
マーケットスピードIIとiSPEEDが使える!楽天CFDをザイFX!編集部が徹底調査!
2019年05月13日(月)のFXニュース(1)
-
FXニュース:2019年05月13日(月)08時12分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、売り先行
13日の東京外国為替市場でドル円は売り先行。8時時点では109.76円とニューヨーク市場の終値(109.95円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。今後も継続することで合意した米中通商協議への先行き不透明感などから週明けのオセアニア市場では売りが先行。一時109.68円まで窓を開けて始まった。その後は109.83円付近まで買い戻しが入ったが、時間外のダウ先物や日経平均先物が大きく下げてスタートしていることもあり戻りも限定的となっている。
ユーロ円は弱含み。8時時点では123.33円とニューヨーク市場の終値(123.52円)と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に朝方から売りが強まり、一時123.17円まで下押し。また、豪ドル円は76.65円、NZドル円は72.22円まで下落した。
ユーロドルは小動き。8時時点では1.1235ドルとニューヨーク市場の終値(1.1233ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。早朝取引では円主導の展開となったため、ドルストレートに目立った動きは見られていない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.68円 - 109.83円
ユーロドル:1.1231ドル - 1.1242ドル
ユーロ円:123.17円 - 123.47円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2019年05月13日(月)08時00分
東京為替見通し=ドル円、地政学リスクと米中貿易戦争への警戒感から軟調推移か
10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、トランプ米大統領のツイート「残りの3250億ドル分にも25%の追加関税を課す作業が始まった。中国との交渉を急ぐ必要はない」を受けてダウ平均が350ドル超下落したことで109.48円まで下落した。しかし、「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意した」との報道、トランプ米大統領の「米中協議は建設的。協議は今後も継続」を受けてダウ平均が190ドル超上昇したことで、110.04円付近まで反発した。
本日の東京市場のドル円は、朝鮮半島や中東の地政学リスク、米中貿易戦争や自動車関税への警戒感から軟調推移が予想される。
トランプ米政権は、9日の米中通商協議が不調に終わったことで、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する関税率を10%から25%へ引き上げた。10日の米中通商協議は合意には至らなかったが、交渉決裂の事態も回避された。しかし、トランプ米政権は、今後3-4週間の内に合意に達しなければ、追加関税の対象外とされた3250億ドル相当の中国製品に対しても25%の関税を課すと警告している。
中国は報復措置を講じると警告しており、対米輸入1100億ドルに関税率を25%への引き上げる可能性、保有米国債の売却の可能性に要警戒となる。
日米通商協議に関しては、今週末5月18日までに、トランプ米大統領が、「通商拡大法232条」に基づく安全保障の観点から、輸入自動車への関税適用の是非を判断する予定となっている。4月の日米首脳会談では、本格的な貿易交渉は、7月の参議院選挙後に先送りされた模様で、自動車関税の適用判断も180日程度の先送りされる可能性が報じられているものの、米中通商協議の不調を受けて、予断を許さない状況が続く。パーデュー米農務長官は、「米国は年間700億ドル規模の対日貿易赤字を抱え続けている」と、対日貿易赤字への懸念を表明している。
さらに、米中通商協議の不調を受けて、米国経済への警戒感が高まったことで、米国債市場では10年債と3カ月物財務省短期証券(TB)金利の差が一時マイナスに転じている。逆イールド現象は、リセッション(景気後退)の前兆とみなされることから、トランプ米政権による連邦準備制度理事会(FRB)への利下げ圧力が強まる可能性も、ドルの上値を抑える要因となる。
毎年4月中旬に発表されている米財務省の為替報告書は、米中通商協議に合わせて発表が先送りされてきたと思われ、今週の発表に要警戒となる。昨年4月の為替報告書では、「円は過去20年の平均よりも約25%安い」と指摘されており、対日自動車関税25%や、「為替条項」に絡んで要警戒となる。
また、北朝鮮が2017年以来となる短距離ミサイルの発射実験を再開したこと、イランによる中東の米軍基地への攻撃の可能性を受けて、トランプ米政権が、空母打撃群をホルムズ海峡に派遣したことも、地政学リスク回避の円買い要因となる。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2019年05月13日(月)07時53分
円建てCME先物は10日の225先物比15円安の21295円で推移
円建てCME先物は10日の225先物比15円安の21295円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円70銭台、ユーロ・円は123円30銭台。
Powered by フィスコ -
FXニュース:2019年05月13日(月)06時43分
週明けのドル円、109.68円まで売り先行も下げ渋る
ドル円は売り先行もその後下げ渋る動き。週明けのオセアニア市場では売りが強まり、先週末の終値(109.95円)から109.68円とギャップを開けてスタートした。ただ、一巡後は買い戻しが入り109.80円台まで切り上げている。
なお、トランプ米大統領は先ほどツイッターで「中国が約束を破り、再交渉を試みたことを忘れないで」「我々が中国とともにありたい場所は正しい」と述べている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2019年05月13日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 外貨準備高(4月) 1兆2918億ドル
14:00 景気動向指数(3月)国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年)(日本銀行)
<海外>
20:25 ブ・週次景気動向調査
21:00 印・CPI(4月) 2.98% 2.86%ブ・貿易収支(週次)(5月12日まで1カ月間、14日までに) 11.19億ドル
米・ボストン連銀総裁とクラリダ連邦準備制度理事会(FRB)副議長が連銀イベントで開会の挨拶
露・ポンペオ米国務長官がロシア訪問、ラブロフ外相と会談(14日まで)
香港・株式市場は休場(灌仏会の翌日)
フィリピン・中間選挙
---------------------------------------------------------------------
注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ
2023年12月06日(水)の最新のFXニュース
-
[NEW!]【速報】ドル・円147.22円、ドル底堅い、米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値は予想上回る(22:40)
-
[NEW!]【市場反応】米11月ADP雇用統計、下方サプライズでドル売り(22:37)
-
[NEW!]【速報】カナダ・10月貿易収支は予想を上回り+29.7億加ドル(22:34)
-
[NEW!]【速報】米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値は+5.2%(22:33)
-
[NEW!]【速報】米・10月貿易収支は-643億ドル(22:31)
-
[NEW!]ドル円、一時売りで反応 弱いADP全米雇用報告を受けて(22:21)
-
[NEW!]【まもなく】米・10月貿易収支の発表です(日本時間22:30)(22:20)
-
[NEW!]【速報】ドル・円146.90円、ドル反落、米11月ADP雇用統計は予想外に伸び鈍化(22:17)
-
[NEW!]【速報】米・11月ADP雇用統計は予想下回り10.3万人(22:15)
-
[NEW!]【NY市場の経済指標とイベ ン ト】(22:10)
-
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、伸び悩み(22:06)
-
【まもなく】米・11月ADP雇用統計の発表です(日本時間22:15)(22:05)
-
ユーロドル、1.0773ドルまで下押し ECBの利下げ観測が重し(21:33)
-
ドル・円は高値圏、米金利にらみ(20:29)
-
ドル円 147.43円までじり高、米10年債利回りが4.20%台乗せ(20:22)
-
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、買い戻し(20:06)
-
ドル・円は小じっかり、米金利の持ち直しで(19:40)
-
ドル円、147.42円と本日高値 ユーロ円も159.10円まで上昇(19:21)
-
NY為替見通し=11月ADP全米雇用報告とカナダ中銀金融政策に要注目か(19:06)
-
【速報】ユーロ圏・10月小売売上高は予想を下回り+0.1%(19:01)
-
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは下げ渋り(18:35)
-
【速報】英・11月建設業PMIは予想を下回り45.5(18:33)
-
ドル円、147.24円付近まで持ち直す ユーロ円の反発を受けて(18:19)
-
東京為替概況:ドル・円は反落、夕方に147円割れ(17:38)
-
ユーロ円、158.38円まで下げ幅拡大 独長期金利は低下(17:33)
過去のFXニュース
今週
1週間前
2週間前
- 2023年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2022年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2021年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2020年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2019年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2018年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2017年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2016年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2015年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2014年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2013年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2012年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2011年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2010年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2009年
- 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月
- 2008年
- 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月

- 元為替ディーラーのJFX小林芳彦社長に聞く!スキャルピング上達のコツとは?
- 大人気のチャート「TradingView(トレーディングビュー)」の有料機能を“無料”で使う裏ワザとは? 記事で詳しく解説!
- ザイFX!では読者の皆様に簡単なアンケートへのご回答をお願いしております。 お手数おかけしますがご協力をお願いいたします!!
- 【最新版】人気が高い10通貨ペアのスプレッドを比較! 特にスプレッドが狭い、おすすめのFX口座は?
- 目標価格を上回るか?下回るか?などを予測する「バイナリーオプション」。国内全7サービスを記事でわかりやすく紹介!
- 【2023年12月版】ザイFX!編集部が注目する「FXのキャンペーンおすすめ10選」を、記事で詳しく紹介!
- FXで儲けた人は6割!利益を出すのはどんな人?低所得者は下手という残酷な現実も

- ・3年3カ月負けなしの「ほったらかし運用」と、同じくほったらかしの「マネ運用」の2大省エネプレイヤーが優勝争い!? 第25回トラッキングトレードガチンコバトル
- ・2023年11月5日に、米国が標準時間(冬時間)へ移行!FXの取引時間や指標発表の時刻は、夏時間と冬時間で変わるので注意! 主要なFX口座の取引時間も紹介!
- ・「マネ運用」が優勝した「第24回トラッキングトレードガチンコバトル」、第25回は全プレイヤー前回と同じ通貨ペア、ただし想定変動幅や対象資産を変えた者も
- ・「マネ運用」がまさかの優勝!? マネをされた前回優勝者は「ほったらかし運用」が信条。スワップポイントを得ながら、3年3か月もの間、利益を出し続けている!
- ・実現益と含み損が大きいプレイヤーと、実現益はまあまあで含み損が小さいプレイヤー、勝つのはどっち!?「第24回トラッキングトレードガチンコバトル」は接戦で折り返し
- ★「TradingView(トレーディングビュー)」の有料機能を無料で使う裏ワザがあった!大人気のチャート分析ツールを賢く使おう


- 12月6日(水)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』に注目!(羊飼い)
- 12月5日(火)■『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑(来週にFOMC)』、そして『米国のISM非製造業指数とJOLTS求人の発表』に注目!(羊飼い)
- FX取引で欲が強いと安易に取引したり、損切り設定を狭くしがち。自分都合の損切り設定は何も意味がない! お金持ちは欲を抑えた投資をして、さらにお金持ちになりやすい(田向宏行)
- ドル反発!市場は来年の米利下げ回数織り込み過ぎ?24年FRBの利下げ回数2~3回?市場予想の半分程度。(FXデイトレーダーZERO)
- ECBのタカ派メンバーも利下げ示唆しユーロ安、ドル円は綱引きのなかトリッキーな動きだが強含みか(持田有紀子)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)