本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(5日開始→6日以降結果判明)』と『明日に米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える点』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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11月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果が判明(実際には日本時間6日以降のいつになるか未定) ・米国の主要企業の決算発表→多数あり |
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06:45 | NZ)第3四半期失業率 |
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5.0% | 4.6% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
-0.4% | +0.4% | ||||||||||||
+0.1% | +0.6% | |||||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(9月19日・20日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+1.5% | -5.8% | ||||||||||
-2.1% | -3.9% | |||||||||||||
17:50 | 仏)非製造業PMI【改定値】 |
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48.3 | 48.3 | ||||||||||
17:55 | 独)非製造業PMI【改定値】 |
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51.4 | 51.4 | ||||||||||
18:00 | 欧)非製造業PMI【改定値】 |
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51.2 | 51.2 | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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55.5 | 57.2 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.6% | +0.6% | ||||||||||
-3.5% | -2.3% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.1% | ||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 53.1 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -51.5万 | ||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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250億ドル | |||||||||||
28:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(9月19日・20日開催分)
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果判明(実際には日本時間6日以降のいつになるかは未定)
・米国の主要企業の決算発表→多数あり
・米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(11月5日に投開票開始→日本時間6日以降に結果が判明)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(明日7日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(5日にISM非製造業指数→7日に新規失業保険申請件数→8日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値])
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・米国の主要企業の決算発表(本格化。先週にGAFAMの決算発表を消化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果が判明(実際には日本時間6日以降のいつになるか未定)する予定。
また、明日7日には英国の金融政策の発表及びベイリーBOE総裁の記者会見と米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表のほか、30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値よりも米ドル売り・日本円買い方向に窓を開けてスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は151円半ばまで下落し、ユーロドルは1.09前半まで上昇している。
本日は、米国の大統領選挙・連邦議会選挙への思惑と結果を受けての反応(5日開始→6日以降に結果が判明)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、明日7日に米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見を控える点が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はなし)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(9月19日・20日開催分)
→注目度はそれなりにあり
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週は、米国の大統領選挙・連邦議会選挙とFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目が集まる
それらへの思惑と結果を受けての反応で大きく上下しそうだ
不意の大きな動きでの大きな損失を避けることを第一に考えて、様子見としたい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~11月8日)
※先週末に米国の雇用統計の発表を消化
▼11月4日(月)
日本が祝日で休場
NZ)RBNZ金融安定報告書
▼11月5日(火)
米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票開始
豪)RBA金融政策(ブロックRBA総裁の記者会見もあり)
米)ISM非製造業指数
▼11月6日(水)
早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果判明
▼11月7日(木)
英)BOE金融政策(ベイリーBOE総裁の記者会見もあり)
英)BOE四半期金融政策報告
米)新規失業保険申請件数
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見もあり)
▼11月8日(金)
加)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
・今週は、米国の大統領選挙・連邦議会選挙とFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目が集まる
・それらへの思惑と結果を受けての反応で大きく上下しそうだ
・不意の大きな動きでの大きな損失を避けることを第一に考えて、様子見としたい
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