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IG証券の口座開設の流れをわかりやすく紹介。
審査基準やキャンペーン、メリットを解説

2021年01月05日(火)15:10公開 (2022年08月10日(水)16:43更新)
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 このページでは、IG証券[標準]の口座開設の流れ・方法について紹介しています。

審査にはどのくらい時間がかかるのか? 必要書類は何なのか? 口座開設できないこともあるのか?など、IG証券[標準]の口座開設に関する疑問や不安の解消に、ぜひ、お役立てください。


【目次(もくじ)】

IG証券[標準]の口座開設の流れ
- 口座開設申込み~取引開始まで
- オンライン本人確認「eKYC」対応

口座開設に必要なものと提出方法
- 本人確認書類(運転免許証など)
- マイナンバー確認書類
- その他(メールアドレスや出金先口座など)

口座開設申込みフォームの入力手順
- 入力・確認項目一覧(パソコン・スマホ共通)

口座開設審査の基準・条件
- 金融資産・居住地・年齢・勤務先(職業)・投資経験について

IG証券[標準]の口座開設に関する注意点など(Q&A形式)
- IG証券[標準]は、どのような人におすすめの口座か?
- 口座開設の手数料や維持費はかかるのか?
- 郵送書類での口座開設や電話での発注は可能か?
- 口座開設審査に落ちたときは、どうすればいいのか?
- IG証券[標準]で実施中のキャンペーンは?


■IG証券[標準]の口座開設の流れ

・ 口座開設申込み~取引開始まで

 まずは、IG証券[標準]口座開設の申込み~取引開始までの流れやどのくらいの時間がかかるのかを確認しておきましょう。

 手続きにかかる時間について、IG証券[標準]の公式サイトでは「最短1営業日」とされています。

 選択する本人確認の方法によって手続き完了までに要する時間は異なってきますが、IG証券[標準]はオンライン上で行われる本人確認方法「eKYC」に対応しており、この方法を利用した場合、最短で申込んだ日の翌営業日には取引を始めることが可能です。

IG証券[標準]口座開設申込み~取引開始までの流れ

・ オンライン本人確認「eKYC」対応

 IG証券[標準]は、オンライン上で行われる本人確認方法「eKYC」に対応しており、これを「スマートフォンで本⼈確認」と呼んでいます。

 この方法を使えば、顔写真付きの本人確認書類と申込者本人の容貌(顔)をスマホで撮影することで、素早く本人確認が完結するのです。

 一般的なFX口座開設手続きにおいて、「eKYC」を利用した本人確認と利用しない本人確認の最大の違いは、IDやパスワードといった口座へのログインに必要な情報の通知方法に表れます。「eKYC」を利用した場合は、そうした情報の通知もオンライン上で行われますが、「eKYC」を利用しない本人確認の場合は郵送で行われるのです。

 IG証券[標準]の場合は手続き完了後、初回ログイン時に行う口座の有効化に必要なベストレシーバー番号が通知されますが、この番号の通知方法が「eKYC」を利用した本人確認と利用しない本人確認で異なってきます。「eKYC」の場合はメールで通知、「eKYC」ではない場合は簡易書留で通知されるのです。

 できるだけ早くIG証券[標準]で取引を始めたいなら、手間がかからず、最短で翌営業日に取引を開始できる「スマートフォンで本⼈確認」を利用するのが良いでしょう。

・  「本人確認書類(運転免許証など)」はこちら

■口座開設に必要なものと提出方法

 IG証券[標準]の口座開設に必要なものと、その提出方法などを解説します。

・ 本人確認書類(運転免許証など)

 本人確認書類として提出できるものには、「運転免許証」、「健康保険証」、「パスポート」、「住民票の写し(発行から3カ月以内でマイナンバーの記載がないもの)」などがあります。

 本人確認書類は、マイナンバー確認書類との組み合わせによって2点提出が必要な場合もありますので、ご注意ください。

 提出方法としては、専用フォームからのアップロードのほかメールも選択可能です。

 なお、「eKYC」に対応した「スマートフォンで本⼈確認」を利用する場合は、提出可能な本人確認書類が「運転免許証」に限られますのでご注意ください。

「オンライン本人確認『eKYC』対応」はこちら

・ マイナンバー確認書類

 マイナンバー確認書類として提出できるものは、「マイナンバー(個人番号)カード」、「通知カード」、「住民票の写し(発行から3カ月以内でマイナンバーの記載があるもの)」に限られます。

 「eKYC」に対応した「スマートフォンで本⼈確認」を利用する場合も、提出可能なマイナンバー確認書類は同じです。

 こちらも本人確認書類と同様、提出方法としては、専用フォームからのアップロードのほかメールも選択することができます。

・ その他(メールアドレスや出金先口座など)

 他のFX口座でも一般的にそうですが、IG証券[標準]の口座開設にあたっても、自分専用のメールアドレスの登録が必須です。

 登録するメールアドレスは、GmailやYahoo!メールのようなフリーメールアドレスでも問題ありませんので、お持ちでない方はあらかじめ取得するようにしてください。

 また、FX口座からの出金先金融機関の登録も必要ですので、あらかじめ登録する金融機関を検討しておきましょう。

■口座開設申込みフォームの入力手順

 IG証券[標準]の口座開設申込みは、パソコンもしくはスマホから行うことができますが、ここではパソコンからの申込み画面を紹介します。

 表示される画面のデザインは異なりますが、パソコンから申込んでも、スマホから申込んでも登録する内容は同じです。

・  「口座開設申込み~取引開始まで」はこちら

 まずは、IG証券[標準]公式サイトの「口座開設(無料)はこちら」をクリックしてください。

IG証券[標準]公式サイト

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 すると、申込みを行う口座が個人口座か法人口座かを選択する画面が表示されます。ここでは、個人口座を選択して手続きを進めましょう。所要時間は数分程度です。

IG証券[標準]申込みフォーム

 すると、必要事項の入力画面が開きますので、間違いがないよう注意しながら入力を進めていってください。

IG証券[標準]申込みフォーム

・ 入力・確認項目一覧(パソコン・スマホ共通)

・ 名前(漢字・カナ)
・ メールアドレス
・ ユーザー名
・ パスワード
・ 国名

・ 生年月日
・ 性別
・ 電話番号
・ 米国市民(米国籍保有者)または米国で納税者登録されているかの確認

・ 自宅住所(郵便番号と住所)

・ 職業
・ 勤務先名
・ 給与収入
・ 金融資産
・ 投資資金の性格

・ 投資経験

 最後、各種説明書などへの同意事項を確認のうえ、「送信」をクリックしてください。

IG証券[標準]申込みフォーム

 口座開設申込みフォームの入力は、ここまでで完了です。

 この後は、案内に従って本人確認書類とマイナンバーの提出を行ってください。

「口座開設に必要なものと提出方法」はこちら

■口座開設審査基準・条件

 公式サイトなどで公表されているIG証券[標準]の口座開設の審査基準には以下のようのなものがありますので、例として挙げておきます。

・ 金融資産・居住地・年齢・勤務先(職業)・投資経験について

IG証券[標準]
口座開設の審査基準
金融資産
規定なし
居住地
日本国内
年齢
満20歳以上74歳以下
勤務先・職業
日本証券業協会及び一般社団法人金融先物取引業協会の会員の役職者等でない方
投資経験
規定なし
メールアドレス
お客様ご自身のメールアドレスをお持ちである方

 審査基準については、すべてが詳細に公開されているわけではありませんので、最終的なところはIG証券[標準]にしかわかりませんが、たとえば年齢については「満20歳以上74歳以下」と明確に記されていますので、未成年や75歳以上の方は口座開設することができません。

【参考記事】
FXで年齢18歳から口座を開設できるFX会社を調査。FXデビューにおすすめの口座も紹介!

 また、金融資産について明確な規定は公開されていませんが、FX取引自体、余裕資金で行うものですので、あまりにも申告する金融資産額が少ない場合、審査に落ちてしまう可能性はあるかもしれません。申込みの際は、注意するようにしてください。

 なお、無職や主婦(夫)である場合、審査に支障がないかどうか気にされる方もいらっしゃると思いますが、公式サイトなどを見る限り、無職であることや主婦(夫)であることのみをもって、ただちに口座開設ができないということはないようです。

■IG証券[標準]の口座開設に関する注意点など(Q&A形式)

・ IG証券[標準]はどのような人におすすめの口座か?

 英国に本拠地を置く、IGグループ傘下のFX会社です。取扱い通貨ペア数は、おおよそ100! かなりマニアックな通貨も取扱っていますので、珍しい新興国通貨などを取引したい方には、メリットが大きい口座と言えます。また、CFD取引にも力を入れており、取扱い銘柄数は約1万6000と圧倒的です。

 取引ツールは、ぱっと見とっつきにくい印象を受けますが、チャートを含めかなり高機能ですので、使いこなすことができればトレードの心強い味方になってくれそうです。

 最低取引単位は1万通貨と、少額取引には対応していませんので、やはり全体的には、どちらかというと中上級者向けの口座と考えておいた方がいいかもしれません

・ 口座開設の手数料や維持費はかかるのか?

 口座開設にかかる手数料はありません。基本的には維持費も発生しませんが、6カ月以上ポジションがなく、取引も行っていない状態で証拠金を預け入れている場合のみ、月額550円(税込み)の口座管理手数料が発生します。

・ 書類での口座開設や電話での発注は可能か?

 IG証券[標準]の公式サイトを確認する限り、口座開設申込みは、パソコンまたはスマホからオンラインで行う必要があるようです。郵送での受付は、行っていないと思われます。

 また、発注についても、基本的にはオンライン上で自ら行う必要があるようです。

・ 口座開設審査に落ちたときはどうすればいいのか?

 最終的なところはIG証券[標準]にしかわからないものの、一定の審査基準がある以上、誰でも口座開設できるということではありません。審査に落ちる可能性もあります。

「口座開設審査基準・条件」はこちら

 そして、審査に落ちた場合、その理由をIG証券[標準]に問い合わせても、教えてくれることはありません。なぜ、審査に落ちたのか? 正確な原因を確認するすべはありませんが、口座開設審査基準を確認のうえ、もう一度申込んでみるのは、もちろん各人の自由です。しかし、また審査に落ちてしまう…という可能性も捨てきれません。

 そういう時は、思い切って別のFX口座を開設するというのも選択肢の1つです。審査基準は、各社によってバラつきがありますので、IG証券[標準]はダメでも他のFX口座なら開設できるという可能性もあります

【参考コンテンツ】
FX会社おすすめ比較|FX初心者におすすめのFX口座や人気のFX口座を「ザイFX!」が紹介

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 最大5万円をもらうには相応の取引が必要ですが、一定額の入金と初回取引を達成するだけでも5000円がもらえます

 ただし、このキャンペーンへ参加するには、IG証券の公式ツイッターアカウント(@IGJapan)をフォローする必要があるなど、いくつか細かな条件がありますので、詳しくは、IG証券[標準]の公式サイトでチェックするようにしてください。

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(※最新情報や詳細は、必ずIG証券[標準]の公式サイトなどで確認するようにしてください)

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