円でスタート。

  • 2025年05月16日(金)08時27分
    ドル・円は主に145円台で推移か、米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性

     15日のドル・円は、東京市場では146円75銭まで買われた後、145円49銭まで下落。欧米市場では146円25銭まで反発した後、145円42銭まで反落し、145円68銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に145円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。

     15日のニューヨーク外為市場では、この日発表された米経済指標がさえない内容だったことを受けてリスク回避のドル売りが優勢となった。4月小売売上高は低い伸びとなり、4月生産者物価指数(PPI)は前年比+2.4%にとどまった。

     市場参加者の間からは「米関税政策の影響は無視できないこと、個人消費が弱含みとなっていることから、今年4-6月期の米国経済は減速する可能性がある」との声が聞かれている。米国の関税措置と為替相場の関係についても予断を許さない状況が続くとみられる。

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  • 2025年05月16日(金)08時12分
    NY市場動向(取引終了):ダウ271.69ドル高(速報)、原油先物1.53ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42322.75  271.69   0.65% 42351.42 41777.98   23  7
    *ナスダック  19112.319  -34.49   -0.18% 19207.224 18967.779  1669 1442
    *S&P500      5916.93   24.35 0.413232%  5924.21  5865.16  375  128
    *SOX指数     4932.451 -28.284   -0.57%
    *225先物       37810   45.00   0.12%   37920  37645

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     145.63   -1.12   -0.76%   146.75   145.42
    *ユーロ・ドル   1.1183  0.0009   0.08%   1.1228   1.1171
    *ユーロ・円    162.87   -1.08   -0.66%   164.06   162.75
    *ドル指数     100.83   -0.21   -0.21%   101.06   100.59

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.957  -0.099     4.062   3.954
    *10年債利回り   4.432  -0.096      4.55   4.431
    *30年債利回り   4.890  -0.074        5   4.892
    *日米金利差    2.952  -0.092

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      61.61   -1.53   -2.42%   62.91   60.47
    *金先物      3226.60   38.30   1.20%  3123.30  3235.30
    *銅先物      468.35    3.30   0.71%  470.75   457.15
    *CRB商品指数  295.8599 -2.5536 -0.8557% 295.8599 295.8599

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8633.75   48.74   0.57%  8634.56  8531.06   74 25
    *独DAX     23695.59  168.58   0.72% 23696.68 23338.89   22 18
    *仏CAC40     7853.47   16.68   0.21%  7853.47  7800.37   22 17

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  • 2025年05月16日(金)08時11分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.75%高、対ユーロ0.66%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           145.65円   -1.10円    -0.75%   146.75円
    *ユーロ・円         162.87円   -1.08円    -0.66%   163.95円
    *ポンド・円         193.76円   -0.74円    -0.38%   194.50円
    *スイス・円         174.11円   -0.80円    -0.46%   174.91円
    *豪ドル・円          93.54円   -1.35円    -1.42%   94.89円
    *NZドル・円         85.98円   -1.28円    -1.47%   87.26円
    *カナダ・円         104.40円   -1.12円    -1.06%   105.52円
    *南アランド・円        8.08円   +0.06円    +0.75%    8.02円
    *メキシコペソ・円       7.47円   -0.10円    -1.30%    7.57円
    *トルコリラ・円        3.76円   -0.02円    -0.54%    3.78円
    *韓国ウォン・円        0.10円   +0.00円     NULL%    0.10円
    *台湾ドル・円         4.83円   -0.00円    -0.08%    4.83円
    *シンガポールドル・円   112.27円   -0.45円    -0.40%   112.72円
    *香港ドル・円         18.66円   -0.13円    -0.72%   18.80円
    *ロシアルーブル・円     1.82円   -0.01円    -0.28%    1.83円
    *ブラジルレアル・円     25.62円   -0.41円    -1.56%   26.03円
    *タイバーツ・円        4.38円   -0.00円    -0.06%    4.38円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +3.27%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +4.59%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +7.91%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +3.85%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -2.62%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -3.52%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -1.81%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +4.86%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円      -10.15%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -21.48%    7.48円    3.76円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.05%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +4.73%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +5.08%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +3.33%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +15.22%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -11.83%   31.21円   25.58円   29.06円
    *タイバーツ・円        +6.84%    4.42円    3.88円    4.10円

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  • 2025年05月16日(金)08時09分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み

     16日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では145.46円とニューヨーク市場の終値(145.67円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。8時過ぎには一時145.43円まで弱含んだ。目先は昨日安値の145.42円を巡る攻防が注目されるが、同水準を下抜けた場合は節目の145.00円や9日安値の144.83円付近まで下値余地が拡大することになりそうだ。なお、8時50分には1−3月期実質国内総生産(GDP)速報値の発表が予定されている。

     ユーロ円も弱含み。8時時点では162.79円とニューヨーク市場の終値(162.97円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれて162.78円までやや値を下げた。今後もドル円や日本株などの動向をにらみながらの動きが続きそうだ。

     ユーロドルは8時時点では1.1192ドルとニューヨーク市場の終値(1.1187ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.43円 - 145.72円
    ユーロドル:1.1182ドル - 1.1194ドル
    ユーロ円:162.78円 - 163.06円

  • 2025年05月16日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、下げ渋りか Q1マイナス成長がハト派的据え置きを裏付けか

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、予想を上回った5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米小売売上高を受けて146.25円付近まで上昇した後、弱い4月米卸売物価指数(PPI)で米長期金利が低下したことで145.42円まで反落した。ユーロドルは1.1224ドル付近から1.1170ドルまで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値が予想通りにマイナス成長だった場合は、日銀のハト派的据え置きが裏付けられることで下げ渋る展開が予想される。しかしながら、ドル円の上値は、来週の日米財務相会談での為替協議や第3回日米通商交渉への警戒感から限定的ではないか。

     昨日発表された米4月卸売物価指数(PPI)は、前月比-0.5%だった。月末に発表される米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているPCEデフレーターに反映されるPPI項目も低迷していたことで、4月のインフレ鈍化による米連邦公開市場委員会(FOMC)への影響に注目することになる。

     8時50分に発表される1-3月期GDP速報値は、前期比-0.1%、前期比年率-0.3%と予想されており、4四半期ぶりにマイナス成長に陥った可能性が見込まれている。背景には、個人消費の低迷や前期に成長を牽引した外需が押し下げ方向、すなわち輸入の反動増が見込まれている。

     植田日銀総裁は5月1日のハト派的据え置きを決定した日銀金融政策決定会合の後の記者会見で「海外経済・物価を巡る不確実性は極めて高い」と指摘した。そして、2%の物価安定目標の実現時期を1年程度先送りし、2025年度の実質GDP見通しを1.1%から0.5%に引き下げた。さらに、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の中核である基本的見解から、日銀の利上げ路線の旗印だった「賃金と物価の好循環」という文言が消滅した。

     4-6月期は内需が力強さを欠き、輸出や国内生産の減少が成長を下押しすることが警戒されている。2四半期連続でのマイナス成長によるリセッション(景気後退)入りへの可能性が高まった場合、日銀は利上げではなく、利下げを余儀なくされる可能性に警戒しておきたい。

     本日は植田日銀総裁が9時30分から衆院財務金融委員会に出席し、13時から最もハト派と見なされている中村日銀審議委員の講演が予定されている。来月の任期満了を控えて、最後の日銀金融政策決定会合でハト派的据え置きが決定されたことに対する総括が予想される中、利下げに言及する可能性には警戒しておきたい。

     来週20-22日にカナダで開催されるG-7財務相・中央銀行総裁会議にあわせて予定されている日米財務相会談では、加藤財務相は、ベッセント米財務長官と為替協議を行うと述べている。また、赤沢経済再生相は、22日に渡米して、ベッセント米財務長官と第3回日米通商交渉を行う予定だが、自動車関税の撤廃に向けて、米国で生産された日本ブランド車の逆輸入案を提案すると報じられている。

  • 2025年05月16日(金)06時51分
    米4月小売売上高は3月から伸び鈍化、PPIは低下、企業が関税による影響を販売価格に反映させず

    米商務省が発表した4月小売売上高は前月比+0.1%と、3月+1.7%から伸び鈍化も予想を上回った。消費者はスポーツ用品などといった対中関税が影響すると見られる商品への支出を控えている傾向が示された。一方で、食品サービスでの支出は2カ月連続で加速した。3月分は大幅に上方修正されるなど、関税を巡る不透明感に今後もデータの変動が荒くなる可能性が指摘されている。

    国内総生産(GDP)の算出に使用される外食・自動車・建材・給油を除いたコントロールグループは前月比―0.2%と、1月以来のマイナスに予想外に落ち込み4-6月期GDP成長を抑制する可能性が示唆された。

    関税によるインフレへの影響を判断するうえで注目されていた4月生産者物価指数(PPI)は前月比―0.5%と、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年4月来で最大の下落率となった。企業は依然関税による影響を販売価格に反映させていない証拠となった。金融サービスや航空運賃など、サービスコスト低下が指数を押し下げ。外食需要が強まる一方で、航空運賃やホテルコストなどの低下が見られ、旅行への支出を消費者は控えている。地元でのレジャーに移行している姿勢が鮮明になった。FRBがインフレ指標として最も注視している家具など耐久家庭用品価格動向を示す個人消費支出(PCE)は前月比+0.1%と、前月0%から伸び加速が予想されている。関税をめぐり、データも経済やインフレの明確な方向を示しておらず、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策判断をより困難にさせる。ドルも方向感を探る動きが当面続く可能性がある。

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  • 2025年05月16日(金)06時47分
    ユーロ円オーダー=162.50円割れにストップロス売り

    165.20円 売りやや小さめ・超えるとストップロス買い小さめ
    164.80円 超えるとストップロス買い小さめ
    164.70円 売り小さめ
    164.60円 超えるとストップロス買い小さめ
    164.20円 超えるとストップロス買いやや小さめ
    164.10円 売り小さめ
    163.60円 売り小さめ
    163.40円 超えるとストップロス買い小さめ
    163.20円 売り小さめ
    163.00円 超えるとストップロス買いやや小さめ

    162.97円 5/16 6:00現在(高値164.07円 - 安値162.75円)

    162.50円 買いやや小さめ・割り込むとストップロス売り
    162.40円 買いやや小さめ
    162.20円 買い小さめ
    162.00円 買いやや小さめ
    161.80円 買い小さめ
    161.50-60円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ
    161.30円 割り込むとストップロス売り小さめ
    161.10円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ
    160.80-1.00円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ

  • 2025年05月16日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 GDP速報値(1-3月) -0.1% 0.6%
    13:00 中村日銀審議委員が西日本政経懇話会で講演
    13:30 鉱工業生産(3月)  -1.1%
    13:30 設備稼働率(3月)  -1.1%


    <海外>
    18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(3月)  240億ユーロ
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IGP-10)(5月)  -0.22%
    20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)  0.5%
    21:30 米・輸入物価指数(4月) -0.4% -0.1%
    21:30 米・住宅着工件数(4月) 136.8万戸 132.4万戸
    21:30 米・住宅建設許可件数(4月) 145.0万戸 146.7万戸
    23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月) 53.0 52.2
    25:00 露・GDP(1-3月)  4.5%
    29:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(3月)  1120億ドル

      印・外貨準備高(先週)
      米・サンフランシスコ連銀総裁が大学でスピーチ


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年05月16日(金)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、3日続落

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続落。終値は145.67円と前営業日NY終値(146.75円)と比べて1円08銭程度のドル安水準だった。5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米小売売上高が予想を上回ると一時146.25円付近まで値を上げたものの、戻りは鈍かった。4月米卸売物価指数(PPI)が予想より弱い結果となり、米長期金利が低下したことがドル売りを誘った。23時過ぎに一時145.42円と日通し安値を更新した。来週予定されている日米貿易交渉での円安是正議論への思惑も相場の重し。
     なお、米関税措置を巡る3回目の日米交渉に向けて、赤沢経済再生相は来週後半にも訪米する方向で調整していると伝わった。
     一目均衡表転換線が位置する145.51円がサポートとして意識されると146円台前半まで下げ渋る場面もあったが、引けにかけては145円台半ばまで再び押し戻された。

     ユーロドルは小反発。終値は1.1187ドルと前営業日NY終値(1.1175ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準となった。4月米PPIや4月米鉱工業生産が予想より弱い内容だったことが伝わり一時1.1224ドル付近まで値を上げたものの、日本時間夕刻に付けた日通し高値1.1228ドルが目先レジスタンスとして働くと失速。2時30分過ぎには一時1.1170ドルと日通し安値を更新した。ただ、米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入ったため、下押しは限定的だった。

     ユーロ円は続落。終値は162.97円と前営業日NY終値(163.99円)と比べて1円02銭程度のユーロ安水準。日米交渉での円安是正議論への思惑から円買い・ユーロ売りが出たほか、ユーロドルのさえない動きが相場の重しとなった。1時30分前には162.75円と日通し安値を更新した。

     メキシコペソは軟調。ドルペソは一時19.5183ペソ、ペソ円は7.46円までペソ安に振れた。WTI原油先物価格が一時4%超下落したことを背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに売りが出た。
     なお、メキシコ中銀はこの日、市場予想通り政策金利を現行の9.00%から8.50%へ引き下げることを決めたと発表。声明では「今後も金融政策のスタンスを継続し、同様の規模の調整を検討する可能性がある」「物価環境は利下げサイクル継続を許容」と指摘し、追加利下げの可能性を示唆した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:145.42円 - 146.75円
    ユーロドル:1.1170ドル - 1.1228ドル
    ユーロ円:162.75円 - 164.07円

  • 2025年05月16日(金)05時56分
    円建てCME先物は15日の225先物比45円高の37755円で推移

    円建てCME先物は15日の225先物比45円高の37755円で推移している。為替市場では、ドル・円は145円64銭台、ユーロ・円は162円95銭台。

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  • 2025年05月16日(金)04時50分
    5月15日のNY為替・原油概況

    15日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円25銭へ上昇後、145円42銭まで下落し、引けた。

    米4月小売売上高が予想を上回ったほか失業保険申請件数も引き続き低水準にとどまり労働市場の底堅さを証明したためドル買いが優勢となったのち、米4月生産者物価指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、4月鉱工業生産や5月NAHB住宅市場が予想を下回り、長期金利の低下に伴うドル売りに転じた。

    ユーロ・ドルは1.1223ドルへ上昇後、1.1170ドルまで下落。

    ユーロ・円は163円60銭まで上昇後、162円75銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.3320ドルへ上昇後、1.3264ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.8390フランから0.8346フランまで下落した。

    15日のNY原油先物は続落。トランプ大統領が核を巡りイランと合意に近いと楽観的な見解を示し、供給ひっ迫懸念が後退した。

    [経済指標]

    ・米・4月小売売上高:前月比+0.1%(前月比予想0%、3月+1.7%←1.4%)
    ・米・4月生産者物価指数:前月比-0.5%(予想:+0.2%、3月:0←-0.4%)
    ・米・4月生産者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.5%、3月:+3.4%←+2.7%)
    ・米・4月生産者物価指数コア:前月比-0.4%(予想+0.3%、3月+0.4%←―0.1%)
    ・米・4月生産者物価指数コア:前年比+3.1%(予想+3.1%、3月+4.0%←+3.3%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数(5/10):22.9万件(予想:22.8万件、前回:22.9万件←22.8万件)
    ・米・失業保険継続受給者数(5/3):188.1万人(予想:189.0万人、前回:187.2万人←183.4万人)
    ・米・5月NY連銀製造業景気指数:-9.2(予想-8.0、4月-8.1)
    ・米・5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-4.0(予想-11.0、4月-26.4)
    ・米・4月設備稼働率:77.7%(前月比予想77.8% 3月77.8%)
    ・米・4月鉱工業生産:前月比0%(予想:+0.1%、3月:-0.3%)
    ・米・5月NAHB住宅市場指数:34(予想:40、4月:40)
    ・米・5月企業在庫:前月比+0.1%(予想:+0.2%、4月:+0.2%)

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  • 2025年05月16日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、安値圏ながら底堅い

     15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は安値圏ながら底堅い。4時時点では145.67円と2時時点(145.62円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米長期金利の指標である10年債の利回りが4.43%台から4.45%台へやや持ち直し。ドル円は145円半ばから一時145.70円台へ小幅に戻した。

     ユーロドルは重い動きが持続。4時時点では1.1177ドルと2時時点(1.1180ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の緩やかな戻りが重し。1.1170ドルまで小幅にユーロ安・ドル高が進んだ。

     ユーロ円は安値もみ合い。4時時点では162.82円と2時時点(162.81円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。やや持ち直したドル円の動きと、ユーロドルの重い推移に挟まれ、特段の方向感が出なかった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:145.42円 - 146.75円
    ユーロドル:1.1170ドル - 1.1228ドル
    ユーロ円:162.75円 - 164.07円

  • 2025年05月16日(金)03時40分
    [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感

    ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。円先高観を受けた円コール買いがさらに強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物10.61%⇒11.12%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物10.66%⇒10.87%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.41%⇒10.51%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物10.05%⇒10.13%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+2.17%⇒+2.37%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+2.24%⇒+2.40%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+2.03%⇒+2.13%(08年10/27=+10.70%)
    ・1年物+1.75%⇒+1.83%(08年10/27=+10.71%)

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