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2015年06月30日(火)のFXニュース(1)
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2015年06月30日(火)09時18分
ユーロはやや軟化、調整地合いが継続か
ユーロはやや軟調。ユーロドルは1.1209ドル、ユーロ円は137.45円まで下値を切り下げた。前日のNY市場後半から調整地合いが続いている。本日にギリシャ向け第2次金融支援の延長期限が終了し、IMFへの約15億ユーロの融資返済期限を迎える。
ただ、ツィプラス・ギリシャ首相は29日に、返済できないとの認識を示した。また、先週末に同首相は、金融支援の前提となる改革案の受け入れての是非を問う国民投票を7月5日に実施することを決めた。最終期限を迎え、ギリシャ情勢をめぐりユーロは不安定な値動きになりそうだ。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年06月30日(火)09時09分
ドル円122.73円までじり高、日経平均の買い先行を好感も
ドル円は122.73円まで朝からのレンジ上限を拡大した。関連市場では、日経平均株価が買い先行したことが好感されている。ただ、先物市場ですでに上昇していたことで、織り込み済みだったようだ。本日は四半期末・月末にあたり、仲値公示にかけて各行の実需のフローに注目が集まる。
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2015年06月30日(火)08時24分
ドル円122円半ばで推移、このあとの日経平均株価次第か
東京タイム序盤、ドル円は122.55円前後と前日のNY終値水準で推移している。ギリシャ支援協議の決裂を受け、ギリシャのデフォルト(債務不履行)やユーロ離脱の懸念が強まっている。週明けの海外市場では、世界的な株安を受け、リスク回避の円買いが強まった。今のところドル円は122円半ばで落ち着いているが、アジアの主要な株価が昨日に続き下落基調となれば、一段と下押す可能性がありそうだ。
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2015年06月30日(火)08時00分
東京為替見通し=円買い継続か、ユーロの反発は継続するか
週明けのNY為替市場では、ユーロに買い戻しが続いた。ユーロドルは1.1279ドルまで上げ、先週末比でプラス圏に浮上。ギリシャでは債権団から求められている緊縮案を受け入れるかどうかを問う国民投票を実施することになり、ギリシャの離脱が現実味を帯びてきたが、これを手がかりとしたユーロ売りは完全に巻き戻された。ユーロ円は138.10円まで戻した。リスク回避の円買い圧力が残るなかでも、先週末終値の138.31円に迫った。ドル円は123円ちょうど付近が重く、122円半ばへ水準を切り下げた。ポンド円は192円半ばから193円半ば、豪ドル円は94円前半を中心に推移し、東京タイムからのレンジを維持。米中古住宅販売保留件数指数は5カ月連続で上昇した。本指数は112.6となり2006年12月以来の高水準を記録。米中古住宅販売件数の堅調な推移が期待される。ギリシャが話題を独占するなか、手がかりにはならなかった。
本日の東京タイムは、前日の海外市場の流れを引き継ぎ円買いが継続か。27日にラガルドIMF専務理事は「ギリシャが返済しなくてもIMFによる追加支援はない」と述べた。本日には現行のギリシャ支援プログラムも失効する。また7月20日にはECBが保有する国債35億ユーロの償還が控えている。ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念や、ユーロ離脱が高まっている。引き続き為替市場では円買い圧力がかかりやすい。また、本日は四半期末・月末にあたり、仲値公示にかけて実需のフローのほか、アジアの主要株価が軟調地合いとなれば、リスク回避の円買いが一段と進むことも想定しておきたい。一方、ショイブレ独財務相は、ギリシャがユーロ圏に感染リスクをもたらすとは考えていないと語った。ギリシャ危機に伴う影響を抑え込めるとの楽観的な見方が広がっている。ユーロの反発は継続するか。
そのほかにNZ6月企業景況感や同企業見通しが発表される予定。RBNZによる追加利下げ観測がくすぶるなか弱い内容になれば、一時的にNZドルは売りに反応する可能性があるので留意しておきたい。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年06月30日(火)06時05分
■NY為替・29日=ユーロ高に転換、円買い圧力は継続
NY為替市場では、ユーロに買い戻しが続いた。ユーロドルは1.1279ドルまで上げ、先週末比でプラス圏に浮上。ギリシャでは債権団から求められている緊縮案を受け入れるかどうかを問う国民投票を実施することになり、ギリシャの離脱が現実味を帯びてきたが、これを手がかりとしたユーロ売りは完全に巻き戻された。ギリシャを中心としたユーロ圏の悪材料は出尽くしに向かっている。ただ、震源地のユーロ圏よりも株式市場や円相場のほうが神経質に反応しているため、局所的なアク抜け感しか見受けられない。
ユーロ円は138.10円まで戻した。リスク回避の円買い圧力が残るなかでも、先週末終値の138.31円に迫った。ドル円は123円ちょうど付近が重く、122円半ばへ水準を切り下げた。ポンド円は192円半ばから193円半ば、豪ドル円は94円前半を中心に推移し、東京タイムからのレンジを維持。
米中古住宅販売保留件数指数は5カ月連続で上昇した。本指数は112.6となり2006年12月以来の高水準を記録。米中古住宅販売件数の堅調な推移が期待される。ギリシャが話題を独占するなか、手がかりにはなっていない。
ポンドドルは1.5789ドルまで上昇。ユーロドルの上げに連動した。ドル/加ドルは1.2413加ドルまでドル高・加ドル安推移。原油安が加ドルの重し。
6時現在、ドル円は122.54円、ユーロドルは1.1236ドル、ユーロ円は137.69円で推移。
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2015年06月30日(火)03時38分
オセアニア通貨しっかり、ユーロ高・ドル安がサポート
NY午後はオセアニア通貨がしっかり。豪ドル/ドルは0.7712ドル、NZドル/ドルは0.6882ドルまで上げた。材料は見当たらないが、ユーロ高・ドル安に振れていることでオセアニア通貨もサポートされている。
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2015年06月30日(火)02時46分
乖離2=豪ドル円とNZドル円に下げ過ぎ感あり
移動平均かい離 & SD(豪ドル円)
06/30 02:45時点 94.24 円
2σ 1.393
1σ 0.692
5日線かい離 -0.972 (5日移動平均線 95.21 円)
-1σ -0.710
-2σ -3.4852σ 3.368
1σ 1.655
20日線かい離 -1.373 (20日移動平均線 95.61 円)
-1σ -1.772
-2σ -3.485移動平均かい離 & SD(NZドル円)
06/30 02:45時点 84.03 円
2σ 1.379
1σ 0.685
5日線かい離 -0.867 (5日移動平均線 84.90 円)
-1σ -0.703
-2σ -1.3972σ 3.551
1σ 1.739
20日線かい離 -2.564 (20日移動平均線 86.60 円)
-1σ -1.886
-2σ -3.699※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2015年06月30日(火)02時40分
ユーロの上昇止まらず、株式市場のギリシャ懸念とは対照的
NY午後、ユーロドルの高値更新が継続。1.1279ドルまで上げた。先週末終値から100ポイント超の上昇に。ユーロ円も138.10円まで水準を切り上げ、先週末終値に接近。ダウ平均は200ドル超の下げ幅を維持しており、ギリシャ懸念が引き続き重し。
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2015年06月30日(火)01時42分
ユーロドルに戻り待ちの売りは目立たず
NY正午過ぎ、ユーロドルは1.1205ドルを高値に値動きがやや落ち着いた。先週末終値を上回っても戻り待ちの売りに押されるような展開にはなっていない。ドル円は122円半ばで重い。米利回りの低下や米株安がドル円を引き続き圧迫している。
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2015年06月30日(火)00時37分
■LDNFIX=ユーロドルは先週末比プラス圏に浮上
ロンドンフィックスにかけてはユーロに買い戻しが続いた。ユーロドルは1.1205ドルまで上げ、先週末比でプラス圏に浮上。ギリシャでは債権団から求められている緊縮案を受け入れるかどうかを問うため国民投票を実施することになり、ギリシャのユーロ圏からの離脱が現実味を帯びてきたが、これを手がかりとしたユーロ売りは完全に巻き戻された。
ユーロ円は137.26円まで戻したが、リスク回避の円買い圧力が残るなかで、ユーロドルのように全戻しとはいかず。ドル円は123円ちょうど付近が重く、122円半ばへ水準を切り下げた。ポンド円は193円半ば、豪ドル円は94円ちょうど付近で推移し、東京タイムからのレンジを維持。米中古住宅販売保留件数指数は5カ月連続で上昇した。本指数は112.6となり2006年12月以来の高水準を記録。米中古住宅販売件数の堅調な推移が見込まれる。
ポンドドルは1.5789ドルまで上昇。ユーロドルの上げに連動した。ドル/加ドルは1.2413加ドルまでドル高・加ドル安推移。
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