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• 2022年09月01日(木)22時46分

  【ＮＹ為替オープニング】FRBの積極的な利上げ織り込むドル買い継続、円、対ドルで24年ぶり安値更新

  ●ポイント
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：23.2万件（予想：24.8万件、前回：23.7万件←24.3万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：143.8万人（予想：143.8万人、前回：141.2万人←141.5万人）
  ・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率-4.1％（予想：-4.3％、速
  報値：-4.6％）
  ・米・4-6月期単位労働コスト改定値：前期比年率+10.2％（予想：+10.5％、速報値：
  +10.8％）
  ・米・8月製造業PMI改定値（予想：51.3、速報値：51.3）
  ・米・8月ISM製造業景況指数（予想：51.9、7月：52.8）
  ・米・7月建設支出（前月比予想：-0.3％、6月：-1.1％）
  ・ボスティック米アトランタ連銀総裁講演（ビジネススクール学生向
  け）
  ・中国、四川省成都市ロックダウン

  　1日のニューヨーク外為市場では米経済指標で利上げ軌道を探る展開が継続する。

  2日に労働省が発表する8月雇用統計を控えて発表された週次新規失業保険申請件数は23.2万件と、前回から予想外に減少。6月来で最小となった。米連邦準備制度理事会（FRB）の見解通り労働市場が依然ひっ迫している証拠となり、大幅利上げを織り込むドル買いが強まっている。短期金融市場では米連邦準備制度理事会（FRB）が9月連邦公開市場委員会（FOMC）で3会合連続で75ベーシスポイントの利上げに踏み切ることを織り込みつつある。

  本日は、さらに8月製造業PMI改定値や全米の製造業活動動向を示す同月ISM製造業景況指数に注目。

  FRBはすでに、たとえ経済が景気後退リスクに直面したとしても、インフレ抑制を最優先とする金融引き締めを進める方針を表明。2022年のFOMC投票権を有するクリーブランド連銀のメスター総裁は「インフレ対処を巡る早急な勝利宣言は間違い」とし、インフレとの闘いは長引くとの見方から、利上げを継続すべきとの考えを示した。また、来年利下げを予想しておらず、来年には政策金利のFF金利誘導目標を4％以上に引上げ、インフレを抑制するためにその水準で維持すべきとのタカ派姿勢を表明。FRB高官は来年の利下げを想定していないことを強調している。米労働省が発表する最新8月雇用統計で失業率は50年ぶりの低水準付近で推移が予想されている。非農業部門雇用者数も前月比＋30万人と、堅調な伸びが示されFRBの積極的な利上げ計画を支援する見込み。長期にわたる金融引き締め策を織り込みドル買いも継続か。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の124円84銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.0803ドルを下回っている限り下落基調。

  ドル・円139円20銭、ユーロ・ドル1.0010ドル、ユーロ・円139円32銭、ポンド1.1570ドル、ドル・スイスは0.9790フランで寄り付いた。

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• 2022年09月01日(木)22時14分

  【速報】ドル・円139.70円、24年ぶり円安値更新

  ドル・円139.70円、24年ぶり円安値更新

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• 2022年09月01日(木)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、底堅い

  　1日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では139.56円と20時時点（139.30円）と比べて26銭程度のドル高水準だった。21時10分過ぎから米10年債利回りが上昇するにつれて買いが強まった。前週分の米新規失業保険申請件数や4−6月期米非農業部門労働生産性・改定値が予想より強い結果となり、10年債利回りが3.26％台まで上昇幅を広げると一段高となり、一時139.70円と1998年9月以来、約24年ぶりの高値を更新した。

  　ユーロドルは戻りが鈍い。22時時点では0.9989ドルと20時時点（1.0018ドル）と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇や良好な米経済指標を受けて一時0.9986ドルと日通し安値を付けた。

  　ユーロ円は22時時点では139.41円と20時時点（139.56円）と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて139.24円まで下押ししたが、ドル円が買われた影響から下値は限定的だった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：138.86円　-　139.70円
  ユーロドル：0.9986ドル　-　1.0057ドル
  ユーロ円：139.24円　-　140.00円

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• 2022年09月01日(木)22時05分

  【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少、大幅利上げ観測にドル買い強まる

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は23.2万件と、前回から予想外に減少。また、前回分も23.7万件へ、24.3万件から下方修正された。米失業保険継続受給者数は143.8万人と、予想に一致。前回141.2万人から増加した。

  米4-6月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率-4.1％。速報値-4.6％から予想以上に上方修正された。また、同期単位労働コスト改定値は前期比年率+10.2％と、速報値+10.8％から予想以上に下方修正された。

  失業保険申請件数が前回から予想外に減少し、米連邦準備制度理事会（FRB）の見解通り労働市場が依然ひっ迫している証拠となり、大幅利上げを織り込むドル買いが強まった。ドル・円は139円15銭から139円60銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0000ドルから0.9986ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.1572ドルから1.1550ドルまで下落。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：23.2万件（予想：24.8万件、前回：23.7万件←24.3万件）
  ・米・失業保険継続受給者数：143.8万人（予想：143.8万人、前回：141.2万人←141.5万人）
  ・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率-4.1％（予想：-4.3％、速
  報値：-4.6％）
  ・米・4-6月期単位労働コスト改定値：前期比年率+10.2％（予想：+10.6％、速報値：
  +10.8％）

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• 2022年09月01日(木)21時53分

  ドル円　139.70円まで上値伸ばしたところで買い一服

  　ドル円は139.53円付近で推移。米10年債利回りが3.26％台まで上昇したことを眺めながら東京午前につけた139.68円を僅かに上回り、139.70円をつけた。その後、米金利が上昇幅をやや縮めると買いが一服している。

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• 2022年09月01日(木)21時36分

  ドル円、139.55円付近まで強含み　米経済指標は概ね予想より強い

  　ドル円は底堅い。21時10分過ぎから米10年債利回りの上昇とともに買いが強まっていたが、前週分の米新規失業保険申請件数や4−6月期米非農業部門労働生産性・改定値が予想より強い結果となり、10年債利回りが3.24％台まで上昇幅を広げると、一時139.55円付近まで上値を広げた。
  　また、ユーロドルは0.9986ドル、ポンドドルは1.1550ドルまでそれぞれ下値を広げている。

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• 2022年09月01日(木)21時35分

  【速報】ドル・円139.50円、ドル続伸、米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少

  ドル・円139.50円、ドル続伸、米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少

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• 2022年09月01日(木)21時34分

  【速報】米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値は-4.1％

  　
  　日本時間1日午後9時30分に発表された米・4-6月期非農業部門労働生産性改定
  値は予想を上回り、前期比年率-4.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値：前期比年率-4.1％（予想：-4.3％、速
  報値：-4.6％）
  ・米・4-6月期単位労働コスト改定値：前期比年率+10.2％（予想：+10.6％、速報値：
  +10.8％）

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• 2022年09月01日(木)21時32分

  【速報】米・先週分新規失業保険申請件数は予想を下回り23.2万件

  　日本時間1日午後9時30分に発表された米・先週分新規失業保険申請件数は予想
  を下回り23.2万件となった。

  【経済指標】
  ・米・先週分新規失業保険申請件数：23.2万件（予想：24.8万件、前回：24.3万件）

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• 2022年09月01日(木)21時28分

  ユーロドル、1.0000ドル割れ　米10年債利回りが3.23％台まで上昇

  　ユーロドルは戻りが鈍い。米10年債利回りが3.23％台まで上昇したことを受けてドル買い圧力が高まり、一時0.9999ドルと日通し安値を付けた。139円台前半での推移が続いていたドル円も金利動向を受けて139.43円付近まで切り返している。

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• 2022年09月01日(木)21時24分

  【速報】ドル・円139.30-35円、ドル底堅い、ダウ先物126ドル安

  ドル・円139.30-35円、ドル底堅い、ダウ先物126ドル安

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• 2022年09月01日(木)21時15分

  【まもなく】米・先週分新規失業保険申請件数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間1日午後9時30分に米・先週分新規失業保険申請件数が発表されます。

  ・米・先週分新規失業保険申請件数
  ・予想：24.8万件
  ・前回：24.3万件

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• 2022年09月01日(木)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  9月1日（木）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：24.8万件、前回：24.3万
  件）
  ・21:30　米・4-6月期非農業部門労働生産性速報値（予想：-4.3％、1-3月期：-
  4.6％）
  ・22:45　米・8月製造業PMI改定値（予想：51.3、速報値：51.3）
  ・23:00　米・8月ISM製造業景況指数（予想：51.9、7月：52.8）
  ・23:00　米・7月建設支出（前月比予想：-0.3％、6月：-1.1％）
  ・04:30　ボスティック米アトランタ連銀総裁講演（ビジネススクール学生向
  け）

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• 2022年09月01日(木)21時07分

  ドル円リアルタイムオーダー＝140.00円　売り

  141.00円　売り小さめ
  140.10円　超えるとストップロス買い小さめ
  140.00円　売り・超えるとストップロス買い小さめ
  139.70円　超えるとストップロス買いやや小さめ

  139.25円　9/1　21:03現在（高値139.68円 - 安値138.86円）

  139.00円　買い小さめ・割り込むとストップロス売り、OP9日NYカット
  138.30円　買い小さめ
  138.10円　OP1日NYカット
  138.00円　買い・割り込むとストップロス売りいずれもやや小さめ、OP2日NYカット大きめ
  137.50円　買い小さめ
  137.00円　買い小さめ、OP2日NYカット
  136.50円　OP2日NYカット

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
  　オプション数量表現の目安　大きめ：10億通貨単位以上、非常に大きめ：20億通貨単位以上、極めて大きめ：30億通貨単位以上。

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• 2022年09月01日(木)20時17分

  ドル・円は底堅い、ドル買い継続

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は底堅い値動きとなり、139円20銭台で推移する。米10年債利回りは下げづらく、ドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは一時1.00ドル付近まで失速するなど、主要通貨は対ドルで弱含む。一方、欧米株価指数の軟調地合いで、クロス円も下落基調に。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円05銭から139円36銭、ユーロ・円は139円37銭から139円87銭、ユーロ・ドルは1.0001ドルから1.0048ドル。

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