トレードで差額を取る方法は「予想」と「後出し」の2つ。「予想」は自分と他人の感覚がズレていれば、うまくいかない
FXでも株でも不動産でも暗号資産でも、トレードで利益を得るということは、「差額」を取るということです。
安く買って高く売るというのが典型的ですし、誰にもわかりやすいと思います。
この差額を取る方法は、大きく分けて2つあると考えています。
1つは「予想」です。これから値段が上がると思うものを先に買って、値上がりを待ちます。
これは自分の考えが正しく、かつ、他人より先行していれば成功します。
もし、自分の考えが間違っていた場合、つまり他人が自分と同じように考えなかった場合、値段は上がりません。買われませんから。
他人より先に仕込むことで少し差額を大きくできますが、自分と他人(または世間)の感覚がズレていれば、うまくいきません。
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「後出し」は値段が上がり始めたら、後から参入する。差額が目的なら、当たりはずれで喜ぶことを楽しむ必要はない
もうひとつは「後出し」です。値段が上がり始めたら、自分も買うということです。
他の人が価値を認めて買い始めたら、自分も参入する。他の人が動かなければ、自分も動かないということです。
相場ではみんな利益を得たいので、ある一定以上買い手が増えれば、他の人が集まってきます。イナゴと言われることもあります。
こうした動きを見つけて、値段が上がる可能性が高いところに、後から参入するわけです。
私は、この「後出し」をしています。相場予想が当たれば、未来が見えたような万能感もあって楽しくうれしいものですが、外れれば損をします。
私の目的は「差額による利益」なので、当たりはずれで喜ぶことを楽しむ必要はないと考えています。
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「予想」はマニアックで専門的な知識が必要になるが、「後出し」には不要。相場でチャート分析すればいい
どんなサービスやブームでも、最初は少数のマニアや人柱になる人たちで始まります。この段階で参入するのが「予想派」です。
しかし、自分がいいと思ってもブームにならず、消えていくものは多数あります。世間の目に触れないので、多くの人は気が付きませんが、少数のマニアックな人がここにいます。
一方、ある程度ブームになってくると、いろんな人が参入します。「ニワカ」と呼ばれる人もでてきますし、世の中の多くの人が話題にしてきます。こうなるとブーム、つまりトレンドができます。私はこうしたトレンドに乗る方がいいと思っています。
相場では自分が正しいと思っても、他の参加者が同じ行動をしないと値段が動きません。
だったら、値段が動いた方に乗れば利益になりやすいというのが、「後出し派」の考えということになります。
「予想」はマニアックなので、専門的な知識が必要になります。しかし、「後出し」の場合は不要です。
多くの人が動いているのか、話題になっているのかを見極めればいいわけで、その方法が相場ではチャート分析となります。
私の著書は、いずれもこうした考え方で書かれています。
マニアの世界に足を踏み込む必要もありませんし、いつでも同じように分析することができるので、前回のコラムのように、FXではなく、金先物で大きな利益を得る人もいます。
【※関連記事はこちら!】
⇒チャートの見方を徹底レクチャーした友人が昨年は一時、億近い利益に!FXも金先物も、ローソク足の見方やダウ理論のしくみは同じ。2026年は米ドルの大きな流れに期待(1月6日、田向宏行)
トレードで利益を得ようと考えている方は、なんとなくやっている考え方が適切なのか、根本から考え直してみると、案外リターンへの近道になるのかもしれません。
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