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2022年04月13日(水)のFXニュース(2)

  • 2022年04月13日(水)08時03分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     13日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では125.39円とニューヨーク市場の終値(125.38円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。125.40円前後での小動きとなっており、日本株の取引開始や本邦勢の本格参入待ちの様相だ。なお、8時50分には2月機械受注などの発表が予定されている。

     ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0828ドルとニューヨーク市場の終値(1.0828ドル)とほぼ同水準だった。前日終値付近で動意の乏しい動きとなった。

     ユーロ円は8時時点では135.77円とニューヨーク市場の終値(135.75円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。135.70円台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:125.35円 - 125.41円
    ユーロドル:1.0826ドル - 1.0831ドル
    ユーロ円:135.71円 - 135.80円

  • 2022年04月13日(水)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、2015年高値125.86円の攻防続くか

     12日のニューヨーク外国為替市場でドル円はほぼ横ばい。米消費者物価指数(CPI)発表後にドル売りが先行すると一時124.77円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと買い戻しが進んだ。取引終了前に125.40円付近まで持ち直した。ユーロドルは1.0903ドルを高値に1.0821ドルまで反落した。欧米諸国との対立姿勢を強めるプーチン露大統領はウクライナ侵略を正当化し、攻撃の継続を表明したこともユーロの重しとなった。ユーロ円は一時135.54円と3日ぶりに反落した。

     ドル円はアベノミクスで円安が本格化した時期の高値125.86円(2015年高値)が重要なレジスタンスとして意識されている。ドル円の11日の高値は125.77円、昨日12日の高値は125.76円と攻略に失敗した。125.86円超え水準にはストップロス買いもかなり溜まっているもようで、引き続きこの水準の攻防が注目される。東京タイムでは時間外の米長期金利の動きに注目。昨日の米10年債利回りは時間外取引で2018年12月以来の高水準となる2.83%台をつけた後は上昇が一服した。3月CPIは前年比+8.5%、同コアは+6.5%とほぼ予想通りの結果となり、米長期金利の上昇にはつながらなかったが、40年ぶりの水準で伸びが加速しており、米連邦準備理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利上げに踏み切る可能性が高い。米10年債利回りの3%突破も視野に入っているなか、ドル円の先高感は根強い。

     米長期金利の上昇が止まらない一方で、日銀は長期金利の0.25%以上の上昇を抑えるため国債を無制限に買い入れる「指値オペ」を実施している。この状況のなか、この先もドル高・円安が続くとの見方は強い。ドル円の現水準では日銀や同局のけん制が警戒され、神経質な動きも伴うが、口先だけで円安は止められそうもない。だからと言って、現時点で為替介入や金融政策の修正に走る可能性は非常に低い。財務省が為替介入に動く場合、インフレ懸念が強い米国から強い反発を受けることが想定できる。また、日銀は物価や金融システムの安定を金融政策の目標としており、円安が国内経済へ深刻な影響を及ぼすとの判断に至らない限り、円安是正のために為替介入や緩和方針の修正を行うことはないだろう。

  • 2022年04月13日(水)07時33分
    円建てCME先物は12日の225先物比5円高の26325円で推移

    円建てCME先物は12日の225先物比5円高の26325円で推移している。為替市場では、ドル・円は125円30銭台、ユーロ・円は135円70銭台。

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  • 2022年04月13日(水)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 コア機械受注(2月) -1.5% -2.0%
    08:50 マネーストック(3月)
    10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)
    13:15 第97回信託大会で黒田日銀総裁があいさつ


    <海外>
    11:00 NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 1.25% 1.00%
    15:00 英・消費者物価コア指数(3月)  5.2%
    15:00 英・生産者物価産出指数(3月)  10.1%
    18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(2月) 0% 0%
    21:00 ブ・小売売上高(2月)  0.8%
    21:30 米・生産者物価コア指数(3月) 8.4% 8.4%
    23:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 1.00% 0.50%

      中・貿易収支(3月) 250.0億ドル 943.8億ドル
      米・30年債入札
      独・10年債入札


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2022年04月13日(水)06時20分
    NYマーケットダイジェスト・12日 株失速・金利低下・原油高・ユーロ安

    (12日終値)
    ドル・円相場:1ドル=125.38円(前営業日比△0.01円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=135.75円(▲0.70円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0828ドル(▲0.0056ドル)
    ダウ工業株30種平均:34220.36ドル(▲87.72ドル)
    ナスダック総合株価指数:13371.57(▲40.39)
    10年物米国債利回り:2.72%(▲0.06%)
    WTI原油先物5月限:1バレル=100.60ドル(△6.31ドル)
    金先物6月限:1トロイオンス=1976.1ドル(△27.9ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    3月米消費者物価指数(CPI)
    前月比                1.2%       0.8%
    前年比                8.5%       7.9%
    エネルギーと食品を除くコア指数
    前月比                0.3%       0.5%
    前年比                6.5%       6.4%
    3月米財政収支         1927億ドルの赤字  2166億ドルの赤字

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反落。米労働省が発表した3月米消費者物価指数(CPI)は前年比で40年3カ月ぶりの高い伸びを記録したものの、ほぼ市場予想通りだったため過度のインフレ懸念が後退。米長期金利の低下とともにドル売りが先行し、一時1.0903ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、買い一巡後は一転売りが優勢に。市場では「インフレの高止まりで、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進める状況に変わりはない」との見方が改めて広がり、ドル買い戻しが進んだ。また、欧米諸国との対立姿勢を強めるプーチン露大統領はウクライナ侵略を正当化し、攻撃の継続を表明。ウクライナ情勢が一段と混迷を深める中、ロシアと結びつきの強いユーロ圏経済への悪影響を懸念したユーロ売りも出た。3時過ぎには一時1.0821ドルと日通し安値を更新した。

    ・ユーロ円は3日ぶりに反落。ウクライナ情勢を巡る懸念が根強い中、全般ユーロ売りが進んだ流れに沿った。高く始まった米国株が下げに転じたことも相場の重しとなり、3時過ぎに一時135.54円と本日安値を付けた。市場では「14日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的のユーロ売りが出やすい」との声も聞かれた。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.4487豪ドル、ユーロNZドルは1.5756NZドル、ユーロポンドは0.8319ポンド、ユーロカナダドルは1.3657カナダドル、ユーロスイスフランは1.0089スイスフランまで値を下げた。

    ・ドル円はほぼ横ばい。米CPI発表後にドル売りが先行すると一時124.77円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと買い戻しが進んだ。取引終了前に125.40円付近まで持ち直した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。3月米CPIは前年比で40年3カ月ぶりの高い伸びを記録したものの、ほぼ市場予想通りだったため過度のインフレ懸念が後退。米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが先行すると一時360ドル超上げた。ただ、そのあとは「インフレの高止まりで、FRBが金融引き締めを積極的に進める状況に変わりはない」との見方が改めて広がったため、失速した。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは8日ぶりに反発。3月米CPIがほぼ市場予想通りの結果となったため、過度のインフレ懸念が後退し債券買いが広がった。足もとで相場下落が続いたあとだけに押し目買いなども入ったようだ。

    ・原油先物相場は大幅に反発。ロシア産原油の禁輸を含む制裁強化を検討している欧州連合(EU)は、石油輸出国機構(OPEC)との会合で増産を要求したもよう。しかしながら、OPECは「ロシア供給の減少規模を補うのはほぼ不可能」との考えを示したことが伝わった。供給ひっ迫への警戒感が急速に強まり、原油相場は買いが買いを呼ぶ展開に。節目100ドルもあっさり超えて、一時101ドル前半まで大きく上げ幅を広げた。

    ・金先物相場は大幅に4日続伸。米3月CPI前年比は約40年ぶりの水準まで伸び率が上昇し、インフレのヘッジ資産とされる金は本日も買いが先行した。米債券市場は材料出尽くし感からか利回りが低下し、こちらも金利が付かない金の支持要因に。混迷を深めるウクライナ情勢も、安全資産とされる金に資金を向かわせた。

  • 2022年04月13日(水)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・12日 ユーロドル、反落

     12日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.0828ドルと前営業日NY終値(1.0884ドル)と比べて0.0056ドル程度のユーロ安水準だった。米労働省が発表した3月米消費者物価指数(CPI)は前年比で40年3カ月ぶりの高い伸びを記録したものの、ほぼ市場予想通りだったため過度のインフレ懸念が後退。米長期金利の低下とともにドル売りが先行し、一時1.0903ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、買い一巡後は一転売りが優勢に。市場では「インフレの高止まりで、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを積極的に進める状況に変わりはない」との見方が改めて広がり、ドル買い戻しが進んだ。また、欧米諸国との対立姿勢を強めるプーチン露大統領はウクライナ侵略を正当化し、攻撃の継続を表明。ウクライナ情勢が一段と混迷を深める中、ロシアと結びつきの強いユーロ圏経済への悪影響を懸念したユーロ売りも出た。3時過ぎには一時1.0821ドルと日通し安値を更新した。

     ユーロ円は3日ぶりに反落。終値は135.75円と前営業日NY終値(136.45円)と比べて70銭程度のユーロ安水準。ウクライナ情勢を巡る懸念が根強い中、全般ユーロ売りが進んだ流れに沿った。高く始まった米国株が下げに転じたことも相場の重しとなり、3時過ぎに一時135.54円と本日安値を付けた。市場では「14日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的のユーロ売りが出やすい」との声も聞かれた。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.4487豪ドル、ユーロNZドルは1.5756NZドル、ユーロポンドは0.8319ポンド、ユーロカナダドルは1.3657カナダドル、ユーロスイスフランは1.0089スイスフランまで値を下げた。

     ドル円はほぼ横ばい。終値は125.38円と前営業日NY終値(125.37円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。米CPI発表後にドル売りが先行すると一時124.77円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと買い戻しが進んだ。取引終了前に125.40円付近まで持ち直した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:124.77円 - 125.76円
    ユーロドル:1.0821ドル - 1.0903ドル
    ユーロ円:135.54円 - 136.65円

  • 2022年04月13日(水)05時41分
    大証ナイト終値26330 円、通常取引終値比10円高

    大証ナイト終値26330 円、通常取引終値比10円高

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  • 2022年04月13日(水)05時17分
    米3月CPIコア鈍化でインフレピーク期待

    米労働省が発表した3月消費者物価指数(CPI)は前月比+1.2%と、予想通り2月+0.8%から伸びが拡大し2005年9月以降17年ぶり最大となった。前年比では+8.5%で、伸びは2月+7.9%から予想以上に拡大し、1981年12月以降ほぼ40年ぶり最大となった。食料品やエネルギー価格の上昇が押し上げた。また、CPIの3分の1を占める家賃の伸びは前月比+0.5%、前年比で+5%と、1991年5月来で最大の伸びとなった。一方で、中古車価格の値下がりが、物価上昇を抑制。パンデミック以降、物価を押し上げてきた中古車・トラックは前月比−3.8%、前年比では+35.3%と依然大幅高だが、上昇が一段落し始めた可能性がある。

    生活費の上昇幅が賃金の上昇幅を上回ったため、実質賃金は前月比‐0.8%。平均週給は前年比で‐3.6%と、統計開始以来で最大の下落率となった。また、昨年4月から12カ月連続のマイナス。

    食料:前月比+1%、前年比+8.8%
    エネルギー:+11%、+32%
    ガソリン価格:前月比+18.3%

    中古車・トラック:前月比−3.8%、前年比+35.3%、1969年来で最大の下落率を記録

    連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.3%と、予想外に2月+0.5%から鈍化し昨年9月来で最低。前年比では+6.5%と、2月+6.4%から拡大し1982年8月以降40年ぶり最大の伸びを記録したものの、予想は下回った。

    コア指数は鈍化の兆しを見せたが食料品やエネルギー価格が下げ止まる兆候は見られず、一段の上昇が警戒される。また、高インフレが家計を圧迫している証拠が見られつつあり、いずれ消費鈍化にもつながる。FRBの200ベーシスポイントの年内の利上げが織り込まれつつあるが、果たして見通し通りに引き締めが進むかどうかに注目。

    生産者物価指数(PPI)で、インフレピークのさらなる証拠を探る。

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  • 2022年04月13日(水)05時00分
    4月12日のNY為替・原油概況

     12日のニューヨーク外為市場でドル・円は125円60銭から124円77銭へ反落し引けた。

    米労働省が発表した3月消費者物価指数(CPI)が前年比で40年ぶり最大の伸びを記録したが、連邦準備制度理事会(FRB)が特に注視しているコア指数は前月比で予想外に鈍化したほか、前年比ではやはり40年ぶり最大の伸びを記録も予想を下回ったためインフレがピークをつけたとの見方が広がり、金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、10年債入札が不調で金利が下げ止まり、また、食品やエネルギー価格は当面高止まりするとの見方から、ドル売りも限定的となった。

    ユーロ・ドルは1.0903ドルまで上昇後、1.0821ドルまで反落し、引けた。独4月ZEW景気期待指数が悪化したほか、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの交渉の行き詰まりに言及したため、激戦が継続し域内経済に悪影響を与えるとの懸念にユーロ売りが強まった。

    ユーロ・円は136円44銭から135円54銭まで下落した。

    ポンド・ドルは1.3054ドルまで上昇後、1.3005ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9330フランから0.9287フランまで下落した。
       
     12日のNY原油先物は反発。米国などの石油備蓄放出を受けた売り戻しが続いた。石油備蓄放出による価格引き下げの効力が限定的との見方に買戻しが目立った。
    [経済指標]
    ・米・3月消費者物価指数:前年比+8.5%(予想:+8.4%、2月:+7.9%)
    ・米・3月消費者物価コア指数:前年比+6.5%(予想:+6.6%、2月:+6.4%)
    ・米・3月消費者物価指数:前月比+1.2%(予想:+1.2%、2月:+0.8%)
    ・米・3月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、2月:+0.5%)
    ・米・3月財政収支:-1927億ドル(予想:-1900億ドル、21年3月:-6596.03億ド
    ル)

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  • 2022年04月13日(水)04時40分
    [ドル・円通貨オプション]短中期物OP買いが後退、ドル・円相場一服

    ドル・円オプション市場はまちまち。ドル・円相場の上昇が一段落したため短中期物で売りが優勢となった。一方、1年物ではオプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでも短期物で円先安観に伴う円プット買いが後退した一方で、1年物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円プット買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物9.98%⇒9.62% (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物9.34%⇒9.15%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物9.07%⇒8.98%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物8.74%⇒8.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物−0.18%⇒−0.15%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.11%⇒+0.10%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.35%⇒+0.35%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.66%⇒+0.63%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年04月13日(水)04時23分
    【速報】FRB公定歩合議事録 「ダラス連銀、NY連銀が50BPの利上げを主張、10の地区連銀は25BPの利上げを支持」

    FRB公定歩合議事録
    「ダラス連銀、NY連銀が50BPの利上げを主張、10の地区連銀は25BPの利上げを支持」

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  • 2022年04月13日(水)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、弱含み

     12日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは弱含み。4時時点では1.0828ドルと2時時点(1.0841ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。地合いの弱さが継続され、1.0821ドルまで日通し安値を更新した。米10年債利回りが低下幅を縮小したこともユーロ売りドル買いを促した。

     ユーロ円は上値が重い。4時時点では135.65円と2時時点(135.77円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。米株主要3指数がマイナス圏に沈むのを眺めてクロス円は全般に弱含み、ユーロ円も135.54円まで下値を広げた。
     ほか、豪ドル円は93.81円を頭に93.40円台まで、NZドル円が86円前半から85.95円付近まで上値を切り下げた。ポンド円も162.90円を割り込み、日通し安値162.80円に迫った。

     ドル円はじり高。4時時点では125.28円と2時時点(125.23円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。クロス円が弱含む場面では伸び悩むも、基本的な底堅さは変わらず。一時125.32円付近まで買い戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:124.77円 - 125.76円
    ユーロドル:1.0821ドル - 1.0903ドル
    ユーロ円:135.54円 - 136.65円

  • 2022年04月13日(水)03時59分
    欧州主要株式指数、下落

     
     12日の欧州主要株式指数は下落。独4月ZEW景気期待指数が悪化したほか、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの交渉の行き詰まりに言及したため、激戦が継続し域内経済に悪影響を与えるとの懸念が売り材料となった。

    フランスの高級フランド、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)は第1四半期決算で、中国のコロナによる都市封鎖やウクライナ戦争にもかかわらず、欧米の売り上げが2桁台の伸びと全体の売り上げを押し上げ、予想を上回り上昇。英国の格安航空会社、イージージェットは上半期の見通しが強く、また、夏の定員が2019年の水準近くに回復したことが好感され上昇した。一方、ドイツの大手銀、ドイツ銀やコメルツ銀は投資家の大口売却でそれぞれ9.4%安、8.5%安となった。

    ドイツDAX指数は‐0.48%、フランスCAC40指数-0.28%、イタ
    リアFTSE MIB指数‐0.33%、スペインIBEX35指数は‐0.08%、イギリスFTSE100指数は‐0.55%。

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  • 2022年04月13日(水)03時30分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ7ドル安、原油先物6.41ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34301.18  -6.90 -0.02% 34669.97 34262.13  14  16
    *ナスダック  13423.46 +11.50 +0.09% 13685.95 13417.73 1676 1549
    *S&P500     4409.19  -3.34 -0.08% 4471.00 4408.98 257 246
    *SOX指数     3069.15 +14.07 +0.46%  
    *225先物    26390 大証比 +70 +0.27%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     125.24  -0.13 -0.10%  125.72  124.76 
    *ユーロ・ドル  1.0823 -0.0061 -0.56%  1.0904  1.0822 
    *ユーロ・円   135.55  -0.90 -0.66%  136.62  135.54 
    *ドル指数     100.27  +0.34 +0.34%  100.28   99.74 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.38  -0.12        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.72  -0.06        2.08   2.05 
    *30年債利回り   2.82  +0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.47  -0.07   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     100.70  +6.41 +6.80%  101.35  94.84 
    *金先物      1972.8   +24.6 +1.26% 1982.70  1953.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7576.66 -41.65 -0.55% 7618.31 7543.03  45  54
    *独DAX    14124.95 -67.83 -0.48% 14180.09 13887.11  14  25
    *仏CAC40    6537.41 -18.40 -0.28% 6570.75 6424.97  13  27

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  • 2022年04月13日(水)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・12日 株安・金利低下・ユーロ安

    (12日終値:13日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=125.23円(12日15時時点比▲0.26円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=135.61円(▲0.80円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0828ドル(▲0.0042ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7576.66(前営業日比▲41.65)
    ドイツ株式指数(DAX):14124.95(▲67.83)
    10年物英国債利回り:1.803%(▲0.044%)
    10年物独国債利回り:0.790%(▲0.026%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    3月独卸売物価指数(WPI、前月比)   6.9%       1.7%
    3月独消費者物価指数(CPI)改定値
    前月比                2.5%       2.5%
    前年比                7.3%       7.3%
    3月英雇用統計
    失業率                4.3%       4.4%
    失業保険申請件数          ▲4.69万件   ▲5.80万件・改
    12−2月英失業率(ILO方式)      3.8%       3.9%
    2月仏貿易収支       102.73億ユーロの赤字 79.55億ユーロの赤字・改
    2月仏経常収支         11億ユーロの赤字 13億ユーロの赤字・改
    4月独ZEW景況感指数         ▲41.0      ▲39.3
    4月ユーロ圏ZEW景況感指数      ▲43.0      ▲38.7

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは一転下落した。米労働省が発表した3月米消費者物価指数(CPI)は前年比で40年3カ月ぶりの高い伸びを記録したものの、ほぼ市場予想通りだったため過度のインフレ懸念が後退。米長期金利の低下とともにドル売りが先行し、一時1.0903ドルと日通し高値を付けた。
     ただ、買い一巡後は一転売りが優勢に。欧米諸国との対立姿勢を強めるプーチン露大統領はウクライナ侵略を正当化し、攻撃の継続を表明。ウクライナ情勢が一段と混迷を深める中、ロシアと結びつきの強いユーロ圏経済への悪影響を懸念したユーロ売りが出た。3時過ぎには一時1.0828ドルと日通し安値を更新した。市場では「3月7日につけた年初来安値1.0806ドルが視野に入った」との声が聞かれた。

    ・ドル円は下値が堅い。米CPI発表後にドル売りが強まると一時124.77円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。対ユーロ中心にドル買いが強まった影響を受けて、125.32円付近まで持ち直した。
     なお、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事は利上げの適切なペースについては言及を避けたものの、バランスシートの縮小については「早ければ5月に決定し6月から実施する可能性がある」との見解を示した。

    ・ユーロ円は軟調。しばらくは136円台半ばでのもみ合いが続いていたが、NYの取引時間帯に入ると次第に弱含んだ。ウクライナ情勢を巡る懸念が根強い中、全般ユーロ売りが進んだ流れに沿った。2時30分過ぎに一時135.59円と本日安値を付けた。市場では「14日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りが出やすい」との指摘もあった。
     なお、ユーロ豪ドルは一時1.4487豪ドル、ユーロNZドルは1.5756NZドル、ユーロポンドは0.8319ポンド、ユーロカナダドルは1.3657カナダドル、ユーロスイスフランは1.0090スイスフランまで値を下げた。

    ・ロンドン株式相場は続落。原油先物価格の上昇を背景に、インフレによる景気減速を懸念した売りが優勢となった。ウクライナ情勢を巡る懸念も引き続き相場の重し。アストラゼネカやスミス・アンド・ネフューなど医薬品株が売られたほか、HSBCやバークレイズなど金融株が値を下げた。半面、BPやシェルなどエネルギー株は買われた。

    ・フランクフルト株式相場は続落。前日の米国株安を受けて売りが先行。ECBが金融政策の正常化を前倒しで進めるとの見方は根強く、株式への売りを誘った面もある。個別ではドイツ銀行(9.36%安)やボノビア(2.51%安)、RWE(1.87%安)などの下げが目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

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