本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果を受けての反応とトランプ新大統領への思惑』と『米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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11月7日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→多数あり | ||||||||||||||
07:00 | 豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+53.00億 | +56.44億 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+760.3億 | +817.1億 | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +2.9% | ||||||||||
-3.0% | -2.7% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+209億 | +225億 | |||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
- | +4.7% | |||||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+1.3% | +0.8% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 4.75% |
5.00% 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期金融政策報告 |
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- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ベイリーBOE総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.1万件 | 21.6万件 | ||||||||||
米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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+2.3% | +2.5% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +1.0% | +0.4% | ||||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +78 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 4.75% |
50bp 利下げ 5.00% |
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28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+121.73億 | +89.29億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時00分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・09時30分:豪)貿易収支
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・米国の主要企業の決算発表→多数あり
・米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果を受けての反応とトランプ新大統領への思惑
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(本日に金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(5日にISM非製造業指数→7日に新規失業保険申請件数→8日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値])
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中)
・日本の金融政策への思惑(先週10月31日に金融政策の発表を消化)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・米国の主要企業の決算発表(本格化。先週にGAFAMの決算発表を消化)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、大統領選挙・連邦議会選挙の大勢が判明しているほか、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、:FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、米国の大統領選挙と連邦議会選挙の大勢判明を受けて、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時154円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.07前半まで下落している。
本日は、米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果を受けての反応とトランプ新大統領への思惑、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は新規失業保険申請件数)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時00分:豪)ブロックRBA総裁の発言
・09時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが反応しやすい
・21時00分:英)BOE政策金利&声明発表
・21時00分:英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、結局は英ポンドが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果を受けて大きく反応している
本日は、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目が集まる
今週は様子見に徹したい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~11月8日)
※先週末に米国の雇用統計の発表を消化
▼11月4日(月)
日本が祝日で休場
NZ)RBNZ金融安定報告書
▼11月5日(火)
米国の大統領選挙・連邦議会選挙の投開票開始
豪)RBA金融政策(ブロックRBA総裁の記者会見もあり)
米)ISM非製造業指数
▼11月6日(水)
早ければ米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果判明
▼11月7日(木)
英)BOE金融政策(ベイリーBOE総裁の記者会見もあり)
英)BOE四半期金融政策報告
米)新規失業保険申請件数
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見もあり)
▼11月8日(金)
加)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
・米国の大統領選挙・連邦議会選挙の結果を受けて大きく反応している
・本日は、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見に大きな注目が集まる
・今週は様子見に徹したい
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