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2018年11月30日(金)のFXニュース(6)
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2018年11月30日(金)19時43分
NY為替見通し=ウィリアムズ米NY連銀総裁の講演に要注目か
本日のNY為替市場のドル円は、明日の米中首脳会談を控えて動意に乏しい展開が予想されるものの、ウィリアムズ米NY連銀総裁の講演に注目する展開となる。
また、米中首脳会談に向けたトランプ米大統領のツイート、イタリア予算案やブレグジット関連のヘッドラインには、引き続き要警戒となる。
11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、2-3名の参加者が、『さらなる漸進的な引き上げ』を想定しているとした文言の修正の可能性を示唆していた。おそらく、2名はハト派的な見解を示したパウエルFRB議長とクラリダFRB副議長の可能性があり、もし、ウィリアムズ米NY連銀総裁も、ハト派に傾いていた場合、米連邦準備理事会(FRB)高官筋の話として報じられた、来年春頃のFOMCでの利上げサイクル停止の可能性が高まることになる。
ドル円のドル売りオーダーは、113.80円、114.00円、114.10-30円、114.50円と断続的に控え、ドル買いオーダーも113.15円、113.00円、112.80-90円に控えている。・想定レンジ上限
ドル円の上値のめどは、11月28日高値の114.04円。・想定レンジ下限
ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・転換線の113.18円。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2018年11月30日(金)19時37分
豪ドル・円:対円レートは軟調推移、ユーロ買い・米ドル売り縮小の影響受ける
30日のアジア市場で豪ドル・円は伸び悩み。ユーロ買い・米ドル売りは一巡しており、主要通貨に対する米ドル買いがやや優勢となっていることから、豪ドル・ドルの取引でも豪ドル売り・米ドル買いが優勢となった。この影響で豪ドルの対円レートは伸び悩み、アジア市場の終盤にあっけて82円84銭まで下落した。ユーロ・円は128円94銭から129円30銭の範囲内で推移した。
・豪ドル・円の取引レンジ:82円84銭−83円09銭
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2018年11月30日(金)19時27分
ドル・円は高値圏、CPI鈍化でユーロ・ドル下落
[欧米市場の為替相場動向]
ドル・円は欧州市場で本日高値を更新し、113円50銭台を回復。ユーロ・ドルとポンド・ドルの下落の影響で、ドルがやや押し上げられた。19時に発表されたユーロ圏の11月消費者物価指数(CPI)は伸びが鈍化、10月失業率は小幅上昇したことで、ユーロ売りになっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円41銭から113円54銭。ユーロ・円は128円94銭から129円18銭、ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1389ドルで推移。
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2018年11月30日(金)19時07分
ユーロドル、弱含み 1.1366ドルまで下押し
ユーロドルは弱含み。全般にドル高が進んだ影響から一時1.1366ドルまで値を下げた。なお、11月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は前年比2.0%と予想通りの結果となった。
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2018年11月30日(金)19時02分
【速報】ユーロ圏・10月失業率は予想を上回り8.1%
日本時間30日午後7時に発表されたユーロ圏・10月失業率は予想を上回り、8.1%となった。
【経済指標】
・ユーロ圏・10月失業率:8.1%(予想:8.0%、9月:8.1%)Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)19時02分
【速報】ユーロ圏・11月消費者物価指数速報値は予想通り+2.0%
日本時間30日午後7時に発表されたユーロ圏・11月消費者物価指数速報値は予想通り、前年比+2.0%となった。コア指数速報値が前年比+1.0%に鈍化した。
【経済指標】
・ユーロ圏・11月消費者物価指数速報値:前年比+2.0%(予想:+2.0%、10月:+2.2%)
・ユーロ圏・11月消費者物価コア指数速報値:前年比+1.0%(予想:+1.1%、10月:+1.1%)Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)18時21分
ドル・円は113円40銭付近、欧州市場も様子見か
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は113円40銭付近と、アジア終盤と変わらずの水準。欧州株式市場はほぼ全面安で円買いに振れやすい。ただ、足元では過度な警戒は後退し、ユーロやポンドなど主要通貨はドルや円に対し底堅く推移しており、ドル・円は小動きとなっている。明日の米中首脳会談を控え、欧州市場も様子見ムードが広がりつつあるようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円42銭から113円49銭。ユーロ・円は129円04銭から129円18銭、ユーロ・ドルは1.1375ドルから1.1389ドルで推移。
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2018年11月30日(金)18時07分
東京為替概況:ドル・円はもみ合い、米中首脳会談見極めムードで小動き
今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。113円34銭から113円49銭で推移した。アルゼンチンで今日明日開催されるG20首脳会議、それに合わせて明日行われる米中首脳会談を見極めたいとのムードが強まり、全体的に取引手控え気味で小動きになった。
ユーロ・円は129円30銭から一時129円06銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1380ドルから1.1400ドルでもみ合った。ドイツの10月小売売上高が落ち込み、ユーロ売りがみられた。
・17時時点:ドル・円113円40-50銭、ユーロ・円129円10-20銭
・日経平均株価:始値22274.97円、高値22362.20円、安値22231.96円、終値22351.06円(前日比88.46円高)Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)18時02分
来週のスイスフラン「もみ合いか、ユーロ・ドルの相場動向が手掛かり材料に」
[スイスフラン]
来週のスイスフラン・円はもみ合いか。米国金利の先高観は後退しており、投機的なスイスフラン売りはやや縮小している。ただし、ユーロ圏経済の成長鈍化を警戒したユーロ売り・米ドル買いが拡大した場合、ユーロに連動するスイスフランは伸び悩む可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、スイスフランの対円レートは、114円台前半で上げ渋る可能性がある。
○発表予定のスイス主要経済指標・注目イベント
・4日:11月消費者物価指数(前年比予想:+1.1%)
・予想レンジ:112円50銭−114円50銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)18時00分
来週のカナダドル「強含みか、追加利上げ観測による買い優勢に」
[カナダドル]
来週のカナダドル・円は強含みか。カナダ中央銀行の金融政策決定会合が注目される。政策金利(1.75%)は据え置き予想だが、引き続き景気の強気見通しや、金利は中立水準(2.5-3.5%)まで上昇する必要があるとの姿勢が示されるとみられ、カナダドル買いが見込まれる。産油国が十分な減産を打ち出せるかにも注目。
○発表予定の加主要経済指標・注目イベント
・5日:カナダ中銀が政策金利発表(1.75%に据え置き予想)
・6日:10月貿易収支(9月:-4.2億加ドル)
・7日:11月雇用統計(10月:失業率5.8%、雇用者数:+1.12万人)
・予想レンジ:84円50銭-86円50銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)17時56分
来週の英ポンド「もみ合いか、強硬離脱回避の可能性残る」
[英ポンド]
来週のポンド・円はもみ合いか。12月11日の議会採決でメイ政権の欧州連合(EU)離脱案が承認される見込みは小さいことから、ポンドが売られやすい地合いに変わりはない。ただ、野党・労働党が強硬離脱を回避するための修正案を検討しており、今後の協議次第でポンドを買い戻す動きが拡大する可能性は残されている。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・3日:11月製造業PMI(予想:52.0)
・5日:11月サービス業PMI(予想:52.7)
・予想レンジ:143円00銭−147円00銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)17時55分
来週のNZドル「底堅い展開か、利上げ余地への思惑が下支えに」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。米中首脳会談を受けた世界的な株価動向を見極めへ。基本的には、NZ準備銀行(中央銀行)が半期の金融安定報告書で来年初めから住宅ローン規制をさらに緩和すると表明しており、利上げ余地への思惑がNZドルの下支えになる。中国の11月の貿易統計や消費者物価指数などの発表が材料になる。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:77円00銭-79円00銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)17時50分
来週の豪ドル「強含みか、中銀声明やGDP発表などに注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は強含みか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会が注目される。政策金利(1.50%)は据え置き予想だが、声明で景気や雇用に強気の見通しが改めて示されるとみられ、豪ドル買いになる可能性がある。7-9月期国内総生産(GDP)、10月貿易収支や小売売上高の発表も材料になる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・4日:豪準備銀行(中央銀行)が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)
・5日:7-9月期国内総生産(4-6月期:前年比+3.4%)
・6日:10月貿易収支(9月:+30.17億豪ドル)
・6日:10月小売売上高(9月:前月比+0.2%)
・予想レンジ:82円00銭-84円00銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)17時46分
来週のユーロ「下げ渋りか、米国との金利差拡大観測は後退」
[ユーロ]
「下げ渋りか、米国金利の先高観後退でユーロ売り抑制も」
来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。欧州中銀(ECB)当局者がユーロ圏の回復の遅れを指摘している。10月生産者物価指数や7−9月期域内総生産(GDP)確報値などの経済指標が、市場予想と大差ない内容だった場合、米国金利の先高観は後退していることから、リスク回避のユーロ売りは抑制されると予想される。
・予想レンジ:1.1300ドル−1.1500ドル
「下げ渋りか、米国との金利差拡大観測は後退」
来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏経済の回復は遅れているものの、米国金利の先高観は後退しており、米国とユーロ圏との金利差拡大の思惑はやや後退している。イタリアの財政問題に対する市場の懸念も後退しつつあることから、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、対円でユーロは下げ渋る可能性がある。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・4日:10月生産者物価指数(前年比予想:+4.6%)
・5日:10月小売売上高(前月比予想:+0.3%)
・7日:7−9月期域内総生産確報値(前年比予想:+1.7%)
・予想レンジ:127円00銭−130円00銭Powered by フィスコ -
2018年11月30日(金)17時44分
来週のドル・円「下げ渋りか、欧州通貨安が下支え要因に」
[ドル・円]
来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続期待が弱まり、ドルは積極的に買いづらい見通し。ただ、ユーロやポンドなど欧州通貨に対するドル買いは継続すると予想されることから、この動きはドル・円の取引にも影響を与えそうだ。29日に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、FRBは堅調な経済を背景とした引き締めの方針を堅持しながらも、中立的な水準への到達が速まるとの見方から、利上げ打ち止めのタイミングなどが議論された。
ISM製造業景況指数や雇用統計などが堅調な内容となれば、市場は12月18-19日会合での追加利上げを織り込むドル買いに振れやすいだろう。ただ、これまでのドル買いの原動力となっていた引き締め継続期待が弱まったほか、足元で114円台定着に失敗したことから、ドルの大幅な上昇は期待できない。
一方、欧州連合(EU)離脱に関する12月11日の英国議会で協定承認は困難とみられ、欧州通貨売り・ドル買いに振れやすい。野党・労働党との協力関係が構築できなければ、ポンド売り・ドル買いが見込まれる。また、足元の欧州の経済指標は低調な内容が目立ち、域内経済の下振れ懸念でユーロ売り・ドル買いを誘発しよう。なお、米中首脳会談に関しては不透明だが、通商問題などで全面解決に至れば円売り優勢となり、ドルを押し上げるだろう。
【米・11月ISM製造業景況指数】(12月3日発表予定)
米11月ISM製造業景況指数は58.0と、10月の57.7を小幅に上回る見通し。米利上げ継続方針への期待は弱まっているが、製造業の成長は株高につながり、ドル売りを弱める要因となりそうだ。【米・11月雇用統計】(12月7日発表予定)
米11月雇用統計は、失業率3.7%、非農業部門雇用者数は前月比+20.5万人、平均時給は前年比+3.2%と見込まれる。失業率は記録的な低水準が続くか注目される。予想レンジ:112円00銭−115円00銭
・12月3日−7日週に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。
○(米)11月ISM製造業景況指数 3日(月)日本時間4日午前0時発表予定
・予想は、58.0
参考となる10月実績は57.7で2カ月連続の低下。10月の新規受注は57.4に急低下。輸入関税導入の影響が出ているようだ。11月については新規受注水準の回復は難しいとみられているが、雇用情勢の改善が期待されており、全体の景況指数は10月実績をやや上回る可能性がある。○(欧)10月ユーロ圏小売売上高 5日(水)午後7時発表予定
・予想は前月比+0.3%
参考となる9月実績は前月比0.0%。9月時点でイタリアの財政不安やドイツの政治問題は個人消費に重大な影響を及ぼしていないようだ。10月についてはエネルギー価格がやや低下するものの、雇用情勢の改善は続いており、9月実績を上回る可能性がある。○(米)10月貿易収支 6日(木)午後10時30分発表予定
・予想は−549億ドル
参考となる9月実績は−540億ドル。貿易赤字は4カ月連続で拡大しており、モノとサービスの輸入額は過去最高を記録。10月については、資本財の輸入額がやや減少すると予想されているが、携帯電話、衣料、家庭用品などの輸入額は若干増える可能性があることから、10月の貿易赤字額は9月実績とほぼ同水準となる可能性がある。○(米)11月雇用統計 7日(金)午後10時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+20.5万人、失業率は3.7%
参考となる10月実績は非農業部門雇用者数が前月比+25万人、失業率は9月と同じ3.7%、賃金の伸びは9年半ぶりの高水準。米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げを実施する可能性は一段と高まる結果となった。11月については、非農業部門雇用者数は20万人程度にとどまる見込み。11月中旬における新規失業保険申請件数は10月の同時期をやや上回っており、雇用者増加数は10月実績を下回る可能性が高い。ただ、平均時給は3%程度の上昇が続くとみられており、12月利上げを正当化する材料とないそうだ。○その他の主な経済指標の発表予定
・4日(火):(欧)10月ユーロ圏生産者物価指数
・5日(水):(米)11月ADP雇用統計、(米)11月ISM非製造業景況指数
・7日(金):(欧)7−9月期ユーロ圏域内総生産確報値、(米)12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報Powered by フィスコ
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