本日の為替相場の焦点は、『米中首脳会談(12月1日開催)明けでの各市場の反応』と『米ドル・日本円・ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
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12月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明け ・12月・月初め(12月・月初めでの最初の営業日) |
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06:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 58.3 | ||||||||||
09:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | -1.5% | +3.3% | ||||||||||
-14.0% | -14.1% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI | ○ | 50.1 | 50.1 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI | △ | - | 44.3 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | -0.29% | +2.67% | |||||||||||
+23.02% | +25.24% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +23.10% | +24.34% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.91% | |||||||||||
- | +45.01% | |||||||||||||
17:15 | ス)小売売上高 | △ | -0.6% | -2.7% | ||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI | × | 56.2 | 57.4 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 | × | 51.6 | 51.6 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 | × | 51.5 | 51.5 | ||||||||||
南ア)製造業PMI | × | 43.5 | 42.4 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 51.7 | 51.1 | ||||||||||
20:30 | 米)クラリダFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
22:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 55.4 | 55.4 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 57.5 | 57.7 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.4% | ±0.0% | |||||||||||
24:30 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
26:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・18時30分:英)製造業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明け
・12月・月初め(12月・月初めでの最初の営業日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・イタリア債務懸念・財政不安
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・12月の月初め要因
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明けの週明け月曜日で、12月・月初めでの最初の営業日。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クラリダFRB副議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から主要な株価指数が大きく反発した事でリスクオンとなり、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.12後半まで下落した。しかし、その後の28日のNY市場でパウエルFRB議長の発言を受けて米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時113円前半まで反落して、ユーロドルは一時1.13後半まで上昇したが、週末クローズに向けては方向性が曖昧になった。
週明けの為替相場は、週末の米中首脳会談の影響からか、日本円売り・米ドル売り方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米中首脳会談(12月1日開催)明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の金融政策、英国のEU離脱問題、イタリア債務懸念・財政不安、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、12月・月初め要因(12月・月初めでの最初の営業日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分:英)製造業PMI
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・20時30分:米)クラリダFRB副議長の発言
・22時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・23時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・24時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明けの週明け月曜日で、12月・月初めでの最初の営業日
週末の米中首脳会談の結果の影響からか、日本円売り・米ドル売り方向に窓を空けてスタート
週明けの本日は、米中首脳会談(12月1日開催)明けでの各市場の反応や米ドル・日本円・ユーロの方向性を見極めたい
また、ISM製造業景況指数や複数のFRB高官の発言にも注視
■12月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/3~)に、オーストラリアとカナダの金融政策の発表が予定
▼来週(12/10~)に、トルコ、スイス、欧州の金融政策の発表が予定
▼12月の月初め要因
▼5日(水)は、米国の株式市場が休場(ブッシュ元大統領死去による国民追悼の日)
▼5日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(※3日に中止を発表)
▼6日(木)に、OPEC総会
▼7日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週・13日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼再来週・19日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
▼G20首脳会議及び米中首脳会談(12月1日開催)明け
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米中貿易戦争
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼米国の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼新興国リスク
▼日本の金融政策
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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