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2022年07月07日(木)のFXニュース(3)
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2022年07月07日(木)07時59分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.01%安、対ユーロ0.79%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 135.87円 +0.02円 +0.01% 135.85円
*ユーロ・円 138.35円 -1.10円 -0.79% 139.45円
*ポンド・円 161.98円 -0.36円 -0.22% 162.33円
*スイス・円 139.94円 -0.32円 -0.23% 140.25円
*豪ドル・円 92.11円 -0.30円 -0.32% 92.40円
*NZドル・円 83.52円 -0.31円 -0.37% 83.84円
*カナダ・円 104.16円 -0.01円 -0.01% 104.18円
*南アランド・円 8.09円 -0.12円 -1.42% 8.21円
*メキシコペソ・円 6.57円 -0.05円 -0.76% 6.62円
*トルコリラ・円 7.89円 -0.10円 -1.27% 7.99円
*韓国ウォン・円 10.40円 -0.05円 -0.53% 10.45円
*台湾ドル・円 4.53円 -0.02円 -0.51% 4.56円
*シンガポールドル・円 96.70円 +0.08円 +0.09% 96.62円
*香港ドル・円 17.32円 +0.00円 +0.02% 17.31円
*ロシアルーブル・円 2.14円 +0.01円 +0.52% 2.13円
*ブラジルレアル・円 25.06円 -0.16円 -0.62% 25.22円
*タイバーツ・円 3.75円 -0.03円 -0.67% 3.78円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +18.07% 137.00円 108.72円 115.08円
*ユーロ・円 +5.69% 144.28円 124.40円 130.90円
*ポンド・円 +4.00% 168.73円 148.47円 155.74円
*スイス・円 +10.95% 143.76円 117.54円 126.13円
*豪ドル・円 +10.07% 96.88円 77.90円 83.68円
*NZドル・円 +6.20% 87.35円 74.57円 78.65円
*カナダ・円 +14.37% 107.21円 84.67円 91.08円
*南アランド・円 +12.20% 8.81円 6.94円 7.21円
*メキシコペソ・円 +17.17% 6.87円 5.14円 5.61円
*トルコリラ・円 -7.77% 13.34円 6.17円 8.55円
*韓国ウォン・円 +7.45% 10.73円 9.21円 9.68円
*台湾ドル・円 +9.20% 4.61円 3.89円 4.15円
*シンガポールドル・円 +13.28% 98.65円 79.87円 85.37円
*香港ドル・円 +17.26% 17.45円 13.98円 14.77円
*ロシアルーブル・円 +39.98% 2.67円 0.68円 1.53円
*ブラジルレアル・円 +21.34% 27.84円 19.77円 20.65円
*タイバーツ・円 +8.20% 3.90円 3.26円 3.47円Powered by フィスコ -
2022年07月07日(木)07時51分
NY金先物は続落、ドル高を意識した売りが続く
COMEX金8月限終値:1736.50 ↓27.40
6日のNY金先物8月限は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-27.40ドル(-1.55%)の1736.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1730.70ドル-1771.50ドル。アジア市場で1771.50ドルまで戻したが、主要通貨に対するドル高を嫌気した売りが再び強まり、ニューヨーク市場で1730.70ドルまで下落した。通常取引終了後の時間外取引では主に1740ドルを下回る水準で推移。
・NY原油先物:弱含み、需要減少の可能性高まるNYMEX原油8月限終値:98.53 ↓0.97
6日のNY原油先物8月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-0.97ドル(-0.97%)の98.53ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは95.10ドル-102.14ドル。アジア市場で102.14ドルまで戻したが、世界経済の減速観測が強まり、需要減少の可能性が高まっていることから、ニューヨーク市場で一時95.10ドルまで売られた。通常取引終了後の時間外取引では主に98ドル台で推移した。
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2022年07月07日(木)07時30分
円建てCME先物は6日の225先物比275円高の26275円で推移
円建てCME先物は6日の225先物比275円高の26275円で推移している。為替市場では、ドル・円は135円80銭台、ユーロ・円は138円30銭台。
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2022年07月07日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)
11:00 東京オフィス空室率(6月) 6.37
14:00 景気先行CI指数(5月) 101.5 102.9
14:00 景気一致指数(5月) 95.5 96.8コール市場残高(6月、日本銀行)
<海外>
10:30 豪・貿易収支(5月) 103.00億豪ドル 104.95億豪ドル
14:45 スイス・失業率(6月) 2.0% 2.1%
15:00 独・鉱工業生産指数(5月) 0.5% 0.7%
20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(6月) 0.50% 0.69%
21:15 米・ADP全米雇用報告(6月) 18.3万人 12.8万人
21:30 加・貿易収支(5月) 25億加ドル 15億加ドル
21:30 米・貿易収支(5月) -850億ドル -871億ドル
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 23.1万件中・外貨準備高(6月) 3兆1277億8千万ドル 3兆1277億8千万ドル
インドネシア・G20外相会合(8日まで)
欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(6月会合)
米・ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事が全米企業エコノミスト協会のイベントでインタビュー
米・セントルイス連銀総裁が講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2022年07月07日(木)06時25分
NYマーケットダイジェスト・6日 株高・金利上昇・原油安・ユーロ安
(6日終値)
ドル・円相場:1ドル=135.95円(前営業日比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=138.43円(▲1.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0182ドル(▲0.0084ドル)
ダウ工業株30種平均:31037.68ドル(△69.86ドル)
ナスダック総合株価指数:11361.85(△39.61)
10年物米国債利回り:2.93%(△0.12%)
WTI原油先物8月限:1バレル=98.53ドル(▲0.97ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1736.5ドル(▲27.4ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
6月米サービス部門PMI改定値 52.7 51.6
6月米総合PMI改定値 52.3 51.2
6月米ISM非製造業指数 55.3 55.9(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら3日続伸。21時30分過ぎに一時134.96円と日通し安値を付けたものの、134円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。6月米サービス部門・総合PMI改定値が速報値から上方修正され、6月米ISM非製造業指数が55.3と予想の54.3を上回ったこともドル買いを促し、一時136.01円と日通し高値を更新した。その後の下押しも135.53円付近にとどまった。
なお、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14−15日分)では「7月会合では0.50%もしくは0.75%の利上げの可能性が高い」との見解が示され、今後のインフレ動向次第では「一段の制限的な政策があり得る」との認識で一致したことが明らかになった。新味に乏しい内容だったが、FOMC議事要旨公表後に米長期金利が上昇したことから、ドル円も底堅く推移した。米10年債利回りは21時30分過ぎに付けた2.74%台から2.93%台まで急上昇した。・ユーロドルは続落。エネルギー供給不安などを背景に欧州の景気後退(リセッション)懸念が強まる中、この日もユーロを売る動きが継続した。市場では「欧州経済のリセッション入りを理由にユーロ売りを仕掛けたい市場参加者が多い」との声が聞かれ、一時1.0162ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。
なお、欧州が年内にリセッション入りするとの予想が増加しており、市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しは後退。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れを見込む声が増え始めている。・ユーロ円も続落。21時30分過ぎに一時137.27円と5月31日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げる展開に。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て、相場を下支えした。
・メキシコペソは軟調。対ドルで20.7862ペソ、対円で6.53円まで値を下げた。WTI原油先物価格が一時1バレル=95.10ドルと4月12日以来の安値まで下落すると産油国通貨とされるメキシコペソに売りが出た。同じく産油国通貨であるカナダドルも売られ、対ドルで一時1.3078カナダドルまで下落した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米リセッションへの懸念から売りが出たものの、業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株が買われ、相場を下支えした。FOMC議事要旨については新たな材料に乏しく、「タカ派色を一段と強める内容ではなかった」との見方から、買いを誘った面があった。一方、原油先物価格の下落でシェブロンなどエネルギー株が売られた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。・米国債券相場で長期ゾーンは6日ぶりに反落。FOMC議事要旨は新たな材料に乏しかったが、足もとで相場上昇が続いたあとだけにポジション調整目的の売りが優勢となった。米国株相場の上昇も相場の重し。
・原油先物相場は続落。欧米を中心とした景気先行き懸念が高まっていることで、原油先物価格は続落した。ユーロを中心にドル買いが進むと、ドルで取引される原油先物価格は割高感となることで一時95.10ドルまで弱含む場面もあった。
・金先物相場は7日続落。前日の引け値を挟んでもみ合いが続いていたが、米6月米サービス部門・総合PMI改定値が速報値から上方修正され、6月米ISM非製造業指数が市場予想を上回ると、米金利が上昇したことで、金先物価格は売りに押された。本日もユーロを中心にドルが強含んだことで、ドルで取引される金先物は割高感により7日続落し、昨年9月以来の水準まで下値を広げた。
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2022年07月07日(木)06時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、小幅続伸
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら3日続伸。終値は135.95円と前営業日NY終値(135.85円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。21時30分過ぎに一時134.96円と日通し安値を付けたものの、134円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。6月米サービス部門・総合PMI改定値が速報値から上方修正され、6月米ISM非製造業指数が55.3と予想の54.3を上回ったこともドル買いを促し、一時136.01円と日通し高値を更新した。その後の下押しも135.53円付近にとどまった。
なお、米連邦準備理事会(FRB)がこの日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14−15日分)では「7月会合では0.50%もしくは0.75%の利上げの可能性が高い」との見解が示され、今後のインフレ動向次第では「一段の制限的な政策があり得る」との認識で一致したことが明らかになった。新味に乏しい内容だったが、FOMC議事要旨公表後に米長期金利が上昇したことから、ドル円も底堅く推移した。米10年債利回りは21時30分過ぎに付けた2.74%台から2.93%台まで急上昇した。ユーロドルは続落。終値は1.0182ドルと前営業日NY終値(1.0266ドル)と比べて0.0084ドル程度のユーロ安水準だった。エネルギー供給不安などを背景に欧州の景気後退(リセッション)懸念が強まる中、この日もユーロを売る動きが継続した。市場では「欧州経済のリセッション入りを理由にユーロ売りを仕掛けたい市場参加者が多い」との声が聞かれ、一時1.0162ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。
なお、欧州が年内にリセッション入りするとの予想が増加しており、市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しは後退。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れを見込む声が増え始めている。ユーロ円も続落。終値は138.43円と前営業日NY終値(139.45円)と比べて1円02銭程度のユーロ安水準。21時30分過ぎに一時137.27円と5月31日以来の安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げる展開に。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出て、相場を下支えした。
メキシコペソは軟調。対ドルで20.7862ペソ、対円で6.53円まで値を下げた。WTI原油先物価格が一時1バレル=95.10ドルと4月12日以来の安値まで下落すると産油国通貨とされるメキシコペソに売りが出た。同じく産油国通貨であるカナダドルも売られ、対ドルで一時1.3078カナダドルまで下落した。
本日の参考レンジ
ドル円:134.96円 - 136.01円
ユーロドル:1.0162ドル - 1.0276ドル
ユーロ円:137.27円 - 139.50円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年07月07日(木)05時37分
大証ナイト終値26250 円、通常取引終値比250円高
大証ナイト終値26250 円、通常取引終値比250円高
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2022年07月07日(木)05時07分
ジョンソン首相に対する新たな信任投票の実施については未定
報道によると、英与党・保守党の議員で構成されている「1922年委員会」は7月6日、委員会の新たな幹部を決める選挙を7月11日に実施することを決定した。なお、保守党の規約によると、ジョンソン首相に対する信任投票は6月6日に実施されているため、向こう12カ月間は実施できないことになっており、委員会の新たな幹部が信任投票を再び実施するためにこの規約を変更するかどうかを判断するようだ。
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2022年07月07日(木)05時00分
7月6日のNY為替・原油概況
6日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円96銭まで下落後、136円01銭まで上昇し、引けた。
米景気後退懸念を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。その後発表された米6月サービス業PMI改定値や米5月JOLT求人件数、米6月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため景気後退懸念が後退し、利回りが上昇に転じドル買いが再開。連邦準備制度理事会(FRB)は公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14-15日会合分)で7月会合での0.5%、0.75%の利上げの可能性や、インフレが長引いた場合、一段と金融を引き締める可能性を指摘。さらに、「インフレリスクにかなり注意していく」と、インフレ対処に断固とした姿勢を示した。「ほとんどのメンバーは成長リスクが下方に傾斜すると想定」としたものの、リセッションには言及せず、インフレ対処を最優先していく方針が表明されたため金利先高観にドル買いが継続。
ユーロ・ドルは1.0201ドルから1.0162ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は137円27銭まで下落後、138円41銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.1876ドルまで下落後、1.1940ドルまで反発した。
英ジョンソン政権の主要閣僚2人の辞任、首相自身にも辞任要請が強まるなど政局不安が強まり、ポンド売りが優勢となった。一方で、英中銀はカンリフ副総裁が「英中銀はインフレに対して強力に行動する用意」としたほか、チーフエコノミストのピル英中銀理事が「必要なら利上げペースを加速させる用意がある」と大幅利上げを示唆したためポンドの下値も限定的となった。
ドル・スイスは0.9647フランから0.9705フランまで上昇した。
6日のNY原油先物は続落。世界経済の景気後退入りで需要が大幅に鈍化するとの懸念を受けた売りが継続。4月中旬以来の安値となる95ドル台まで下落した。
[経済指標]
・米・6月サービス業PMI改定値:52.7(予想:51.6、速報値:51.6)
・米・6月総合PMI改定値:52.3(予想:51.2、速報値:51.2)
・米・5月JOLT求人件数:1125.4万件(予想:1100.0万件、4月:1168.1万件←1140.0万件)
・米・6月ISM非製造業景況指数:55.3(予想:54.0、5月:55.9)
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2022年07月07日(木)04時37分
米5月JOLT求人件数は過去最高付近も今後、解雇増加へ、6月ISMサービスの受注や雇用は悪化
米労働省が発表した5月JOLT求人件数は1125.4万件と、4月から減少したが、予想を上回り、依然過去最高付近で推移した。4月分も1168.1万件へ、1140.0万件から上方修正。総失業者数595万人のほぼ2倍で、求人が依然十分にあることを証明した。
労働市場の自信をあらわすとして注目される退職者数は430万人。退職率(Quits rate)は2.8%と、4月2.9%から低下し4カ月ぶり低水準。特に不動産関連や地方公務員の減少が目立った。
解雇は140万人と前月とほぼ同ペース。パンデミック前の水準をかなり下回る。教育、卸売りなどで解雇ペースの上昇が目立った。ただ、このデータは住宅など、各企業が解雇計画を発表する前の統計であるため、6月以降、解雇件数が増加する可能性がある。
米供給管理協会(ISM)が発表した6月ISM非製造業景況指数は55.3と、5月55.9から低下し20年5月以降2年ぶり低水準となった。しかし、予想は上回り、25カ月連続で活動の拡大を示す50を上回った。
連邦準備制度理事会(FRB)は公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14-15日会合分)で、消費や労働市場に引き続き楽観的な見解を示し、7月会合での0.5%、0.75%の利上げが適切となる可能性に言及。インフレが高過ぎ、高インフレが長引いた場合、一段と金融を引き締める方針を表明した。メンバーは引き締め政策が当面成長を弱める可能性を認識しており、ほとんどのメンバーは成長リスクが下方に傾斜すると想定しているとしたものの、リセッションには言及せず。インフレリスクをかなり注意していくと、インフレ対処を最優先していく方針を再表明した。
しかし、ISM非製造業景況指数の重要項目である新規受注は49.2と活動の縮小を示す50を25カ月ぶりに割り込んだ。雇用も5月に続き2カ月連続で50を割り込み5月から一段と悪化した。
労働市場では、今後解雇が増える可能性もある。原油価格の上昇が一段落しており、もし、FRBが注視しているインフレ期待が低下した場合、大幅利上げの必要性もなくなる。
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2022年07月07日(木)04時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。4時時点では135.96円と2時時点(135.74円)と比べて22銭程度のドル高水準。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表後は小動きだったが、米金利が徐々に上昇するとドル円も堅調に推移。一時135.98円前後までじり高となり、日通し高値に迫った。なお、米10年債利回りは2.92%台まで上昇している。
ユーロドルは下げ一服。4時時点では1.0182ドルと2時時点(1.0172ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。連日の下げ幅が大きいこともあり、ユーロドルの下げは一服している。もっとも、欧州のエネルギーひっ迫、リセッション懸念もあることで調整以外は大きな買い戻しにはなっていない。
ユーロ円は買い戻し。4時時点では138.44円と2時時点(138.09円)と比べて35銭程度のユーロ高水準。ドル円が底堅い動きを見せていることや、米株式主要3指数が揃ってプラス圏を回復していることもあり、ユーロ円は買い戻しが入り138円半ばで推移している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.96円 - 136.01円
ユーロドル:1.0162ドル - 1.0276ドル
ユーロ円:137.27円 - 139.50円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年07月07日(木)03時44分
NY外為:ドル買い強まる、FOMC議事要旨はインフレ対処を確認、リセッションに言及なし
NY外為市場では連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14-15日会合分)を受けて、金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
議事要旨では「7月会合で0.5%、0.75%の利上げの可能性が強い」とし、「インフレが長引いた場合、一段と引き締めの可能性」を指摘。さらに、、「インフレリスクにかなり注意していく」と、インフレ対処に断固とした姿勢を示した。「ほとんどのメンバーは成長リスクが下方に傾斜すると想定」とリセッションの言及もなく、インフレ対処を最優先していく方針が表明された。
ドル・円は135円94銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0200ドルから1.0176ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.1940ドルから1.1910ドルへ反落。
米国債相場は続落。10年債利回りは2.92%まで上昇した。
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2022年07月07日(木)03時40分
[ドル・円通貨オプション]変動率低下、ドル・円の上昇一服
ドル・円オプション市場で変動率は低下。ドル・円相場の上昇が一段落したためオプション買いが後退した。
リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。
■変動率
・1カ月物13.18%⇒13.09%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物12.58%⇒12.48%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物12.04%⇒11.90%(08年10/24=25.50%)
・1年物11.26%⇒11.11%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.63%⇒+1.70%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.35%⇒+1.38%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.11%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.89%⇒+0.92%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2022年07月07日(木)03時25分
欧州マーケットダイジェスト・6日 株高・金利上昇・原油安・ユーロ安
(6日終値:7日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=135.66円(6日15時時点比△0.45円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=138.17円(▲0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0185ドル(▲0.0061ドル)
FTSE100種総合株価指数:7107.77(前営業日比△82.30)
ドイツ株式指数(DAX):12594.52(△193.32)
10年物英国債利回り:2.092%(△0.043%)
10年物独国債利回り:1.206%(△0.027%)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標) <発表値> <前回発表値>
5月独製造業新規受注
前月比 0.1% ▲1.8%・改
前年比 ▲3.1% ▲5.3%・改
6月英建設業購買担当者景気指数(PMI) 52.6 56.4
5月ユーロ圏小売売上高
前月比 0.2% ▲1.4%・改
前年比 0.2% 4.0%・改※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。エネルギー供給不安などを背景に欧州の景気後退(リセッション)懸念が強まる中、この日もユーロを売る動きが続いた。市場では「欧州経済のリセッション入りを理由にユーロ売りを仕掛けたい市場参加者が多い」との声が聞かれ、一時1.0162ドルと2002年12月以来およそ19年半ぶりの安値を付けた。
なお、欧州が年内にリセッション入りするとの予想が増加しており、市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しは後退。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)割れを見込む声が増え始めている。・ドル円は底堅い動き。欧州通貨のクロス円が下落した影響や米長期金利の低下を受けて、円買い・ドル売りが先行。21時30分過ぎに一時134.96円と日通し安値を付けた。ただ、134円台では押し目を拾いたい向きも多く、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。6月米サービス部門・総合PMI改定値が速報値から上方修正され、6月米ISM非製造業指数が55.3と予想の54.3を上回ったこともドル買いを促し、一時136.01円と日通し高値を更新した。
米10年債利回りも2.74%台から2.91%台まで急上昇した。・ユーロ円は下げ渋り。エネルギー供給不安を背景に欧州のリセッション懸念が強まりユーロ売りが先行。21時30分過ぎに一時137.27円と5月31日以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いが優勢となり、138.39円付近まで下げ幅を縮めた。
・ポンドドルは軟調。閣僚の相次ぐ辞任など英政権の混乱を嫌気したポンド売りが優勢となった。21時過ぎには一時1.1876ドルと20年3月以来約2年4カ月ぶりの安値を付けた。
なお、前日にはスナク財務相とジャビド保健相が突然辞任。さらには6閣外相とフリーア輸出担当相、マクリーン保全(セーフガード)担当相が本日辞任を表明した。ジョンソン首相は「強まる辞任圧力に屈さない」と言明したものの、英BBCは「複数の閣僚がジョンソン首相に辞任を勧告する意向だ」と報じた。英閣僚が次々と辞任を発表したことで、英政局不安が高まっている。・ロンドン株式相場は反発。前日は欧州の景気減速懸念を背景にリスク・オフの動きが加速し、大きく売られたものの、本日は自律反発狙いの買いが入ったため反発した。外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り指数を押し上げた。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。欧州の景気減速懸念を背景にリスク・オフの動きが加速し、足もとで相場下落が続いていたが、本日は自律反発狙いの買いが優勢となった。ノルウェーのエネルギー最大手エクイノールが組合員によるストライキが中止され、生産を開始したと発表。エネルギー供給不足への過度な懸念が後退し、投資家心理の改善につながった面もある。
・欧州債券相場は下落。株価の反発を受けた。
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2022年07月07日(木)03時18分
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