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2012年12月07日(金)のFXニュース(3)

  • 2012年12月07日(金)18時30分
    英・10月鉱工業生産(前月比)

    英・10月鉱工業生産(前月比)

    前回:-2.1% 予想:+0.8% 今回:-0.8%

  • 2012年12月07日(金)18時17分
    ユーロドル戻り鈍い、深押しへの警戒も高まる

     ユーロドルは1.29ドル前半で戻りの鈍い推移。昨日のドラギECB総裁の会見における、中銀の預金金利マイナス示唆が尾を引くなか、欧州序盤に独連銀が独経済見通しを引き下げたことがユーロ売りを誘い、ユーロドルは1.2917ドルまで下げ幅を拡大させている。現在はユーロ売りの動きが一服しているが、小幅高で始まった欧州株の一部がマイナス圏へと値を沈めていることも戻りを鈍くしている。NYタイムの米雇用統計を前に手控え感から様子見ムードが高まる可能性はあるが、昨日までの上昇の調整から下押しを強めることも想定されるため警戒が必要か。

  • 2012年12月07日(金)18時15分
    欧州前場概況-東北で強い地震、ドル円クロス円急落

    序盤は独連銀が独・2013年GDP見通しを下方修正し、ユーロが軟調に推移。その後、東北地方を中心に強い地震が発生、リスク回避の円買いが強まる展開に。ドル円は82.15付近、ユーロ円は106.20付近、豪ドル円は86.10付近まで急落しいずれも本日安値更新となった。しかし徐々に落ち着きを取り戻し、また「福島第一原発での異常は出ていない模様」との一部報道も支援材料となり、ドル円クロス円は急落前の水準へ反発している。18時13分現在、ドル円82.385-395、ユーロ円106.503-523、ユーロドル1.29263-271で推移している。

  • 2012年12月07日(金)17時47分
    ドル円はほぼ下落前の水準へ持ち直す、クロス円も反発

     本邦三陸沖で発生した地震や、宮城県沖の津波警報を警報を受けて強まった円買い地合いは後退。ドル円は82.18円まで急速に売られた後は、下落前の水準とほぼ変わらずの82.35円前後まで反発した。そのほかクロス円も同様に下押しから水準を回復させており、ユーロ円は106.20円から106.45円付近へ、ポンド円は131.80円から132.10円前後へと持ち直している。

  • 2012年12月07日(金)17時28分
    訂正;ドル円は82.18円まで、本邦の地震受け円買い戻される

    【訂正;タイトルのドル円のレートを訂正します】

     ドル円は82.18円まで下げ幅を広げている。先ほど三陸沖で地震が発生し、宮城県沖に津波警報が発令されたことから、リスク回避や手仕舞いから円を買う動きが強まったとの声が聞かれている。ユーロ円も106.20円、ポンド円は131.80円、豪ドル円は86.10円、NZドル円は68.37円、加ドル円は82.87円まで下落しており、円が全面高となっている。

  • 2012年12月07日(金)17時12分
    ユーロは下げ止まる、欧州株は小幅高で取引を始める

     ユーロドルは1.2929ドル、ユーロ円は106.52円を目先の安値に下げ止まった。独連銀による独成長見通し引き下げを受けて強まったユーロ売りも小休止。ユーロポンドは0.8059ポンド、ユーロ/豪ドルは1.2341豪ドルまでユーロ安が進展したが、こちらも動意は一巡している。欧州株式市場は主要指数が小幅高で取引を開始されており、独成長見通し引き下げの影響から上値は重いもののプラス圏で推移している。

  • 2012年12月07日(金)16時45分
    仏・10月貿易収支

    仏・10月貿易収支

    前回:-50.33億EUR 予想:-49.00億EUR 今回:-46.85億EUR

    仏・10月財政収支

    前回:-850億EUR 予想:N/A 今回:-946億EUR

  • 2012年12月07日(金)16時44分
    ユーロ下落で他通貨も対ドル・対円で上値重くなる

     独連銀による経済見通しで、2012年・2013年の独GDPや失業率予想が軒並み下方修正されたことからユーロドルは1.2932ドル、ユーロ円は106.53円まで水準を切り下げた。ともに前日安値を割り込む軟調な展開。ユーロ圏最大の経済国である独の見通しが引き下げられたことで、為替市場はリスク回避的な動きに傾斜。ポンドドルは1.6062ドルの本日高値から1.6040ドル台まで、ポンド円は132.10円台、豪ドル/ドルは1.0470ドル前後まで対ドル・対円で失速している。もっともユーロクロスでユーロ売り圧力が高まっていることから、各通貨の下げ幅自体は限定的なものにとどまっている。

  • 2012年12月07日(金)16時33分
    ユーロ、独成長見通し引き下げで対ドルは1.2939ドルまで

     ユーロドルは1.2939ドルまで下押して日通しの安値を更新した。独連銀が2013年の独GDP見通しを従来の+1.6%から+0.4%に大幅に引き下げたことが嫌気された。ユーロ円も106.60円まで売られて昨日安値を割り込んだ。

  • 2012年12月07日(金)16時01分
    ユーロ売りは一時的、対ドル・対円で昨日安値を前に小戻す

     早出の欧州勢の参入でやや強まったユーロへの売りも一時的なものにとどまった。ユーロドルは1.2953ドル、ユーロ円は106.70円を目先の安値にやや持ち直して推移している。ともに1.2950ドル・106.61円の前日安値を前に下げ止まった格好。日経平均株価は引けにかけてやや値を崩して取引を終えたものの、上海総合株価指数は一段高の様相となっており、ユーロや資源国通貨の下支えとして意識されているもよう。

  • 2012年12月07日(金)15時02分
    ユーロ小安い、ユーロ円は106.76円まで

     ユーロは軟調。本邦株価が引けにかけてやや水準を下げていることも重しとなっており、ユーロ円は106.76円まで売られて本日安値を示現。ユーロドルも本日これまでの安値1.2956ドル近辺で推移している。またドル円も82.40円近辺までつれ安となっており上値の重さを感じさせている。

  • 2012年12月07日(金)14時50分
    東京後場概況-全般小動き

    特段材料がない中、イベント前で取引が手控えられ全般に動意薄。ドル円は82円半ばで膠着状態、ユーロ円は107円手前で上値が重くなるなど上海株価が4週間ぶりに高値を更新する堅調さを見せているものの反応は限定的。また、ユーロドルは1.29後半の狭いレンジでの揉み合いとなっており、リスク選好的なドル売りの動きは出ていない模様。この後、欧州勢の米雇用統計発表前のポジション調整的な動きに注意。午後2時50分現在、ドル円82.421-431、ユーロ円106.860-880、ユーロドル1.29644-652で推移している。

  • 2012年12月07日(金)14時50分
    TKY午後=為替は様子見、米雇用統計前で取引手控えられる

     東京タイム午後、為替相場は小動き。昨日の欧州中央銀行(ECB)理事会後のドラギ総裁の発言が尾を引く格好でユーロの戻りは鈍かったものの、さらに下方向を試すような展開ともならず方向感に欠けたほか、他通貨についても総じて小幅なレンジでの推移を続けた。為替に限らず、NYタイムに米11月雇用統計を控えていることから株や債券といった他の市場においても積極的な取引は手控えられたようだ。
     ドル円・クロス円は総じて小動きに。午前は日銀の金融緩和強化への見方から少なからず円売りに傾く場面こそみられたが、午後に入ってからは日経平均もこう着するなかで小動きに転じ、ドル円は82円半ばを中心とした狭いレンジで推移。クロス円も、ユーロ円は107円ちょうど近辺、ポンド円は132円半ばと動意に欠けた。また資源国通貨も同様に方向感は出ず、豪ドル円は86円半ば、NZドル円は68円半ば、加ドル円は83円前半での小動きを継続させた。
     ドルストレートについても狭いレンジで推移。ユーロドルは昨日のECB理事会後のドラギ総裁の発言が尾を引く格好で上値は重かったがさらに下押すような展開ともならず、1.29ドル後半を中心とした上下20pにも満たないレンジでの推移を継続させた。また、ポンドドルは1.60ドル前半から半ば、豪ドル/ドルは1.04ドル後半、NZドル/ドルは0.83ドル前半、ドル/加ドルは0.99加ドル前半での小動きとなった。
     この後、欧州勢・ロンドン勢の参入後もイベント待ちから小動きが継続しそうだ。英10月鉱工業・製造業生産ならびに独10月鉱工業生産の発表が控えており予想からのかい離次第では動意づく可能性もある。しかしながら、米雇用統計待ちに変化はないと見られ、仮に発表直後に動意は見られても限定的となる可能性が高い。一方で、ユーロについては引き続き昨日のECB理事会が尾を引きそうで上値の重い展開を見込む。昨日のECB理事会について、グローバルエコノミスト・林英毅氏は「中銀の預金金利のマイナスを示唆したあたりは『ドラギマジック』ともいえ、来年早々の利下げの見通しをより一層色濃くした」との見解を示していた。

  • 2012年12月07日(金)14時00分
    国内・10月景気先行CI指数

    国内・10月景気先行CI指数

    前回:91.6 予想:91.9 今回:92.5

    国内・10月景気一致CI指数 前回:91.5 予想:91.0 今回:90.6

  • 2012年12月07日(金)13時55分
    ユーロドル横ばい、ユーロ円も107円割れ水準で小動き

     ユーロドルは1.29ドル後半、ユーロ円は106円後半で小動きとなっている。午前は、ドル円が82.57円まで上昇する流れに同調しクロス円でも円売りが優勢となったことで、ユーロ円も107円台を回復する場面があった。しかし107.08円をつけて下押し。午後は107円を多少割り込んだ水準での推移が続いている。一方でユーロドルは、ユーロ円の上下にも目立った反応を見せずに、1.2960ドル台での横ばいが続いている。

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