本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
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11月30日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC議事録(11月7日・8日開催分)の公表明け ・11月・月末(11月・月末での最後の営業日) ・五十日(30日) ・G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む) |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | × | - | -1.5% | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 | × | 2.3% | 2.3% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.65 | 1.64 | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 | △ | +1.1% | +1.5% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +1.2% | -0.4% | ||||||||||
+2.5% | -2.5% | |||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -11 | -10 | ||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI | ○ | 50.2 | 50.2 | ||||||||||
中)非製造業PMI | ○ | 53.8 | 53.9 | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +0.3% | -1.5% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | +1.0% | |||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 | △ | -5.0億 | -18.7億 | ||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.1% | |||||||||||
+2.7% | -2.6% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.4% | |||||||||||
+4.2% | +4.4% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 99.5 | 100.1 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +2.0% | +2.2% | ||||||||||
欧)失業率 | × | 8.0% | 8.1% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | -22.5億 | -30億 | ||||||||||
南ア)財政収支 | × | -335億 | +34億 | |||||||||||
22:30 | 加)GDP | ◎ | +0.1% | +0.1% | ||||||||||
↑・第3四半期GDP | +2.0% | +2.9% | ||||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | -0.5% | +0.1% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | -5.3% | -0.9% | |||||||||||
23:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 58.0 | 58.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC議事録(11月7日・8日開催分)の公表明け
・11月・月末(11月・月末での最後の営業日)
・五十日(30日)
・G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・イタリア債務懸念・財政不安
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・11月の月末要因
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易戦争
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)の公表明けの週末金曜日かつ11月・月末での最後の営業日で、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)が行われる。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初から主要な株価指数が大きく反発した事でリスクオンとなり、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.12後半まで下落したが、28日のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は113円前半まで反落して、ユーロドルは1.13後半まで上昇している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性とG20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、11月の月末要因(11月・月末での最後の営業日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→FOMC議事録に対する反応は限定的
為替相場の方向性は曖昧になった
本日は、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)の公表明けの週末金曜日かつ11月・月末での最後の営業日で、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)
方向性も曖昧になり、週末金曜日かつ月末最終営業日で、トレードするには難しい日
■11月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/26~)に、米国の議事録の公表が予定
▼来週(12/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日・2年債、27日・5年債、28日・7年債)
▼EU臨時首脳会議(欧州時間25日に実施、英国のEU離脱に関して)明け
▼米国が感謝祭絡みでの実質的な連休明け
▼11月の月末要因
▼29日(木)に、FOMC議事録(11月7日・8日開催分)
▼29日(木)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼30日(金)に、G20首脳会議(30日・1日開催、米中首脳会談も含む)
▼英国のEU離脱問題
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米中貿易戦争
▼金融当局者や要人による発言
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日米貿易協議
▼日本の金融政策
[30日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→月末最後の営業日で、週末に数多くのイベントを控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[30日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→月末最後の営業日で、週末に数多くのイベントを控えるため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
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