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2025年05月30日(金)のFXニュース(2)
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2025年05月30日(金)09時09分
日経平均寄り付き:前日比520.49円安の37912.49円
日経平均株価指数前場は、前日比520.49円安の37912.49円で寄り付いた。
ダウ平均終値は117.03ドル高の42215.73。
東京外国為替市場、ドル・円は5月30日9時00分現在、143.75円付近。Powered by フィスコ -
2025年05月30日(金)09時05分
ドル円 143.59円まで弱含み、植田日銀総裁が9時から衆議院財金委員会へ出席
ドル円は、日経平均株価の下落を嫌気して、日足一目均衡表・雲の下限143.76円を下抜けて143.59円まで下げ幅拡大。9時から植田日銀総裁が衆議院財金委員会へ出席する。
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2025年05月30日(金)08時53分
日・4月鉱工業生産速報:前月比-0.9%で市場予想を上回る
29日発表の4月鉱工業生産速報は前月比-0.9%で市場予想の-1.4%を上回った。
・日・4月鉱工業生産速報:前月比-0.9%(予想:前月比-1.5%、3月:+0.2%)
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2025年05月30日(金)08時45分
ドル・円は主に144円台で推移か、米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性
29日のドル・円は、東京市場では144円76銭から146円28銭まで上昇。欧米市場では145円36銭から143円96銭まで下落し、144円14銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に144円台で推移か。米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性がある。
米国際貿易裁判所は5月28日、トランプ米大統領が発動した一連の関税の大部分を差し止める命令を下したが、米ホワイトハウスのレビット報道官は29日、米裁判所が下した関税差し止めの命令について、ベッセント米財務長官やグリア米通商代表部(USTR)代表が各国高官と連絡を取っていると述べた。
市場参加者の間からは「トランプ政権は関税措置を撤回する考えはないため、本件についての解決・決着にはかなりの時間を要する」との声が聞かれている。米国株式と米国債の動向については引き続き予断を許さない状況が続くことになりそうだ。
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2025年05月30日(金)08時34分
ユーロ円 163.61円前後、SGX日経225先物は37885円でスタート
ユーロ円は163.61円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(37900円)から15円安の37885円でスタート。
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2025年05月30日(金)08時33分
ドル円 143.84円まで弱含み、5月東京都区部コアCPIが前年比+3.6%へ上昇
ドル円は、5月東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合)が前年比+3.6%だったことで、一時143.84円まで下値を広げた。
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2025年05月30日(金)08時32分
日・4月失業率:2.5%で市場予想と一致
・日・4月失業率:2.5%(予想:2.5%、3月:2.5%)
・日・4月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.26倍、3月:1.26倍)
・日・5月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.6%(予想:前年比+3.5%、4月+3.4%)Powered by フィスコ -
2025年05月30日(金)08時16分
NY市場動向(取引終了):ダウ117.03ドル高(速報)、原油先物0.90ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 42215.73 117.03 0.28% 42266 41828.35 22 8
*ナスダック 19175.872 74.934 0.392% 19389.392 19091.542 1791 1320
*S&P500 5912.17 23.62 0.401117% 5943.13 5873.8 355 144
*SOX指数 4860.482 26.059 0.539%
*225先物 37940 55.00 0.15% 38490 37745【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 144.18 -0.64 -0.44% 146.28 143.97
*ユーロ・ドル 1.1364 0.0072 0.64% 1.1384 1.1211
*ユーロ・円 163.87 0.34 0.21% 164.26 163.36
*ドル指数 99.36 -0.52 -0.52% 100.48 99.22【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.941 -0.051 4.052 3.934
*10年債利回り 4.428 -0.051 4.539 4.416
*30年債利回り 4.923 -0.053 5.033 4.915
*日米金利差 2.95 -0.01【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 60.94 -0.90 -1.46% 63.07 60.55
*金先物 3343.90 21.50 0.65% 3356.30 3269.10
*銅先物 467.55 0.10 0.02% 474.55 465.15
*CRB商品指数 290.7612 -2.501 -0.8528% 290.7612 290.7612【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8716.45 -9.56 -0.11% 8776.27 8709.11 54 44
*独DAX 23933.23 -104.96 -0.44% 24255.01 23917.06 15 25
*仏CAC40 7779.72 -8.38 -0.11% 7869.92 7779.72 18 20Powered by フィスコ -
2025年05月30日(金)08時15分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.45%高、対ユーロ0.20%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 144.17円 -0.65円 -0.45% 144.82円
*ユーロ・円 163.86円 +0.33円 +0.20% 163.53円
*ポンド・円 194.49円 -0.51円 -0.26% 195.00円
*スイス・円 174.95円 +0.91円 +0.52% 174.04円
*豪ドル・円 93.44円 +0.65円 +0.70% 92.79円
*NZドル・円 86.51円 +0.57円 +0.66% 85.94円
*カナダ・円 105.31円 +1.06円 +1.02% 104.25円
*南アランド・円 8.10円 +0.03円 +0.40% 8.07円
*メキシコペソ・円 7.46円 +0.00円 +0.01% 7.46円
*トルコリラ・円 3.69円 -0.01円 -0.39% 3.70円
*韓国ウォン・円 0.11円 -0.00円 -0.28% 0.11円
*台湾ドル・円 4.83円 -0.01円 -0.19% 4.84円
*シンガポールドル・円 111.99円 -0.31円 -0.28% 112.31円
*香港ドル・円 18.38円 -0.09円 -0.49% 18.48円
*ロシアルーブル・円 1.87円 +0.06円 +3.40% 1.81円
*ブラジルレアル・円 25.44円 -0.01円 -0.05% 25.46円
*タイバーツ・円 4.42円 -0.00円 -0.05% 4.42円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +2.22% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +5.23% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +8.31% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +4.35% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 -2.73% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -2.93% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 -0.95% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +5.11% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -10.25% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -23.03% 7.48円 3.68円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.04% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +4.77% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +4.82% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +1.80% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +18.65% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -12.45% 31.21円 25.40円 29.06円
*タイバーツ・円 +7.83% 4.45円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年05月30日(金)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み
30日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では144.00円とニューヨーク市場の終値(144.21円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。米関税政策を巡る根強い不透明感から昨日の海外市場で円買い・ドル売りが活発化した流れを引き継いだ。昨日安値の143.96円を下抜けて143.87円まで値を下げた。
ユーロ円も弱含み。8時時点では163.74円とニューヨーク市場の終値(163.92円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれる形で163.67円まで下押しした。なお、昨日のCME日経平均先物は大証終値比495円安の37915円で引けている。
ユーロドルは8時時点では1.1371ドルとニューヨーク市場の終値(1.1370ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.87円 - 144.22円
ユーロドル:1.1368ドル - 1.1377ドル
ユーロ円:163.67円 - 164.03円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年05月30日(金)08時00分
東京為替見通し=ドル円、日米のインフレ指標を見極める展開か
29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米経済指標が全般にさえない結果となり、米長期金利の低下とともに143.96円まで下押しした。ユーロドルは、全般にドルの売り戻しが強まった流れに沿って、1.1385ドルまで上値を伸ばした。ユーロ円は、ドル円の失速につれて163.35円まで下落後、ユーロドルの上昇を受けて164.03円付近まで反発した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、全国5月の消費者物価指数の先行指標となる5月東京都区部CPIを見極め、今夜発表される米4月PCEデフレーターを待つ展開となる。
昨日のドル円は、米国際貿易裁判所(共和党政権指名判事3名対民主党政権6名)によるトランプ関税の一部差し止め命令を受けて146.28円まで上昇したが、トランプ米政権が即日控訴し、連邦巡回控訴裁判所が差し止め命令を一時停止する判断を下したことなどで、144円割れまで反落している。今後もトランプ関税に関するヘッドラインに警戒しておきたい。
差し止め命令に関しては、連邦最高裁判所(共和党政権指名6名対民主党政権3名)の判断に委ねられることも考えられる。8時30分に発表される5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)は、前年比+3.5%と予想されており、4月の同比+3.4%からの上昇が見込まれている。全国5月のコアCPI(生鮮食品を除く)の先行指標となるため、予想通りに上昇していた場合は、日銀の早期利上げ観測が高まることになる。
翌日物金利スワップ(OIS)市場が織り込む日銀の追加利上げ時期は、先日の日銀金融政策決定会合でのハト派的据え置きを受けて、今年10月以降まで先延ばしされている。昨日、トランプ米大統領が就任後初めてパウエルFRB議長と会談し、改めて利下げを要請した。先日、植田日銀総裁は「足もとの物価上昇、ユーロ圏や米国より高くなっている」と述べたが、日本のインフレ率は最高で、政策金利は最低となっている。
《総合消費者物価指数》 《政策金利》
・日本銀行(BOJ):+3.5% 0.50%
・米連邦準備理事会(FRB):+2.3% 4.25-50%
・欧州中央銀行(ECB): +2.2% 2.40%
・イングランド銀行(BOE):+3.5% 4.25%
・カナダ銀行(BOC):+1.7% 2.75%
・豪準備銀行(RBA):+2.4% 3.85%
・NZ準備銀行(RBNZ):+2.5%(Q4) 3.25%ちなみに、今夜発表される4月の米PCEデフレーターは前年比+2.2%と予想されており、3月の同比+2.3%からの伸び率の鈍化が見込まれている。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している指標がインフレ目標2%に接近しつつあることで、明朝に予定されているデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演での言及に注目することになる。
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2025年05月30日(金)07時26分
ドル円 143.87円までじり安、昨日安値143.96円を下回る
ドル円は、143.87円までじり安に推移し、昨日安値143.96円を下回った。日足一目均衡表・雲の下限が143.76円に控えている。
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2025年05月30日(金)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:30 東京CPI(5月) 3.4% 3.4%
08:30 有効求人倍率(4月) 1.26倍 1.26倍
08:30 失業率(4月) 2.5% 2.5%
08:50 鉱工業生産指数(4月) -1.2% 0.2%
08:50 小売売上高(4月) 2.9% 3.1%
08:50 百貨店・スーパー売上高(4月) 1.7%
14:00 住宅着工件数(4月) -23.6% 39.1%
<海外>
10:30 豪・小売売上高(4月) 0.4% 0.3%
17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(4月) 3.6%
19:30 印・GDP(1-3月) 6.8% 6.2%
19:30 印・財政赤字(4月) 13兆4690億ルピー
20:30 ブ・基礎的財政収支(4月) 36億レアル
20:30 ブ・純債務対GDP比(4月) 61.6%
21:00 ブ・GDP(1-3月) 3.4%
21:00 南ア・貿易収支(4月) 248億ランド
21:00 独・消費者物価指数(5月) 2.1% 2.1%
21:30 加・GDP(1-3月) 2.6%
21:30 米・個人所得(4月) 0.3% 0.5%
21:30 米・個人消費支出(4月) 0.2% 0.7%
21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月) 2.5% 2.6%
21:30 米・卸売在庫(4月) 0.4%
22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月) 45.5 44.6
23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(5月) 50.8 50.8印・外貨準備高(先週)
アジア安全保障会議(シャングリラ会合、6月1日まで)
米・シカゴ連銀総裁がインタビュー番組に出演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年05月30日(金)06時08分
円建てCME先物は29日の225先物比495円安の37915円で推移
円建てCME先物は29日の225先物比495円安の37915円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円20銭台、ユーロ・円は164円00銭台。
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2025年05月30日(金)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・29日 ドル円、4日ぶり反落
29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反落。終値は144.21円と前営業日NY終値(144.84円)と比べて63銭程度のドル安水準だった。米関税政策の先行きに関して不透明感が根強いこともあり、アジア時間に進んだドル買いの動きが巻き戻された。この日発表された米経済指標が全般にさえない結果となったことも相場の重しとなり、米長期金利の低下とともに3時過ぎには143.96円まで下押しした。
なお、トランプ米政権は米国際貿易裁判所によるトランプ関税の一部差し止め命令に対して即日控訴。NY時間の午後には連邦巡回控訴裁判所がトランプ政権の申請を受けて、米国際貿易裁判所の差し止め命令を一時停止する判断を下したと伝わった。ユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.1370ドルと前営業日NY終値(1.1292ドル)と比べて0.0078ドル程度のユーロ高水準となった。全般にドルの売り戻しが強まった流れに沿って、一時1.1385ドルまで上値を伸ばした。また、NY時間にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がトランプ米大統領と会談を行ったとの報道が伝わったが、FRB議長が「政策軌道は最新のデータと見通し次第」と説明したことに対し、米大統領は「金利を引き下げないのは間違い」と従来の主張を繰り返したようだ。
ユーロ円は4日続伸。終値は163.92円と前営業日NY終値(163.55円)と比べて37銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の失速につれて163.35円まで売りに押される場面があったものの、ユーロドルが上昇した影響も受けたため、その後は164.03円付近まで反発。もっとも、164円台の定着に失敗すると163円台後半でのもみ合いに転じた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.96円 - 146.28円
ユーロドル:1.1210ドル - 1.1385ドル
ユーロ円:163.35円 - 164.26円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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