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• 2025年10月17日(金)22時48分

  [NEW！] 【ＮＹ為替オープニング】米中関係、金融市場の行方に注目

  ■注目ポイント
  ・トランプ米大統領、中国習国家主席と数週間後に会談予定
  ・欧・ユーロ圏CPI(9月)　2.2％　2.2％
  ・米・住宅着工件数、住宅建設許可件数、輸入物価指数、鉱工業生産指数の発表は延期
  ・米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(8月)　　492億ドル
  ・米・セントルイス連銀総裁が座談会に参加

  17日のNY外為市場では政府機関閉鎖が17日目に突入し一部経済指標の発表がさらに延期された。データが限定的となる中、16日に発表されたフィラデルフィア連銀製造業指数やNY連銀サービス業活動が活動縮小圏に落ち込むなど景気の減速が明らかになりつつある。さらに米地銀の信用不安なども浮上し、金融ひっ迫懸念で10月連邦公開市場委員会（FOMC）での利下げがほぼ確実視された。利下げ観測は引き続きドル売り圧力となる。本日はセントルイス連銀総裁が座談会に参加予定で発言に注目が集まる。

  通商交渉が続く中、中国のレアアース規制を強化したことなどに対しトランプ大統領が追加で100％関税を発表し米中関係の悪化が警戒され、リスク回避の動きにつながった。引き続き米中関係の行方や金融市場の動向に焦点が集まる。米トランプ大統領は17日のインタビューで対中高関税は持続不可能だが、中国が私に高関税を発動させたと言及。公平な合意が必要と主張し、習国家主席と数週間後に会談を予定していることを確認した。また、おそらく大丈夫だろうと対中で楽観的な見方を示したためリスク回避の動きがいったん後退している。

  ・ドル・円、200日移動平均水準148.29円。

  ・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.0889ドル。

  ニューヨーク市場はドル・円150円20銭、ユーロ・ドル1.1683ドル、ユーロ・円175円46銭、ポンド・ドル1.3434ドル、ドル・スイス0.7914フランで寄り付いた。

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• 2025年10月17日(金)22時14分

  NY外為：リスクオフ後退、米株先物は上昇に転じる、米中関係悪化懸念が緩和

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。米中関係悪化懸念が緩和した。トランプ米大統領はインタビューで、中国に対し提示した高関税は持続不可能だが、中国が私に強いたと発言。我々には公平な合意が必要で、習国家主席とは数週間後に会談することを確認した。さらに、関係は大丈夫だろうと述べた。

  ドル・円は149円46銭から150円54銭まで上昇。ユーロ・円は175円61銭で下げ止まり。ポンド・円は202円10銭まで上昇した。

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• 2025年10月17日(金)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円　上昇

  　17日の欧州外国為替市場でドル円は上昇。22時時点では150.38円と20時時点（149.93円）と比べて45銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領が習・中国国家主席との首脳会談に関して前向きな見方を示したことを受けて、米10年債利回りが4.00％台まで上昇し、日米株価先物がプラス圏に浮上したことから150.54円まで上値を伸ばした。自民党と日本維新の会の連立協議が進展しており、高市新首相誕生の可能性が高まっていることも、円売り要因となっている。

  　ユーロ円も上昇。22時時点では175.59円と20時時点（175.26円）と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて、175.73円前後まで強含みに推移した。

  　ユーロドルは22時時点では1.1676ドルと20時時点（1.1689ドル）と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.00％台まで上昇したことで、1.1667ドルまで下値を広げた。ナーゲル独連銀総裁は「金利を変更する必要性はない」と述べた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.38円　-　150.54円
  ユーロドル：1.1667ドル　-　1.1728ドル
  ユーロ円：174.82円　-　175.97円

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• 2025年10月17日(金)21時40分

  【速報】米住宅着工件数・建設許可件数、輸入物価指数、鉱工業生産指数 の発表は延期

  米住宅着工件数・建設許可件数、輸入物価指数、鉱工業生産指数の発表は延期。政府機関閉鎖のため。

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• 2025年10月17日(金)21時35分

  【速報】米株先物上昇に転じる、米トランプ大統領が中国主席との会談を確認

  米株先物上昇に転じる、米トランプ大統領が中国主席との会談を確認

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• 2025年10月17日(金)21時27分

  ユーロ円リアルタイムオーダー＝176.70円　売り

  178.00円　売り、OP20日NYカット
  177.60円　売り厚め
  177.00円　売り小さめ
  176.70円　売り
  176.30円　超えるとストップロス買い小さめ

  175.70円　10/17　21:20現在（高値175.97円 - 安値174.82円）

  174.80円　買い小さめ
  174.30円　買い小さめ
  174.00円　買い小さめ
  173.20円　買い小さめ

  ※オプション（OP）設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限（カットオフタイム）に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

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• 2025年10月17日(金)21時20分

  ドル円　150.52円まで上げ幅拡大、トランプ米大統領が対中関係を楽観視

  　ドル円は、トランプ米大統領が対中関係を楽観視する発言をしたことで、日米株価指数がプラス圏に浮上し、150.52円まで上げ幅を拡大している。

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• 2025年10月17日(金)21時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  10月17日(金)＊米政府機関閉鎖により一部延期の可能性
  ・米・住宅着工件数(9月)　131.0万戸　130.7万戸
  ・米・住宅建設許可件数(9月)　134.3万戸　133.0万戸
  ・米・輸入物価指数(9月)　0.1％　0.3％
  ・米・鉱工業生産指数(9月)　は延期
  ・29:00　米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(8月)　　492億ドル
  ・米・セントルイス連銀総裁が座談会に参加

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• 2025年10月17日(金)20時27分

  ドル円　150.29円前後まで強含み、日経平均先物が上昇

  　ドル円は、日経平均先物の上昇を受けて150.29円前後まで強含みに推移している。米10年債利回は3.98％前後まで上昇し、ダウ先物も下げ幅を縮小している。

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• 2025年10月17日(金)20時16分

  ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルは下値が堅い

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は伸び悩み、149円80銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは底堅いが、150円再浮上は阻止され、上値の重さが目立つ。一方、ユーロ・ドルは1.17ドルを挟んだ攻防が続くものの、ドル買いは抑制され下値の堅さが意識される。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円58銭から149円90銭、ユ-ロ・円は175円09銭から175円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1691ドルから1.1715ドル。

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• 2025年10月17日(金)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、強含み

  　17日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。20時時点では149.93円と17時時点（149.70円）と比べて23銭程度のドル高水準だった。時間外取引の米10年債利回りやダウ先物が下げ渋り、自民と維新の連立協議が進展したとの報道を受けて、149.96円前後まで買い戻された。

  　ユーロ円は下げ渋り。20時時点では175.26円と、17時時点（175.32円）と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。日米株価指数が下げ幅を縮小していることで、175.37円前後まで買い戻された後は、伸び悩む展開となった。

  　ユーロドルは20時時点では1.1689ドルと17時時点（1.1712ドル）と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが3.96％前後まで持ち直していることで、1.1689ドル前後まで弱含みに推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.38円　-　150.45円
  ユーロドル：1.1684ドル　-　1.1728ドル
  ユーロ円：174.82円　-　175.97円

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• 2025年10月17日(金)19時29分

  NY為替見通し＝ドル円、米中対立激化懸念や米信用不安を受けたNY株動向に要警戒

  　本日のNY為替市場のドル円は、米中報復合戦第2幕への警戒感や、米地銀の融資詐欺疑惑を受けた米銀行業界への懸念などから、上値の重い展開が予想される。

  　昨日は、米地銀の融資詐欺疑惑を受けて、米国の主要銀行74行の時価総額が計1000億ドル余り失われた。
  　かつて、サブプライムローンの破綻をきっかけに米国の住宅バブルが崩壊した経緯もあり、今回の地銀の破綻が銀行業界全体の信用問題に発展していくのか否か見極めていくことになる。

  　また、トランプ米政権は、中国との関税問題やロシアとのウクライナ戦争を巡る難題を抱えており、本日も関連ヘッドラインには警戒しておきたい。
  　トランプ米大統領は、「2週間以内」にプーチン露大統領とハンガリーの首都ブダペストで首脳会談を行う、と表明している。

  　10月は、これまで1929年10月24日の「暗黒の木曜日」や1987年10月19日の「ブラックマンデー」に象徴されるように、株式市場にとって不吉な季節となっており、米中の対立激化や米地銀業界の破綻などの成り行きを見極めていくことになる。

  　さらに、来週開催予定の臨時国会での首班指名選挙に向けて、自民党を軸にした連立政権に関する報道にも要警戒となる。

  　ドル円は、高市自民党新総裁の誕生を受けて、6日に窓（3日高値147.82円〜6日安値149.05円）を空けて上昇していたが、窓が埋められた場合、高値反転を示唆する「アイランド・リバーサル」が出現する可能性に警戒しておきたい。窓埋めは、3日の高値147.82円を割り込んだ局面となる。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値目処（めど）は、151.40円（10/16高値）

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値目処（めど）は、147.93円（200日移動平均線）

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• 2025年10月17日(金)19時26分

  ドル・円は149円台、上値の重さを意識

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は149円後半と、ほぼ変わらずの値動き。149円90銭で上値が重く、一段の上昇は抑制されている。欧州株式市場で主要指数は一段安、米株式先物は下げ幅を拡大。欧米株安でリスク回避の円買いに振れやすく、クロス円も伸び悩む。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円58銭から149円90銭、ユ-ロ・円は175円09銭から175円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1691ドルから1.1715ドル。

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• 2025年10月17日(金)18時39分

  ドル・円は小動き、ドルに買戻し

  [欧米市場の為替相場動向]

  欧州市場でドル・円は底堅く推移し、149円58銭まで下落後は149円90銭まで値を上げた。ただ、その後は上値が重く、149円後半を中心にもみ合う展開が続く。米10年債利回りの小幅高でドルはやや買い戻され、ユーロ・ドルは下押しされやすい。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円58銭から149円90銭、ユ-ロ・円は175円09銭から175円37銭、ユ-ロ・ドルは1.1691ドルから1.1715ドル。

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• 2025年10月17日(金)18時07分

  東京為替概況： ドル・円は大幅安、日銀利上げ観測で

  　17日の東京市場でドル・円は大幅安。「高市政権」発足の可能性で政治情勢の混乱回避を受け、円売りで一時150円43銭まで上昇。その後は日経平均株価の下げ幅拡大と日銀の早期利利上げ観測で円買い優勢となり、夕方に149円37銭まで下値を下げた。

  ・ユ-ロ・円は175円96銭から174円82銭まで下落。
  ・ユ-ロ・ドルは1.1687ドルから1.1728ドルまで値を上げた。

  ・日経平均株価：始値47,820.97円、高値48,140.90円、安値47,494.31円、終値47,582.15円(前日比695.59円安)
  ・17時時点：ドル・円149円60-70銭、ユ-ロ・円175円20-10銭

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