本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の消費者物価指数の発表)』、そして『FOMC議事録の公表(3月19日20日開催分)』にあり。
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4月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・日米首脳会談 ・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→デルタ航空、その他 |
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08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
+0.8% | +0.6% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.6% | ||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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-3.9% | +13.5% | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | |||||||||||
+3.4% | +3.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.4% | ||||||||||||
+3.7% | +3.8% | |||||||||||||
21:45 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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5.00% 据え置き |
5.00% 据え置き |
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23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
23:30 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | +321.0万 | |||||||||||
25:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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390億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-1975億 | -2963億 | ||||||||||
米)FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分) |
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- | - | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・22時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・日米首脳会談
・米国の決算発表が相次ぐ(決算発表シーズン開始)→デルタ航空、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週10日に議事録の公表あり→次回金融政策発表は5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(10日の消費者物価指数と11日の生産者物価指数がメイン。週末にはミシガン大消費者信頼感指数【速報値】も)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(152円手前まで上昇しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週11日に金融政策発表を予定)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(今週後半から決算発表シーズン開始)
・中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月26日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で原油高)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→11日(木):ユーロ圏の金融政策、米)生産者物価指数
→12日(金):JPモルガンチェースとシティグループの決算、米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日で、ニュージーランドの金融政策の発表とカナダの金融政策の発表、日米首脳会談が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札とFOMC議事録の公表(3月19日・20日開催分)のほか、週間原油在庫の公表や複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、明日11日(木)にユーロ圏の金融政策と米国の生産者物価指数の発表も予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル売りが優勢となって、ドル円は151円後半で底堅く推移し、ユーロドルは1.08前半から半ばへと小幅に上昇した後は揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の消費者物価指数の発表、米国の金融政策への思惑(本日に議事録の公表→次回金融政策発表は5月1日)、日本による円安牽制や為替介入が重要となる。
その他、中東情勢(イラン・イスラエル情勢が緊迫化、地政学的リスク、原油高)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週11日に金融政策発表を予定)、原油と金を中心とした商品市場の動向(中東情勢が緊迫化で原油高)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→まずは今回の金融政策次第だが、今後の金融政策への思惑も、NZドルが大きく動きやすい
・22時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→注目度高し
カナダドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時45分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時45分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)10年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)
→本日は、今週のメインである消費者物価指数の発表日
3月19日20日分のFOMC議事録も公表される他、明日には生産者物価指数の発表もある
ここから、大きく動き出す可能性も高く、次回FOMCに向けた流れを掴みたい局面
ドル円は依然として底堅く推移しており、152円を越えるかどうかが最大の焦点
・本日は、今週のメインである消費者物価指数の発表日
・3月19日20日分のFOMC議事録も公表される他、明日には生産者物価指数の発表もある
・ここから、大きく動き出す可能性も高く、次回FOMCに向けた流れを掴みたい局面
・ドル円は依然として底堅く推移しており、152円を越えるかどうかが最大の焦点
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