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2024年01月26日(金)のFXニュース(2)

  • 2024年01月26日(金)08時06分
    NY市場動向(取引終了):ダウ242.74ドル高(速報)、原油先物2.10ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 38049.13 +242.74   +0.64% 38057.53 37796.47   26   4
    *ナスダック   15510.50  +28.58   +0.18% 15597.25 15430.68 1812 1385
    *S&P500      4894.16  +25.61   +0.53%  4898.15  4869.34  402  100
    *SOX指数     4472.26  -11.07   -0.25%
    *225先物       36050 大証比 -170   -0.47%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     147.70   +0.19   +0.13%   147.92   147.09
    *ユーロ・ドル   1.0844 -0.0041   -0.38%   1.0902   1.0822
    *ユーロ・円    160.17   -0.40   -0.25%   160.97   159.70
    *ドル指数     103.51   +0.27   +0.26%   103.68   103.12

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.30   -0.08      4.41    4.30
    *10年債利回り    4.12   -0.06      4.19    4.12
    *30年債利回り    4.37   -0.04      4.42    4.35
    *日米金利差     3.37   -0.81

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      77.19   +2.10   +2.80%   77.51   75.16
    *金先物       2039.2   +4.0   +0.20%   2044.7   2023.3
    *銅先物       386.9   -1.7   -0.44%   389.4   385.9
    *CRB商品指数   272.40   +1.41   +0.52%   272.40   270.99

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7529.73   +2.06   +0.03%  7544.46  7507.03   44   54
    *独DAX     16906.92  +17.00   +0.10% 16916.60 16785.69   19   19
    *仏CAC40     7464.20   +8.56   +0.11%  7466.27  7410.89   22   17

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  • 2024年01月26日(金)08時06分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.13%安、対ユーロ0.27%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           147.70円   +0.19円    +0.13%   147.51円
    *ユーロ・円         160.14円   -0.43円    -0.27%   160.57円
    *ポンド・円         187.71円   -0.00円    -0.00%   187.72円
    *スイス・円         170.28円   -0.68円    -0.40%   170.96円
    *豪ドル・円          97.23円   +0.25円    +0.26%   96.98円
    *NZドル・円         90.21円   +0.12円    +0.13%   90.09円
    *カナダ・円         109.63円   +0.55円    +0.51%   109.08円
    *南アランド・円        7.83円   +0.02円    +0.21%    7.81円
    *メキシコペソ・円       8.59円   +0.02円    +0.25%    8.56円
    *トルコリラ・円        4.87円   -0.01円    -0.18%    4.88円
    *韓国ウォン・円       11.06円   +0.03円    +0.24%   11.03円
    *台湾ドル・円         4.72円   +0.02円    +0.43%    4.70円
    *シンガポールドル・円   110.20円   +0.08円    +0.07%   110.12円
    *香港ドル・円         18.89円   +0.02円    +0.13%   18.87円
    *ロシアルーブル・円     1.66円   -0.00円    -0.22%    1.66円
    *ブラジルレアル・円     30.02円   +0.12円    +0.40%   29.90円
    *タイバーツ・円        4.13円   +0.00円    +0.09%    4.13円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +4.72%   151.91円   128.09円   141.04円
    *ユーロ・円           +2.84%   164.30円   138.83円   155.72円
    *ポンド・円           +4.54%   188.93円   156.74円   179.56円
    *スイス・円           +1.57%   171.59円   140.25円   167.65円
    *豪ドル・円           +1.22%   98.62円   86.06円   96.06円
    *NZドル・円         +1.23%   91.52円   80.44円   89.12円
    *カナダ・円           +3.12%   111.17円   94.08円   106.32円
    *南アランド・円        +1.57%    8.34円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       +3.35%    8.78円    6.79円    8.31円
    *トルコリラ・円        +1.69%    7.48円    4.74円    4.79円
    *韓国ウォン・円        +1.32%   11.67円    9.92円   10.91円
    *台湾ドル・円         +2.38%    4.75円    4.27円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +3.14%   112.24円   97.18円   106.84円
    *香港ドル・円         +4.63%   19.46円   16.33円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +5.20%    1.89円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     +3.30%   31.21円   24.33円   29.06円
    *タイバーツ・円        +0.69%    4.29円    3.79円    4.10円

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  • 2024年01月26日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     26日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.63円とニューヨーク市場の終値(147.66円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に147.60円台を中心としたもみ合いとなっている。日銀の早期マイナス金利解除に対する思惑が再燃するなか、8時30分に発表される1月東京都区部消費者物価指数(CPI)の結果に注目が集まる。

     ユーロ円も小動き。8時時点では160.11円とニューヨーク市場の終値(160.15円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。日本のインフレ指標発表や東京株式市場の開始を待っている状況。なお、昨日のCME225先物は36040円と大阪取引所比で180円安で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.0845ドルとニューヨーク市場の終値(1.0846ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.59円 - 147.70円
    ユーロドル:1.0842ドル - 1.0848ドル
    ユーロ円:160.06円 - 160.19円

  • 2024年01月26日(金)08時00分
    東京為替見通し=日米インフレ指標に要注目、本邦インフレ低下はゼロ金利解除に水を差すか

     海外市場ではドル円は、10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上回ったことで一時147.92円と日通し高値を付けた。しかし、食品とエネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数が前期比年率2.0%上昇と市場予想通りとなり、インフレ抑制が進んでいるとの見方が広がると一転ドル売りが優勢となり、一時147.09円と日通し安値を更新した。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢になり147.90円付近まで持ち直した。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)理事会後に、ラガルドECB総裁の会見で利下げ観測が高まると、ユーロを売る動きが広がり1.0822ドルまで弱含んだ。

     本日のドル円は、引き続き底堅さを維持すると思われるが、アジア時間は本邦のインフレ指標、欧米入り後は米国からのインフレ指標の結果を見定め、日米長期金利の動向に連れた動きになるだろう。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3月の利下げ予想が先週までは過半数を占めていたものが、昨日は利下げと据え置きがほぼ拮抗している。米連邦準備理事会(FRB)がブラックアウト期間に入っていることで、FRB高官の見通しなどの発言が出てこないが、同期間に入るまでは比較的早期利下げに対しては否定的な発言が目立った。利下げへの慎重姿勢を崩していないことがドルを支えている。また、昨日発表された対外対内証券投資では、海外投資家が年初から3週連続で現物株を買い越したことが判明し、累計では約1兆5000億円にも上るなど、堅調な本邦株の動きもドル円を底堅くしている。この流れが続く限りは、ドル円の下値が堅くなるだろう。

     本日は日本時間の8時30分頃発表の1月の東京都区部消費者物価指数(CPI)にまずは注目したい。全国のCPIの先行指標となる同指標だが、生鮮食料品除く総合予想(コア)は前年比で1.9%の上昇となっている。予想通りとなった場合は10月の+2.7%、11月の+2.3%、12月の+2.1%に続いて4カ月連続の低下となり、2%を割り込んだ場合は2022年5月以来の伸び悩みとなる。今週の日銀政策決定会合の植田日銀総裁のタカ派発言や、春闘に向けて大企業を中心に物価高を超す賃上げ表明で、3月か4月のマイナス金利解除期待が高まる中、CPIが伸び悩みとなった場合はマイナス金利解除が先延ばしとなる可能性もあり円売りに動くか。

     もっとも、本日は米国からインフレ指標の1つ、12月米個人消費支出(PCE)が発表されることで、NY入り後も値幅を伴う動きになりそうだ。中でも名目PCEを実質PCEで割った「PCEデフレーター」から、更に食品とエネルギーを除いた「PCEコアデフレーター」はFRBが最重要視しているとされ、この結果次第で米金利とドルが大きな動きを見せることになるだろう。

     なお、本日は1788年1月26日に植民を目的とした英艦隊が初めて豪州に到達した日(オーストラリア・デー)で豪州市場が休場になる。

  • 2024年01月26日(金)07時15分
    NYマーケットダイジェスト・25日 NYダウ史上最高値・金利低下・ユーロ安

    (25日終値)
    ドル・円相場:1ドル=147.66円(前営業日比△0.15円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=160.15円(▲0.42円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0846ドル(▲0.0039ドル)
    ダウ工業株30種平均:38049.13ドル(△242.74ドル)
    ナスダック総合株価指数:15510.50(△28.58)
    10年物米国債利回り:4.12%(▲0.05%)
    WTI原油先物3月限:1バレル=77.36ドル(△2.27ドル)
    金先物2月限:1トロイオンス=2017.8ドル(△1.8ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    10−12月期米国内総生産(GDP)速報値
    前期比年率              3.3%       4.9%
    個人消費速報値(前期比年率)     2.8%       3.1%
    コアPCE速報値(前期比年率)      2.0%      2.0%

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反落。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、市場予想通り政策金利を4.50%で据え置くことを決めたと発表。声明では「金利水準は十分に長い期間維持される必要がある」「総合インフレに対するエネルギー関連のベース上昇効果とは別に、基調インフレの低下傾向は続いている」と指摘した。
     また、ラガルド総裁は理事会後の会見で「成長に対するリスクは引き続き下振れ方向」「短期的なインフレ期待の指標は著しく低下した」「インフレはさらに緩和すると予想」などと発言。短期金融市場でECBの利下げ観測が高まると、ユーロを売る動きが広がった。4時30分前には一時1.0822ドルと日通し安値を更新した。なお、ECB関係者の話として「ECBはインフレ統計が改善すれば、3月にも利下げ議論を開始する用意がある」との報道が伝わった。

    ・ドル円は反発。10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率3.3%増と予想の2.0%増を上回ったことが分かるとドル買いが先行し一時147.92円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速した。
     米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数が前期比年率2.0%上昇と市場予想通りとなり、インフレ抑制が進んでいるとの見方が広がった。米長期金利の低下とともに一転ドル売りが優勢となり、23時過ぎに一時147.09円と日通し安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。対ユーロ中心にドル買いが進んだ流れに沿って、3時前には147.90円付近まで持ち直した。節目の147.00円や一目均衡表転換線146.84円、雲の上限146.44円がサポートとして働いた面もあった。

    ・ユーロ円は4日続落。ラガルド総裁の理事会後の会見を受けて「ECBが近い将来利下げに動く」との見方が広がると、ユーロ全面安の展開となった。前日の安値159.98円を下抜けて一時159.70円まで値を下げた。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は連日で史上最高値を更新した。
     10−12月期米GDP速報値が予想を上回った一方、コアPCEが市場予想通りとなりインフレの鈍化傾向が示された。米経済のソフトランディング(軟着陸)への期待から株買いが広がった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸し、2022年1月以来2年ぶりの高値で取引を終えた。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反発。10−12月期米GDP速報値は予想を上回ったものの、あわせて発表された物価指標がインフレの鈍化傾向を示したことで買いが優勢となった。7年債入札が「無難」と受け止められたことも相場の支援材料。

    ・原油先物相場は続伸。紅海での地政学的リスクの高まりを背景に、買いが先行した。前日のEIA石油在庫統計で原油在庫が大幅に減少したほか、中国の景気回復期待の高まりも上昇を後押しした模様。

    ・金先物相場は小幅ながら反発。10−12月期米GDP速報値が予想を上回るも、FRBが重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いたPCEコア価格指数が前期比年率2.0%上昇と市場予想通りとなり、インフレ抑制が進んでいるとの見方が広がった。これを受けて米長期金利が低下すると、金が買われる場面があった。もっとも、その後は明日の12月米PCEデフレーターを前に様子見ムードが広がった。

  • 2024年01月26日(金)07時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・25日 ユーロドル、反落

     25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.0846ドルと前営業日NY終値(1.0885ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準となった。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、市場予想通り政策金利を4.50%で据え置くことを決めたと発表。声明では「金利水準は十分に長い期間維持される必要がある」「総合インフレに対するエネルギー関連のベース上昇効果とは別に、基調インフレの低下傾向は続いている」と指摘した。
     また、ラガルド総裁は理事会後の会見で「成長に対するリスクは引き続き下振れ方向」「短期的なインフレ期待の指標は著しく低下した」「インフレはさらに緩和すると予想」などと発言。短期金融市場でECBの利下げ観測が高まると、ユーロを売る動きが広がった。4時30分前には一時1.0822ドルと日通し安値を更新した。なお、ECB関係者の話として「ECBはインフレ統計が改善すれば、3月にも利下げ議論を開始する用意がある」との報道が伝わった。

     ドル円は反発。終値は147.66円と前営業日NY終値(147.51円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率3.3%増と予想の2.0%増を上回ったことが分かるとドル買いが先行し一時147.92円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速した。
     米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数が前期比年率2.0%上昇と市場予想通りとなり、インフレ抑制が進んでいるとの見方が広がった。米長期金利の低下とともに一転ドル売りが優勢となり、23時過ぎに一時147.09円と日通し安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。対ユーロ中心にドル買いが進んだ流れに沿って、3時前には147.90円付近まで持ち直した。節目の147.00円や一目均衡表転換線146.84円、雲の上限146.44円がサポートとして働いた面もあった。

     ユーロ円は4日続落。終値は160.15円と前営業日NY終値(160.57円)と比べて42銭程度のユーロ安水準。ラガルド総裁の理事会後の会見を受けて「ECBが近い将来利下げに動く」との見方が広がると、ユーロ全面安の展開となった。前日の安値159.98円を下抜けて一時159.70円まで値を下げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:147.09円 - 147.92円
    ユーロドル:1.0822ドル - 1.0902ドル
    ユーロ円:159.70円 - 160.97円

  • 2024年01月26日(金)06時43分
    円建てCME先物は25日の225先物比180円安の36040円で推移

    円建てCME先物は25日の225先物比180円安の36040円で推移している。為替市場では、ドル・円は147円68銭台、ユーロ・円は160円15銭台。

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  • 2024年01月26日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 東京CPI(1月) 2.0% 2.4%
    08:50 企業向けサービス価格指数(12月) 2.4% 2.3%
    08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(12月18・19日分)

      通常国会召集


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.33%
    18:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(12月)  -0.9%
    20:00 ブ・FGV建設コスト(1月)  0.26%
    20:30 ブ・融資残高(12月)  5兆6555億レアル
    20:30 ブ・ローン残高(12月)  0.9%
    20:30 ブ・個人ローン・デフォルト率(12月)  5.7%
    21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA-15(1月)  0.4%
    22:30 米・個人所得(12月) 0.3% 0.4%
    22:30 米・個人消費支出(12月) 0.3% 0.2%
    22:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(12月) 3.0% 3.2%
    24:00 米・中古住宅販売成約指数(12月) 1.5% 0%

      欧・ECB専門家予測調査


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年01月26日(金)06時22分
    大証ナイト終値36050円、通常取引終値比170円安


     25日の大証ナイト・セッションの日経225先物(225ナイト)は、通常取引終値比170円安の36050円で取引を終えた。

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  • 2024年01月26日(金)05時28分
    「1月月例経済報告で景気の総括判断は据え置きだが・・・」


     日本政府が1月25日に公表した1月月例経済報告では、景気の総括判断を「このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している」との見解(文言)で据え置いた。ただ、個別項目では輸出の判断を引き下げた。先行きについては、能登半島地震の影響に十分留意する必要があるとの文言を追加し、同地震による住宅損壊などストック面の毀損額は約1.2兆円-2.6兆円と試算している。1月は輸出の業況判断を昨年12月の「このところ持ち直しの動きがみられる」から「このところ持ち直しの動きに足踏みがみられる」に引き下げた。欧州経済はさえない状況が続いており、欧州連合(EU)向け輸出がやや減少していることなどが反映されたようだ。工作機械など金属加工機械の海外需要については中国からの受注が伸び悩んでいることにも留意している。

     12月時点で「上昇テンポが緩やかになっている」と判断していた消費者物価については「このところ緩やかに上昇している」との見解に変更した。日本銀行植田総裁の見解とおおむね一致しており、マイナス金利政策の解除時期が近づいていることを示唆している。なお、個人消費については「持ち直している」との文言を維持した。北陸などで震災の影響はあるものの、国内の雇用環境は改善しつつるあること、食料品等の物価上昇率は鈍化していることから、消費者心理は持ち直していると指摘している。市場参加者の間からは「先日行われた日銀植田総裁の会見内容と月例経済報告で指摘されたことは大差ない」との声が聞かれており、「今春の賃上げ状況を確認した後にマイナス金利政策の解除に動く可能性が高い」との見方が増えているようだ。(小瀬正毅)

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  • 2024年01月26日(金)05時14分
    1月25日のNY為替・原油概況


     25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円92銭へ上昇後、147円09銭まで下落し、再び高値付近に戻して引けた。米国の10-12月期GDP速報値が予想を上回る伸びとなり、金利上昇にともないドル買いになった。しかし、週次新規失業保険申請件数の増加や12月耐久財受注速報値の横ばいへの落ち込みに反応して金利が低下に向かい、まもなくドル売りに転じた。その後、12月新築住宅販売件数の予想上振れもあり、ドル買いが優勢になった。

     ユーロ・ドルは1.0902ドルへ上昇後、1.0822ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)は政策金利の据え置きを決め、声明もほとんど変わらず、いったんユーロ買いになったとみられる。しかし、その後のラガルド総裁の会見でユーロ圏経済に対する弱気な発言が目立ち、ユーロ売りが徐々に強まった。ユーロ・円は160円91銭から159円70銭まで下落した。

     ポンド・ドルは1.2740ドへ上昇後、1.2682ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8642フランへ下落後、0.8685フランまで上昇した。


     25日のNY原油先物は続伸。75.95ドルから77.41ドルまで上げ、前日比2.27ドル高の77.36ドルで引けた。米国の原油在庫減少や中国の景気対策期待が引き続き買い材料になったもよう。また、米・10-12月期GDP速報値の予想上振れや、米英がフーシ派幹部に資産凍結や渡航禁止などの制裁を科す見通しとの報道も買いにつながったとみられる。

    [経済指標]
    ・米・10-12月期GDP速報値:前期比年率+3.3%(予想:+2.0%、7-9月期:+4.9%)
    ・米・10-12月期個人消費速報値:前期比年率+2.8%(予想:+2.5%、7-9月期:+3.1%)
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:20.0万件、前回:18.9万件←18.7万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:183.3万人(予想:182.3万人、前回:180.6万人)
    ・米・12月耐久財受注速報値:前月比0.0%(予想:+1.5%、11月:+5.5%←+5.4%)
    ・米・12月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.6%(予想:+0.2%、11月:+0.5%←+0.4%)
    ・米・12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.1%(予想:0.0%、11月:-0.2%)
    ・米・12月卸売在庫速報値:前月比+0.4%(予想:-0.2%、11月:-0.2)
    ・米・12月シカゴ連銀全米活動指数:-0.15(予想:0.06、11月:0.01)
    ・米・12月新築住宅販売件数:66.4万戸(予想:64.9万戸、11月:59.0万戸)
    [金融政策]
    ・欧州中央銀行(ECB)
    ・主要政策金利を4.50%に据え置き決定
    ・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を4.00%に据え置き決定
    ・限界貸出金利(上限)を4.75%に据え置き決定
    ・南ア中銀:政策金利を8.25%に据え置き決定

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  • 2024年01月26日(金)04時56分
    NY原油先物は2.27ドル高で終了


     25日の通常取引で、NYMEX原油3月限は、前日比2.27ドル高の77.36ドルで終了。取引レンジは75.95ドル-77.41ドル。

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  • 2024年01月26日(金)04時14分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ40ドル高、原油先物1.85ドル高


    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 37846.70  +40.31   +0.11% 38037.48 37796.47   24   6
    *ナスダック   15455.10  -26.82   -0.17% 15597.25 15452.90 1529 1459
    *S&P500      4881.72  +13.17   +0.27%  4898.15  4875.85  362  139
    *SOX指数     4463.87  -19.46   -0.43%
    *CME225先物     36050 大証比 -170   -0.47%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     147.85   +0.34   +0.23%   147.92   147.09
    *ユーロ・ドル   1.0830 -0.0055   -0.51%   1.0902   1.0824
    *ユーロ・円    160.13   -0.44   -0.27%   160.97   159.70
    *ドル指数     103.58   +0.34   +0.33%   103.64   103.12

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.31   -0.07      4.41    4.31
    *10年債利回り    4.13   -0.05      4.19    4.12
    *30年債利回り    4.38   -0.03      4.42    4.35
    *日米金利差     3.38   -0.80

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      76.94   +1.85   +2.46%   77.04   75.16
    *金先物       2034.4   -0.8   -0.04%   2044.7   2023.3
    *銅先物       386.7   -1.9   -0.50%   389.4   385.9

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7529.73   +2.06   +0.03%  7544.46  7507.03   44   54
    *独DAX     16906.92  +17.00   +0.10% 16916.60 16785.69   19   19
    *仏CAC40     7464.20   +8.56   +0.11%  7466.27  7410.89   22   17

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  • 2024年01月26日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、伸び悩み

     25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。4時時点では147.84円と2時時点(147.70円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。NY市場序盤に下落した後の買い戻しの流れが続く中、米10年債利回りが4.15%台まで低下幅を縮小すると、一時147.90円付近まで上昇して本日高値に接近。ただ、その後は米7年債入札後に米10年債利回りが4.12%台に再び低下したこともあり、147円台後半で伸び悩んだ。

     ユーロドルは反落。4時時点では1.0830ドルと2時時点(1.0836ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。2時過ぎに1.0850ドル台まで戻すも一時的となり、4時過ぎに1.0820ドル台まで反落して本日安値に迫った。

     ユーロ円も小動き。4時時点では160.11円と2時時点(160.05円)と比べて6銭程度のユーロ高水準。ユーロドルに連れて160.20円台まで値を上げるも、買いの勢いは続かず。概ね160円台前半での推移となった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.09円 - 147.92円
    ユーロドル:1.0824ドル - 1.0902ドル
    ユーロ円:159.70円 - 160.97円

  • 2024年01月26日(金)03時58分
    NY金先物は1.60ドル高で終了


     25日の通常取引で、COMEX金4月限は、前日比1.60ドル高の2036.80ドルで終了。取引レンジは2023.30ドル-2044.70ドル。COMEX銀3月限は、前日比0.038ドル高の22.927ドルで終了。取引レンジは22.845ドル-23.155ドル。

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