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田向宏行
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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2025年06月18日(水)のFXニュース(2)

  • 2025年06月18日(水)06時23分
    FOMCタカ派据え置き予想、ドルも下げ止まる可能性も

    連邦準備制度理事会(FRB)は17日から18日にかけて連邦公開市場委員会(FOMC)を開催している。関税を巡る不透明感が存続するほか、最近の地政学的リスクの上昇で、インフレ、景気への影響を判断するのがより困難となるため、当面政策維持する計画を再表明する可能性が強い。

    米国の週次失業保険申請件数が増加基調にあり労働市場にも減速の兆候も見られる。雇用者も労働市場への自信を無くしつつあり、消費者は支出に慎重になりつつあり、成長を抑制している。しかし、緊急的な利下げを必要するような状況ではない。

    関税のインフレへの影響に関し、パウエルFRB議長は一時的としてきたが、他の高官は、一時的にとどまるかどうか明確ではないと慎重な姿勢を示している。さらに、中東情勢の悪化で、原油が再び上昇すると、追加のインフレ要因になる可能性もある。このため、FOMC参加者の予測ではインフレ予想が引き上げられる可能性もある。

    また、金利予測分布図(ドット・プロット)では中間予測で年1回の利下げにとどまる可能性がある。年初の2回利下げからさらに後退することになり、ドル支援材料となる。

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  • 2025年06月18日(水)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・17日 ドル円、3日続伸

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。終値は145.29円と前営業日NY終値(144.75円)と比べて54銭程度のドル高水準だった。イスラエルとイランの軍事衝突が激化し、世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が高まる中、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めると米国株相場が下落。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。前日と同様に、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けたドル買いのフローが観測されると一時145.29円まで値を上げた。
     一目均衡表基準線145.30円や雲上限145.60円がレジスタンスとして意識されるといったんは144.91円付近まで伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。4時30分前には一時145.38円まで買われ、日通し高値を更新した。
     なお、トランプ米大統領が自身のSNSでイランに対して「無条件降伏」を求めたほか、爆撃は望まないとしながらも「我々はしびれを切らしている」などと投稿。米国が軍事介入し、中東情勢が一段と悪化することへの警戒が広がった。

     ユーロドルは反落。終値は1.1480ドルと前営業日NY終値(1.1561ドル)と比べて0.0081ドル程度のユーロ安水準となった。イスラエルとイランの交戦が続く中、米軍が中東地域に戦闘機を追加配備したことが伝わった。中東情勢の更なる緊迫化で「株安・原油高・ドル高」の様相が強まった。前日の安値1.1524ドルを下抜けると、4時前に一時1.1475ドルと日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.87まで上昇した。
     なお、5月米小売売上高や5月米鉱工業生産、6月米NAHB住宅市場指数など、この日発表の米経済指標は軒並み予想を下回ったものの、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は9営業日ぶりに反落。終値は166.79円と前営業日NY終値(167.35円)と比べて56銭程度のユーロ安水準。中東情勢の緊迫を背景に米国株相場が軟調に推移すると、リスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。5時過ぎに一時166.71円と日通し安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:144.41円 - 145.38円
    ユーロドル:1.1475ドル - 1.1580ドル
    ユーロ円:166.71円 - 167.61円

  • 2025年06月18日(水)05時51分
    円建てCME先物は17日の225先物比280円安の38230円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比280円安の38230円で推移している。為替市場では、ドル・円は145円24銭台、ユーロ・円は166円80銭台。

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  • 2025年06月18日(水)05時00分
    6月17日のNY為替・原油概況

    17日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円44銭まで下落後、145円38銭まで上昇し、引けた。

    米5月小売売上高が予想以上に悪化したためドル売りが優勢となったのち、トランプ大統領がイランに対し、忍耐の限界に達しつつあるとしたほか、イラン市民に避難警告したため、外交的解決の可能性が後退、情勢緊迫化で有事のドル買いに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1580ドルまで上昇後、1.1478ドルまで反落し、引けた。

    ドイツの期待指数の改善でユーロ買いが強まったのち、ドル買いが強まった。

    ユーロ・円は167円59銭まで強含んだのち166円73銭まで下落。イランとイスラエル戦争への米軍関与の可能性を含め中東情勢悪化を警戒したリスク回避の円買いが再燃した。

    ポンド・ドルは1.3571ドルから1.3434ドルまで下落。

    ドル・スイスは0.8124フランから0.8165フランまで上昇した。

    17日のNY原油先物は反発。トランプ米大統領がイランに無条件降伏を迫るなど、外交的解決の可能性が後退しつつあり、戦況悪化に連れた供給ひっ迫懸念に買われた。

    [経済指標]
    ・米・5月小売売上高:前月比-0.9%(予想―0.6%、4月:-0.1%←+0.1%)
    ・米・6月ニューヨーク連銀サービス業活動:-13.2(5月:-16.2)
    ・米・5月輸入物価指数:前月比0%(予想―0.2%、4月:+0.1%)
    ・米・5月輸出物価指数:前月比-0.9%(予想―0.2%、4月:+0.1%)
    ・米・5月設備稼働率:77.4%(予想:77.7%、4月:77.7%)
    ・米・5月鉱工業生産:前月比―0.2%(予想前月比+0.0% 4月+0.2%←0.0%)
    ・米・4月企業在庫:前月比0%(予想:+0.0%、3月:+0.1%)
    ・米・6月NAHB住宅市場指数:32(予想:36、4月:34)

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  • 2025年06月18日(水)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、地合い弱い

     17日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは地合いが弱い。4時時点では1.1479ドルと2時時点(1.1502ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。イスラエルとイランの交戦が続くなか、米軍が中東地域に戦闘機を追加配備したことが報じられた。中東情勢の更なる緊迫化を受けて「有事のドル買い」が進み、1.1475ドルまでユーロ安ドル高に傾いた。
     他、ポンドドルが1.3428ドル、豪ドル/ドルは0.6466ドルまで売られ、ドル/カナダドル(CAD)も1.3653CADまで上値を伸ばした。

     ユーロ円は弱含み。4時時点では166.87円と2時時点(167.04円)と比べて17銭程度のユーロ安水準。中東における地政学リスクの高まりを嫌気して、米株主要指数は下げ幅を広げた。リスク回避のユーロ売り円買いで、166.73円まで日通し安値を更新している。

     ドル円はじり高。4時時点では145.37円と2時時点(145.22円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。全般ドル買いが強まる流れに沿って145.38円まで強含み、11日高値145.46円に迫った。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.41円 - 145.38円
    ユーロドル:1.1475ドル - 1.1580ドル
    ユーロ円:166.73円 - 167.61円

  • 2025年06月18日(水)03時40分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い後退

    ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。レンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日縮小。円先高観を受けた円コール買いが後退した。

    ■変動率
    ・1カ月物10.52%⇒10.34%(08年=31.044%)
    ・3カ月物10.54%⇒10.45%(08年=31.044%)
    ・6か月物10.54%⇒10.40%(08年=23.915%)
    ・1年物10.25%⇒10.19%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.60%⇒+1.54%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+1.72%⇒+1.65%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.63%⇒+1.55%(08年10/27=+10.70%)
    ・1年物+1.44%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2025年06月18日(水)03時21分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ298ドル安、原油先物2.49ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42216.63 -298.46 -0.70% 42530.83  42199.38 7  23
    *ナスダック 19518.04 -183.17 -0.93% 19666.56  19505.87 935 2095
    *S&P500  5996.06  -37.05 -0.61%    6023.25  5992.76  80 421
    *SOX指数 5233.73 -33.57 -0.64%
    *225先物 38230 大証比-280 -0.73%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 145.24 +0.49 +0.34%      145.30 144.42
    *ユーロ・ドル 1.1485 -0.0076 -0.66% 1.1580 1.1478
    *ユーロ・円 166.82 -0.53 -0.32% 167.59 166.75
    *ドル指数 98.76  +0.76  +0.78% 98.79  98.02

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.94 -0.03
    *10年債利回り4.39 -0.06
    *30年債利回り 4.89 -0.07
    *日米金利差 2.92 -0.09
    【 商品/先物 】        前日比    高値 安値
    *原油先物 74.36 +2.49 +3.61%     74.55    71.00
    *金先物 3408.50 -8.80 -0.26%    3422.70   3384.40

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  • 2025年06月18日(水)02時24分
    NY外為:BTC反落、中東情勢の緊迫化懸念が再燃

    暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し、10.3万ドル台で推移した。中東情勢の緊迫化懸念に伴うリスク資産売りが再燃した。米トランプ大統領はカナダでの主要7か国(G7)首脳会談を早めに切り上げ、イランに対し、「我々の忍耐が限界に近づいた」とし、無条件の降伏を迫った。

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  • 2025年06月18日(水)02時22分
    【速報】ドル・円145.29円、有事のドル買い、米国、イラン攻撃参戦の可能性を警戒

    ドル・円145.29円、有事のドル買い、米国、イラン攻撃参戦の可能性を警戒

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  • 2025年06月18日(水)02時09分
    【速報】トランプ米大統領、国家安全保障チームが午後1時に会合へ=メディア

    トランプ米大統領、国家安全保障チームが午後1時に会合へ=メディア

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  • 2025年06月18日(水)02時07分
    【速報】トランプ米大統領、イランに無条件降伏迫る

    トランプ米大統領、イランに無条件降伏迫る

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  • 2025年06月18日(水)02時06分
    【速報】 トランプ米大統領、イスラエル・イラン問題で政策決定へ

    トランプ米大統領、イスラエル・イラン問題で政策決定へ

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  • 2025年06月18日(水)02時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、下値が固い

     17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が固い。2時時点では145.22円と24時時点(145.18円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。ロンドンフィキシングを通過後は伸び悩み、144.91円付近まで失速。本日高値の上145.30円に位置する日足一目均衡表・基準線が抵抗水準として意識されたほか、米10年債利回りが再び低下幅を広げたことも重しとなった。もっとも、一巡後は145.20円台まで切り返す展開に。ドルが対ポンドやユーロで買われた影響を受けた。

     ユーロドルは弱含み。2時時点では1.1502ドルと24時時点(1.1526ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。1.1530ドル台で上値を抑えられると、中東情勢を警戒したドル買いが再び強まった。ポンドドルが1.3470ドル割れまで下げ足を速めたことにも歩調を合わせ、1.1499ドルまでユーロ安ドル高が進んだ。

     ユーロ円は上値が重い。2時時点では167.04円と24時時点(167.34円)と比べて30銭程度のユーロ安水準。メルツ独首相の発言「米国は17日中に対イラン参戦の是非を決定へ」など、中東情勢に関する報道が嫌気されて米株は弱含み。リスクセンチメントの悪化が重しとなり、ユーロ円も166.97円まで下値を広げた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.41円 - 145.29円
    ユーロドル:1.1499ドル - 1.1580ドル
    ユーロ円:166.97円 - 167.61円

  • 2025年06月18日(水)02時01分
    欧州主要株式指数、反落

    17日の欧州主要株式指数は反落。中東情勢の緊迫化を警戒した売りが優勢となった。

    イタリアの自動車メーカー、フェラーリは電気自動車で、弱い需要を理由に、第2弾モデルのEV計画を少なくとも2028年まで先送りすることを発表し0.57%下落。フランスの燃料会社、トタルエナジーはドイツ洋上風力発電所プロジェクト巡る入札で落札したと発表し、2%上昇した。

    ドイツDAX指数は-1.12%、フランスCAC40指数は-0.76%、イタリアFTSE MIB指数-1.36%、スペインIBEX35指数は-1.41%、イギリスFTSE100指数は-0.46%。

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  • 2025年06月18日(水)01時24分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ68ドル安、原油先物1.87ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42446.81 -68.28 -0.16% 42530.83  42325.79 7  23
    *ナスダック 19641.48 -59.73 -0.30% 19658.43  19565.94 1144 1824
    *S&P500 6016.80  -16.31 -0.27%    6023.25  6005.82  135 365
    *SOX指数 5273.81 +6.51 +0.12%
    *225先物 38410 大証比-100 -0.26%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 145.03 +0.28 +0.19%      145.29 144.42
    *ユーロ・ドル 1.1535 -0.0026 -0.22% 1.1580 1.1511
    *ユーロ・円 167.29 -0.06 -0.04% 167.59 167.06
    *ドル指数 98.39  +0.39  +0.40% 98.54  98.02

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 3.96 -0.01
    *10年債利回り4.41 -0.04
    *30年債利回り 4.91 -0.04
    *日米金利差 2.95 -0.06
    【 商品/先物 】        前日比    高値 安値
    *原油先物 73.64 +1.87 +2.61%     74.03    71.00
    *金先物 3398.80 -18.50 -0.54%    3422.70   3384.40

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