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• 2020年10月15日(木)23時58分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ271ドル安、原油先物1.16ドル安

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 28242.57 -271.43　-0.95% 28356.45 28181.54 　 4 　26
  ＊ナスダック 　11582.17 -186.56　-1.59% 11675.46 11559.10　577 1877
  ＊S&P500 　 　　3454.93　-33.74　-0.97%　3465.91　3440.89　132　373
  ＊SOX指数 　 　 2380.05　-37.15　-1.54% 　
  ＊225先物 　 　23370 大証比 -130　-0.55% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 105.35 　+0.18　+0.17% 　105.37 　105.18　
  ＊ユーロ・ドル 　1.1693 -0.0053　-0.45% 　1.1736 　1.1689　
  ＊ユーロ・円 　　123.19 　-0.34　-0.28% 　123.48 　123.02　
  ＊ドル指数 　 　　93.87 　+0.49　+0.52% 　 93.88 　 93.37　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　0.14 　+0.00 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊10年債利回り 　　0.71 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊30年債利回り 　　1.48 　-0.02 　　　　 　 0.00 　　0.00　
  ＊日米金利差　 　　0.68 　-0.01 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　39.88 　-1.16　-0.47% 　 41.29 　 39.22　
  ＊金先物 　 　 　1897.60 　-9.7　-0.51% 　 1908.20 　1892.70　

  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　5818.33 -116.73　-1.97%　5935.06　5786.20 　 7 　94
  ＊独DAX　　　　12657.85 -370.21　-2.84% 12839.55 12599.82 #VALUE! 　30
  ＊仏CAC40　　 　4819.48 -122.18　-2.47%　4881.31　4808.58 　 3 　37

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• 2020年10月15日(木)23時52分

  【ＮＹ為替オープニング】欧州通貨安、ウイルス蔓延で規制強化、見通し悪化

  　
  ■ポイント
  ・先週分新規失業保険申請件数：前週比5.3万件増の89.8万件と、前回84.5万件から予想外に増加し8月中旬以来の高水準
  ・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：32.3、2月来で最高
  ・10月NY連銀製造業景気指数は10.5と、9月17.0から予想以上に低下
  ・ムニューシン米財務長官、ペロシ下院議長、追加経済対策を協議

  　15日のニューヨーク外為市場では欧州で新型コロナウイルス感染件数が急増、第2波への懸念に欧州最大経済のドイツやフランスで規制が強化されており、回復が抑制される可能性に欧州通貨が安い。また、サミットを控え、英国と欧州連合（EU）の離脱を巡る通商交渉への不透明感もポンド売り圧力となる。これに対しドル買いが優勢になると見る。ただ、米国でも一部ウイルス感染の拡大が見られ、入院数は6月以来の高水準となっており、ドルの上昇も限定的か。

  米国の追加経済対策を巡り、ムニューシン財務長官はインタビューで選挙を間近に控え、合意成立するのは非常に困難と悲観的な見方を示した。週次新規失業保険者件数が予想外に増加するなど、労働市場の回復は遅い。特にパンデミック被害が大きく需要の回復が見られない航空会社などの企業で第2次従業員解雇を迫られており速やかな財政支援が不可欠な状況となっている。連邦準備制度理事会（FRB）は追加財政支援がなければ米国が深刻なリセッションに陥る可能性を警告している。

  同時に、トランプ大統領は15日のインタビューで、現在提示している1.8兆ドル規模から引き上げることも厭わないとし、選挙前の合意も可能だとした。ムニューシン財務長官と民主党のペロシ下院議長は15日も会談を予定しており行方に注目が集まる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の107円40銭を下回る限り下落基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1278ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円105円30銭、ユーロ・ドル1.1700ドル、ユーロ・円123円27銭、ポンド・ドル1.2920ドル、ドル・スイス0.9141フランで寄り付いた。

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• 2020年10月15日(木)23時49分

  ユーロドル、さえない　一時1.1689ドルまで下落

  　ユーロドルはさえない。米追加経済対策の遅れや新型コロナウイルス感染「第2波」が到来している欧州で規制再強化の動きが急速に進んでいることなどを受けて、欧米株価が軟調に推移。リスク・オフのドル買いが優勢となり、一時1.1689ドルと日通し安値を付けた。

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• 2020年10月15日(木)23時23分

  トランプ米大統領、1.8兆ドル規模以上に拡大にも意欲＝追加経済対策

  トランプ米大統領、1.8兆ドル規模以上に拡大にも意欲＝追加経済対策

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• 2020年10月15日(木)23時00分

  【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想外に増加、ドルは堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比5.3万件増の89.8万件と、前回84.5万件から予想外に増加し8月中旬以来の高水準となった。カリフォルニア州の申請の受領がシステム整備の期間中に停止されていたが、先週から再開されたことが背景となる。失業保険継続受給者数は1001.8万人と、前回1118.3万人から予想以上に減少し3月末以来の低水準となった。

  同時刻に発表された10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は32.3と、9月15.0から下落予想に反して上昇。パンデミックで経済が封鎖される前の2月来で最高を記録した。一方で、10月NY連銀製造業景気指数は10.5と、9月17.0から予想以上に低下した。

  米労働省が発表した9月輸入物価指数は前月比＋0.3％。伸びは8月＋1.0％から鈍化しマイナスとなった4月来で最小。前年比では−1.1％と、8月-1.4％から改善。輸出物価指数は前月比＋0.6％。伸びは8月の＋0.5％から鈍化予想に反し拡大した。

  強弱まちまちの結果にドルはもみ合い。ドル・円は新規失業保険申請件数の予想外の増加を嫌気し105円18銭まで下落したのち、105円28銭まで戻した。ユーロ・ドルは1.1713ドルから1.1689ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：89.8万件（予想：82.5万件、前回：84.5万件←84.0万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：1001.8万人（予想：1055.0万人、前回：1118.3万人←1097.6万人）
  ・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：32.3（予想：14.8、9月：15.0）
  ・米・9月輸入物価指数：前月比＋0.3％（予想：+0.3％、8月：＋1.0％←+0.9％）
  ・米・9月輸入物価指数：前年比−1.1％（予想：-1.2％、8月：-1.4％）
  ・米・10月NY連銀製造業景気指数：10.5（予想：14.0、9月：17.0）

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• 2020年10月15日(木)22時20分

  ユーロドル　1.1689ドルまで弱含み、欧州通貨売りには複数要因

  　欧州通貨は軟調に推移し、ユーロドルは1.1689ドル、ポンドドルは1.2900ドルまで弱含んでいる。
  　欧州各国でのウイルス感染第2波懸念、株価の弱さによるドル買い・欧州通貨売り、ブレグジットの行き詰まりなど欧州通貨売りは様々な要因がある。

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• 2020年10月15日(木)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、戻り鈍い

  　15日の欧州外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。22時時点では1.1699ドルと20時時点（1.1718ドル）と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。下げ止まっていた欧米株価指数が再び下落するとリスクオフのドル買いが再開。一時1.1692ドルまで下げた。
  　なお、ポンドドルは一時1.2909ドルまで下げる場面があった。欧州連合（EU）首脳会談を前にミシェルEU大統領は「合意を望む」との発言が聞かれているが、今後も要人発言には要警戒だろう。なお、ジョンソン英首相は本日中にも通商交渉の期限を数週間延長することを発表するとも伝わっている。

  　ユーロ円も戻りが鈍い。22時時点では123.10円と20時時点（123.30円）と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。株価下落を受けた売りが継続し、一時123.03円まで下げ幅を広げた。

  　ドル円は22時時点では105.22円と20時時点（105.23円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。ドルと円が同一方向に向かっているため、ドル円は動きづらい状況。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：105.09円　-　105.34円
  ユーロドル：1.1692ドル　-　1.1758ドル
  ユーロ円：123.03円　-　123.77円

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• 2020年10月15日(木)21時41分

  ドル・円は105.19円まで下落、米先週分新規失業保険申請件数は予想外に増加

  ドル・円は105.19円まで下落、米先週分新規失業保険申請件数は予想外に増加

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• 2020年10月15日(木)21時37分

  【速報】米・10月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り10.5

  　日本時間15日午後9時30分に発表された米・10月NY連銀製造業景気指数は予想
  を下回り10.5となった。

  【経済指標】
  ・米・10月NY連銀製造業景気指数：10.5（予想：14.0、9月：17.0）

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• 2020年10月15日(木)21時36分

  【速報】米・9月輸入物価指数は予想に一致、＋0.3％

  　日本時間15日午後9時30分に発表された米・9月輸入物価指数は予想に一致、前月比
  ＋0.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・9月輸入物価指数：前月比＋0.3％（予想：+0.3％、8月：＋1.0％←+0.9％）
  ・米・9月輸入物価指数：前年比−1.1％（予想：-1.2％、8月：-1.4％）

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• 2020年10月15日(木)21時34分

  【速報】米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想を上回り32.3

  　日本時間15日午後9時30分に発表された米・10月フィラデルフィア連銀製造業
  景況指数は予想を上回り32.3となった。

  【経済指標】
  ・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数：32.3（予想：14.3、9月：15.0）

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• 2020年10月15日(木)21時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を上回り89.8万件

  　日本時間15日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予
  想を上回り89.8万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：89.8万件（予想：82.5万件、前回：84.5万件←84.0万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：1001.8万人（予想：1055.0万人、前回：1118.3万人←1097.6万人）

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• 2020年10月15日(木)21時16分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間15日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：82.5万件
  ・前回：84.0万件

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• 2020年10月15日(木)21時16分

  【まもなく】米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表です（日本時 間21：30）

  　日本時間15日午後9時30分に米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が
  発表されます。

  ・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
  ・予想：14.3
  ・9月：15.0

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• 2020年10月15日(木)21時16分

  【まもなく】米・10月NY連銀製造業景気指数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間15日午後9時30分に米・10月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

  ・米・10月NY連銀製造業景気指数
  ・予想：14.0
  ・9月：17.0

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