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米ドル/円は下がったところで買うのがいい! 145円台に
乗ればレートチェックが出て、それにAIが反応して1円
程度下がりそう。実弾介入が今は出ないと考えるワケは?

2023年07月04日(火)11:10公開 (2023年07月04日(火)11:10更新)
バカラ村

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ECBフォーラムで、主要4カ国の中銀総裁のパネルディスカッションが行われたが、影響はほどんどなかった

 先週(6月26日~)はECB(欧州中央銀行)フォーラムが開催され、植田日銀総裁、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ラガルドECB総裁、ベイリーBOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])総裁のパネルディスカッションが行われました。

 この主要な4つの国の総裁が集まるパネルディスカッションは、珍しいと思います。

 内容に関しては、市場が事前に予想していたとおりの内容でした。

 パウエル議長、ラガルド総裁、ベイリー総裁はタカ派、それに対して植田総裁だけがハト派となり、日本と他の金融政策の違いがはっきりとしました。

 事前に予想されていた内容だったこともあり、為替市場への影響はほとんどない状態です。

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米雇用統計が良い数字なら、素直に米ドル高になりそう

 最近の米国の経済指標は、ISM製造業は弱かったものの、住宅指標やGDPなど、良いものが多くあります。

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 FRBメンバーは年2回の利上げ見通しとしているため、今週(7月3日~)米雇用統計も重要となってきます。

 市場はまだ、利上げを1回しか織り込んでいないため、良い数字が出るようであれば、素直に米ドル高になると思います。

 米長期金利(米10年債利回り)も、約1カ月続いたレンジ上限を超えてきているため、米金利のチャートからも米ドル高になりやすい状態です。

米長期金利(米10年債利回り) 日足
米長期金利(米10年債利回り) 日足チャート

(出所:TradingView

米ドル/円が1日で2円近く上昇したり、もしくは、もっと水準が高くならないと、実弾介入は出なさそう

 ただ、米ドル/円は介入警戒感が高まっています。

 昨年(2022年)に145円台で実弾介入をしたことに加え、先週末(6月30日)にイエレン米財務長官が「日本の当局者と連絡を取り合っている」と、介入への理解を示しています。

 そのため、145円より上では積極的に買いにくく、ただ、下がれば買い意欲が強いため、すぐに反発してきます。

 実弾介入が出れば、昨年の動きから考えると、約5円ほど下落すると思いますが、神田財務官は実弾介入を行う理由として、ボラティリティが高まり、それを抑えるために介入している、としています。

 そのため、今のように値動きが小さく、ジワジワと上昇してくるような相場では、実弾介入は出にくいと思います。

1日で2円近く上昇したり、もしくは、もっと水準が高くならないと、実弾介入は出ないように思います。

米ドル/円 日足
米ドル/円 日足チャート

(出所:TradingView

ユーロ/円は、日足は買われすぎの状態が続いており、調整の可能性は残ったまま

 ユーロ/円は、日足は買われすぎの状態が続いています。

 先週は首吊り線が出ましたが、翌日も下ヒゲの足となり、2日連続で下ヒゲとなれば、反転ではなく底堅い状態となります。

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ユーロ/円 日足
ユーロ/円 日足チャート

(出所:TradingView

 トレンドが変わるときは、短い時間軸の足から反転していきますが、4時間足では堅調な形が続いていたため、先週は売るタイミングないままでした。

ユーロ/円 4時間足
ユーロ/円 4時間足チャート

(出所:TradingView

 ただ、日足のMACDなどは、まだ買われすぎが続いていることもあり、調整する可能性は残ったままです。

ユーロ/円 日足
ユーロ/円 日足チャート

(出所:TradingView

ユーロ/米ドルは、1.08~1.10ドルのレンジ上限付近で戻り売り

 米金利が上昇していることから、米ドル高で考えているため、ユーロ/米ドルは戻り売りでいいと思います。

1.08~1.10ドルを中心としたレンジが続いているため、このレンジ上限付近での売りを考えています。

ユーロ/米ドル 日足
ユーロ/米ドル 日足チャート

(出所:TradingView

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米ドル/円が145円台に乗れば、レートチェックが出て、それにAIが反応して1円程度下がりそう。そのような場面を待って買えばいい

 米ドル/円に関しては、米金利と相関しやすいため、米ドル/円もまだ上昇すると思いますが、介入警戒や、口先介入も多くなってきているため、その下がったところで買うのがいいと思います。

 145円台に乗れば、レートチェックも出てくると思いますが、それにAIが反応して1円程度は下がると思います。

そのような場面を待って、買えばいいのではないかと思います。

米ドル/円 4時間足
米ドル/円 4時間足チャート

(出所:TradingView

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