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2025年06月17日(火)のFXニュース(3)

  • 2025年06月17日(火)09時10分
    ドル円、144.86円までじり高 米国の中東介入リスクで有事のドル買い

     ドル円は144.58円を底に144.86円までじり高、ユーロドルは1.1547ドルまで弱含み。トランプ米大統領がG7サミットを早退しワシントンに戻る予定と発表されたが、米FOXによるとアメリカ国家安全保障会議(NSC)にシチュエーションルームの準備をするように命じたと報じられている。米国がイスラエルとイランの戦争に介入する可能性もあり、市場は有事のドル買いで反応している。

  • 2025年06月17日(火)09時09分
    日経平均寄り付き:前日比55.35円高の38366.68円

    日経平均株価指数前場は、前日比55.35円高の38366.68円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は317.30ドル高の42515.09。
    東京外国為替市場、ドル・円は6月17日9時08分現在、144.78円付近。

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  • 2025年06月17日(火)08時58分
    NY金先物は反落、株高で利食い売りが入る

    COMEX金8月限終値:3417.30 ↓35.50

     16日のNY金先物8月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-35.50ドル(-1.03%)の3417.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3400.90-3476.30ドル。株高や米長期金利の上昇を背景に利食い売りが観測された。


    ・NY原油先物:反落、調整的な売りが増える
    NYMEX原油8月限終値:70.25 ↓1.04
     16日のNY原油先物8月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-1.04ドル(-1.46%)の70.25ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.84ドル-75.50ドル。アジア市場の序盤に75.50ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の前半にかけて67.84ドルまで反落。ただし、供給不安は解消されていないため、70.41ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では主に69ドル台後半で推移。

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  • 2025年06月17日(火)08時34分
    ドル・円は主に144円台で推移か、米長期金利の上昇や株高を意識してドルは下げ渋る可能性

     16日のドル・円は、東京市場では143円97銭から144円75銭まで反発。欧米市場では143円65銭まで下落後、144円88銭まで反発し、144円77銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に144円台で推移か。米長期金利の上昇や株高を意識してドルは下げ渋る可能性がある。

     イランは米国との協議再開に応じるとの見方はあるものの、イスラエルとイランの交戦状態はしばらく続くと予想される。報道によると、テヘランにあるイラン国営テレビが6月16日にイスラエルの攻撃を受けた。イラン国営メディアは「イランはイスラエルに対するこれまでで最大かつ最も激しいミサイル攻撃」の準備を進めていると報じている。

     識者によると、イスラエルによるイラン核施設への攻撃はイランの核開発計画の進捗を多少遅らせたものの、短期間での兵器転用能力は残存しているもよう。このため、「イスラエルはイラン核施設などへの攻撃をただちに停止する可能性は低い」との声が識者から聞かれている。

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  • 2025年06月17日(火)08時32分
    ドル円 144.70円付近、SGX日経225先物は38490円でスタート

     ドル円は144.70円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38570円)から80円安の38490円でスタート。

  • 2025年06月17日(火)08時06分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.47%安、対ユーロ0.58%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           144.77円   +0.68円    +0.47%   144.09円
    *ユーロ・円         167.39円   +0.97円    +0.58%   166.42円
    *ポンド・円         196.60円   +1.06円    +0.54%   195.54円
    *スイス・円         177.54円   +0.66円    +0.37%   176.88円
    *豪ドル・円          93.91円   +0.67円    +0.72%   93.24円
    *NZドル・円         86.76円   +0.56円    +0.65%   86.20円
    *カナダ・円         106.02円   +0.89円    +0.85%   105.13円
    *南アランド・円        8.13円   +0.09円    +1.15%    8.03円
    *メキシコペソ・円       7.65円   +0.06円    +0.79%    7.59円
    *トルコリラ・円        3.68円   +0.02円    +0.56%    3.66円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +1.04%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.91円   +0.04円    +0.76%    4.87円
    *シンガポールドル・円   113.01円   +0.63円    +0.56%   112.39円
    *香港ドル・円         18.44円   +0.09円    +0.47%   18.36円
    *ロシアルーブル・円     1.84円   +0.03円    +1.86%    1.81円
    *ブラジルレアル・円     26.36円   +0.37円    +1.44%   25.99円
    *タイバーツ・円        4.46円   +0.02円    +0.35%    4.44円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +2.64%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +7.49%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +9.49%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +5.90%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           -2.24%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -2.65%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -0.28%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +5.40%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -7.91%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -23.26%    7.48円    3.65円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.02%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +6.51%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +5.78%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +2.12%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +16.53%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -9.28%   31.21円   25.96円   29.06円
    *タイバーツ・円        +8.71%    4.46円    3.88円    4.10円

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  • 2025年06月17日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小安い

     17日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では144.61円とニューヨーク市場の終値(144.75円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。昨日のNY市場で上昇した反動から一時144.58円まで下げている。トランプ米大統領がSNSで「全員、直ちにテヘランから避難すべきだ」と発言すると、原油先物価格が上昇。原油高に伴うインフレリスクが高まったことも重しとなったか。

     ユーロ円は弱含み。8時時点では167.11円とニューヨーク市場の終値(167.35円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円につれ安となったほか、時間外のダウ先物が130ドル超下落したことも嫌気され、一時167.10円まで値を下げている。なお、昨日のCME225先物は38510円と大阪取引所比で150円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1555ドルとニューヨーク市場の終値(1.1561ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.58円 - 144.83円
    ユーロドル:1.1553ドル - 1.1567ドル
    ユーロ円:167.10円 - 167.46円

  • 2025年06月17日(火)08時05分
    NY市場動向(取引終了):ダウ317.3ドル高(速報)、原油先物1.04ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42515.09   317.3   0.75% 42707.73 42300.13   20   10
    *ナスダック  19701.213 294.387   1.517% 19733.306 19550.749  2037 1126
    *S&P500      6033.11   56.14 0.939272%  6050.83    6004  364  139
    *SOX指数     5267.297 155.054   3.033%
    *225先物       38640  580.00   1.52%   38730 37930

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     144.77   0.68   0.47%   144.87   143.66
    *ユーロ・ドル   1.1561  0.0009   0.08%   1.1614   1.1524
    *ユーロ・円    167.37   0.95   0.57%   167.46   166.14
    *ドル指数      98.15   -0.04   -0.04%   98.37   97.69

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.973   0.015     3.994   3.941
    *10年債利回り   4.454   0.03     4.462   4.403
    *30年債利回り   4.964   0.049     4.965   4.894
    *日米金利差    3.015   0.042

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      70.25   -1.04   -1.46%   75.50   67.84
    *金先物      3417.30  -35.50   -1.37%  3476.30   3400.90
    *銅先物       483.60   2.15    0.45%  486.80   472.80
    *CRB商品指数  310.1708  0.2726   0.088% 310.1708 310.1708

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8875.22   24.59   0.28%   8902.4  8850.63 63 36
    *独DAX     23699.12  182.89   0.78% 23711.73 23505.54 27 13
    *仏CAC40     7742.24   57.56   0.75%  7769.32  7705.28 30  9

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  • 2025年06月17日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、中東情勢関連報道に警戒しながら植田日銀総裁の会見待ちか

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、「イランはイスラエルとの戦闘緩和にオープン」との報道で143.65円まで下落後、「イスラエルは再びイランを攻撃」との報道で144.88円まで反発した。ユーロドルは「イランは敵対行為を緩和するための協議をイスラエルと米国に求めている」との報道で1.1615ドルまで上昇後、1.1555ドル付近まで押し戻された。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、中東情勢関連のヘッドラインに警戒しながら、日銀金融政策決定会合の結果を見極め、15時30分からの植田日銀総裁の記者会見を待つ展開となる。

     中東情勢に関しては、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、イランがイスラエルとの敵対行為を緩和したい意向を示しており、米国がイスラエルの軍事行動に加わらない限り、米国との核協議を再開する用意がある、と報じたことで、緊張がやや緩和している。
     トランプ米大統領も、イランがイスラエルとの対立緩和について話し合いを望んでいる、と述べており、本日も関連ヘッドラインを注視していくことになる。
     昨日は、「イランはイスラエルとの戦闘緩和にオープン」「イランは敵対行為を緩和するための協議をイスラエルと米国に求めている」「イランはイスラエルへの大規模攻撃を準備」「イスラエルは再びイランを攻撃」などの報道が飛び交っていた。

     昨日からカナダで開催されているG7首脳会議では、イスラエルとイランの紛争の緊張緩和を求める共同声明の草案が作成されており、イスラエルに自衛権があるとの記述がある、と報じられている。
     しかし、米政府当局者によると、トランプ米大統領はこの声明に署名しない、とのことで、通商問題と同様に米国対G6諸国の構図が浮き彫りになっている。

     中東情勢のリスクシナリオは、第5次中東戦争まで戦火が拡大して、イランがホルムズ海峡を封鎖して原油価格が高騰する場合となる。ホルムズ海峡では、毎日世界の石油消費の約21%に相当する約2000万バレルの原油が通過し、中国、インド、日本、韓国などのアジア諸国はエネルギー供給の80%以上を依存している。
     NY原油先物は、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を受けて6月に122ドルまで上昇していたが、2022年12月の日本の消費者物価指数(CPI)は前年比+4.0%、米国のCPIは、6月に前年比+9.1%まで上昇していた。

     本日までの日銀金融政策決定会合や本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)では、原油価格高騰によるインフレ再燃に対する対応策に注目しておきたい。

     本日までの日銀金融政策決定会合では、トランプ関税の不確実性や中東情勢の不透明性から政策金利(※0.50%)の維持が見込まれているが、植田日銀総裁の会見では、中東情勢の緊迫化を受けて原油価格が上昇基調を辿って高止まりするリスクシナリオへの対応策などに注目しておきたい。

     日銀金融政策決定会合での議題は、2025年4月以降の超長期債利回り急上昇により世界の債券市場の混乱の震源地となっている日本の長期債市場のボラティリティの緩和、すなわち、2026年4月以降の国債買い入れの減額ペースが緩む可能性が報じられていた。

     米財務省が先日公表した「外国為替報告書」では、国債買い入れの減額は量的金融引締政策(QT)と見なされて、円高要因と指摘されていた。
     現状の4000億円の減額から2000億円程度へと減額幅が縮められた場合、円安要因となるため、植田日銀総裁の見解に注目しておきたい。

  • 2025年06月17日(火)07時43分
    ドル円、144.60円まで下押し 米大統領の発言も重しか

     ドル円は弱含み。昨日のNY市場で上昇した反動が出たほか、トランプ米大統領がSNSで「全員、直ちにテヘランから避難すべきだ」と意味深な発言をしたことも重しに一時144.60円まで下げている。また、ユーロ円は167.14円、ポンド円は196.25円までつれ安。

  • 2025年06月17日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    15:30 植田日銀総裁が会見

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.50% 0.50%


    <海外>
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.26%
    18:00 独・ZEW期待指数(6月) 30.5 25.2
    21:30 米・輸入物価指数(5月) -0.3% 0.1%
    21:30 米・小売売上高(5月) -0.6% 0.1%
    22:15 米・鉱工業生産指数(5月) 0.1% 0%
    23:00 米・企業在庫(4月) 0% 0.1%
    23:00 米・NAHB住宅市場指数(6月) 36 34
    30:30 ブ・ブラジル中央銀行が政策金利(セリック金利)発表  14.75%

      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(18日まで)
      欧・欧州連合(欧)環境相会合


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年06月17日(火)06時38分
    米6月NY連銀製造業指数は予想外に低下、仕入れ価格低下も販売価格は上昇、見通し依然不明確

    米6月NY連銀製造業景気指数は-16.0と、5月―9.2から改善予想に反し低下し、3月来の低水準となった。4カ月連続のマイナスとなった。

    主要項目の新規受注が-14.2と、5月+7.0から再び減少に落ち込んだことが全体指数を押し下げた。原材料の仕入れ価格指数は12.2ポイント前月から低下し、46.8と3月来で最低となった。低下幅は2年ぶり大幅となった。6か月先の仕入れ価格見通し指数低下。一方で、販売価格指数は5月から上昇。販売価格の見通しも上昇しており、企業は値上げ基調にあることはディスインフレや消費動向を抑制する可能性がある。

    雇用者数は4.7と、1月来の上昇圏を回復。週平均就業時間は-1.5と、5月-3.4から回復。見通しは3カ月連続で減少となった。

    連邦準備制度理事会(FRB)は明日から2日間にわたり連邦公開市場委員会(FOMC)を開催予定。消費や雇用に減速の兆しが見られ、インフレも鎮静化基調にあるものの、依然関税による影響が不透明であることに加えて、中東情勢の悪化で、当面様子見で金融政策を据え置く姿勢を再表明する可能性が強い。

    ■米6月NY連銀製造業景気指数:-16.0と、5月―9.2
    新規受注:-14.2(5月+7.0)
    仕入れ価格:46.8(59.0)
    販売価格:26.6(22.9)
    出荷:-7.2(3.5)
    入荷遅滞:1.8(1.0)
    在庫水準:0.9(4.8)
    受注残:-8.3(4.8)
    雇用者数:4.7(-5.1)
    週平均就業時間:-1.5(-3.4)
    6か月先
    景況指数:21.2(-2.0)
    仕入れ価格:59.6(66.7)
    販売価格:41.3(35.2)
    出荷:23.0(-3.4)
    入荷遅滞:-9.2(3.8)
    在庫水準:-14.7(1.9)
    受注残:-8.7(-9.5)
    雇用者数:10.4(11.6)
    週平均就業時間:-1.8(-4.8)

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  • 2025年06月17日(火)06時06分
    【トランプ米大統領】「英国と通商協定で署名」

    トランプ米大統領「英国と通商協定で署名」

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  • 2025年06月17日(火)06時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・16日 ドル円、続伸

     16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は144.75円と前営業日NY終値(144.07円)と比べて68銭程度のドル高水準だった。「イランはイスラエルとの戦闘緩和にオープン」との一部報道が伝わると、原油先物価格が下落し、米国株相場が一段と上昇。全般ドル売りが加速した。23時30分過ぎには一時143.65円と日通し安値を更新した。
     ただ、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが入ると持ち直した。中東の地政学リスクへの警戒が根強い中、「イランはイスラエルへの大規模攻撃を準備」「イスラエルは再びイランを攻撃」との報道もドル買いを促し、5時前には144.88円と日通し高値を更新した。米20年債入札後に米長期金利が上昇したことも相場の支援材料。

     ユーロドルは小反発。終値は1.1561ドルと前営業日NY終値(1.1549ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準となった。6月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が▲16.0と予想の▲6.0を下回るとユーロ買い・ドル売りが先行。「イランは敵対行為を緩和するための協議をイスラエルと米国に求めている」との一部報道をきっかけに、足もとで進んでいた「株安・原油高・ドル高」を巻き戻す動きが優勢になると、前週末の高値1.1614ドルを上抜けて一時1.1615ドルまで値を上げた。
     ただ、ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローが観測されると上値が重くなった。米長期金利の上昇に伴うドル買いも入り、5時過ぎには1.1555ドル付近まで下押しした。

     ユーロ円は8日続伸。終値は167.35円と前営業日NY終値(166.37円)と比べて98銭程度のユーロ高水準。20時過ぎに一時166.68円付近まで下押ししたものの、そのあとはドル円の持ち直しにつれた買いが入り、一時167.46円と昨年7月以来の高値を付けた。
     ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は一時196.69円、豪ドル円は94.55円、NZドル円は87.78円、カナダドル円は106.74円、南アフリカランド円は8.13円まで値を上げた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:143.65円 - 144.88円
    ユーロドル:1.1524ドル - 1.1615ドル
    ユーロ円:165.91円 - 167.46円

  • 2025年06月17日(火)05時58分
    円建てCME先物は16日の225先物比150円高の38510円で推移

    円建てCME先物は16日の225先物比150円高の38510円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円77銭台、ユーロ・円は167円35銭台。

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