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2019年08月26日(月)のFXニュース(1)

  • 2019年08月26日(月)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、米中貿易・通貨安戦争と地政学リスクで続落か

     23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、中国政府による報復関税措置の発表やパウエルFRB議長がジャクソンホール会議で「適切に行動する」と述べたことで追加利下げ観測が高まり、105.26円まで下落した。ユーロドル1.1153ドルまで上昇した。ユーロ円は117.26円まで下落した。

     本日の東京市場のドル円は、米中貿易・通貨安戦争の激化や極東の地政学リスクへの警戒感から、続落する展開が予想される。
     ドル円のテクニカル分析では、112.40円の高値から「窓」(ブレークアウェイ・ギャップ breakaway gap:111.07円・110.96円)を空けて下落トレンドが始まり、今回の窓空け(23日安値105.26円・26日高値105.17円)が下落トレンドを加速させるランナウェイ・ギャップ(runaway gap)と見なせる。上値の目処(めど)は、105.78円(一目均衡表・転換線)、下値の目処(めど)は、103.75円(99.02円・118.66円の上昇幅の76.4%押し)となる。
     米中貿易・通貨安戦争に関しては、トランプ米政権の対中制裁関税第4弾(3000億ドル・10%)が、9月1日(約1400億ドル)と12月15日(約1600億ドル)に発動され、税率は10%から15%へ引き上げられることになり、第1・2・3弾の2500億ドルに関しても、10月1日から25%から30%に引き上げられることになった。中国も報復関税措置として、750億ドル(5-10%)が、9月1日と12月15日に発動することで、米中貿易・通貨安戦争が激化する可能性が高まりつつある。
     また、トランプ米大統領が「米国には強いドルと非常に弱いFEDがある」と不満を表明したことで、先週の英フィナンシャルタイムズ紙が報じた、ドル売り・中国人民元買い介入の可能性への警戒感が高まりつつある。
     極東の地政学リスクに関しては、香港のデモに対して、トランプ米大統領が「米国・香港政策法」を盾に介入を示唆し、中国側は「反テロリズム法」による武力鎮圧を示唆していること、韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を受けた朝鮮半島の地政学リスクへの懸念の高まりが、円買い要因となっている。
     パウエルFRB議長は、ジャクソンホール会議での講演で、足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると再表明した。市場が織り込んでいる9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ、年内の0.50-0.75%利下げ期待を追認したことも、ドル円の上値を抑える要因となる。23日時点の9月FOMCでの利下げ確率は、0.25%が78.9%、0.50%が21.1%となっている。
     第7回日米閣僚級通商協議と日米首脳会談では、米国産牛肉・豚肉などの農産物への関税引き下げは環太平洋連携協定(TPP)水準(38.5%⇒9%)に抑えられ、トランプ米大統領が求めていた撤廃は回避され、日本が求めていた自動車関税(2.5%)の撤廃は見送られたことで、日米貿易不均衡がやや是正される可能性が高まった。

  • 2019年08月26日(月)07時29分
    ドル円・クロス円 軟調、ドル円は104円半ば

     米中貿易戦争の激化を警戒したリスクオフ地合いは継続され、ドル円は104.46円まで下落した。ユーロ円が116.57円、豪ドル円は70.04円、NZドル円が66.41円まで下値を広げている。

  • 2019年08月26日(月)07時16分
    円建てCME先物は23日の225先物比755円安の19965円で推移

    円建てCME先物は23日の225先物比755円安の19965円で推移している。為替市場では、ドル・円は104円80銭台、ユーロ・円は116円90銭台。

    Powered by フィスコ
  • 2019年08月26日(月)07時05分
    ドル円 戻り鈍い、米中貿易戦争の激化懸念で

     ドル円は104.77円まで弱含み、4時台につけた104.78円を僅かながらに下回った。先週末は105.39円前後で引け、週明けオセアニアのインターバンク市場では105.10円台でオープンし(東京4時頃)し、そのまま軟調に推移している。
     先週末のNY引け前に中国の報復関税への対抗措置を表明していたトランプ大統領が、NY引け後に制裁関税率の引き上げをツイート。米中貿易戦争の激化懸念が大きく強まり、リスク回避の円買いが進んだ。7時3分時点では、ドル円は104.86円前後で推移。

  • 2019年08月26日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    14:00 景気先行CI指数確報(6月)  93.3
    14:00 景気一致指数確報(6月)  10.4

      国債買い入れオペ(残存10-25年、残存25年超)(日本銀行)


    <海外>
    07:45 NZ・貿易収支(7月) -2.77億NZドル 3.65億NZドル
    17:00 独・IFO企業景況感指数(8月) 96.0 95.7
    20:25 ブ・週次景気動向調査
    21:30 米・シカゴ連銀全米活動指数(7月)  -0.02
    21:30 米・耐久財受注(7月) 1.1% 1.9%
    22:30 ブ・経常収支(7月)  -29.14億ドル
    22:30 ブ・海外直接投資(7月)  21.9億ドル

      ブ・貿易収支(週次)(8/20-8/26、27日までに)  7.01億ドル
      仏・G7首脳会議(最終日)
      英・カーニーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

    Powered by フィスコ
  • 2019年08月26日(月)06時38分
    ドル円104.78円まで下落、クロス円も全面安

     ドル円は、早朝のシドニー市場で104.78円まで下落、年初来安値を更新した。ユーロ円は116.93円、豪ドル円は70.66円、NZドル円は66.83円まで連れ安。
     6時37分時点では、ドル円が104.93円前後、ユーロ円は116.98円付近、豪ドル円が70.70円近辺、NZドル円は67円前後で推移している。

  • 2019年08月26日(月)06時36分
    ドル円オーダー=105.00円の買いをこなす

    108.00円 売り
    107.50円 売り
    107.30円 売り
    106.80-7.10円 断続的に売り(107.00円 OP28日NYカット)
    105.80円 OP28日NYカット
    105.00円 OP27・28日NYカット/OP30日NYカット大きめ

    104.93円 8/26 6:33現在(高値105.17円 - 安値104.78円)

    104.50円 買い、OP28日NYカット
    104.00円 買い、OP28日NYカット大きめ

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

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