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第1回 主婦トレーダー奈那子さんの巻
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1・2月でトータル200万の儲け!

 アベノミクス相場で大成功した奈那子さんの勝因は?

「『今はどんな相場なのかな?』って相場の『色』を読むんです。アベノミクス相場はファンダメンタルズ中心の相場だと思ったので、ニュースを中心に見て売買していました」

 FXのやり方は人の数だけあるけれど、大きくわけると2つだけ。値動きをじっくりチャートで分析する「テクニカル派」と、「アベノミクスがどうした」とか「日本の貿易赤字が」とか経済のニュースをもとにした「ファンダメンタルズ派」だ。

 でも、この2派閥、対立するわけじゃない。奈那子さんだってチャート分析は詳しい。でも、「今の相場は『ファンダ色』だな」と思ったら、そっち重視に考えていくわけだ。

経済・市場分析の難しさはプロに任せる割り切りも

「去年まではずっと円高が続いていたので、円安といってもすぐには信じられなくて『まさか、そんなに円安なわけは……』という部分もあったんです。でも、西原宏一さんのような為替のプロの情報を参考にすることで、『今までとは違うんだな』って気がついたので、円安トレンドに乗れたんだと思います。素人にはファンダの分析って難しいから、プロの情報を参考にするのもよいと思います」

 西原さんは元シティバンクのチーフディーラー。ザイFX!でも毎週、記事を更新しているので参考に。

「今だったら、例えば、西原さんが『1ドル97円の手前で欧米勢の利益確定売りが入るから、それを抜けるのは大変』って書いていたりするので、『だったら、その手前で利益確定しようかな』とか、『少し売りから入ってみようかな』とか」

 

「円安は続くだろうけど、ショックには気をつけて!」

「円安、まだ続くと思う。プロの人達は『夏が節目』と見ているようなので、それまでは揉みあいながらもジリジリ上がるんじゃないかなって。でも、初心者の人に絶対気をつけてほしいのが、『なんとかショック』みたいなの。リーマンショックとか・・・、こういう相場だと『円安だから外貨を買ってれば儲かる、なんて簡単!』って思いがち。でも、いつ何が起こるかわからないでしょ」

 そう、そういうのが怖いんですよね。でもどうしたらいいのか、よくわからない。

「私も昔、サブプライムショックの時に、二晩で300万円なくした経験が。だから『なんとかショック』に気をつけながら、切るときは損切りする。一時的に儲けるのって簡単だけど、その利益を守ることが難しかったりするので」

 痛い目を見て覚えるのが損切り。でも、見ないで済むならそれに越したことはない。初心者にはムズカシイけど、損切りの徹底を心がけよう。

 

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