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2023年02月22日(水)のFXニュース(6)
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2023年02月22日(水)23時39分
NY外為:ドルもみ合い、FOMC議事要旨待ち
[欧米市場の為替相場動向]
NY外為市場でドルは揉み合いとなった。米主要経済指標の発表はなく、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の結果待ち。
米国の2月の強い経済指標を受けて下落していた米国債相場は本日、反発。10年債利回りは3.93%で推移した。ドル・円は134円60銭、ユーロ・ドルは1.0645ドル、ポンド・ドルは1.2100ドルでそれぞれ推移した。Powered by フィスコ -
2023年02月22日(水)23時30分
【NY為替オープニング】FOMC議事要旨で50BPの利上げの可能性やピーク金利を見極めへ
◎ポイント
・NZ準備銀行が政策金利:0.50ポイント引き上げ
・独・1月消費者物価指数改定値(前年比予想:+8.7%、速報値:+8.7%)
・独・2月IFO企業景況感指数(予想:91.2、1月:90.2)
・米財務省・5年債入札
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/31-2/1開催分)
・ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加(NY連銀主催、インフレ関連)
22日のニューヨーク外為市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が公表する米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/31-2/1開催分)や米財務省が予定している5年債入札を睨む展開となる。FRBは1月31日から2月1日開催分のFOMC議事録を公表する。FRBはこの会合で市場の予想通り、インフレ鈍化を受けて利上げペースを12月からさらに減速し、25BPの利上げを決定した。会合後の会見で、パウエル議長はディスインフレの初期の兆候が見られると引き締めサイクルに入って初めてディスインフレに言及したため、利上げ停止期待も一時広がった。しかし、議長は同時に、もし、雇用の強さが持続した場合、ピーク金利を引き上げる可能性に言及。また、本年の投票権はないが、クリーブランド連銀のメスター総裁やセントルイス連銀のブラード総裁が25BPの利上げを決定した前回の会合で50BPの利上げを支持しただろう、と言及した。ブラード総裁はさらに3月会合でも50BPの利上げ支持する可能性も除外しないと述べておりドル高に繋がった。FOMC議事要旨では特に、50BPの利上げの可能性、ピーク金利を巡る協議に注目が集まる。また、景気後退の可能性などにも注目。
1月の強い結果に加えて、2月の経済指標も比較的強い結果が見られ、ノーランディングの思惑が強まりつつある。これに従って、インフレ制御のFRBの利上げ長期化の思惑も強まった。1月の雇用関連指標に加えて、小売売上高も予想以上の伸びを示し21年3月以降ほぼ2年ぶりの大幅な伸びとなったが、エコノミストは暖冬や1月の大規模な割引プロモーションといった一時的な要因が指数を押し上げたと懐疑的見方を維持。ただ、2月の米2月サービス業PMI速報値は50.5と、予想外に昨年6月来となる活動拡大域となる50台を回復した。同月総合PMI速報値は50.2と、やはり予想外に昨年6月来の50台を回復。インフレがピークに達した可能性やリセッションの可能性が低下したため企業の楽観的見方も22年5月来で最高に回復した模様。米2月製造業PMI速報値は47.8と、4カ月連続で活動の縮小となる50割れ。しかし、1月46.9からは予想以上に改善し10月来で最高となった。2月フィラデルフィア連銀の非製造業景況指数も3.2と昨年7月来のプラス圏と活動拡大域を回復した。昨年5月来で最高。米国経済の7割を消費が占めるサービス業活動が予想外に活動拡大に回復。S&Pのチーフエコノミストは暖冬の影響を理由として挙げた。
NY準備銀は、政策金利を市場の予想通り0.50%ポイント引き上げ。他の主要中銀と同じく、利上げペースを減速。ピーク金利5.5%を見ている。また、第2四半期には景気後退が始まると予想。
・ドル・円は200日移動平均水準137円01銭
・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0331ドル。
・ドル・円134円63銭、ユーロ・ドル1.0645ドル、ユーロ・円143円20銭、ポンド・ドル1.2110ドル、ドル・スイス0.9279フランで寄り付いている。
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2023年02月22日(水)22時35分
【速報】ドル・円134.60円、ドル買い一服、米10年債利回り3.94%で推移
ドル・円134.60円、ドル買い一服、米10年債利回り3.94%で推移
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2023年02月22日(水)22時10分
【NY市場の経済指標とイベ ン ト】
[欧米市場の為替相場動向]
2月22日(水)
・03:00 米財務省・5年債入札
・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1/31-2/1開催分)
・07:30 ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加(NY連銀主催、インフレ関連)Powered by フィスコ -
2023年02月22日(水)22時05分
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み
22日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では134.45円と20時時点(134.88円)と比べて43銭程度のドル安水準だった。ブラード米セントルイス連銀総裁が「政策金利を5%以上に引き上げる必要がある」とのタカ派的な見解を述べつつも、「2023年はインフレを抑制できる見込みがある」とのハト派的な見解も述べたことで、一時134.37円まで下値を広げた。米10年債利回りは一時3.91%台まで低下した。
ユーロドルは小幅高。22時時点では1.0648ドルと20時時点(1.0625ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが一時3.91%台まで低下したことで、1.0640ドル台まで底堅く推移した。
ユーロ円は弱含み。22時時点では143.20円と20時時点(143.34円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が弱含みに推移したことで、一時143.07円まで下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.37円 - 135.06円
ユーロドル:1.0625ドル - 1.0664ドル
ユーロ円:143.07円 - 143.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2023年02月22日(水)21時30分
ドル円・クロス円、さえない ユーロ円は昨日安値を下抜け
ドル円・クロス円はさえない。ドル円は米長期金利の低下などを手掛かりにした売りに押されて一時134.51円まで本日安値を更新。ユーロ円も欧州勢参入後からの売りの流れが続き、昨日安値の143.17円を下抜けて143.15円まで下押しした。
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2023年02月22日(水)21時12分
ドル円、弱含み 134.60円台まで伸び悩み
ドル円は弱含み。時間外の米10年債利回りが3.96%台から3.93%台まで低下したことを受け、134.60円台まで売りに押された。ブラード米セントルイス連銀総裁は「政策金利を5%以上に引き上げる必要がある」などの見解を示したが、米金利やドル相場への影響は限られている。
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2023年02月22日(水)20時24分
ドル・円は変わらず、ユーロはやや軟調
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は134円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。一方、ビルロワドガロー仏中銀総裁は欧州中銀(ECB)の利上げにてついて、9月まで「毎回実施の義務はない」「2.5%の金利ですでに景気抑制的な領域」との見解を述べ、ややユーロ売りに振れた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円59銭から134円98銭、ユーロ・円は143円33銭から143円72銭、ユーロ・ドルは1.0624ドルから1.0657ドル。
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2023年02月22日(水)20時06分
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、さえない
22日の欧州外国為替市場でユーロドルはさえない。20時時点では1.0625ドルと17時時点(1.0653ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。2月独Ifo企業景況感指数が91.1と市場予想の91.2をわずかに下回る結果となり、米国との景況感の違いなどを意識した売りが出た。ビルロワドガロー仏中銀総裁が「欧州中央銀行(ECB)は、毎会合での利上げを義務づけられていない」「市場はECBの追加利上げに関して、先週から過剰に反応している」などの見解を示したことも相場の重しとなり、一時1.0625ドルまで本日安値を更新した。
ドル円は小高い。20時時点では134.88円と17時時点(134.72円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。依然として134円台後半でのもみ合いが継続。時間外の米10年債利回りは昨年11月10日以来の高水準となる3.96%台まで上昇する場面もあったが、米長期金利の上昇を支えに積極的に上値を試す展開にはなっていない。
ユーロ円は20時時点では143.34円と17時時点(143.55円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。17時過ぎには143.39円まで下落した後、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、ユーロドルの下落につれて20時過ぎに143.33円まで再び下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.55円 - 135.06円
ユーロドル:1.0625ドル - 1.0664ドル
ユーロ円:143.33円 - 143.97円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2023年02月22日(水)19時00分
NY為替見通し=2月FOMC議事要旨とボリンジャー・バンド+2σ水準に要警戒か
本日のNY為替市場のドル円は、2月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めながら、ボリンジャー・バンドの+2シグマへの接近に警戒する展開が予想される。
1月31日-2月1日に開催されたFOMCの議事要旨では、年末時点のターミナルレート(利上げの最終到達点)に関する議論に注目することになる。タカ派のブラード米セントルイス連銀総裁は、2月のFOMCで0.50%の利上げを主張し、ターミナルレートは5.10%(※FF金利5.00-25%)ではなく5.70%(※FF金利5.50-75%)程度まで上昇する可能性に言及している。
米国1月の雇用統計、消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、小売売上高などは、タカ派の米連邦準備理事会(FRB)高官の見立てが正しいことを裏付けていた。パウエルFRB議長は、FOMC後の会見で「経済がFOMC当局者の予測通りに展開した場合、今年中の利下げは想定していない」とタカ派的な見解を述べていた。しかし、インフレが予想より下がった場合は利下げする可能性を示唆したとも受け取れるため、24日に発表されるの米1月個人消費支出(PCE)価格指数への注目が高まっている。
また、「モノのセクターでディスインフレが始まったと確認」というハト派的な見解を述べており、1月の好調な経済指標が、バーキン米リッチモンド連銀総裁が指摘していたように、季節要因による数字だった可能性も留保している。ドル円は、1月の米国経済指標のポジティブサプライズを受けた米10年債利回りの上昇などで、135円台まで上昇しているが、135.80円台にはボリンジャー・バンドの+2シグマが控えている。昨年9月と10月の本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入は、ボラティリティーの抑制を理由に、+2シグマを超えた水準で実施されており、ドル円が接近する局面では警戒しておきたい。
当時、米財務省報道官は「日本銀行は外国為替市場に介入した。最近高まっている円のボラティリティーの抑制を狙った行動だとしており、われわれはそれを理解した」と表明していた。想定レンジ上限
・ドル円:90日移動平均線の136.27円
・ユーロドル:日足一目均衡表・転換線の1.0708ドル想定レンジ下限
・ドル円:2月21日の安値の134.15円
・ユーロドル:2月17日の安値の1.0613ドルPowered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2023年02月22日(水)18時30分
ドル・円は底堅い、134円後半でもみ合い
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、134円半ばまで下落後は再び135円を目指す展開に。米10年債利回りは高水準で下げづらく、ドル売りは後退。一方、ドイツのIFO企業景況感指数は前回から改善したが、予想をわずかに下回り、ややユーロ売りに振れた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円59銭から134円96銭、ユーロ・円は143円38銭から143円68銭、ユーロ・ドルは1.0635ドルから1.0657ドル。
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2023年02月22日(水)18時03分
ユーロドル 1.0639ドルまでじり安、2月独Ifo企業景況感指数は予想を下回る
ユーロドルは1.0639ドルまでじり安。2月独Ifo企業景況感指数は91.1と発表され、予想の 91.2をわずかに下回った。
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2023年02月22日(水)18時01分
【速報】独・2月IFO企業景況感指数は予想を下回り91.1
日本時間22日午後6時に発表された独・2月IFO企業景況感指数は予想を下回り、91.1となった。【経済指標】
・独・2月IFO企業景況感指数:91.1(予想:91.2、1月:90.2)Powered by フィスコ -
2023年02月22日(水)17時54分
【まもなく】独・2月IFO企業景況感指数の発表です(日本時間18:00)
日本時間22日午後6時に独・2月IFO企業景況感指数が発表されます。・独・2月IFO企業景況感指数
・予想:91.2
・1月:90.2Powered by フィスコ -
2023年02月22日(水)17時51分
東京為替概況:ドル・円は戻りが鈍い、134円台後半でもみ合い
22日の東京市場でドル・円は戻りが鈍い。日銀審議委員の発言で緩和修正観測の円買いが強まり、135円06銭から134円55銭まで下落。その後は米金利の持ち直しを受け、ドルは小幅に戻した。ただ、135円台の売りが意識され134円後半でもみ合った。
・ユーロ・円は143円88銭から143円50銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0646ドルから1.0664ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円134円70-80銭、ユーロ・円143円50-60銭
・日経平均株価:始値27,265.99円、高値27,300.53円、安値27,046.08円、終値27,104.32円(前日比368.78円安)Powered by フィスコ
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