本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(結果は日本時間6日以降)』と『米国のISM非製造業指数の発表』、そして『7日に米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える点』にあり。
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11月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→多数あり ・米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票開始(結果判明は日本時間6日以降) |
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10:45 | 中)財新非製造業PMI |
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50.5 | 50.3 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
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豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
13:30 | 豪)ブロックRBA総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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2.5% | 2.5% | ||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.6% | +1.4% | ||||||||||
-0.4% | +0.5% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-1.3% | +1.6% | |||||||||||
- | +0.3% | |||||||||||||
仏)財政収支 |
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- | -1719億 | |||||||||||
18:30 | 英)非製造業PMI【改定値】 |
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51.8 | 51.8 | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
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-8.0億 | -11.0億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-841億 | -704億 | |||||||||||
23:45 | 米)非製造業PMI【改定値】 |
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55.3 | 55.3 | ||||||||||
24:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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53.8 | 54.9 | ||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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420億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期失業率 |
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5.0% | 4.6% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
-0.4% | +0.4% | ||||||||||||
+0.1% | +0.6% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・日本が休場明け
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表→多数あり
・米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票開始(結果判明は日本時間6日以降)
・米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(米国時間の11月5日に投開票開始→日本時間6日以降に結果判明)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週11月7日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(5日にISM非製造業指数→7日に新規失業保険申請件数→8日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値])
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・米国の主要企業の決算発表(本格化。先週にGAFAMの決算発表を消化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けの5日の五十日で、オーストラリアの金融政策の発表及びブロックRBA総裁の記者会見が行われる。
また、本日の米国時間から米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票が始まるほか(結果判明は日本時間の6日以降)、7日には米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも米ドル売り・日本円買い方向に窓を開けてスタートした後は、スイスフランが買われたほか、何度か米ドル売り・日本円買いの流れが優勢となる場面があった。11月4日のNYクローズは、ドル円が152円前半で、ユーロドルは1.08後半で迎えている。
本日は、米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(米国時間5日に投開票開始→日本時間6日以降に結果)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にISM非製造業指数)、7日に米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、豪ドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)10年債入札
→通常なら、ISM非製造業指数の発表に注目が集まるが、本日から米国の大統領選挙・連邦議会選挙が行われる
その思惑と結果を受けて(日本時間6日以降)の反応で大きく上下しそうだ
不意の大きな動きでの大きな損失を避けることを第一に考えて、様子見としたい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~11月8日)
※先週末に米国の雇用統計の発表を消化
▼11月4日(月)
日本が祝日で休場
NZ)RBNZ金融安定報告書
▼11月5日(火)
米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票開始
豪)RBA金融政策(ブロックRBA総裁の記者会見もあり)
米)ISM非製造業指数
▼11月6日(水)
早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果判明
▼11月7日(木)
英)BOE金融政策(ベイリーBOE総裁の記者会見もあり)
英)BOE四半期金融政策報告
米)新規失業保険申請件数
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見もあり)
▼11月8日(金)
加)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
・通常なら、ISM非製造業指数の発表に注目が集まるが、本日から米国の大統領選挙・連邦議会選挙が行われる
・その思惑と結果を受けて(日本時間6日以降)の反応で大きく上下しそうだ
・不意の大きな動きでの大きな損失を避けることを第一に考えて、様子見としたい
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