ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

ザイFX!では簡単なアンケート調査を行なっております。お手数おかけいたしますがご協力お願いいたします!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

2022年08月19日(金)のFXニュース(1)

  • 2022年08月19日(金)04時56分
    8月18日のNY為替・原油概況

     
     18日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円64銭から135円90銭まで上昇し、引けた。

    米週次新規失業保険申請件数が増加予想に反し減少し労働市場の堅調さが示されたほか、米8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想外のプラス圏に回復し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを正当化する結果を受けてドル買いが強まった。そののち、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するセントルイス連銀のブラード総裁がウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで9月FOMCで75ベーシスポイントの利上げ支持に傾斜していると発言したため大幅利上げ観測に伴うドル買いが一段と加速した。

    ユーロ・ドルは1.0188ドルから1.0080ドルまで下落し、引けた。欧米金利差拡大観測が根強くユーロ売りが優勢となった。

    ユーロ・円は137円40銭から136円56まで下落。

    ポンド・ドルは1.2071ドルから1.1923ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9502フランへ弱含んだのち、0.9571フランまで上昇した。

     18日のNY原油先物は続伸。習国家主席の発言を受け、中国経済活動の再開期待や石油輸出国機構(OPEC)のアルガイス事務局長が需要の強さを強調したため需要増加期待に買われた。

    [経済指標]  
    ・米・先週分新規失業保険申請件数:25万件(予想:26.4万件、前回:25.2万件←26.2万件)
    ・米・失業保険継続受給者数:143.7万人(予想:145.5万人、前回:143万人←142.8万人)
    ・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:6.2(予想:-5.0、7月:-12.3)
    ・米・7月中古住宅販売件数:481万戸(予想:486万戸、6月:511万戸←512万戸)
    ・米・7月景気先行指数:前月比-0.4%(予想:-0.5%、6月:-0.7%←-0.8%)
      

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)04時35分
    【速報】米株回復、ダウ上昇に転じ56ドル高

    米株回復、ダウ上昇に転じ56ドル高

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)04時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、堅調

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。4時時点では135.89円と2時時点(135.64円)と比べて25銭程度のドル高水準。2時前に昨日高値135.50円を上抜けてからは下押しも浅く堅調に推移。本日、発言が伝わったデイリー米サンフランシスコ連銀総裁、ブラード米セントルイス連銀総裁、ジョージ米カンザスティ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、いずれも引き続きインフレに対する懸念を表明したことで、米10年債利回りも2.83%から再び2.88%台に戻すなど、米金利が底堅い動きを見せたこともドル円の支えになっている。

     ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.0091ドルと2時時点(1.0090ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。徐々に動きは鈍くなっているが上値の重さは変わらず、日通し安値に近い水準での取引が続いている。

     ユーロ円はもみ合い。4時時点では137.12円と2時時点(136.86円)と比べて26銭程度のユーロ高水準。米金利への反応が敏感なドル円の上げ幅が大きかったことで、ユーロ円も小高く推移し、137.10円台まで買い戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.65円 - 135.90円
    ユーロドル:1.0080ドル - 1.0193ドル
    ユーロ円:136.56円 - 137.69円

  • 2022年08月19日(金)03時53分
    [ドル・円通貨オプション]R/R、円プット買い一段と強まる

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇。ドル・円相場の上昇でオプション買いが続いた。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物10.82%⇒10.94%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物10.69%⇒11.0%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物10.26%⇒10.44%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.83%⇒10.03%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.15%⇒+0.13%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.14%⇒+0.15%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.03%⇒+0.02%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物−0.13%⇒-0.15%(08年10/27=+10.71%)

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・18日 株高・金利上昇・ドル高・ユーロ安

    (18日終値:19日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=135.89円(18日15時時点比△0.68円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=137.00円(▲0.43円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0081ドル(▲0.0083ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7541.85(前営業日比△26.10)
    ドイツ株式指数(DAX):13697.41(△70.70)
    10年物英国債利回り:2.310%(△0.022%)
    10年物独国債利回り:1.102%(△0.019%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
    前年比                8.9%       8.9%
    7月ユーロ圏HICPコア改定値
    前年比                4.0%       4.0%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは頭が重かった。独長期金利の上昇を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが先行し、一時1.0188ドル付近まで上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.0193ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。
     ユーロ圏の深刻なエネルギー危機が警戒される中、高インフレによる域内の景気悪化が意識されやすく、ユーロ売り・ドル買いが進行。2時過ぎに一時1.0080ドルと7月18日以来1カ月ぶりの安値を付けた。市場では「欧州の主要河川の水位低下が物流停滞を招き、供給制約によるインフレ長期化を見込む声が増えている」との指摘があった。
     記録的な熱波に見舞われている欧州では、物流の大動脈であるライン川の水位が一段と低下。大型船などが航行できず、燃料などの輸送が滞ることで、電力不足や工場の稼働停止などが懸念されている。

    ・ポンドは軟調。対ドルは一時1.1923ドルと7月22日以来の安値を付けたほか、対円では161.69円、対スイスフランでは1.1409フランまでポンド安に振れた。前日の7月英消費者物価指数(CPI)の上振れで、高インフレと金融引き締めによる英景気の後退懸念が意識されてポンド売りが優勢となった。

    ・ドル円は底堅い動き。米中長期金利が低下すると円買い・ドル売りが先行。東京時間に付けた134.74円を下抜けると目先のストップロスを巻き込みながら一時134.65円まで値を下げた。
     ただ、8月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が6.2と予想の▲5.0に反してプラスに転じると一転ドル買いが優勢に。ユーロやポンドに対してドル買いが強まった影響も受けて底堅く推移した。アジア時間の高値135.43円や前日の高値135.50円を上抜けると、一時7月28日以来の高値となる135.90円まで上値を伸ばした。
     デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が「インフレへの勝利宣言をするにはかなり早すぎる」「9月会合では0.50%もしくは0.75%利上げが妥当」と発言し、ブラード米セントルイス連銀総裁が「9月会合では0.75%の利上げ支持を検討」「インフレがピークに達したというには時期尚早」と述べたこともドル買いを誘ったようだ。

    ・ユーロ円は弱含み。高インフレによるユーロ圏景気の悪化が懸念される中、ユーロ全面安となった流れに沿って一時136.56円まで値を下げた。ただ、ドル円の上昇につれた買いが入ると137.09円付近まで下げ渋る場面があった。

    ・トルコリラは急落。対ドルでは一時18.1394リラまで下落し、昨年12月付けた史上最安値18.3633リラに迫った。対円では一時7.42円まで値を下げた。トルコ中銀はこの日、金融政策決定会合を開き、政策金利を現行の14.00%から13.00%に引き下げることを決めたと発表。市場では金利を据え置くとの予想が多かったが、予想外の利下げを受けてリラを売る動きが広がった。

    ・ロンドン株式相場は反発。前日の7月英CPIの上振れで、高インフレと金融引き締めによる英景気の後退懸念が意識されて売りが先行した。半面、外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り相場を下支えした。

    ・フランクフルト株式相場は反発。インフレ長期化の懸念から売りが出やすいものの、前日に急落した反動で買い戻しが入ると反発して引けた。個別ではインフィニオン・テクノロジーズ(2.77%高)やコベストロ(1.99%高)、BASF(1.77%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は下落。インフレ長期化の懸念から独国債に売りが出た。

  • 2022年08月19日(金)03時16分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ94ドル安、原油先物3.17ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33886.37 -93.95 -0.28% 33993.87 33844.46  11  19
    *ナスダック  12956.94 +18.82 +0.15% 12999.98 12873.49 1412 1745
    *S&P500     4279.12  +5.08 +0.12% 4288.03 4261.98 224 275
    *SOX指数     3045.10 +74.98 +2.52%  
    *225先物    29050 大証比 +110 +0.38%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     135.90  +0.85 +0.63%  135.90  134.65 
    *ユーロ・ドル  1.0082 -0.0098 -0.96%  1.0188  1.0080 
    *ユーロ・円   137.01  -0.49 -0.36%  137.67  136.56 
    *ドル指数     107.54  +0.97 +0.91%  107.56  106.51 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.25  -0.04        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.89  -0.01        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.14  -0.01        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.68  -0.03   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     91.28  +3.17 +3.60%   91.46  87.32 
    *金先物      1772.00 -4.70 -0.26%  1786.30 1768.80 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7541.85 +26.10 +0.35% 7541.89 7493.66  68  31
    *独DAX    13697.41 +70.70 +0.52% 13775.66 13638.16  25  14
    *仏CAC40    6557.40 +29.08 +0.45% 6576.37 6519.57  22  18

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)02時55分
    NY外為:ドル・円136円手前、9月FOMCで75BPの利上げ観測、STルイス連銀総裁発言受け

    セントルイス連銀のブラード総裁はウォールストリートジャーナル紙とのインタビューで9月連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイントの利上げ支持に傾斜していると発言した。同総裁は、タカ派として知られ、2022年の連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有する。7月FOMC議事録を受けて、市場ではFRBが利上げペース減速させるとの見方が強まりつつあったなか、大幅利上げ観測が再燃。

    NY外為市場ではドル買いが加速した。ドル・円は135円90銭まで上昇し、心理的節目の136円を目指す展開となった。ユーロ・ドルは1.0185ドルから1.0080ドルまで下落し1カ月ぶりの安値を更新。ポンド・ドルは1.2072ドルから1.1923ドルまで下落した。

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)02時28分
    【速報】ドル・円135.89円まで、9月FOMCでの75bp利上げ織り込む、ブラードSTルイス連銀総裁発言受け【速報】

    ドル・円135.89円まで、9月FOMCでの75bp利上げ織り込む=ブラード・セントルイス連銀総裁発言受け

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)02時22分
    【速報】ドル・円135.85円、ドル続伸、大幅利上げ観測根強く

    ドル・円135.85円、ドル続伸、大幅利上げ観測根強く

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)02時09分
    ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上値を広げる

     18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値広げる。2時時点では135.64円と24時時点(135.20円)と比べて44銭程度のドル高水準。欧州通貨に対してドルが堅調に推移すると、対円でもドルは底堅い動きになった。2時前にアジア時間で付けた高値135.43円や昨日高値135.50円を上抜けると、ストップロスを巻き込み135.77円まで上値を広げた。

     ユーロドルは下げ幅拡大。2時時点では1.0090ドルと24時時点(1.0129ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準だった。欧州経済の景気低迷不安から、2時過ぎにはユーロドルは7月18日以来となる1.0085ドルまで下げ幅を拡大した。
     また、英国が高インフレ下の中での景気低迷が懸念されていることで、ポンドも軟調な動き。対ドルでは7月22日以来となる1.1933ドルまで売られたほか、対円では161.69円までポンド安が進行。

     ユーロ円は荒い動き。2時時点では136.86円と24時時点(136.94円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。ユーロドルが下げ幅を拡大したことで上値が重かったが、2時前にドル円が急上昇すると連れてユーロ円も137円手前まで買い戻され荒い値動き。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.65円 - 135.77円
    ユーロドル:1.0085ドル - 1.0193ドル
    ユーロ円:136.56円 - 137.69円

  • 2022年08月19日(金)01時53分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
     18日の欧州主要株式指数はまちまち。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースをいずれ減速させる可能性を示唆したことや、中国の習国家主席が経済活動の再開を継続する意向を示したことが好感され、堅調に推移。唯一スペイン指数が下落した。

    スイスの製薬会社ジークフリートは上半期決算の内容が予想を上回り12%超高。同国医薬品製造会社のロシュ・ホールディングも1%高となった。オランダのオンライン決済会社アディエンは上半期見通しが予想を下回り11%下落。

    ドイツDAX指数は+0.52%、フランスCAC40指数は+0.45%、イタ
    リアFTSE MIB指数+1.0%、スペインIBEX35指数は-0.05%、イギリスFTSE100指数+0.35%。

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)01時17分
    NY市場動向(午後0時台):ダウ20ドル安、原油先物1.77ドル高

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33960.13 -20.19 -0.06% 33993.87 33847.21  14  16
    *ナスダック  12983.02 +44.90 +0.35% 12999.98 12873.49 1466 1608
    *S&P500     4284.30 +10.26 +0.24% 4286.90 4261.98 286 214
    *SOX指数     3053.67 +83.55 +2.81%  
    *225先物    29050 大証比 +110 +0.38%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     135.31  +0.26 +0.19%  135.35  134.65 
    *ユーロ・ドル  1.0111 -0.0069 -0.68%  1.0188  1.0111 
    *ユーロ・円   136.81  -0.69 -0.50%  137.67  136.56 
    *ドル指数     107.19  +0.62 +0.58%  107.20  106.51 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   3.22  -0.06        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.85  -0.05        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.11  -0.04        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.65  -0.06   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     89.88  +1.77 +2.01%   90.56  87.32 
    *金先物      1773.20 -3.50 -0.20%  1786.30 1771.40 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7541.85 +26.10 +0.35% 7541.89 7493.66  68  31
    *独DAX    13697.41 +70.70 +0.52% 13775.66 13638.16  25  14
    *仏CAC40    6557.40 +29.08 +0.45% 6576.37 6519.57  22  18

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)01時01分
    【速報】米株下げ幅縮小、ダウ24ドル安、一時プラスに回復

    米株下げ幅縮小、ダウ24ドル安、一時プラスに回復

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)00時56分
    NY外為:ユーロ買い限定的、ECBの9月理事会で50BP追加利上げ織り込むも

    欧州中央銀行(ECB)ショナーベル理事はロイターとのインタビューで「物価圧力が速やかになくなることはなく、短期的にはペースを加速する可能性がある」と述べた。また、「最近のデータによると、7月に我々が感じた懸念は和らいでいない」と、9月の定例理事会での大幅利上げを示唆。これを受けて短期金融市場はECBの9月会合での50BPの利上げを織り込んだ。

    ただ、ユーロ買いは限定的。ユーロ・ドルは欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが強く、1.0185ドルから1.0112ドルまで下落後も戻りが鈍い。ユーロ・円は137円40銭から136円56銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8426ポンドから0.8442ポンドまでじり高推移した。

    Powered by フィスコ
  • 2022年08月19日(金)00時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、軟調

     18日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは軟調。24時時点では1.0129ドルと22時時点(1.0170ドル)と比べて0.0041ドル程度のユーロ安水準だった。インフレ長期化によるユーロ圏景気の悪化懸念が根強い中、全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時1.0112ドルと日通し安値を更新した。
     ユーロ豪ドルは一時1.4575豪ドル、ユーロNZドルは1.6101NZドル、ユーロカナダドルは1.3071カナダドル、ユーロスイスフランは0.9649スイスフランまで値を下げた。

     ドル円は底堅い動き。24時時点では135.20円と22時時点(134.93円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。ユーロやポンドに対してドル買いが強まった影響で、135.23円付近まで値を戻した。
     なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は「インフレへの勝利宣言をするにはかなり早すぎる」「コアサービスのインフレはまだ上昇している」「金利は年末までに3%を少し上回る必要がある」「9月会合では0.50%もしくは0.75%利上げが妥当」と述べ、インフレ警戒を改めて強調した。

     ユーロ円はさえない。24時時点では136.94円と22時時点(137.23円)と比べて29銭程度のユーロ安水準。ユーロ全面安となった流れに沿って一時136.56円と本日安値を付けた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.65円 - 135.43円
    ユーロドル:1.0112ドル - 1.0193ドル
    ユーロ円:136.56円 - 137.69円

2025年02月18日(火)の最新FX・為替ニュース

「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る >>

GMO外貨[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FXの税金&確定申告特集
FX初心者のための基礎知識入門
スワップポイント比較 CFD口座おすすめ比較 ザイ投資戦略メルマガ
スワップポイント比較 CFD口座おすすめ比較 ザイ投資戦略メルマガ
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム