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• 2021年01月08日(金)23時49分

  【ＮＹ為替オープニング】低調な雇用統計がFRBの長期にわたる金融緩和を正当化、ドル買い一服

  ■ポイント
  ・米・12月非農業部門雇用者数：‐14万人（予想：+5万人、11月：+33.6万人←+24.5万人）
  ・米・12月失業率：6.7％（予想：6.8％、11月：6.7％）
  ・米・12月平均時給：前年比+5.1％（予想：4.5％、11月：4.4％）
  ・米・11月卸売在庫改定値（前月比予想：-0.1％、速報値：-0.1％）
  ・クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加（経済と金融政策）
  ・米・11月消費者信用残高（予想：+90.00億ドル、10月：+72.28億ド
  ル）

  　8日のニューヨーク外為市場では、労働市場の鈍化で連邦準備制度理事会（FRB）の大規模緩和が長期にわたり維持されることが正当化されるとの見方にドル買いが一服した。本日はクラリダ米FRB副議長が経済と金融政策に関するオンライン討論会に参加予定で発言に注目が集まる。

  12月雇用統計で非農業部門雇用者数がパンデミックで経済が封鎖された4月来で初めての減少した。新型コロナウイルス感染の拡大で特に大都市カリフォルニア州やニューヨーク州の規制が強化され、企業が再び従業員解雇を強いられている。ホテルやレストラン関連の雇用は50万人減。

  米労働省が発表した12月非農業部門雇用者数は前月比‐14万人と、予想外に4月来のマイナスに落ち込んだ。ただ、10月、11月2カ月分は13.5万人上方修正された。
  失業率は6.7％と、上昇予想に反し11月と同水準を維持。平均時給は前月比＋0.8％、前年比+5.1％と、それぞれ予想を上回り4月、5月以降で最大の伸びとなった。労働参加率は61.5％と変わらず。不完全雇用率（U6）は11.7％と、12％から低下し3月来で最低。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の105円93銭を下回る限り下落基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1560ドルを上回っている限り上昇基調。

  ・ドル・円103円80銭、ユーロ・ドル1.2250ドル、ユーロ・円127円20銭、ポンド・ドル1.3600ドル、ドル・スイス0.8835フランで寄り付いた。

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• 2021年01月08日(金)23時11分

  【市場反応】米12月非農業部門雇用者数は予想外に4月来のマイナスへ、ドル売り

  [欧米市場の為替相場動向]

  米労働省が発表した12月非農業部門雇用者数は前月比‐14万人と、予想外に4月来のマイナスに落ち込んだ。ただ、10月、11月2カ月分は13.5万人上方修正された。
  失業率は6.7％と、上昇予想に反し11月と同水準を維持。平均時給は前月比＋0.8％、前年比+5.1％と、それぞれ予想を上回り4月、5月以降で最大の伸びとなった。労働参加率は61.5％と変わらず。不完全雇用率（U6）は11.7％と、12％から低下した。

  予想外のマイナスに落ち込んだ結果に失望しドル売りが優勢となった。
  ドル・円は104円00銭から103円71銭まで下落。ユーロ・ドルは1.2235ドルから1.2269ドルまで急伸した。
  【経済指標】
  ・米・12月非農業部門雇用者数：‐14万人（予想：+5万人、11月：+33.6万人←+24.5万人）
  ・米・12月失業率：6.7％（予想：6.8％、11月：6.7％）
  ・米・12月平均時給：前年比+5.1％（予想：4.5％、11月：4.4％）

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• 2021年01月08日(金)22時49分

  雇用統計後ドルは軟調、対円・対ユーロ等　本日のドルの安値更新

  　12月米非農業部門雇用者数変化が市場予想を大幅に下回る結果となったことで、ドル売りが進んでいる。ドル円は103.61円、ユーロドルは1.2285ドル、ポンドドルは1.3623ドル、豪ドル／ドルは0.7794ドルまでドルが売られ、それぞれ本日のドルの日通し安値を更新している。

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• 2021年01月08日(金)22時42分

  ドル・円は104円00銭から103円71銭へ急落、非農業部門雇用が予想外のマイナス

  ドル・円は104円00銭から103円71銭へ急落、非農業部門雇用が予想外のマイナス

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• 2021年01月08日(金)22時36分

  ドル円　一時103.76円まで下落、米雇用統計受けて荒い値動きに

  　米雇用統計は12月米非農業部門雇用者数変化が-14万人となり、市場予想の+7.1万人より大幅に悪化した。
  　指標発表後、ドル円は103.76円まで下落し日通し安値を更新した、前月の数値が10万弱上方修正され買い戻される場面もあったが、22時33分時点では103.88円前後で推移している。

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• 2021年01月08日(金)22時34分

  【速報】カナダ・12月失業率は予想を下回り8.6％

  　日本時間8日午後10時30分に発表されたカナダ・12月失業率は予想を下回り8.6％とな
  った。

  【経済指標】
  ・カナダ・12月失業率：8.6％（予想：8.7％、11月：8.5％）
  ・カナダ・12月雇用者数増減：−6.26万人（予想：-3.75万人、11月：+6.21万人）

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• 2021年01月08日(金)22時32分

  【速報】米・12月失業率は予想を下回り6.7％

  　日本時間8日午後10時30分に発表された米・12月失業率は予想を下回り、6.7％となった。

  【経済指標】
  ・米・12月失業率：6.7％（予想：6.8％、11月：6.7％）

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• 2021年01月08日(金)22時30分

  【速報】米・12月非農業部門雇用者数は予想を下回り‐14万人

  　日本時間8日午後10時30分に発表された米・12月非農業部門雇用者数は予想を下回り、
  ‐14万人となった。

  【経済指標】
  ・米・12月非農業部門雇用者数：‐14万人（予想：+5万人、11月：+24.5万人）

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• 2021年01月08日(金)22時19分

  【まもなく】米・12月失業率の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間8日午後10時30分に米・12月失業率が発表されます。

  ・米・12月失業率
  ・予想：6.8％
  ・11月：6.7％

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• 2021年01月08日(金)22時15分

  【まもなく】米・12月非農業部門雇用者数の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間8日午後10時30分に米・12月非農業部門雇用者数が発表されます。

  ・米・12月非農業部門雇用者数
  ・予想：+5万人
  ・11月：+24.5万人

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• 2021年01月08日(金)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  1月8日（金）（日本時間）
  ・22:30　米・12月非農業部門雇用者数（予想：+6.2万人、11月：+24.5万人）
  ・22:30　米・12月失業率（予想：6.8％、11月：6.7％）
  ・22:30　米・12月平均時給（前年比予想：4.5％、11月：4.4％）
  ・22:30　カナダ・12月失業率（予想：8.7％、11月：8.5％）
  ・24:00　米・11月卸売在庫改定値（前月比予想：-0.1％、速報値：-0.1％）
  ・01:00　クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加（経済と金融政策）
  ・05:00　米・11月消費者信用残高（予想：+90.00億ドル、10月：+72.28億ド
  ル）

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• 2021年01月08日(金)22時03分

  欧州外国為替市場概況・22時　ユーロドル、もみ合い

  　8日の欧州外国為替市場でユーロドルはもみ合い。22時時点では1.2249ドルと20時時点（1.2239ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。米雇用統計の発表を前に様子見ムードが強まり、1.22ドル台半ばで徐々に方向感が乏しくなった。

  　ドル円は小動き。22時時点では103.85円と20時時点（103.89円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。103.80円台での小動きとなっており、米雇用統計やNY勢の本格参入待ちの様相が濃い。

  　ユーロ円は22時時点で127.21円と20時時点（127.15円）と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。127.20円前後でのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：103.77円　-　104.09円
  ユーロドル：1.2213ドル　-　1.2274ドル
  ユーロ円：126.96円　-　127.46円

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• 2021年01月08日(金)21時32分

  ユーロ円リアルタイムオーダー＝127.00円割れのストップロス売りつける

  129.00円　売り小さめ
  128.10円　売り小さめ
  128.00円　売り
  127.90円　超えるとストップロス買い
  127.60円　超えるとストップロス買い
  127.50円　売り・超えるとストップロス買い

  127.20円　1/8　21:00現在（高値127.46円 - 安値126.96円）

  126.80-90円　断続的に買い
  126.60-70円　断続的に買い厚め
  126.40-50円　断続的に買い
  126.20円　買い
  126.10円　買い厚め
  126.00円　買い・割り込むとストップロス売り
  125.50-60円　断続的に買い
  124.80-90円　断続的に買い

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• 2021年01月08日(金)20時32分

  豪ドル・円：80円台後半で推移し、底堅い動きを保つ

  8日の豪ドル・円は強含み。アジア市場の午前中に80銭49銭まで下げたが、日経平均の大幅高を意識した豪ドル買い・円売りが観測されており、80円93銭まで買われた。ユーロ高・米ドル安の相場展開となったことから。対円レートは伸び悩んだが、ロンドン市場では80円70銭台で推移し、底堅い動きを保っている。ユーロ・円は127円46銭から126円96銭まで下げたものの、127円台前半まで戻しており、下げ渋る展開となっている。

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• 2021年01月08日(金)20時11分

  ドル・円は変わらず、米雇用統計にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は103円80銭台と、変わらずの値動き。104円付近の売りに押し下げられた後は、上値が重い。この後発表の米雇用統計は、前回から回復の鈍化が織り込まれている。仮に想定を上回り株高・金利高に振れれば、ドル・円は104円を明確に上抜けると予想される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円79銭から104円09銭、ユーロ・円は126円95銭から127円24銭、ユーロ・ドルは1.2213ドルから1.2239ドル。

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