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2024年11月08日(金)のFXニュース(6)
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2024年11月08日(金)18時27分
ドル・円は本日安値圏、欧州株は軟調
[欧米市場の為替相場動向]
欧州市場でドル・円は日中安値を下抜け、一時152円27銭まで値を下げた。足元は152円40銭台でのもみ合いだが、売りに押される展開。欧州株式市場は主要指数がおおむねマイナスで推移し、株安を嫌気した円買いが主要通貨を押し下げているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円27銭から152円74銭、ユーロ・円は164円17銭から164円59銭、ユーロ・ドルは1.0760ドルから1.0788ドル。Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)18時23分
来週のNZドル「弱含みか、NZ中銀の大幅利下げ予想は変わらず」
[NZドル]
来週のNZドル・円は弱含みか。7-9月期雇用統計では失業率がさらに上昇し、雇用者数も再び減少に転じた。それらを受けて、NZ準備銀行(中央銀行)は今年最後となる今月の会合でも大幅利下げを行うとの観測が高まっており、NZドルは売りに振れやすい。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・11日:NZ準備銀行調査・10-12月期2年先インフレ予想(7-9月期:2.03%)
・予想レンジ:90円00銭-93円00銭Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)18時20分
来週の豪ドル「底堅い展開か、10月雇用統計に注目」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)は、8会合連続で政策金利(4.35%)の据え置きを決定した。「インフレの上向きリスクに引き続き警戒する必要」と指摘しており、利下げ観測は後退気味になり、豪ドルはやや買いに振れやすいとみられる。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・14日:10月雇用統計(9月:失業率4.1%、雇用者数増減+6.41万人)
・14日:ブロック豪準備銀行総裁討論会参加
・予想レンジ:100円50銭-103円50銭Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)18時15分
来週のユーロ「底堅い値動きか、円売りがサポート要因に」
[ユーロ]
「弱含みか、欧米の貿易関係悪化を警戒」
来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。米大統領選でトランプ前大統領の再登板が決まり、欧米の貿易関係悪化を警戒してユーロ売りが強まる可能性がある。ドイツの政局流動化も懸念材料に。一方、米消費者物価指数(CPI)が再加速すれば連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退でドル買いに振れやすい。
・予想レンジ:1.0600ドル-1.0950ドル
「底堅い値動きか、円売りがサポート要因に」
来週のユーロ・円は底堅い値動きか。トランプ米次期政権の発足をにらみユーロ圏経済の不透明感が深まり、ユーロ売りが先行する見通し。ドイツの政局流動化もユーロ売り要因に。一方、日本銀行は金融正常化方針を堅持しているものの、日本の国内総生産(GDP)の減速なら追加利上げ観測後退で円売りも。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・13日(水):9月鉱工業生産(8月:前月比+1.8%)
・15日(金):7-9月期域内総生産改定値(速報値:前年比+0.9%)
・予想レンジ:162円00銭-168円00銭Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)18時12分
来週のドル・円「ドルは伸び悩みか、日本の円安牽制が重石に 」
[ドル・円]
来週のドル・円は伸び悩みか。米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、政策運営をにらんだドル買いが続く可能性があるが、1ドル=155円を超えて米ドル高円安が進行した場合、円安是正を狙った日本の為替介入が引き続き警戒され、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。11月5日に行われた米大統領選は共和党のトランプ前大統領が民主党のハリス副大統領に勝利し、政策期待が高まっている。特に減税により企業業績や消費の拡大が期待され、ドル買い地合いは継続しよう。また、米連邦準備制度理事会(FRB)は6-7日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を維持した。ただ、会合ごとの政策判断を強調しており、次回12月は緩和見送りも考えられるためドルは売りづらい面もある。一方、日本銀行は10月30-31日開催した金融政策決定会合で現行の政策を維持したが、金融正常化に積極的な方針を示した。市場では12月にも追加利上げに踏み切るとの見方が浮上している。ただ、11月15日発表の日本の7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率、前期比の成長率とも前回(4-6月期)を下回る見通し。日本経済の回復の遅れが顕著なら利上げ時期は後ずれするとの観測が強まり、米ドル買い・円売りが強まりそうだ。
【米・10月消費者物価コア指数(CPI)】(13日発表予定)
11月13日発表の米10月消費者物指数(CPI)は前年比+2.6%、同コア指数は+3.3%と予想される。上昇率が市場予想を上回った場合、ドル買い要因となろう。【米・10月小売売上高】(15日発表予定)
11月15日発表の米10月小売売上高は前月比+0.3%の見通し。市場予想を下回り、米国経済のソフトランディング期待が低下すれば、ドル売り要因になりやすい。・ドル・円の予想レンジ:151円00銭-155円00銭
・11月11日-15日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。
○(米)10月消費者物価コア指数 13日(水)午後10時30分発表予定
・予想は前年比前年比+3.3%
参考となる9月実績は前年比+3.3%。衣料品価格の上昇やサービス価格の高止まりが要因。10月については財価格の下げ止まりによってコアインフレ率は9月実績と差のない水準となる可能性がある。○(欧)7-9月期ユーロ圏域内総生産改定値 14日(木)午後7時発表予定
・速報値は前年比+0.9%
参考となる速報値は前期比+0.4%、前年比+0.9%。ドイツ経済のプラス成長などが寄与した。改定値については大幅に修正される項目が少ないことから、速報値と同水準となる可能性がある。○(日)7-9月期国内総生産速報値 15日(金)午前8時50分発表予定
・予想は前期比年率+0.6%
公共投資は減少し、政府消費はおおむね横ばいとなったようだが、個人消費で財の支出が拡大し、民間の建設投資はやや持ち直していることから、プラス成長となる見込み。○(米)10月小売売上高 15日(金)午後10時30分発表予定
・予想は前月比+0.3%
参考となる9月実績は前月比+0.4%。10月については良好な家計のバランスシート、金利の低下により個人消費はやや底堅く推移したとみられるため、前月比プラスとなる可能性が高いと予想される。○その他の主な経済指標の発表予定
・11日(月):(日)9月経常収支
・13日(水):(欧)9月ユーロ圏鉱工業生産
・14日(木):(英)7-9月期国内総生産、(米)10月生産者物価指数
・15日(金):(中)10月小売売上高、(米)10月鉱工業生産Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)17時58分
ドル円、一時152.33円まで下値広げる 米金利低下や日経平均先物の下落重し
ドル円は弱含み。時間外の米10年債利回りが4.29%台まで低下したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が230円ほど下落していることも重しに一時152.33円と本日安値を更新している。また、ユーロ円は164.18円、ポンド円は197.30円まで下げるなど、クロス円も引き続き弱い。
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2024年11月08日(金)17時46分
欧州主要株価指数一覧
イギリス FT100
終値 :8140.74
前日比:-25.94
変化率:-0.31%フランス CAC40
終値 :7425.60
前日比:+55.99
変化率:+0.75%ドイツ DAX
終値 :19341.99
前日比:-20.53
変化率:-0.10%スペイン IBEX35
終値 :11597.60
前日比:+27.50
変化率:+0.23%イタリア FTSE MIB
終値 :33981.23
前日比:+40.51
変化率:+0.11%アムステルダム AEX
終値 :879.87
前日比:+1.33
変化率:+0.15%ストックホルム OMX
終値 :2584.72
前日比:+31.59
変化率:+1.23%スイス SMI
終値 :11903.87
前日比:-13.13
変化率:-0.11%ロシア RTS
終値 :864.26
前日比:+10.23
変化率:+1.19%イスタンブール・XU100
終値 :9062.95
前日比:+116.82
変化率:+1.30%Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)17時45分
東京為替概況:ドル・円は反落、売り一服後も下押し圧力
8日の東京市場でドル・円は反落。前日低下した米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、朝方に153円37銭まで値を上げた。ただ、中国・香港株の下落で円買いに振れると午後は152円55銭まで下落。夕方も売りに押され、戻りは限定的だった。
・ユーロ・円は165円42銭から164円50銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0776ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,783.45円、高値39,818.41円、安値39,377.87円、終値39,500.37円(前日比118.96円高)
・17時時点:ドル円152円60-70銭、ユーロ・円164円40-50銭Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)17時34分
ハンセン指数取引終了、1.07%安の20728.19(前日比-225.15)
香港・ハンセン指数は、1.07%安の20728.19(前日比-225.15)で取引を終えた。
17時32分現在、ドル円は152.52円付近。Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)17時25分
ドル・円は反落、売り一服後も下押し圧力
8日の東京市場でドル・円は反落。前日低下した米10年債利回りの持ち直しでドル買いが先行し、朝方に153円37銭まで値を上げた。ただ、中国・香港株の下落で円買いに振れると午後は152円55銭まで下落。夕方も売りに押され、戻りは限定的だった。
・ユーロ・円は165円42銭から164円50銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0776ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,783.45円、高値39,818.41円、安値39,377.87円、終値39,500.37円(前日比118.96円高)
・17時時点:ドル円152円60-70銭、ユーロ・円164円40-50銭
【経済指標】
・日・9月家計支出:前年比-1.1%(予想:-1.8%、8月:-1.9%)
【要人発言】
・特になしPowered by フィスコ -
2024年11月08日(金)17時06分
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、戻り鈍い
8日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。17時時点では152.64円と15時時点(152.80円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。東京市場で152.55円まで下げた後のショートカバーも153円回復にはならず、戻りの鈍さが意識されたことで再び安値圏まで押し戻されている。
ユーロ円も戻りが鈍い。17時時点では164.54円と15時時点(164.75円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に東京市場での下落からの反発力は弱く、ユーロ円も164.90円付近を戻り高値に164.50円台まで再び弱含んでいる。
ユーロドルは17時時点では1.0779ドルと15時時点(1.0782ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.0773ドルまで小幅ながら安値を更新するなど、東京市場からの弱い地合いが継続している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.55円 - 153.37円
ユーロドル:1.0773ドル - 1.0807ドル
ユーロ円:164.50円 - 165.43円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2024年11月08日(金)16時09分
上海総合指数0.53%安の3452.297(前日比-18.364)で取引終了
上海総合指数は、0.53%安の3452.297(前日比-18.364)で取引を終えた。
16時06分現在、ドル円は152.77円付近。Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)16時08分
ドル・円は底堅い値動きか、米次期政権の政策運営や米インフレにらみ
[今日の海外市場]
8日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米トランプ次期政権の政策運営はドル高を招くとの見方から、ドルは売りづらい。また、来週発表の米インフレ指標は堅調な内容が予想され、ドルに買いが入りやすい展開となりそうだ。
米大統領選でトランプ前大統領の再登板を受け、政策期待によるドル買い地合いは継続。また、連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利下げを決定したが、今後の緩和的な政策方針に対する見解は分かれ、ドルは売り買い交錯。ユーロ・ドルは1.0820ドル台から1.0760ドル台に下げ、ドル・円は153円40銭台から152円台に軟化した。本日アジア市場で中国株安が嫌気され、ドル・円は一時152円半ばに値を下げた。
この後の海外市場は重要イベントの通過に伴い、リスク要因の後退により安全通貨の円に売りが出やすい。また、トランプ次期政権の発足に向け、政策運営をにらんだドル買いは継続。連邦準備制度理事会(FRB)による今後の利下げペースを見極めようと、ドルは売りづらいだろう。一方、来週発表の米国の消費者物価指数(CPI)は前回を上回ると予想され、インフレ再加速への思惑がドル買いをサポートすれば下値は堅いとみる。【今日の欧米市場の予定】
・22:30 カナダ・10月失業率(予想:6.6%、9月:6.5%)
・22:30 カナダ・10月雇用者数増減(予想:+2.72万人、9月:+4.67万人)
・24:00 米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:71.0、10月:70.5)
・01:00 ボウマン米FRB理事講演(銀行関連)
・04:30 ムサレム米セントルイス連銀総裁あいさつ(録画、同行開催イベント)Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)15時35分
日経平均大引け:前日比118.96円高の39500.37円
日経平均株価指数は、前日比118.96円高の39500.37円で引けた。
東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、152.87円付近。Powered by フィスコ -
2024年11月08日(金)15時32分
豪S&P/ASX200指数は8295.10で取引終了
11月8日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+68.80、8295.10で取引終了。
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2024年11月23日(土)の最新FX・為替ニュース
- 世界各国通貨に対する円:対ドル0.20%安、対ユーロ0.36%高(11/23(土) 08:55)
- NY市場動向(取引終了):ダウ426.16ドル高(速報)、原油先物1.14ドル高 (11/23(土) 08:54)
- NY金先物は続伸、安全逃避の買いが続く(11/23(土) 08:19)
- 【来週の注目イベント】米PCE、FOMC議事録、ユーロ圏・東京CPI、など(11/23(土) 08:18)
- NYマーケットダイジェスト・22日 ダウ最高値・金利低下・ユーロ売り一服(11/23(土) 07:17)
- ニューヨーク外国為替市場概況・22日 ユーロドル、4日続落(11/23(土) 07:05)
- 大証ナイト終値38580円、通常取引終値比240円高(11/23(土) 06:44)
- FRB半期に一度の金融安定報告(11/23(土) 06:28)
- 11月22日のNY為替・原油概況(11/23(土) 06:00)
- [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる(11/23(土) 04:40)
- NY市場動向(午後2時台):ダウ329ドル高、原油先物1.21ドル高(11/23(土) 04:31)
- ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、やや持ち直す(11/23(土) 04:05)
- NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECBの大幅利下げ観測くすぶる(11/23(土) 03:53)
- 欧州マーケットダイジェスト・22日 株高・金利低下・ユーロ安(11/23(土) 03:25)
- NY市場動向(午前10時台):ダウ351ドル高、原油先物0.87ドル高(11/23(土) 02:36)
- 欧州主要株式指数、続伸(11/23(土) 02:26)
- ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、重い動き(11/23(土) 02:05)
- NY外為:BTC、節目10万ドル手前での攻防、下値も限定的(11/23(土) 01:30)
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- 11月22日(金)■『米国の製造業PMI【速報値】と非製造業PMI【速報値】の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)』に注目!(羊飼い)
- 米ドル/円は153円台から154円台前半を買いゾーンにした米ドル押し目買い戦略で臨む!12月FOMCでの一波乱以外は相場に大きなテーマは見当たらない(今井雅人)
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