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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

2020年02月19日(水)のFXニュース(3)

  • 2020年02月19日(水)09時00分
    【速報】日・1月貿易収支:-1兆3126億円で赤字額は予想を下回る

    19日発表された1月の貿易収支は、-1兆3126億円で貿易赤字額は市場予想を下回った。

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  • 2020年02月19日(水)08時53分
    ドル・円は主に109円台後半で推移か、日本国内におけるウイルス感染拡大を警戒してドル買い抑制も

     18日のドル・円は東京市場では109円89銭から109円66銭まで下落。欧米市場でドルは109円66銭から109円95銭まで買われており、109円88銭で取引終了。

     本日19日のドル・円は、主に109円台後半で推移か。日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されており、リスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制される可能性がある。

     報道によると、日本銀行の黒田総裁は、「新型肺炎の影響が日本経済に大きく波及すれば金融政策を考えなければいけない」と指摘しており、「景気や物価動向に影響が出てくる恐れが高まれば躊躇なく追加的な措置を考える」と表明している。市場参加者の間からは「次回3月18−19日開催の日銀金融政策決定会合では、現行の緩和策とは異なる資金供給策など追加措置が講じられる可能性がある」との声が聞かれ始めている。

     2月17日に発表された2019年10-12月期国内総生産(GDP)一次速報値は、前期比年率−6.3%と市場予想(同比−3.8%程度)を大幅に下回った。

     日本銀行が1月22日に公表した「経済・物価情勢の展望」で示された2020年度の実質国内総生産(GDP)の中央値は、+0.9%で2019年度の+0.8%を上回っているが、中国などのアジア地域向け輸出の減少や、日本国内におけるウイルス感染の拡大によって個人消費や企業設備投資は大幅に落ち込む可能性があり、2020年度の実質GDP成長率は1月時点の日銀予測を下回るケースもあり得る。

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  • 2020年02月19日(水)08時16分
    NY金先物は続伸、米国株安を意識した買いが入る

    COMEX金4月限終値:1603.60 ↑17.20

     18日のNY金先物4月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比+17.20ドルの1オンス=1603.60ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1584.80−1608.20。時間外取引のアジア市場で1584.80ドルまで下げた後は反転した。通常取引開始後に1月8日以来となる1608.20ドルまで上昇した。米国株安を意識した買いが入ったようだ。


    ・NY原油先物:横ばい、押し目買いなどで下げ渋る

    NYMEX原油3月限終値:52.05 0.00

     18日のNY原油先物3月限は横ばい。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比0.00ドルの1バレル=52.05ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは、50.88ドル−52.41ドル。株安を警戒して50.88ドルまで下げたが、通常取引開始後は押し目買いも入っており、52ドル台を回復した。

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  • 2020年02月19日(水)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     19日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では109.86円とニューヨーク市場の終値(109.87円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。昨日のCME日経平均先物は大証終値比10円安の23190円で引けるなど、本日の日本株の方向性はつかめず、取引開始待ちの状況となっている。

     ユーロドルも小動き。8時時点では1.0794ドルとニューヨーク市場の終値(1.0792ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。昨日のNY市場では2年10カ月ぶりの安値を更新するなど下値模索の展開となっており、本日のアジア市場でも仕掛け的な売りには要警戒か。

     ユーロ円は8時時点では118.59円とニューヨーク市場の終値(118.58円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.85円 - 109.88円
    ユーロドル:1.0791ドル - 1.0796ドル
    ユーロ円:118.57円 - 118.62円

  • 2020年02月19日(水)08時04分
    NY市場動向(取引終了):ダウ165.8ドル安(速報)、原油先物0.10ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 29232.19 -165.89   -0.56% 29330.16 29116.81   6   24
    *ナスダック   9732.74   +1.56   +0.02%  9747.68  9675.80 1176 1403
    *S&P500      3370.29   -9.87   -0.29%  3375.01  3355.61  178  323
    *SOX指数     1929.12  -27.44   -1.40%
    *225先物       23190 大証比 -10   -0.04%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.88   +0.00   +0.00%   109.95   109.66
    *ユーロ・ドル   1.0791 -0.0045   -0.42%   1.0838   1.0786
    *ユーロ・円    118.57   -0.50   -0.42%   119.12   118.47
    *ドル指数      99.46   +0.46   +0.46%   99.47   99.14

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    1.41   -0.02      1.43    1.39
    *10年債利回り    1.56   -0.02      1.58    1.54
    *30年債利回り    2.01   -0.03      2.03    1.98
    *日米金利差     1.62   +0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      52.15   +0.10   +0.19%   52.41   50.88
    *金先物       1605.4   +19.0   +1.20%   1608.2   1584.8
    *銅先物       261.7   +1.0   +0.36%   264.0   260.1
    *CRB商品指数   173.81   +0.86   +0.50%   173.86   172.61

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7382.01  -51.24   -0.69%  7433.25  7353.41   32   69
    *独DAX     13681.19 -102.70   -0.75% 13731.39 13660.45   7   23
    *仏CAC40     6056.82  -29.13   -0.48%  6079.50  6039.94   12   28

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  • 2020年02月19日(水)08時03分
    円建てCME先物は18日の225先物比20円高の23220円で推移

    円建てCME先物は18日の225先物比20円高の23220円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円80銭台、ユーロ・円は118円50銭台。

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  • 2020年02月19日(水)08時03分
    世界各国通貨に対する円:対ドル横ばい、対ユーロ0.43%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.88円   +0.00円    +0.00%   109.88円
    *ユーロ・円         118.56円   -0.51円    -0.43%   119.07円
    *ポンド・円         142.84円   -0.09円    -0.06%   142.93円
    *スイス・円         111.74円   -0.28円    -0.25%   112.02円
    *豪ドル・円          73.48円   -0.29円    -0.40%   73.77円
    *NZドル・円         70.16円   -0.56円    -0.79%   70.72円
    *カナダ・円          82.86円   -0.17円    -0.20%   83.03円
    *南アランド・円        7.32円   -0.01円    -0.08%    7.33円
    *メキシコペソ・円       5.91円   -0.01円    -0.17%    5.92円
    *トルコリラ・円       18.11円   -0.06円    -0.34%   18.18円
    *韓国ウォン・円        9.22円   -0.05円    -0.51%    9.27円
    *台湾ドル・円         3.65円   -0.01円    -0.29%    3.66円
    *シンガポールドル・円   78.91円   -0.18円    -0.22%   79.09円
    *香港ドル・円         14.15円   +0.00円    +0.00%   14.14円
    *ロシアルーブル・円     1.72円   -0.01円    -0.62%    1.73円
    *ブラジルレアル・円     25.19円   -0.20円    -0.79%   25.39円
    *タイバーツ・円        3.52円   -0.00円    -0.13%    3.52円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +1.17%   112.40円   104.46円   108.61円
    *ユーロ・円           -2.64%   127.50円   115.87円   121.77円
    *ポンド・円           -0.86%   148.88円   126.55円   144.07円
    *スイス・円           -0.51%   114.39円   106.74円   112.31円
    *豪ドル・円           -3.62%   80.72円   69.97円   76.24円
    *NZドル・円         -4.08%   76.78円   66.32円   73.15円
    *カナダ・円           -0.93%   85.24円   78.51円   83.63円
    *南アランド・円        -5.55%    8.05円    6.78円    7.75円
    *メキシコペソ・円       +3.00%    5.98円    5.19円    5.74円
    *トルコリラ・円        -0.68%   21.00円   16.51円   18.24円
    *韓国ウォン・円        -1.90%    9.97円    8.59円    9.40円
    *台湾ドル・円         +0.74%    3.69円    3.33円    3.62円
    *シンガポールドル・円    -2.28%   82.87円   75.04円   80.75円
    *香港ドル・円         +1.40%   14.33円   13.32円   13.95円
    *ロシアルーブル・円     -1.92%    1.80円    1.58円    1.75円
    *ブラジルレアル・円     -6.65%   30.00円   25.04円   26.98円
    *タイバーツ・円        -3.65%    3.73円    3.40円    3.65円

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  • 2020年02月19日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円は狭いレンジのままか、豪ドル・ポンド・新興国通貨の動きには警戒

     NY市場ではドル円は、欧州時間までに下値の堅さを確認済みだったこともあり、NY勢の参入後は買いが先行した。
     2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より強い結果となったことを受け、一時は109.95円まで上昇。対欧州通貨でドル売りが進んだ影響でいったんは伸び悩む場面もあったが、一時は280ドル超安まで下落したダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたこともあり、総じて底堅く推移した。
     ユーロドルは強い米指標後にドル買いが進んだ場面では、節目の1.0800ドルを下抜けて一時1.0786ドルと2017年4月以来の安値を更新した。
     一巡後はロンドンフィキシングに向けて全般にドル売りが強まった影響から1.0826ドル付近まで一転上昇したものの、フィキシングを通過すると1.0790ドル台まで再び押し戻された。

     本日の東京市場のドル円も109円後半での狭いレンジ取引となるか。アップルが新型肺炎の影響で1-3月期の売上高予想を達成できないと発表したことが嫌気され、半導体関連株や中国関連株が売りに押されダウ平均は続落した。
     また、VIX(恐怖指数)は上昇、金先物も2013年以来となる1600ドルを回復し、一部ではリスクオフに傾いている。
     その反面ナスダック総合は昨日も続伸し史上最高値を更新している。日経平均は新型コロナウィルスの対応を政府が明らかに間違えてしまったこともあり、今後も欧米株と比較しさえない動きとなりそうだ。
     本来なら日本経済への失望から円売りも連想されるが、引き続き株式市場の弱さでリスクオフの円買いも進むことでドル円は綱引き状態の流れが当面は続きそうだ。
     ドル円は約2週間にわたり、5日の109.30円を下値に、12日の高値110.13円の間での取引が続いている。わずか83銭のレンジしかないが、このレンジをブレークするのは余程サプライズがない限り難しそうだ。
     上値は本日と明日のNYカットで110.00円のオプションもあることで、仮に110円をトライする局面があった場合もオプションに絡んだ売りが出るだろう。下値も109円半ばからの買いオーダーが下支えすることになりそうだ。
     本日は本邦の1月貿易統計と12月機械受注が発表されるが、新型コロナウィルスが蔓延する前の指標のため、これらの経済指標で市場が動意づくのは難しそうだ。
     ドル円以外では豪ドルの動きには目を配りたい。昨日は豪準備銀行(RBA)の議事要旨が公開され、4日の理事会で発表された声明文よりもハト派寄りだったことで豪ドルは弱含んだ。本日は10-12月の賃金指数が発表される。
     先週、ヒースRBA経済分析担当が「雇用市場は賃金の伸びを抑えている」と発言しているように、賃金の伸びはRBAの政策金利変更に大きく影響を及ぼすことで指標結果には注目したい。また、明日は1月の豪雇用統計も発表されることで、豪ドルは神経質な動きになりそうだ。
     欧州通貨は英国から1月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)など複数の経済指標が欧州入り後に発表される。
     ポンドは対ユーロでは昨年12月中旬以来の水準まで強含んでいる。ユーロが相対的に他通貨に対して弱含んでいることもあり、結果次第では英総選挙結果後に支えられたユーロポンドの0.8277ポンドを割り込む可能性もある。
     また、本日はトルコが政策金利を発表する。シリア情勢でロシアとの関係が悪化していることもあり、トルコリラは神経質な動きになりそうだ。また来週予算が発表される南アの通貨ランドなど、新興国通貨の動きにも警戒したい。

  • 2020年02月19日(水)07時41分
    米2月NY連銀製造業景気指数は米中貿易合意反映し好調も、新型肺炎が新たな打撃に

     米国2月NY連銀製造業景気指数は12.9と、予想を上回り5月来で最高となった。新規受注が22.1と1月6.6から大きく改善し、2017年9月来で最高となった。また、出荷も18.9と8.6から上昇。米中第1段階貿易合意の成立で一部の関税が解除されたほか関税率が引き下げられたことが製造業の需要拡大につながった。

    しかし、この指数は15日までの調査結果であるため、新型肺炎の影響が完全に反映されていない。サプライチェーンの混乱で、全国的にこの楽観的な傾向が続くとは考えられていない。

    ■米国2月NY連銀製造業景気指数
    景況指数:12.9(1月4.8、6カ月平均4.8)
    新規受注:22.1(1月6.6、6.5)、2017年9月来で最高
    出荷:18.9(8.6、10)
    在庫:12.9(−0.7、2.7)
    受注残:4.5(−2.7、−5.9)
    雇用者数:6.6(9.0、8.1)
    週平均就業時間:−1.0(1.3、2.2)

    6カ月先予想

    景況指数:22.9(1月23.6、6カ月平均21)
    新規受注:27.5(1月31.4、27.1)
    出荷:26.5(32.7、25.4)
    在庫:−8.3(9.6、2.8)
    受注残:1.5(4.8、2.5)
    雇用者数:15(12.1、13.0)
    週平均就業時間:8.3(8.9、5.0)

    新型肺炎の感染拡大が深刻化・長期化した場合、世界経済、企業収益にも大きく影響しかねない。実際、米アップル社は新型肺炎の影響で中国での生産が遅れるほか、需要も鈍化するため1−3月期の売上高の目標達成が困難になると業績見通しを下方修正。

    一方で、米中第1段階貿易協定を受けて、中国は豚肉など696品目対象とした対米追加関税を1年免除すると発表した。

    製造業は米中第1段階貿易合意で受注が大幅改善したのもつかの間、新型肺炎の感染が新たな打撃となり再び活動が縮小する可能性もある。米国経済も新たなリスクに成長が当面抑制される可能性が懸念される。全米の製造業活動を示すISM製造業指数の2月分は49.5と1月の50.9から再び50を割り込み活動縮小を示すと予想されている。指数は3月2日に発表が予定されている。

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  • 2020年02月19日(水)07時26分
    NYマーケットダイジェスト・18日 株まちまち・金利低下・ユーロ安

    (18日終値)
    ドル・円相場:1ドル=109.87円(前営業日比▲0.01円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=118.58円(▲0.49円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0792ドル(▲0.0044ドル)
    ダウ工業株30種平均:29232.19ドル(▲165.89ドル)
    ナスダック総合株価指数:9732.74(△1.57)
    10年物米国債利回り:1.56%(▲0.02%)
    WTI原油先物3月限:1バレル=52.05ドル(横ばい)
    金先物4月限:1トロイオンス=1603.6ドル(△17.2ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数  12.9       4.8
    2月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
                        74        75
    12月対米証券投資動向
    短期債を除く            856億ドル   271億ドル・改
    短期債を含む            782億ドル   773億ドル・改

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は反落。欧州時間までに下値の堅さを確認済みだったこともあり、NY勢の参入後は買いが先行した。2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より強い結果となったことを受け、一時は109.95円まで上昇。対欧州通貨でドル売りが進んだ影響でいったんは伸び悩む場面もあったが、一時は280ドル超安まで下落したダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたこともあり、総じて底堅く推移した。

    ・ユーロドルは反落。強い米指標後にドル買いが進んだ場面では、節目の1.0800ドルを下抜けて一時1.0786ドルと2017年4月以来の安値を更新した。一巡後はロンドンフィキシングに向けて全般にドル売りが強まった影響から1.0826ドル付近まで一転上昇したものの、フィキシングを通過すると1.0790ドル台まで再び押し戻された。

    ・ユーロ円は反落。23時過ぎに118.47円まで下げた後、いったんは118.88円付近まで買い戻されたが、その後は再び118.50円台まで失速。総じてユーロドルにつれた動きとなった。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。アップルが新型肺炎の影響で1-3月期の売上高予想を達成できないと発表したことが嫌気され、半導体関連株や中国関連株が売りに押された。一方、小売り大手のウォルマートが1.5%上昇し、指数を下支えした。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸し、史上最高値で取引を終えた。

    ・米国債券相場は3日続伸。新型肺炎の感染拡大が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が広がり、安全資産とされる債券に買いが入った。また、米国株式相場が軟調に推移したことも相場の下支えとなった。

    ・原油先物相場は横ばい。新型肺炎による経済的ダメージが危惧され、石油需要の減少を懸念した売りが先行し一時51ドルを割り込んだ。その後、ロシアとサウジが石油輸出国機構(OPEC)プラスの協調について話し合ったと伝わると、4月以降の減産延長を期待した買い戻しが入った。

    ・金先物相場は大幅に4日続伸。新型肺炎の影響で米アップルが売上高予想を達成できないとの見通しを発表し、米株は軟調に推移。感染拡大による経済への悪影響が懸念され、逃避資産の金を買う意欲は強いままだった。

  • 2020年02月19日(水)07時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・18日 ドル円、反落

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は109.87円と前営業日NY終値(109.88円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。欧州時間までに下値の堅さを確認済みだったこともあり、NY勢の参入後は買いが先行した。2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想より強い結果となったことを受け、一時は109.95円まで上昇。対欧州通貨でドル売りが進んだ影響でいったんは伸び悩む場面もあったが、一時は280ドル超安まで下落したダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたこともあり、総じて底堅く推移した。

     ユーロドルは反落。終値は1.0792ドルと前営業日NY終値(1.0836ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ安水準だった。強い米指標後にドル買いが進んだ場面では、節目の1.0800ドルを下抜けて一時1.0786ドルと2017年4月以来の安値を更新した。一巡後はロンドンフィキシングに向けて全般にドル売りが強まった影響から1.0826ドル付近まで一転上昇したものの、フィキシングを通過すると1.0790ドル台まで再び押し戻された。

     ユーロ円は反落。終値は118.58円と前営業日NY終値(119.07円)と比べて49銭程度のユーロ安水準だった。23時過ぎに118.47円まで下げた後、いったんは118.88円付近まで買い戻されたが、その後は再び118.50円台まで失速。総じてユーロドルにつれた動きとなった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.66円 - 109.95円
    ユーロドル:1.0786ドル - 1.0838ドル
    ユーロ円:118.47円 - 119.12円

  • 2020年02月19日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 輸出(1月) -7.0% -6.3%
    08:50 輸入(1月) -1.3% -4.9%
    08:50 貿易収支(1月) -1兆6848億円 -1546億円
    08:50 コア機械受注(12月) -8.9% 18.0%
    16:00 訪日外客数(1月)


    <海外>
    17:00 南ア・消費者物価指数(1月) 4.6% 4.0%
    18:00 欧・ユーロ圏経常収支(12月)  339億ユーロ
    18:30 英・消費者物価コア指数(1月)  1.4%
    18:30 英・生産者物価産出コア指数(1月)  0.9%
    20:00 トルコ・中央銀行が政策金利発表 10.75% 11.25%
    21:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)  1.1%
    22:30 加・消費者物価指数(1月) 2.4% 2.2%
    22:30 米・住宅着工件数(1月) 140.0万戸 160.8万戸
    22:30 米・住宅建設許可件数(1月) 145.0万戸 142.0万戸
    22:30 米・生産者物価コア指数(1月) 1.3% 1.1%

      米・アトランタ連銀総裁が講演
      米・クリーブランド連銀総裁が講演
      米・ミネアポリス連銀総裁が講演
      米・ダラス連銀総裁が講演
      米・リッチモンド連銀総裁が講演
      米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28-29日)
      米・大統領選挙の民主党指名争う候補者による討論会


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2020年02月19日(水)06時36分
    2月18日のNY為替・原油概況

     18日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円74銭から109円95銭まで上昇して引けた。

    米国の2月NY連銀製造業景気指数が予想を大幅に上回り5月来で最高となったため一時ドル買いが強まった。その後、新型肺炎の感染拡大が深刻化・長期化し、世界経済や企業の収益を圧迫するとの懸念に株式相場の下げ幅が拡大するに連れ、ドル買いが後退。リスク回避の円買いが強まった。

    ユーロ・ドルは、1.0786ドルまで下落後、1.0826ドルまで反発したが、安値付近に戻して引けた。

    米債利回りの低下に伴うドル売りに反発も、戻り高値からはドイツ2月ZEW景気期待指数の予想以上の悪化を嫌気したユーロ売りも根強く、上昇は限定的となった。

    ユーロ・円は118円47銭まで下落後、118円88銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.3042ドルから1.2995ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9839フランまで上昇後、0.9808フランまで反落した。
     
     18日のNY原油先物は横ばい。新型肺炎の急拡大が世界経済を抑制し需要を鈍化させるとの懸念がくすぶる一方、相場を支えるために、石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国が減産で合意するとの期待が相殺した。

    [経済指標]
    ・米・2月NY連銀製造業景気指数:12.9(予想:5.0、1月:4.8)
    ・米・2月NAHB住宅市場指数:74(予想:75、1月:75)
    ・米・12月対米証券投資・長期有価証券(株式スワップ等除く):+856億ドル(11月:
    ネット長期有価証券+271億ドル←+229億ドル)
    ・米・12月対米証券投資全体:+782億ドル(11月:+773億ドル←+731億ドル)

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  • 2020年02月19日(水)06時28分
    大証ナイト終値23190円、通常取引終値比10円安

    大証ナイト終値23190円、通常取引終値比10円安

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  • 2020年02月19日(水)06時02分
    【速報】米・12月対米証券投資のネット長期有価証券は+856億ドル

     日本時間19日午前6時に発表された米・12月対米証券投資の長期有価証券(株式
    スワップ等除く)は+856億ドルとなった。

    【経済指標】
    ・米・12月対米証券投資・長期有価証券(株式スワップ等除く):+856億ドル(11月:
    ネット長期有価証券+271億ドル←+229億ドル)
    ・米・12月対米証券投資全体:+782億ドル(11月:+773億ドル←+731億ドル)

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