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2025年10月16日(木)のFXニュース(2)
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2025年10月16日(木)09時21分
[NEW!] ドル安・円高進行、日経平均続伸もドル円は150.71円まで弱含み
東京午前の為替相場もドル安・円高が進んでいる。ドル円は早朝に売られた後に151円台を一時回復したが、東京勢が本格参入する9時を過ぎると再び売りに押され150.71円まで弱含み。ユ−ロ円も175.58円まで連れ安。日経平均が上昇しているが、ドル円・クロス円共に支えにはなっていない。
また、時間外の米10年債利回りが低下していることで、ドル売りが他通貨でも優勢となりユーロドルは1.1652ドル、ポンドドルは1.3408ドルまでじり高。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年10月16日(木)09時02分
[NEW!] 日経平均寄り付き:前日比434.77円高の48107.44円
日経平均株価指数前場は、前日比434.77円高の48107.44円で寄り付いた。
ダウ平均終値は17.15ドル安の46253.31。
東京外国為替市場、ドル・円は10月16日9時01分現在、151.04円付近。Powered by フィスコ -
2025年10月16日(木)08時33分
ドル円 151.00円前後、SGX日経225先物は48060円でスタート
ドル円は151.00円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(48060円)と変わらずの48060円でスタート。
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2025年10月16日(木)08時18分
NY市場動向(取引終了):ダウ17.15ドル安(速報)、原油先物0.43ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 46253.31 -17.15 -0.04% 46693.34 46027.23 14 16
*ナスダック 22670.08 148.379 0.659% 22841.687 22427.794 1723 1434
*S&P500 6671.06 26.75 0.4026% 6724.12 6612.11 247 253
*SOX指数 6767.058 196.732 2.994%
*225先物 48100 1005.00 2.13% 48390 47065【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 151.19 -0.64 -0.42% 151.87 150.91
*ユーロ・ドル 1.1644 0.0039 0.34% 1.1647 1.1602
*ユーロ・円 176.07 -0.16 -0.09% 176.3 175.45
*ドル指数 98.69 -0.36 -0.36% 99.08 98.66【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.499 0.02 3.512 3.466
*10年債利回り 4.032 0.01 4.047 3.999
*30年債利回り 4.623 -0.001 4.646 4.591
*日米金利差 2.378 0.01【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.27 -0.43 -0.73% 59.42 58.2
*金先物 4201.60 38.20 0.92% 4235.80 4157.30
*銅先物 501.45 -0.85 -0.17% 508.25 494.50
*CRB商品指数 293.614 -0.8986 -0.3051% 293.614 293.614【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 9424.75 -28.02 -0.3% 9474.31 9395.05 49 51
*独DAX 24181.37 -55.57 -0.23% 24339.27 24179.99 21 19
*仏CAC40 8077 157.38 1.99% 8130.72 8024.54 27 13Powered by フィスコ -
2025年10月16日(木)08時16分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.42%高、対ユーロ0.10%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 151.19円 -0.64円 -0.42% 151.83円
*ユーロ・円 176.06円 -0.17円 -0.10% 176.23円
*ポンド・円 202.46円 +0.43円 +0.21% 202.03円
*スイス・円 188.92円 -0.14円 -0.07% 189.06円
*豪ドル・円 98.49円 +0.40円 +0.41% 98.09円
*NZドル・円 86.39円 -0.02円 -0.02% 86.41円
*カナダ・円 107.67円 -0.27円 -0.25% 107.94円
*南アランド・円 8.71円 -0.01円 -0.10% 8.72円
*メキシコペソ・円 8.19円 -0.01円 -0.08% 8.19円
*トルコリラ・円 3.61円 -0.02円 -0.46% 3.63円
*韓国ウォン・円 0.11円 +0.00円 NULL% 0.11円
*台湾ドル・円 4.93円 -0.01円 -0.21% 4.94円
*シンガポールドル・円 116.64円 -0.26円 -0.22% 116.90円
*香港ドル・円 19.45円 -0.08円 -0.42% 19.53円
*ロシアルーブル・円 1.92円 +0.01円 +0.65% 1.91円
*ブラジルレアル・円 27.71円 +0.01円 +0.05% 27.69円
*タイバーツ・円 4.64円 -0.00円 -0.05% 4.64円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +7.20% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +13.06% 176.30円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +12.75% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +12.69% 189.42円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +2.53% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -3.06% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +1.27% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +12.98% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -1.50% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -24.57% 7.48円 3.61円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.03% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +7.01% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +9.17% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +7.68% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +21.66% 1.93円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -4.66% 31.21円 26.25円 29.06円
*タイバーツ・円 +13.19% 4.66円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年10月16日(木)08時14分
ドル・円は主に151円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の上げ渋りを意識して円売り抑制も
15日のドル・円は、東京市場では151円88銭から150円90銭まで下落。欧米市場では151円74銭まで買われた後、151円04銭まで反落し、151円05銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に151円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の上げ渋りを意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
米シカゴ地区連銀が10月15日発表した9月小売売上高(自動車・部品を除く)は前月比+0.5%。増加の一部は価格上昇が反映されたことによるものとみられている。8月実績は+0.7%。自動車を除くインフレ調整後の小売売上高は前月比+0.2%。市場参加者の間からは「関税措置に起因する価格上昇や、労働市場の減速を背景に、消費者は慎重姿勢を強めている」との見方が出ている。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は14日に行われた講演で「このところの経済活動に関するデータは予想を上回る強さを示しているものの、雇用の回復にはまだ結びついていない」との見方を示しており、労働市場が減速しているとの認識を変えていないことが確認された。市場は年内2回の追加利下げを想定しており、利下げは2026年も続く可能性が高いとみられる。
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2025年10月16日(木)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、弱含み
16日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。8時時点では150.91円とニューヨーク市場の終値(151.05円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。昨日のNY市場で上値の重かった流れを引き継いで朝方から円買い・ドル売りが先行。昨日安値の150.90円を下抜けると目先のストップロスを巻き込む形で一時150.76円まで値を下げた。
ユーロ円も弱含み。8時時点では175.76円とニューヨーク市場の終値(175.94円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。対ドルでの円高につれる形で一時175.65円まで下落している。なお、昨日のCME225先物は48000円と大阪取引所比で190円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1646ドルとニューヨーク市場の終値(1.1647ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.76円 - 151.20円
ユーロドル:1.1643ドル - 1.1652ドル
ユーロ円:175.65円 - 176.08円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年10月16日(木)08時00分
東京為替見通し=自維連立・総総分離論で高市トレード回帰困難か、豪雇用統計に注目
昨日の海外市場でドル円は、「自民党と日本維新の会は党首会談で、連立政権を見据えた政策協議を始めることで合意した」との報道や、10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回ったことで一時151.74円付近まで値を上げた。ただ、高く始まったダウ平均が下げに転じたことなども相場の重しとなり、1時前に151.04円付近まで下押しした。ユーロドルは仏政治不安の後退や米利下げ観測の高まりを背景に、1.1648ドルまで上昇した。
本日の東京時間でのドル円は、引き続き上値が重い展開を予想する。今週に入り14日には日経平均株価が下げ幅を拡大すると、ドル円も連れて弱含んだ。一方昨日15日は日経平均株価が徐々に上げ幅を広げる場面でも、ドル円は上値が切り下がっていった。株高・株安ともにドル円が下げたことを鑑みると、ドル円の上値の重さが確認されているとも言えそうだ。
本日も本邦からは市場を動意づけるような経済指標の発表が予定されていないことで、注目となるのは政治状況になるだろう。昨日は首相指名選挙では、自民党と維新の会による高市自民党総裁への投票期待で市場はドル買い・円売りに動く場面があった。維新の会は、夏の参議院選挙では比例得票数が過去最低となるなど、関西の一部地域を除くと党の存続自体が危惧されているほどだ。衆議院では自民・立憲につづき維新は35の議席数があることで、党勢を保つために連立の道を選ぶ可能性は大いにあるだろう。ただ、自民党が「NHKから国民を守る党」の議員と参院会派を結成する動きがあるなど、自民党が下野を恐れてなり振りかまわない動きを見せていることで、今後政局が急転するリスクもありそうだ。
自民・維新の連立の可能性が報じられたのにもかかわらず、昨日のドル円の伸びが限られたのには高市トレードに陰りを見せているともいえる。26年にもわたった自民党と公明党の連立政権に終止符が打たれ、公明党の連立離脱をしたことに対して、自民党内では高市自民党総裁への責任論が強くなっている。一部では新たな連立の枠組みができるまでは、自民党が下野することを避けるために総総分離論まで出てきている。新たな連立ができ高市氏が首相に就いた場合でも、高市氏が主導権を握ることができず、陰で政権を導くのは麻生副総理や鈴木幹事長になり、12年超にわたって財務相となった麻生・鈴木兄弟が積極財政に対しても待ったをかける可能性すら浮上している。このような状況下では、これまでの「高市トレード」と呼ばれる円安に戻るのが難しそうだ。
一方で、野党が連合を組み政権交代になった場合も、不透明感が拭えない。どの政党も積極財政を進めることで、株高・円安に動くとの見方もある。しかし、政治的なイデオロギーが全く異なる政党による連立政権は不安定となり、今後政局がより混迷するリスクもあり株安・円高に動く可能性もありそうだ。
また、トランプ政権が中国に対する圧力を再び強めていることも、ドルの重しになる。昨日ウォールストリートジャーナル紙は中国の政策決定に近い関係者らの話として、習近平国家主席は「米国経済は中国との長期にわたる貿易摩擦を吸収できないと賭けている」と報じた。これに対してベッセント米財務長官は「株価が下落しているからといって交渉したり、その理由で北京に対して強硬な措置を取ることを躊躇したりするつもりはない」と反応。今後も米中の貿易摩擦再燃懸念がドル円を中心に、ドル売りを促しやすくなりそうだ。
ドル円以外では、本日は豪州から9月の雇用統計が発表されることで、豪ドルの動きに注目したい。先月末に行われた豪準備銀行(RBA)理事会では、雇用市場に関しては「ここ数カ月で概ね安定している」との見解が示された。失業率の予想は4.3%だが、市場予想よりも低い失業率となれば再利下げが遠ざかり、豪ドルは素直に買われるだろう。一方で、失業率が4%半ばに近づいたり、新規雇用者数が減少した場合は利下げ期待が高まり、豪ドル売りを動意づけることになりそうだ。なお、今週に入り中国政府が海上輸送に対する港湾料金の追加導入を発表したことを受け、中国への輸出に大きく依存している豪州経済に悪影響を及ぼすことが懸念され豪ドルが売られる場面があった。雇用統計だけではなく、米中の貿易摩擦再燃もしくは緩和となった場合にも豪ドルは動意づきそうだ。
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2025年10月16日(木)07時45分
ドル円、一時150.83円まで売り先行 昨日安値下抜け
ドル円は売り先行。昨日のNY市場で上値の重かった流れを引き継いで朝方から円買い・ドル売りが散見され、昨日安値の150.90円を下抜けて150.83円まで値を下げている。
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2025年10月16日(木)06時51分
ベージュブック:新たな情報なく10月FOMCでの利下げ確率変わらず
連邦準備制度理事会(FRB)はサンフランシスコ連銀が10月6日までの情報をもとに制作した米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表した。政府機関閉鎖によりデータが限定的となる中、パウエルFRB議長は政策判断でベージュブックなどを材料にするとしていた。
経済活動は前回報告以降ほぼ変わりなし。3地区で成長が緩慢、5地区が横ばい、4地区が若干弱まったと報告した。賃金は全地区で伸びが拡大。さらに、健康保険コストの上昇も指摘されており、労働コスト上昇が報告された。また、数地区が投入コストの速やかな上昇を報告しており、インフレの高止まりが警戒される。中間、低所得層は引き続き物価高で、割り安商品を模索している。
一方で、雇用を巡り「大半は安定。労働市場の需要は全般的に抑制された」と報告された。企業はフルタイムではなく、パートタイマーを雇用している。米国経済の7割を占める消費支出は小幅弱まったとの判断。
ベッセント米財務長官は政府機関閉鎖が1日で150億ドルの経済損失となり、消費者信頼感に影響する可能性を警告した。消費の鈍化は成長減速につながる。
加えて、連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は貿易をめぐる不透明感で、下方リスクは1週間前よりも高まっており、中立水準に速やかに達することがより急務となったとした。ベージュブックからは特に新たな情報はなく、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げはほぼ確実視されつつあり、引き続きドルの上値が抑制される見通しとなった。
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2025年10月16日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 コア機械受注(8月) 0.5% -4.6%
10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)
10:30 田村直樹日銀審議委員が沖縄県金融経済懇談会で講演、同記者会見
13:30 第3次産業活動指数(8月) -0.1% 0.5%テクセンドフォトマスクが東証プライムに新規上場(公開価格:3000円)
<海外>
09:30 豪・失業率(9月) 4.3% 4.2%
15:00 英・鉱工業生産指数(8月) -0.9%
15:00 英・商品貿易収支(8月) -222.44億ポンド
18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(8月) 124億ユーロ
20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.63%
21:00 ブ・経済活動(8月) -0.53%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
21:30 米・生産者物価コア指数(9月) 2.8%
21:30 米・小売売上高(9月) 0.4% 0.6%
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(10月) 7.0 23.2
23:00 米・NAHB住宅市場指数(10月) 32
23:00 米・企業在庫(8月) 0.2% 0.2%ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がIMF・世銀年次総会で講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年10月16日(木)06時37分
円建てCME先物は15日の225先物比190円高の48000円で推移
円建てCME先物は15日の225先物比190円高の48000円で推移している。為替市場では、ドル・円は151円10銭台、ユーロ・円は175円95銭台。
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2025年10月16日(木)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ドル円、続落
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は151.05円と前営業日NY終値(151.84円)と比べて79銭程度のドル安水準だった。「自民党と日本維新の会は党首会談で、連立政権を見据えた政策協議を始めることで合意した」との報道や、10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が10.7と予想の▲1.8を上回ったことなどを手掛かりに円売り・ドル買いが先行。22時過ぎに一時151.74円付近まで値を上げた。
ただ、アジア時間につけた日通し高値151.88円が目先レジスタンスとして働くと失速した。貿易問題を巡る米中対立が激しさを増すとの懸念が根強い中、高く始まったダウ平均が下げに転じたことなども相場の重しとなり、1時前に151.04円付近まで下押しした。
なお、ベッセント米財務長官はこの日、「円相場の水準についてはコメントしない」としながらも、「日銀が適切に金融政策を運営し続ければ、円相場も適正な水準に落ち着くだろう」などと発言した。また、一部通信社が報じたところによると「日米財務相は会談を実施し、円安・ドル高傾向にある為替相場について協議した可能性がある」もよう。ユーロドルは続伸。終値は1.1647ドルと前営業日NY終値(1.1607ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準だった。米経済指標の上振れを受けて、22時過ぎに一時1.1611ドル付近まで売られる場面もあったが、アジア時間に付けた日通し安値1.1602ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。仏政治不安の後退や米利下げ観測の高まりを背景に、ユーロ買い・ドル売りがじわりと強まると、5時過ぎに1.1648ドルと日通し高値を更新した。
なお、米連邦準備理事会(FRB)はこの日公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「米経済活動は全体としてほぼ横ばいだった」と総括した。また、トランプ政権の高関税政策により、多くの地区で輸入コストの上昇が報告された。ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は175.94円と前営業日NY終値(176.24円)と比べて30銭程度のユーロ安水準。22時30分過ぎに一時176.30円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせしたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。ドル円やダウ平均の失速に伴う円買い・ユーロ売りが入ると175.82円付近まで下押しした。
本日の参考レンジ
ドル円:150.90円 - 151.88円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1648ドル
ユーロ円:175.44円 - 176.30円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年10月16日(木)04時45分
10月15日のNY為替・原油概況
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円73銭まで上昇後、151円04銭まで下落し、引けた。
米10月NY連銀製造業景気指数が予想外に9月のマイナス圏から成長圏に改善しドル買いが優勢となった。しかし、10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が根強く上値も限定的となり、ミランFRB理事の発言や米地区連銀経済報告(ベージュブック)受け、ドル売りが再開した。また、ベッセント米財務長官発言を受け米中緊張懸念でリスク回避の円買いも一時強まった。
ユーロ・ドルは1.1611ドルへ下落後、1.1647ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は176円30銭へ上昇後、175円81銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3334ドルまで弱含んだのち、1.3403ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8008フランへ強含んだのち、0.7957フランまで下落。
15日のNY原油先物は続落。供給過剰懸念に加え、米中貿易摩擦による成長減速に伴う需要鈍化懸念に売られた。
[経済指標]
・米・10月NY連銀製造業景気指数:10.7(予想:-1.8、9月:-8.7)Powered by フィスコ -
2025年10月16日(木)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、下げ渋り
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では151.33円と2時時点(151.20円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。2時過ぎに151.07円近辺まで下押ししたが、節目の151.00円や本日の安値150.90円手前では再び下げ止まった。米10年債利回りが4.04%台まで上昇したことも相場を支え、151.39円付近まで下値を切り上げた。
なお、一部報道は関係者筋の話として「日米財務相会談が実施され、ドルに対して円安傾向で推移する為替を巡り協議した可能性がある」と伝えたが、相場への影響は限られた。ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1633ドルと2時時点(1.1639ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。9日高値の1.1648ドルや8日高値の1.1661ドルなどが目先のレジスタンスとして意識されるなか、米長期金利が上昇した影響もあって上値を伸ばしづらくなり、1.1630ドル台を中心とするもみ合いとなった。
ユーロ円は4時時点では176.05円と2時時点(175.98円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。2時過ぎに175.82円付近まで下落したものの、その後はドル円と同様に下げ渋った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:150.90円 - 151.88円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:175.44円 - 176.30円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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