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• 2024年01月10日(水)02時49分

  NY外為：ドル・円144円台回復、円売り再開、株式相場回復に連れ

  NY外為市場では株式相場回復に連れ、円売りが再開した。ドル・円は143円65銭へ下落後、144円49銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・円は157円21銭まで下落し4日来の安値更新後、157円97銭まで上昇した。ポンド・円は182円76銭の安値から183円67銭まで上昇した。

  ダウは朝方300ドル近く下げたのち、下げ幅を縮小し、155ドル安で推移。

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• 2024年01月10日(水)02時30分

  ＮＹ市場動向（午後0時台）：ダウ156ドル安、原油先物1.85ドル高

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 　 高値 　　 安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 37526.67　-156.34　-0.41%　37530.03 　37373.30 　5　　24
  ＊ナスダック 　14867.40　+23.63 +0.16%　14869.47　14716.71　1000　1957
  ＊S&P500 　 　　4755.33　-8.21　-0.17% 　 4755.33 　 4730.35 　144 　 356
  ＊SOX指数 　 　 4072.38　+9.90 +0.24% 　
  ＊225先物 　 　 33880　大証比+120　+0.36% 　
  　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 144.41　+0.18　+0.12%　144.44 　143.66
  ＊ユーロ・ドル 　1.0935　-0.0015 -0.14% 1.0951 　1.0911
  ＊ユーロ・円 　　157.91　-0.02　-0.01%　157.91 　157.21
  ＊ドル指数 　 　 102.47　+0.26　+0.25%　102.66 　102.11

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊2年債利回り 　 4.37 0.00
  ＊10年債利回り 　4.01 -0.02 　
  ＊30年債利回り 　4.17 -0.02 　
  ＊日米金利差 　　3.42 0.00
  
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　72.62 +1.85　+2.61% 　 72.93 　 70.47
  ＊金先物 　 　 　2036.40 +2.90 +0.14%　2048.60　2031.90　

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• 2024年01月10日(水)02時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況･2時　ドル円、上昇

  　9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇。2時時点では144.35円と24時時点（143.90円）と比べて45銭程度のドル高水準だった。ロンドン16時（日本時間1時）のフィキシングに向けてドル買いが進行。米10年債利回りが4％割れまで低下後に一時4.02％台へ戻した動きも支えとなった。ドル円は144.44円まで日通し高値を更新した。

  　ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.0934ドルと24時時点（1.0946ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ロンドンフィキシングのドル買いが影響して、前日安値1.0923ドルを下抜けて1.0911ドルまでユーロ安・ドル高推移。ただ、その後は一時4.02％台へ戻した米長期金利が4.01％割れへ押し返されたこともあり1.0930ドル台まで水準を回復した。

  　ユーロ円は底堅い。2時時点では157.83円と24時時点（157.52円）と比べて31銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の円安推移に連動後、ユーロドルの下げ渋りもあって157.89円前後へ持ち直した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：143.42円　-　144.44円
  ユーロドル：1.0911ドル　-　1.0966ドル
  ユーロ円：157.21円　-　158.01円

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• 2024年01月10日(水)01時58分

  【速報】ドル・円144.44円まで、ドル買い戻し

  ドル・円144.44円まで、ドル買い戻し

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• 2024年01月10日(水)01時28分

  NY外為：ユーロ売り継続、独経済指標冴えず、11月鉱工業生産が予想外のマイナス

  NY外為市場ではユーロ売りが続いた。独11月鉱工業生産は前月比－0.7％と、プラス改善予想に反して10月から一段と悪化。6か月連続のマイナスに落ち込んだ。ユーロ圏での景気後退懸念は根強い。

  ポルトガル中銀のセンテノ総裁も欧州中央銀行（ECB）が5月より前に政策変更で決断の可能性もあると述べた。

  ユーロ・ドルは1.0951ドルから1.0911ドルまで下落し、5日来の安値を更新。ユーロ・円は157円21銭まで下落し、4日来の安値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8605ポンドの高値から0.8595ポンドまで反落。

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• 2024年01月10日(水)01時05分

  【速報】ダウ265ドル安、リスク警戒感根強い

  ダウ265ドル安、リスク警戒感根強い

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• 2024年01月10日(水)00時29分

  【市場反応】カナダ11月貿易黒字は予想外に縮小、加ドル軟調

  カナダ11月貿易収支は+15.7億加ドルだった。黒字幅は10月＋32億加ドルから予想以上に縮小した。

  カナダドル売りが強まり、ドル・カナダは1.3352カナダドルから1.3415カナダドルまで上昇。カナダ円は107円92銭まで強含んだのち、円買いが優勢となり107円23銭まで反落した。

  【市場反応】
  ・カナダ11月貿易収支：+15.7億加ドル（予想：+20.0億加ドル、10月：＋32億加ドル←+29.7億加ドル）

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• 2024年01月10日(水)00時23分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ259ドル安、原油先物1.05ドル高

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 　 高値 　　 安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 37424.09　-258.92　-0.69%　37523.55 　37375.68 　3　　27
  ＊ナスダック 　14752.99　-90.78　-0.61%　14763.44　14716.71　733 　2071
  ＊S&P500 　 　　4731.28　-32.26　-0.68% 　 4741.93 　 4731.16 　96 　 416
  ＊SOX指数 　 　 4035.89　-26.59 -0.65% 　
  ＊225先物 　 　 33660　大証比-100　-0.30% 　
  　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 143.93　－0.30　－0.21%　144.19 　143.66
  ＊ユーロ・ドル 　1.0945　-0.0005 -0.05% 1.0951 　1.0929
  ＊ユーロ・円 　　157.53　-0.40　-0.25%　158.70 　157.21
  ＊ドル指数 　 　 102.38　+0.17　+0.17%　102.48 　102.11

  【 債券 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊2年債利回り 　 4.36 -0.01
  ＊10年債利回り 　4.00 -0.03 　
  ＊30年債利回り 　4.16 -0.03 　
  ＊日米金利差 　　3.41 -0.01
  
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　　71.82 +1.05　+1.48% 　 72.93 　 70.47
  ＊金先物 　 　 　2040.60 +7.10 +0.35%　2048.60　2034.00　

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• 2024年01月10日(水)00時09分

  【ＮＹ為替オープニング】米3年債入札やFRB高官発言受けた米国債相場睨む

  ●ポイント
  ・独・11月鉱工業生産：－0.7％（前月比予想：+0.3％、10月：-0.4％）
  ・ユーロ圏・11月失業率：6.4％（予想：6.5％、10月：6.5％）
  ・米・11月貿易収支：-632億ドル（予想：-649億ドル、10月：－645億ドル←-643億ドル）
  ・カナダ・11月貿易収支：+15.7億加ドル（予想：+20.0億加ドル、10月：＋32億加ドル←+29.7億加ドル）
  ・バー米FRB副議長(銀行監督担当)討論会参加（銀行規制）
  ・米財務省・3年債入札
  ・ダラス連銀のローガン総裁もブルーンバーグインタビュー
  ・ブレイナード国家経済会議（NEC）委員長「消費者物価引下げを巡り、まだ仕事は終わっていない」

  9日のニューヨーク外為市場では引き続き連邦準備制度理事会（FRB）の金融政策の行方を睨む展開となる。今週は米財務省が入札実施を予定しているが本日は3年債入札を実施予定。結果を受けた米国債相場動向を睨む。さらに、バー米FRB副議長(銀行監督担当)は討論会に参加予定。銀行規制に関する討論会のため、金融政策や経済に関する言及は予想されていないが、発言には注視。さらに、ダラス連銀のローガン総裁もブルーンバーグインタビューが予定されており、注目となる。

  米11月貿易赤字は632億ドルと予想外に前月から縮小。米国経済の底堅さを証明する指標が続いておりドルは底堅く推移か。ただ、消費者物価指数（CPI）や生産者物価指数（PPI）ではインフレ鈍化を証明すると見られ上値も限定的と見られる。また、独11月鉱工業生産が－0.7％と予想外に6か月連続のマイナスに落ち込みユーロ売りが目立つ。

  NY連銀が発表した12月の消費者調査結果において、1年先、3年先、5年先のインフレ期待が総じて低下。食品価格や賃貸の下落が奏功した。今週発表されるCPIやPPIでインフレの鈍化傾向をさらに確認することになる。

  FRBは2023年最後の連邦公開市場委員会（FOMC）で3会合連続での政策金利据え置きを決定、FRB高官が予測において2024年3回の利下げ予想を示すハト派姿勢に転じたため短期金融市場では早くて3月の利下げ開始、年内最大6回の利下げを一時織り込んだ。しかし、FRBが公表した2023年最後の連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で利下げを巡る言及が見られなかったほか、追加利上げも除外しない姿勢が示され、年初から過剰な利下げ観測が修正されつつある。また、FRB高官もインフレの改善を歓迎しつつも、目標を上回ると、引き続き慎重で、ドルも方向感を探る展開が続くと見られる。

  ローガン米ダラス連銀総裁はブルーンバーグとのインタビューを予定しているが、6日の講演で、金融市場で流動性が乏しくなる中、金融当局は資産ポートフォリオの圧縮ペースを減速する必要があると指摘しハト派発言としてとらえられたが、同時に、消費者需要がインフレ再加速を招いた場合、追加利上げを実施する必要が生じる可能性があるとタカ派姿勢も示した。

  ・ドル・円は200日移動平均水準143円42銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0847ドル。

  ・ドル・円144円00銭、ユーロ・ドル1.0941ドル、ユーロ・円157円50銭、ポンド・ドル1.2730ドル、ドル・スイス0.8520フランで寄り付いている。

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• 2024年01月10日(水)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、上値重い

  　9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では143.90円と22時時点（143.99円）と比べて9銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが低下に転じると円買い・ドル売りが先行。欧米株価の下落に伴う円買い・ドル売りも入り、一時143.65円付近まで下押しした。

  　ユーロ円は24時時点では157.52円と22時時点（157.51円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だったが、23時過ぎに一時157.21円と日通し安値を付けた。ドル円の下落につれた売りが出たほか、欧米株相場の下落を背景にリスク・オフの円買い・ユーロ売りが入った。

  　ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.0946ドルと22時時点（1.0939ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。20時30分過ぎに一時1.0929ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.0923ドルが目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：143.42円　-　144.32円
  ユーロドル：1.0929ドル　-　1.0966ドル
  ユーロ円：157.21円　-　158.01円

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