高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は？

• 2015年11月20日(金)01時01分

  ■LDNFIX＝ドルはほぼ全面安、利上げ織り込みで調整局面に

  　ロンドンフィックスにかけては、ドルがほぼ全面安。予想外のショックに見舞われない限り、米連邦準備理事会（FRB）が来月歴史的な一歩を踏み出すことが相場に織り込まれ、調整のドル売り局面に向かいつつある。原油安を背景とした低インフレ見通しから米利上げペースはかなり遅いと想定され、利上げペースを話題としたドル買いが盛り上がる余地はみえない。イエレンFRB議長を中心とした慎重な米金融当局者が一定のペースで利上げを行うとは考えにくい。

  　ドル円は122.80円、ユーロドルは1.0739ドル、ポンドドルは1.5299ドルまでドル安推移。豪ドル／ドルは0.7208ドル、NZドル／ドルは0.6581ドルまで上げ幅を拡大。欧州中央銀行（ECB）理事会の議事要旨は想定の範囲内の内容だった。米景気先行指数は市場予想の伸びを上回ったが、市場参加者の関心は乏しく反応はみられない。原油安を背景にドル／加ドルは1.3314加ドルまでドル高・加ドル安推移。

  　ユーロ円は131円半ばから後半でもみ合い。ポンド円は187円後半でやや重い。加ドル円は92.50円まで下げた一方で、豪ドル円は88.51円、NZドル円は80.82円まで高値を更新。円相場ではなく、ドルに対する欧州通貨や資源国通貨の動きが軸となっている。

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• 2015年11月20日(金)00時00分

  米・10月景気先行指標総合指数

  米・10月景気先行指標総合指数

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